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富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その3 『ガイア・ギア』『シーマ・シーマ』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』『機動戦士Vガンダム』

2011/05/01 03:27|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:11
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その3 『ガイア・ギア』『シーマ・シーマ』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』『機動戦士Vガンダム』
 お待たせしました。今回は富野由悠季監督の小説を紹介する3回目です。今回の小説は『ガイア・ギア』『シーマ・シーマ』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』『機動戦士Vガンダム』の5作です。




ガイア・ギア

ガイア・ギアALL1small

あらすじ
 アフランシ・シャアは南洋の島で育てた青年で、恋人エヴァリーと幸せな日々を過ごしている。しかし、彼は時々頭のなかに出てくる謎の声に悩まされている。ある嵐の夜、漂流してきた人型の機械と長老の遺言に導かれるように、アフランシはついに自分の出身の謎を探す旅に出る。
 実は、彼は「シャア・コンテニュー・オペレーション」によって産み出された人間で、そのクローン元はすなわち伝説な革命指導者シャア・アズナブルそのものだ。やがて、アフランシは組織に身を投じると、秘められた天才とカリスマを発揮しながらも、自我とシャアという呪縛の間で苦しむことになる。

作品解説
 『機動戦士ガンダムZZ』の後、月刊ニュータイプにて5年をかけて連載された富野由悠季によるオリジナル小説。宇宙世紀よりさらに数十年を経て、ガンダムシリーズの最重要人物の一人であるシャア・アズナブルのクローン「アフランシ・シャア」の物語。主人公がシャアのクローンであることと、モビルスーツよりさらに進化したマン・マシーンの登場などで、ファンを驚かせた。また、模型誌での展開、ラジオドラマの制作など、メディア先駆の一作として当時は注目を集めていた。

アニメとの関連
 連載前の予告タイトルは『機動戦士ガイア・ギア~逆襲のシャア』、そして第1回から第5回の『機動戦士ガイア・ギア』であったことを考えれば、富野由悠季の元々の構成では、この作品はきちんと宇宙世紀と繋がっている。今のところ、富野由悠季監督が手がけた宇宙世紀シリーズのなか年代もっとも遅い作品。
 本作品はいわゆるサンライズ公認のガンダム作品ではないものの、後のガンダムシリーズに少なからぬ影響を与えること(この作品の幾つかのアイデアは『ガンダムSEED』や今の『ガンダムUC』にも踏襲されている)から見れば、ガンダムシリーズを語る上に欠かせない一作。

トミノ的必見ポイント!
 妙に人気がある『ガイア・ギア』だが、その出来は率直いうと、富野作品のなかではあくまで平均値的な作品である。しかし、実験的な要素が多く含んでいることと、連載時期の長さから、『オーラバトラー戦記』と並ぶ富野由悠季の中後期の最重要作品の一つと挙げられる。
 それから、この作品が一番注目集める要素は、なんといっても主人公アフランシ・シャアが永遠の英雄シャアのクローンであることだ。実際、アフランシは性格こそ違うものの、その天才ぶりとカリスマは間違いなく本物だし、さりげなく人を茶化すとか、わざとボケを演じる性格は、読んでいるシャアそのものだ。しかも無意識なうちにやっちゃうことなので、ある意味「迷わないシャア」の体現といえるかもしれない。
 しかし、当人は(DNA的には)シャアその者のくせに、シャア(としての責任や身分)から逃れようとしているし、仲間に対しても同等の扱いを求めている。結局、そのような振る舞いは一部の人間の失望を買うことになったものの、結果的にそれがかえって絆が強い仲間を得て、より多くの人に慕われることになるのが、やることがいつも裏目に出るシャアとしか言いようが無い。
 そんな矛盾だらけのアフランシだが、彼がどうシャアとして覚醒し、どうシャアから逃げ、そして自立した後どうやっていくのか、その過程こそこの作品の最大なカタルシスであろう。

