富野由悠季監督に関するうわ言 / 有關富野監督的妄言妄語

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クマゾーくん

2008/06/27 21:06|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
どうも、二日ほどサイトを放置しちゃったkaito2198です。
今回はクマゾーくんについて話したいと思います。



さて、クマゾーといえば我が富野由悠季監督の飼い犬で、
ブレンパワードにも(名前だけ)出演した名犬ですが、
漢字は次女さんによると、「熊三」と書くらしいです。
で、このクマゾーくんはいったいどういう犬なのか、ここでちょっと検証したいと思います。


1.子犬さんによるありがたいスクリーンショット
僕は犬のことに疎むので、クマゾーくんはどんな犬種だか知りませんが、
この写真見る限り、かなり綺麗なお目目をしてるし、ちょっと駄犬みたいな愛嬌も堪りません。
なお、この写真は今日までクマゾーくん唯一の写真でもある。


2.次は1998年出版の『富野語録』。

小牧 そういえば、クマゾーくんなんですが、 モデルがいらっしゃるそうなんですが。
富野 クマゾー可愛いでしょ。 うちで飼ってる犬の「クマゾー」も、やはり3年目に入ってますけど、 不思議ですよ。段々わかる様になってくるんです。 犬語だけど理解できるんです。実を言うと、ブレンパワードの目であれが表現したいと思っていた時期もありますよ。 うちのクマゾーってよく喋るんですよ。ほんと、目付きだけで何かを訴えます。

どう見ても親バカです。本当にありがとうございました。
ここでの「3年目」というのは、つまり対談当時の1998年のことで、
もし監督はクマゾーを0歳から飼ってることとすれば、
クマゾーくんは大体1995年、つまりお禿が一番欝なときに富野家に来てたことになる。
あくまで想像ですが、クマゾーの存在はきっと監督の精神安定に大きく働いたんだろう。
まさにクマゾーの癒し。

逆にいえば1998年のときクマゾーくんは3歳とすれば、今は13歳となる。
つまり、もうかなりの老犬の齢に入ってきます。


3.次は2004年、あきまんのアシスタントの人の記述

帰宅時には、ブレンパワードにも出演(?)している犬のクマゾーくんを撫でて別れを惜しんできました。かわいかった!!

うんうん。クマゾーくんは知らない人にも懐いてるらしい。


4.次は、監督とマブダチと噂されるT口こと、サンライズの谷口廣次朗さんが、
あの2006年富野祭り発生源の一つ、「裏トミノブログ」でお書きになった記述:

どうも、現場のT口です。
最近、クマゾーという犬を散歩させていると、会社の人や知り合いのクリエイターさんに、
「あれ?谷口くんの犬?」
と、会うたんびに聞かれるのですが、面倒くさくて「はい、そうです。」と答えています。
実はカントクん家のワンコなんですけどね。


どうも、現場のT口です。
ちなみに、クマゾーは肉球が濡れるのを極端に嫌うので、雨の日は勿論、雨上がりで地面が濡れていても散歩に行きたがりません。


どうも、現場のT口です。
ちなみに、『ブレンパワード』に登場しているクマゾーは、カントクん家のクマゾーから名前をとってるんですね。

どうやら、クマゾーとかなり親密らしい。
散歩もしょっちゅうしてるようですし、肉球の癖まで知ってるなんて、さすがですな。
今でも一緒に散歩してるかどうかは知りませんが、人に可愛がれるのはいいですな。
それにしても、変なクセ…。


5.次は監督の次女さんのブログの記述です。これはかなり重いです。

実家到着。
うちのわんこ、熊三くんは、まだ生きている。
こいつにまた会えるとは、思わなかった。奇跡。
去年、死にそうだった熊三は、奇跡的に生還した。この子は、ガンなんです。のどのガン。
去年、クマちゃんの様態は上がったり下がったりで、様子が急変したクマちゃんをひとりにしておくことができず、本番直前の劇場入りを遅らせたこともあったくらいだった。
あの、マイわんこ熊三が、まだ生きている。すばらしい。
正直、かなりのおバカさんで、まさに私の弟といったところだが、医者に言わせると、クマは、とても強い子らしい。
注射で泣いたことなどなく、食が完全に細くなって、もうダメだろうと思った最後の瞬間に、この子は、完全に曲がったあごの痛さにもめげずに、また頑張って食べはじめた。死にそうなときも死ななかったのは、この子の強さらしい。
そして今、散歩に出れば、小走りするくらいの勢いだ。あごは相変わらず曲がっているが、食欲もある。バカだが、ほんと、愛しのわんこなのです。医者も、奇跡だと言っている。

正直、僕もガンで亡くなった家族がおりますので、
クマゾーのガンのことを知ったとき、とても悲しかったです。
しかし、弟だと言われてるクマゾーくんは、とても幸せだと思います。
いっぱい愛されているからです。
監督もきっとクマゾーを自分の息子と見なしてるから、『ブレン』の三人組の一人として、
登場させたんだろう。あの不器用、でもとてもしっかりしてる子。
こういう家族の繋がりがあるから、クマゾーは病魔に倒されず、
今でもがんばって生きてる、と、僕は信じてやまないのです。
ちなみに、次女さんの今月の日記によると、未だに”わんこの看病”とのこと。
つまり、今でも戦ってるよ。尊敬に値するクマゾーが。


…………今回の記事はちと重かったのか?
でも、どうしでも一度はクマゾーのことを書きたいし、
一人でも多くの人に、富野家の一員としてのクマゾーのことを伝えたいのです。
一度に会いたいな、クマゾーくん。


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