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富野由悠季新作企画およびRING OF GUNDAM情報整理

2010/03/30 23:16|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
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 昨日、生まれたばかりの赤ちゃんの重さを持つ『リーンの翼』4冊セットもいよいよわが家に来ましたが、旧版の再読はまだ終わらないこともあって、昨日寝る前は巻末小冊子のチェックだけで留まりました。
 で、富野監督のインタビューを読んでいるうちに、第4巻の最後では「まだアニメで『リング・オブ・ガンダム』を作りたい」と話しました。

 これを読んで、「あ、富野監督はまだ『リング・オブ・ガンダム』に拘っているのね」と思う人はいるかもしれませんけれど、実際よく読んでみますと、別にそんなこともないと気づきました。なので、今日は富野監督の新作および『RING OF GUNDAM』についての情報を整理してみたいと思います。




 まず、『RING OF GUNDAM』については、以下のリンクを参照してください。

『RING OF GUNDAM』現時点情報総整理

 これは去年10/28にまとめたものですが、その時点では「新作」「全体主義」「イメージトレーラー」「出資待ち」としているものの、実際はサンライズ単独ではなくROBOTをはじめとした外部のスタッフを使って作り上げた3Dフィルムなので、実際実現する可能性がそんなに高くないと思います。
 ただし、可能性が高くないのはあくまでも「イメージトレーターとしてのショートフィルム『RING OF GUNDAM』をベースにした『RING OF GUNDAM』」であって、実際バンダイとサンライズは依然に来年以降のガンダム企画が欲しがってるわけなので、『RING OF GUNDAM』が昔のガンダム作品のように、そのまま企画として保管されてる可能性もあります。将来は3Dにせよ2Dにせよ、映画にせよテレビにせよ、使えそう限り、いずれ実現した可能性もないわけがありません。
 しかし、少なく今年はテレビのSD三国伝、OVAのユニコーンと劇場の00があるため、とにかく一時的にお預けになるのは間違いっぽいだと思います。実際、今年に入って富野監督はあまり『ROG』のことを口にしていませんし、7月はBDリテイクされて完成品としてバンダイビジュアルから発売されてます。

(もっとも、3/21の無限のリヴァイアスの10周年パーティに参加したと思われる人が懐かしアニメ平成@2ch掲示板のリヴァイアススレに投下した謎のレスに、何故か「・明日『リング・オブ・ガンダム』の打ち合わせがある山根さん登場」という話がありまして……真偽はどうあれ、やはりまだ何か動きがあるらしい模様です。)




 しかし……では、『リーンの翼』4冊セット附録小冊子のインタビューの「まだアニメで『リング・オブ・ガンダム』を作りたい」はどういうものなのでしょうか? それは、以下の部分を見ればわかるはずです。

――完全版『リーンの翼』を書き終えていかがですか?

富野 書ききったという気分はあります。評価はどうか知らないです。でも、もうしばらく小説はいいなって感じがしてます。まだアニメで『リング・オブ・ガンダム』を作りたいと思っているので、そういう意味では、これが最後のバイストン・ウェル・ストーリーになるかもしれない。

 富野監督の一番後ろの発言に記憶がある方はあるかもしれませんが、そう、ガンダムエースに載っている売り文句です。リーンの翼新版小説の最速告知は去年11月初の岡田准一氏のラジオ番組「GROWING REED」のブログ告知で、そしてこの「これが最後のバイストン・ウェル・ストーリーになるかもしれない」という宣伝文句は去年11月26日発売のガンダムエース2010年1月号が初出。
 それから、インタビューのなかにも書いてあるとおり、富野監督がこの小説を書き終わったのは2009年9月のことなのです。となると、確定できるのは一つ。この『リーンの翼』1巻~4巻に載っているインタビュー自体は2009年9月~11月の間に実施されたものだったはずです。実際、インタビュアーである藤津亮太氏とインタビュイーである富野由悠季監督の会話からしても、上梓してまもない話だと聞こえるのです。
 なので、ここの「まだアニメで『リング・オブ・ガンダム』を作りたい」という話も、実は去年11月以前の話です。




 それでは、新作についての話はどうなるか?
 これについて、ガンダムエース2010年5月号の『リーンの翼』刊行記念 富野由悠季インタビューを参照してください(シャア専用ブログさん、ありがとうございます!)

富野 当面は次の仕事のマーケットリサーチと企画の書き直しですね。

(中略)

―― 富野さんは、もう次の企画を進めているんですよね。

富野 まだ企画が通ったわけではないので構想中ですが、先日、企画書を全部書き直しました。

―― 何があったんでしょう?

富野 昨年、アメリカのNASAが宇宙開発計画を縮小したことで、ロケット技術による宇宙開発が伸びないということが証明されてしまいました。50年前の僕はロケット技術に夢を抱いていたんだけれど、今の子どもたちにとっては夢ではなくなったえしまった。「夢の技術」と思えるものに何があるのかと探していたときに「宇宙エレベーター」しかないということに気づいたんです。先日、青木義男先生と対談したときに、そのことを知って、愕然としたわけです。でもおかげで「ガンダム」規模の数万人単位の宇宙移民は「宇宙エレベーター」が開発されていないと実現しないんじゃないかということもわかってきたし、宇宙エレベーターの先端からロケットを発射すれば、地球の自転の遠心力だけで、火星や木星まで到達できる推進力が得られることもわかりました。天体の運動という自然科学が、機械の性能や燃料の燃焼といった工学までも包括するというのは、まさしく21世紀の考え方だと思うし、そこまで考えないといけないのかと痛感したわけです。「機動戦士ガンダム00」でも「宇宙エレベーター」は設定として使われているけど、それとはちょっと違う扱いを考えるようになりました。もう一度、宇宙移民のはじまりから「宇宙エレベーター」で考えてみようと思っているんです。ただ、これはあくまでも技術論であって、お話はこれから。企画の大転換がはじまったばかりで、ようやく本編の設定に入れるところです。子どものためのアニメにする意識を持って取りかかるつもりでいます。「ゆとり教育」を受けてきた世代に向けても楽しめる作品にしたという野心があります。