連載と各版本の比較
 文庫に収録される際にかなりの加筆修正がされている。具体的いうと、初期は連載初期の「ガンダム」に触れた箇所の修正がメインで、中期以降は加筆が多く確認できる。さらに文庫版の最終回は書き下ろしなど、一歩間違えば実質的なニュアンスさえ違ってくるほどのものだった。
 ちなみに、ラジオドラマのほうは富野が関わっていないため、この記事の守備範囲以外なのだが、あちらの設定や展開も結構異なる。詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。

入手状況
 復刊の望みは薄いが、この『ガイア・ギア』は40000点以上のリクエストもある復刊ドットコムの復刊希望ランキングにおいては、1000票以上で堂々の第10位を占めるほどの超・待望作。
 しかし中古でもだいたいかなりのプレミア価格なので、どうしても読みたい人は素直に実体本を手に入れるのをやめて、別の方法を探すと良いでしょう。

イチオシのセリフ

広大無辺な宇宙は、すべての人の思いを呑み込み、悠久の時を刻みつづける。水の星が輝きを失い、人々の祈りが嘆きの吐息に変わるとき、ひとつの魂が時を越えた。それは、人が目覚める先駆けであったかもしれない。




シーマ・シーマ

シーマ・シーマsmall

あらすじ
 ケンサ・A・ハーはカンゾーと呼ばれる砂漠の民として、養母と妹メイヨー、弟バレルと暮らしているたくましい青年。しかし、17歳の誕生日のとき、謎のフライング・ソーサーに襲われ、養母を殺されたきっかけで、彼は自分の本当の身分は天空をおさめる偉大なるアイランドの王ケセス・アーデアスの子だと知る。やがて、ケンサは妹、弟、そして旅の先に出会った少女セン・セートらと共に、流れ者や神秘な刺客の追撃から逃げつつ、自分の出生の謎を追う旅を始める。

作品解説
 1988年から89年の間、徳間書店のアニメージュ文庫から出版された作品。当時はアニメ映画『逆シャア』『F91』や小説『AB戦記』『ガイアギア』『万丈シリーズ』『閃ハサ』など比較的人気の作品の陰に隠れて、いまいち注目を集めずに終わった不遇な作品。『ガイア・ギア』や『王の心』以上読まれなかったので、ある意味幻の作品といえる一作。

アニメとの関連
 この作品は富野のオリジナル小説なので、富野アニメとの関連という視点で挙げられることはあまりない。しかしながら、熱砂の砂漠のなかで展開されるその舞台と大空の支配権を担う貴人などの設定は、まるで『戦闘メカ ザブングル』に彷彿するような情景だ。そういう意味では、ジロンを流離の貴族にしたシリアス版の『ザブングル』といえるかもしれない。

トミノ的必見ポイント!
 知名度こそ富野作品のなかでもマイナーな部類に属しているが、この作品でしか見られない要素は多くある。
 まずは、主人公の家族構成だ。主人公は天空にある国を治める偉大なる黄金王の子として生まれたが、父逝く後、義父と実の母の暗殺を逃すべく、妹と弟と一緒に初老の養母に地上まで連れ去れて、そこで育った。ドロドロの家庭劇に違いないが、敵としての実母や義父、そして仲良くしている妹や弟などは、まさにこの作品ならではの要素がてんこ盛り。
 それから、流離の貴人である主人公ケンサ・A・ハーと娼婦少女セン・セートの恋、その互い惹かれあいながらも互いに遠慮するゆえ、なかなか進展がない純愛っぶりは、富野作品のなかでも極めて正統派の恋愛話だと断言できる。
 最後、この『シーマ・シーマ』に登場する主人公の妹メイヨーと弟バレルだが、どちらも非常に年相応の振る舞いをする良い子なので、ややよこしまな見方かもしれないが、素直に妹萌えと弟萌え小説としても読めるぞ。

