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若手アニメーター育成プロジェクトの情報および資料開示について

2010/06/14 22:17|未分類TRACKBACK:0COMMENT:0
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JAniCAが若手アニメーター育成プロジェクト・募集案内を公開
JAniCA(日本アニメーター演出協会)の若手アニメーター育成プロジェクトについて


 6月上旬が過ぎて、日本アニメーター演出協会(通称:JAniCA)が元々宣告した若手アニメーター育成プロジェクトの選考結果を発表する日程も過ぎましたが、どうやら今日(6/14)の時点においては、やはりまだ出てない模様です。実は先週、JAniCAがすでに公式サイトにてこんなリリースを発表した。

選定期間延長のお知らせ|日本アニメーター・演出協会(JAniCA)

2010/06/08
選定期間延長のお知らせ

 文化庁の平成22年度若手アニメーター等人材育成事業 (以下「若手アニメーター育成プロジェクト」といいます。)について、 お知らせです。
 若手アニメーター育成プロジェクトにつきましては、 多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。 選定結果の公表時期について、当初6月上旬ころまでとしておりましたが、 予想を超えるご応募を頂戴したこと等により、 若干期間が延長されることとなりました。 なお、人材育成のための作画期間等、選定後のスケジュールに関しては、 なるべく当初計画した期間を確保する方向で調整を進めております。

 なるほど、予想を超える数の応募が殺到しましたか。それなら仕方ありませんね。なにはともあれ、結果出る次第公表される様子なので、ここではゆっくり待つとしよう。
 もっとも、この選定期間延長のリリースとは別に、今日はこの若手アニメーター育成プロジェクトの情報の公表や開示について少しだけ別の話をしたいと思います。




 さて、若手アニメーター育成プロジェクトというのですが、実際このプロジェクトが背負う役割は、単純にアニメを作るとか、アニメ制作に通じてアニメーターを育成するとかだけでなく、アニメ業界全体に一石を投じて、ひいてはアニメ産業を牽引するという極めて重大なものなので、このプロジェクトのあらゆる要素やについては、実は世間に向けてアピールし、一つの正当かつ有望な産業としての社会認知度を勝ちとる必要があります。なぜならば、理想的であれば、このプロジェクトは1回っきりのものではなく、何回もやるプロジェクトであろうはずなので、もっときちんと全般的なことを考えなければいけません。

 なので、私見では今回のプロジェクトに関わる、以下の4つのものを公開する建議をしたいと思います。


1.今回応募した会社や作品数などの統計数字のほか、制作会社・監督・企画名の一覧も一挙に公開。
 それらの基本資料や情報を公開することによって、まずアニメ業界全体を大体わし掴むことができます。業界全体がこの情報をシェアすることによって、産業全体の状況への理解を底上げることにもなります。
 また、どの会社の企画力が優れているのか、どの会社がこのような育成プロジェクトにより意欲的なのかなどを、このプロジェクトを注目している人に知らせることもできます。万が一、会社が抱えている監督が有能なのに、その監督が不当に会社に干されることがあっても、すぐ公にバラされます。
 企画書の内容は作品のコンセプトやストーリーに関わるもので、企業秘密であり監督本人の著作なので、うかつに公開できませんが、制作会社や監督や企画名程度ならば公表されても差し控えません。この応募の基礎情報の公開は、JAniCAの知名度を上げるためにも、若手アニメーター育成プロジェクトをアピールするためにも、絶対不可欠なものだと思います。


2.上記の応募作とは別に、選ばれた4つの作品の育成アニメーター概要書や企画書の内容を公開。
 企画書は一般的に企業機密ですが、今回のプロジェクトに選定された作品の概要書や企画書ならば、公開しても盗まれたりはしません。これによって、二つの功を奏することができます。一つは公に向けてアピールすることによって、このプロジェクトの正当性とアニメ製作の通例的な作業を世間に訴えかけます。アニメを映画産業みたいに認知してもらうには、こういうアニメの商品としての面・作品としての面を一般人に分からせるのも大切です。
 そしてもう一つは、模範的もしくは選定されるほど優秀な作品の企画書を公開することによって、ノウハウが足りないスタジオやアニメーターなどにサンプルを提供できます(さらに大学や専門学校などにも)。一般のアニメ製作会社はなかなか企画書などを公開するわけにはいきませんが、JAniCAのこのプロジェクトに通してならば、それも不可能ではありません。これがまさにこのプロジェクトの目的の一つである「業界全体への普及・活用」といえます。


3.選ばれた4つの作品のイメージボード、シナリオ、絵コンテなど、プリプロに隷属されている資料。
 これらは一般的に完成作品の裏にある素材で、世に出ることがあまりないですし、まして著作権が絡んでるものならば複雑ですが、上で言ったのと同じ、選ばれた作品の素材だとこのプロジェクトの顔になるべきです。つまり、できるかぎりアニメ産業の外に公開するほうがいいです。以下はそれぞれの素材について簡単に語ります。
 ①シナリオ:わりと実写作品と似てるものなので、認知度が比較的に高い。②絵コンテ:実写にはほとんどないため、アニメ特有なものといえる。よく漫画みたいなものと勘違いされがちなので、披露する必要がある。③イメージボード:コンセプトやイメージを掴むためのもので、アニメ作品をアピールする上、もっとも大事でみやすいもの。海外のアニメや映画ならば大体ビジュアル化においては一番重要な前置作業。
 これらはアニメのプロプロ段階の制作素材で、所詮完成品じゃないのですが、そういう完成品の裏にいる素材は間違いなくアニメ制作工程を他人に知らせてもらう要素の一つなので、見くびってはいけません。なぜばらばこれらの素材を集めれば、さらに別の効用があります。

 日本でもちょくちょくやってるのですけど、ここ数年世界のあちこちで展覧会を開かれたピクサーで例えましょう。ピクサーは日本でも展示を開くことがありますので、行ったことある方ならご存知でしょうけれど、その展示会には、まさにそういう完成品の欠片、形がかすかにしか見えない素材の寄せ集めなんです。しかし、それらのものは見せ方によっては、まさに美術館や博物館に展示されても恥ずかしくないものにもなれるのです。
 こういうところがまさに日本が見習うべきものなんですから、このプロジェクトを借りて実行するのも一つの手なのです。


4.選ばれた4つの作品の原画、動画、背景などプロダクションに隷属されている資料を公開。
 3とおおむね同じですが、これらの素材を集めることで、さらに作品がだんだん具体的な形になり、完成品に近づくことを見れます。また、プロダクション全体を覗けて、この育成プロジェクトの実績を知ることもできます。


 もちろん、以上の4点は必ずしもすべてを行う必要がありませんし、公開時期もプロジェクトが終わる後でもかまいません。しかし、何度も繰り返しますが、公に意識してアピールすることが絶対不可欠な要件なので、どうやってこのプロジェクト全体を「一群のアニメーターを集めて、こっそりアニメを作る」という内輪的なものから脱退させるのが、今のこのプロジェクトにとってはもっとも大事なことかもしれません。何せ、アニメ制作に関してはきっとプロのなかのプロたちが手掛かるんですから。

 以上、私見というか戯言でした。何かご参考になればありがたいです。

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