 文中では「宇宙エレベーター」を言及したのですが、これは実際3月1日のことなので(注:対談はまだダムエーに掲載されておりません)、このインタビューはいかに新しいのが伺えます。
 宇宙移民の始まりでいえば、富野監督の95-6年の小説『アベニールをさがして』はありますが、当然ここでは別の企画のことを言ってます。簡単にまとめると、キーワードは「宇宙エレベーター」「ゆとり(子供~少年)向け」のようです。当然、これは『リング・オブ・ガンダム』またはガンダムシリーズだと思う方もいるかもしれませんけれど、よく読みますと、別にガンダム作品であることは一言も喋っていませんでした。つまり、ガンダムでもいいですし、ガンダム以外の別の作品になる可能性もあるということです<。個人としては、この企画を『ブレンパワード』みたいなリハビリ復帰作として、地上波の深夜テレビとして作らせておいて、来年または再来年のガンダムシリーズまでつなぐことが、サンライズにとって実現性が高いと思っております(このへんの話は去年書いた富野起用論を参照ください)。




 結論でいえば、今の富野監督には何が動いてる企画がありますが、その新作は必ずしも『RING OF GUNDAM』というわけがありません。言い換えると、新作であれば『RING OF GUNDAM』でもいいですし、まったく別の作品でもいいですし、『RING OF GUNDAM』とドッキングしたハイブリッドでもいいということになります。
 ある意味、サンライズとしては富野監督が欲しがる路線について難色を示すかもしれませんけれど、それでも最近あまりテレビアニメの企画が見かけないサンライズにとっては、企画を通すことが最先決で、メカ・キャラクターデザインや路線など細部のことは後からでも固めるはずです。それこそ富野さんを監督に押し上げて、もう降りない状態にしておいてから、かっこいいロボットデザインや萌え萌え美少女のデザインを強行することもかまいません
 それに、子供向けとかゆとり向けといわれますが、それが実質的今の大半のアニメと何の違いもありませんし、富野監督と地上波(たとえ深夜でも)という組み合わせだけでそれなりの売り上げを出せるものなので、多少冒険してもリスクは他の作品ほど低いはずです。だから、制作会社にとっては、そろそろ富野新作を進んでもいいじゃない頃だと思います。なんだかんだ、富野監督はまだアニメーション監督としての商業価値が残っていますしね


リーンの翼(全4巻セット)リーンの翼(全4巻セット)
(2010/03)
富野 由悠季

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 これはあのレスです。

∞無限のリヴァイアス∞~ラーフラは肉食~(30)

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/22(月) 12:33:29 ID:???0
10年目のリヴァイアスパーティーへようこそに参加しました
12:00~13:00
エンターテイメントカフェ ピンクビッグピッグ
食べ飲み放題なので開始までガッツリ食べました

一部 13:00~13:50
・黒田さん、谷口さんが登場
・MCは黒田さんだがカミカミ
・最初の企画は宇宙の中でときめも
・最初はゲームと連動だったけどゲーム会社は撤退
・1999年当時にサンライズにネット環境が無い
・2001年にアイマック導入
・戦艦はナデシコと被らない様なデザインになった
・明日「リング・オブ・ガンダム」の打ち合わせがある山根さん登場
・谷口さんからの要求はイデオンに負けないメカ(スパロボに出た時)
・ビバップ、Gガン、エスカフローネ、08小隊の話も
・テレ東の東さん呼び出し
・最初のタイトルは「黒のリヴァイアス」でもテレ東の上の人が
「18時の時間帯に黒のってタイトルはどうよ?」みたいなことを言われたので「無限のリヴァイアス」になった


コメント
 お久しぶりです。リング・オブ・ガンダムか、個人的には
Vガンダム復活させた後、ターンエーを復活させてほしいんですけどね。
なんかこういうとあれなんですけど、リング・オブ・ガンダムはここ最近の
富野監督のインタビューみるとやばい気がするんですよね。本来の富野監督
作品の魅力というか、(現実に届くかどうかわからないど、あがいて見せるような作品)その部分に惹かれているファンも多いし、かつてのザンボット3やイデオンび逆シャアとかVみたいに
わからないけれど、胸を揺さぶるような作品からはなれていきそうで、少なくとも若い人にとどかすのならもう一回だけ変化球を混ぜてもいいから少しでもストレートを投げる作品が見たい気がします。
富野監督は偉大 #-|2010/03/31(水) 20:40 [ 編集 ]
富野監督は偉大さん、本当に久しぶりです。コメントありがとうございます。

おっしゃることはとても分かります。人がもがいてる尚頑張る姿を見せることに関しては、まさに富野監督の真骨頂であり、おそらく日本映像界に関してはトップクラスなんでしょう。しかしそれらが大半「黒富野」作品と分類してように、やはり作品の色合いと連動してますので、今の富野さんはVガンみたいな作品を作りたいかどうかはちょっとわかりませんよね。もっとも、私は脚本さえしっかりしていれば、きっといい作品になると信じてますので、今の企画を素直に期待しようと思います。
kaito2198 #L2WcHO2o|2010/04/01(木) 19:30 [ 編集 ]
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