連載と各版本の比較
 書き下ろし文庫なので、版本の違いはない。

入手状況
『ガイア・ギア』ほどプレミア価格がついてないものの、出回っている冊数はおそらくかなり少ないので、集めるのも難しいなのではないかと推測する(ちなみに、私も最後に集めたのだった)。

イチオシのセリフ

「そういうことではないでしょう。職業で人を差別するのは、よくないでしょう。」
「嬢様。その女はどこの亭主でも寝取る女なんだよ。泥棒よりタチが悪いのさ。」




機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイsmall

あらすじ
 連邦軍大佐ケネス・スレッグはテロリスト「マフティー・ナビーユ・エリン」を討伐するために、地球に降下している。シャトルのなかで、彼は謎多き少女ギギ・アンダルシアに出会う間もなく、まさしくマフティーを自称するハイジャッカーに逢っている。しかし、同乗している青年の助けもあって、シャトル一行は無事に危機から脱することができた。
 ケネスとギギに対して、青年はハサウェイ・ノアと名乗る。しかし、ギギはなぜかハサウェイこそがマフティーと言い出す。この出会いが、やがて三人の運命を変わることになる…。

作品解説
 富野由悠季監督本人によって書かれた『逆襲のシャア』終了一年後くらい、ガンダムシリーズきっての名艦長ブライト・ノアの息子、『逆シャア』にも登場するハサウェイ・ノアのその後を描いた作品。そのため、『逆シャア』の後日譚や宇宙世紀シリーズの第1期の終わりと見なす人も多い。
 富野由悠季による小説のなかでも特に評価が高い一作で、2004年出版の「ライトノベル完全読本」のアンケートにおいても、「ベストガンダム」という名誉を獲得し、圧倒的な支持を受けてる。

アニメとの関連
 よくこの作品は『ベルトーチカ・チルドレン』の直接的続編なので、アニメの『逆襲のシャア』に繋がらないという話を聞くが、それははっきり言って頭でっかちの人が考えることだ。『閃光のハサウェイ』に内包するコンセプトは間違いなく『逆シャア』世界に共通するものなので、アニメファンだろうと小説ファンだろうと読めるものだ。
 ハサウェイの行く末、ノア一家のその後、10年後の連邦政府や宇宙世紀、ロンド・ベルの終焉。さらに、ガンダムタイプのなかでも異端であるΞガンダムとペーネロペー。これは、ガンダムファンなら読ませずにいられない一作だ。

トミノ的必見ポイント!
 富野監督が映像化を前提にしないことで書かれた作品だけあって、生ぬるいアニメやラノベ業界に一石を投じるように、ガンダム小説の形をとっていながらもテロリストを扱う作品となっていて、富野作品のなかでも一つ極めた書き方をなされた。
 この物語の目玉は何よりもアムロとシャアの精神を受け継いで戦士となり、過ちを犯す人類を粛清するマフティーとしてのハサウェイなのだが、個人としてはあえて自分の限界(アムロやシャアになれない)と気づきながら、なお一人の人間として頑張ろうとしているハサウェイに注目したい。この作品のラストこそ究極の富野節といわれるように、悲しいけど不思議と爽やかな終わり方は、日本の小説のなかでもなかなか読めない貴重なものだと断言できる。

連載と各版本の比較
 文庫書き下ろしなので、版本の違いはない。

入手状況
 角川スニーカー文庫からの発売なので、今でも新品を入手できる。他の作品と比べて薄めので、価格も手頃(本当に薄い)。

イチオシのセリフ

「大佐ってセックス上手ですから、オーラルもアナルも要求されたでしょう?」




機動戦士ガンダムF91 クロスボーンバンガード

機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガードALLsmall

あらすじ
「高貴な者が持たねばならぬ、義務というものが有る。例えば戦場でも、一般庶民たちは、怖いと言って逃げ出してもいいが、貴うき者貴族は、血を流すことを恐れてはならず、戦陣に立たなければならない。人権は平等だが、同じ人間は二人といないんだ。そして何よりも、人類と世界を治めるのは、自らの血を流すことを恐れない高貴な者が、つかさどるべき。」
 ノブレス・オブリージュ――「高貴な人間にはそれを伴う義務がある」。それはシャルンホルスト・ブッホが一ジャンク屋でありながら、常に抱えている信念だ。宇宙に上がるようになってからもなお愚業を重ねてきた人類と民主主義に絶望し、シャルンホルストはついに半世紀を越える一大計画を決意する。息子のエンゲストとマイッツァーを率いて、旧欧州の一名家からロナ家の名を買い上げ、宇宙という空で政治、社会、産業、軍事、教育、宗教などとあらゆる面から人類を改革することとなる。
 宇宙世紀0068。後に「一年戦争」と呼ばれる大戦はまだ起きていない時。しかし、そのとき、ロナ家の壮大な計画はすでに始まろうとしている…。

作品解説
 『機動戦士ガンダムF91』の公開を先駆けて発売された総監督である富野由悠季による書き下ろし。もともとテレビシリーズとしても検討された『F91』が映画になったため、1クール分のストーリーを2時間内に濃縮された内容とその背景の補完として書いたものだが、前半のロナ家とクロスボーンの躍起と主人公たちの学園生活に関する描写は長年好評で、映画本編より面白い高評価さえ有るほどだ。

アニメとの関連
 アニメだけでも成立できる『F91』ワールドですが、その全貌を覗きたいなら、やはりこの小説は不可欠である。前半は『F91』に至るまで数十年間の宇宙世紀の移り変わりとロナ家の成り立ちを描いて、産業・政治・軍事など大きなテーマを1冊に費やして消化した、富野監督によるアニメや小説作品のなかでも極めて特殊で貴重な一作だ。
 後半は前半に対しかなり映画版の展開に忠実する作りで、正統派のノベライズとなっている。そういう意味では、後半は別の形での飲み込みやすい内容だといえる。

トミノ的必見ポイント!
 ロナ家の建国話はいうまでもなく激しく面白いが、この作品のもう一つのポイントは、なんといってもシーブックたちの学園生活でしょう。もともと各学科に通って、互いにロクも知らないシーブックたちだったが、学園祭の準備に通して仲がよくなったり、トトカルチョをやったりして、若さが溢れてて面白い描写になっている。アニメ版では尺の関係で影薄いだった友人たちも、この小説では十分に活躍し、富野ならではの高密度な群像劇が味わえる。
 また、女性にアタックをかけてもあえなく玉砕するとか、女性の足首で処女かどうかを判定できるデマをまんまと信じるとかのアホをやっちゃうシーブックは、アニメ版と違って年相応なうかつさとやんちゃさを備えている。これを読み終わったら、もう「見本」とか「いい子」と言わせないよ。

連載と各版本の比較
 書き下ろしのため、版本の違いはない。

入手状況
 今でも本屋で新品買えるので、あまり言うことはない。

イチオシのセリフ

追加中……




機動戦士Vガンダム

機動戦士VガンダムALL1small

あらすじ
 ウッソ・エヴィンは幼馴染シャクティと共にポイント・カサレリアに暮らしている少年。彼らはいわゆる不法居住者で、地球にいられない身分であるにも関わらず、厳しいながらも自足自給の日々を送ってきた。そんなある日、ウッソがパラダライダで飛行していたとき、突然謎のモビルスーツが襲ってきた。宇宙で猛威を振り、さらに地球の覇権をも握ろうとするザンスカール帝国が侵攻を始めたのだ。その強力な翼はカサレリアの空を切り裂いたのだけでなく、ウッソとシャクティの運命をも切り裂けようとする。

作品解説
 アニメ作品『機動戦士Vガンダム』放送中、角川書店より出版された書下ろし作品。大まかな設定こそアニメ版と一緒だが、ストーリーはかなり異なっていて、全体的はより大人っぽい雰囲気となっている。また、富野由悠季監督によるガンダム小説のなかでも、もっともボリュームを有する作品。

アニメとの関連
 ストーリーはアニメ版と大きく離れているこの小説版だが、意外なところにアニメ関連のものが見かける。読んですぐ目に入るのは、まずは何より第1巻に登場する『F91』お馴染みの小型バグだろう。それから、カテジナが強化人間されたところなどから見ても、やはり宇宙世紀0153年になっても、技術的系譜は継続していると伺える。
 また、アニメ版のサブテキストとしての楽しむ方もあるのがガンダム小説だが、この『Vガンダム』にもやはり当てはまるところがある。ザンスカールの核心的計画、終盤に登場するエンジェル・ハイロゥに対する説明や描写はより多くの人に語られているし、『Vガンダム』の構想初期、一番早く浮かび上がったアイデアといわれているザンスカールの思想性とギロチンに関しても、この小説のほうが詳しい。
 最後、テレビ版と違って、VガンダムとV2ガンダムの中間型ともいうべき「セカンドVガンダム」の登場なども見所の一つ。

トミノ的必見ポイント!
 富野作品は決してエログロだけが見所じゃないものの、一方でそれを見出して楽しむような読み方も確実に存在している。この小説もそうだが、アニメのネネカ隊やカテジナほど過激じゃないものの、男をできて特攻心中するジュンコ、出撃するままで帰らぬ人となったオリファー、戦争の真っ最中に事故で感電死する母さんなど、やはりどこか危うい表現がてんこ盛り。
 それから、キャラクター造型もアニメと違っている。知識だけ人一倍だが外の人とどうコミュニケーションを取るのか分からないウッソ、無口だが他人の機敏を察知するシャクティなどの子供や、本当の意味の狸であるジン・ジャハナム、老いてもなお恋花を咲かせようとするゴメス大尉などの老人。アニメ版と比べて、子供や老人に対するフォーカスはより一層はっきりしていく。
 また、大地に土着するほどの描写が散見され、『ブレンパワード』や『∀ガンダム』などいわゆる白富野作品群に繋ぐものは、この作品ですでに見かける。冒頭と結末の部分で、冬を越すために豚を解体しなければならないウッソは忘れられない。

連載と各版本の比較
 書き下ろし文庫なので、版本の違いはない。

入手状況
 新品は角川スニーカー文庫として簡単に買える状態。

イチオシのセリフ

メガ粒子キャノンを背負うその赤い機体は、クロノクルが期待する力があった。
『あの色がカテジナの色か……』
クロノクルは閃光のように、カテジナのヴァギナの色をおもいだしていた。




 力尽きました。反響があればぜひ拍手かコメントを残してくださいね。次回は『アベニールをさがして』『ガーゼィの翼』『王の心』『密会~アムロとララァ』『ブレンパワード』を紹介させていただきます。


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コメント
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#|2011/05/01(日) 21:41 [ 編集 ]
閃光のハサウェイをアニメにしたいと富野監督が言ったら、バンダイは食いつくと思う。
銅仮面 #-|2011/05/01(日) 21:55 [ 編集 ]
まあ、そうですね。今のバンダイ&サンライズはガンダムの企画かけていますからね・。
どうでもいいですけど、失礼ながらそのハンドルネームを見て思わず吹きましたw
kaito2198 #-|2011/05/01(日) 22:00 [ 編集 ]
個人的には小説でも漫画でもいいので、Vガンダムの後の時代のガンダムがみたいです。
富野ファン #-|2011/05/03(火) 18:55 [ 編集 ]
私も見たいです。今のところ、vガンダム後だと遠い時代ですが『はじめたいキャピタルGの物語』と『リングオブガンダム』と『∀ガンダム』がありますね。宇宙世紀だと今のところ『ガイア・ギア』しかありませんが、やはり新作見たいですね。

ですから、ガンダムエースにアンケートハガキを出してみませんか? 毎月50円で送る簡単な仕事ですよ。
kaito2198 #-|2011/05/03(火) 22:25 [ 編集 ]
富野由悠季監督が、小説かアニメの新作を構想中だったとしても、「東日本大震災」「ウサマ・ビンラディン殺害」という2つの歴史的事件を受けて、構想を一から練り直してるでしょうね。インタビューで「フィクションとしては『あり』」と言及している宇宙エレベーターを舞台に組み込んでくるのは間違いないでしょうが、栄華や繁栄とは程遠い世界が描かれるだろうと思えてなりません。
Randal #A8/4QVso|2011/05/04(水) 20:39 [ 編集 ]
この前のあれもありがとうございます。いつもお世話になっております。

断定できませんけれど、東日本大震災の発生が起した数々の事態はどうも富野監督の視野範囲内にいるっぽですね、「貧しくなる生活を耐える」や「エネルギー問題に見直す」とかの講演を見ると。それから、ビンラディンに関して、富野監督はわりとアメリカ式の正義に疑問を持っているが、テロはさらに救いがないという価値観の持ち主なので、ひょっとしたらあまり影響がないかもしれないとも思ったんです。何せ富野監督は別に事物をそのまま取り入れるわけではなく、必ずその後ろに潜む原理原則をきちんと見極めてからやる人ですから。
それに、歴史的事件起きるごとに構想を練り直すなら、もう大変じゃないですか(笑)。そんなのいやよ(笑)。

栄華や繁栄とは程遠い世界はそうですね、今回のガンダムの家族論でも「まあまあの世の中でいい」みたいなことをおっしゃってましたしね。でも、そんな世の中だから、あえて希望をもたらすような作品作りをする決心をより一層つよめたかもしれませんね。そういう意味では、やはり新構想を期待しています。
kaito2198 #L2WcHO2o|2011/05/04(水) 21:21 [ 編集 ]
「ガイア・ギア」の「イチオシのセリフ」だけど、
あれはラジオドラマのオープニングナレーションであって、
富野が書いた小説とは関係ないんですよ。
子犬 #HL3aOXhs|2011/05/11(水) 22:04 [ 編集 ]
実はこの記事をアップした時は実家にいましたので、手元に参考できる本が置いていませんでした。なので、ダーゴルのお城からこっそり調達したのです。時間があれば修正します。

つか、今頃お読みになられたんですか。ひどいですよ(笑)。
kaito2198 #-|2011/05/12(木) 00:08 [ 編集 ]
閃光のハサウェイについてですが
あの作品はクェスを自らの手にかけたことに縛られているハサウェイがいなければ成立しないので
コンセプトが同一のように見えても逆シャアとは切り離すべき作品だと思います。

『逆シャアのハサウェイもチェーンを殺したことで色々とややこしいことになって
紆余曲折があってマフティーになりました』とすることもできると思いますが
それで表面的なエピソードを繋げることはできても
閃ハサにおけるハサウェイの心情はやはり初恋の少女を殺した罪悪感無しには成立しません。

これについて
>それははっきり言って頭でっかちの人が考えることだ
と乱暴に定義されていささか憤慨していますし
また作品の根本的な読み違えに繋がる不適切な意見のように思います。

尊敬する人の恋人を殺したハサウェイにはそのハサウェイなりのストーリーが必要で
まったく別のことを語っている物語を代替品に使うべきではないと思います。

そういう機微を持ちえない人に対して僕は
『それははっきり言って頭からっぽの人が考えることだ』と言うことも出来ます。

富野作品について論じるのであればもう少し考えてみてください。
#-|2014/06/29(日) 04:56 [ 編集 ]
ご意見ありがとうございます。
一連の小説の脈絡を汲んだ流れと、作品自体の成立は別物だと考えております。
これは作者の言葉を読めば明白です。

以上はこちらの立場です。
憤慨を感じていらっしゃるのならば私にではなく、富野さんに言ってください。
kaito2198 #-|2014/06/29(日) 12:29 [ 編集 ]
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