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ケロロをライバルにするような作品とは? (富野由悠季インタビュー 1/2)

2010/03/07 12:48|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - ケロロをライバルにするような作品とは? (富野由悠季インタビュー 1/2)
 2007年初の『機動戦士ガンダム連邦SIDE』に収録されているインタビューです。先日紹介した萌えアニメに関する発言もこの本から出たものです。今読むとちょっとタイムラグ的な話題もありますけど、そこはぜひご了承。

機動戦士ガンダム 連邦SIDE (パーフェクト・アーカイブ・シリーズ)機動戦士ガンダム 連邦SIDE (パーフェクト・アーカイブ・シリーズ)
(2007/01)
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 また、このインタビューの内容もボリュームもたっぷりほか、声優へのインタビューやエピソード紹介もなかなかのものですから、普段こういった類の本はあまり買わないけれど、この本だけ買うのをお勧めですよ~。


ガンダム超越論

ファーストのTVアニメ放送開始から約30年。
変容し続ける世の中において、
ガンダムファン世代の立場は社会的にも大きく変化した。
今なお愛されるファーストを生み出した総監督・富野由悠季氏は、
そんな現在の社会をどう見ているのか。
ガンダムの過去、現在、未来を繋ぐロングインタビューの中、
次回作の基盤となる発想が、ふと顔を覗かせた……


┃のめり込むファンは
┃アニメに限らない


――「アキバ系」などの言葉がポピュラーになり、世の中にはマニアが増えているように見えます。その中には当然“ガンダムマニア”も存在するわけですが、そのような状況をどのように思われますか?

 僕は、職業的にマニアになることを好ましくないと思っています。ですから『機動戦士ガンダム』(以下、ファースト)を作るにあたって、「ロボット物」や「アニメーション」のマニアにならないように努力をしました。けれど、それは職業の話です。人は、大人になればなるほど固執することが増えてマニアになってしまいがちです。そして、現代に関して言えば、現象としてマニアが増えているわけではありません。「マニア」という言葉があまりにもポピュラーになり、耳にする機会が増えただけなのです。昔からマニアは存在しているし、決して特別なことという訳でもありません。
 わかりやすく言えば、今は40歳を過ぎたサラリーマンの方でも、世間話の中で「ガンダムが好き」とおっしゃるでしょう。その状況を見ると、まるで“ガンダムマニア”が増えたかのように見えます。ですが違います。ファーストをリアルタイムでご覧になっていた世代が大人になり、社会を動かす立場になっているために目立っている。それだけのことなのです。

――マニアひいては“オタク”は、特別な存在ではない?

 たとえば先日、久しぶりに歌舞伎座に出かけたんです。いらっしゃっている観客の方々を見て、僕は思いました。「ガンダムファンと同じだなぁ」と。ガンダムのイベントに集まってくださる方々と歌舞伎を観る方とで、雰囲気に差はありません。着ている物が少し違うだけです。それはアイドルに夢中になっている方でも同じです。そのように“のめり込む”ファンは、エンターテイメントの世界には珍しいことではありません。芸能界を包んでいるものすべてに共通して存在します。

 少しわかりづらい例かもしれませんが、お年始に神社仏閣に行き、お賽銭を放って拝む心理は、マニアのものかもしれません。それをマニアな行いだとことさら指摘しないのは、昔から普通に行われている年中行事だからでしょう。よくよく考えてみれば、近所のおもちゃ店でガンダムのプラモデルを買うよりも、お正月三が日に明治神宮まで出かけて小銭を投げることの方がマニアックかもしれないのです。古来からあるものだから上等に見えているだけで、大差ないはずなのです。何かにのめり込むという安心感や癒し感で言えば、どちらも同じでしょう。

――社会の中核を担う大人にガンダムマニアが多くなっていることに関しては、どのように感じますか?

 この2~3年、ガンダムファンが市民権を得たのは事実です。社会の中核を成す方が「ガンダム」を口にするようになったからこそ、市民権を得ることができたのでしょう。ただ、皆さん「みんなで渡れば怖くない」という心理で口にされているかもしれません。どちらにせよ、それは僕らガンダムの作り手が予定して作動させた現象ではありません。時代が作ったことなのです。
 もちろん、自分の作った作品がこのように世間に受け入れられている状況はとても嬉しいことです。“マニア”の方のコアになる部分を創造し、提供することができたわけですから、そのことはとても有り難いと感じます。努力が世間に認められることや、自分が注目を浴びることを、人間は誰しも本能的に望んでいるはずですから。ただ、これは現在の僕自身に対する評価ではないのです。近年は、「30年近くを経て大人になった皆さんが『ガンダム』という単語を口にしているだけなのだ」ということを、自分自身に執拗に言い聞かせるようにしています。

――過去の仕事に対する評価が、すなわち現在のご自身に対する評価ではないと意識するようにしている、ということですね?

 人間が本能的に認められたいと思っている以上、僕も現在の状況を嬉しいと感じてしまいますからね。しかし、その嬉しさがイコール自分に対する評価だと勘違いしてはいけないのです、現在の僕とは関係のないところで起こっている事柄なのですから、今の僕の望みは、現在の自分が評価されるような仕事をすることです。もちろん、ファーストを基盤にしたものでは駄目です。すでに世に出したものではなく、まったく新しいもので、今現在の自分を評価してもらいたいのです。
 僕のような現場の人間は常に「次の作品でガンダムを落とすぞ!」と考えていなければいけません。そして、ガンダムを落とせるものを作り出せない限り、絶対に自惚れてはならない。「ガンダムを落とす」……我ながら、これはなかなかできないことだと思います。けれど、それしかないのです。最近は「ガンダムと似たようなもの」では、絶対にガンダムを超えられないということもわかってきました。ですから、何か違う所から攻め込みたいと考えています。


┃ヒントは子供……
┃キティやアンパンマン


――いわば“伝説”となったファーストに対抗できる作品……というと、監督自身はどんな方向性をお考えですか?

 それはまだわかりません。ファーストは、30年近く前に僕の手を離れた作品で、「ガンダム伝説」のようなものは、大人になった方が後から作り上げたものであって、僕が作ったわけではありません。
 僕はこの30年、そこから抜け出して次の物をとがんばってきましたけれど、ただ、これがなかなか難しいんです。長年試行錯誤を繰り返して、やっとわかってきたことが「ガンダムと似たような作品では駄目」か「ガンダムにのるか」でしょうし、キティちゃんやアンパンマンのようなものかもしれないとも思ってるのです。

――キティちゃんやアンパンマン……子供が素直に楽しめる作品ということですか?

 僕が、今のサンライズの仕事で素晴らしいと思っている作品の一つが『ケロロ軍曹』です。自分が手がけた仕事ではありませんが、ファーストに関係した会社が『ケロロ軍曹』のような作品を作っていることを、。心から嬉しいと感じています。『ケロロ軍曹』は「ガンダムと似たような作品」ではありません。また、『かいけつゾロリ』も評価しています。その上、僕が次に作る作品はどのようなものなのかと考えた時、ケロロやキティちゃんやアンパンマン……せめてあのような作品を越えなければいけないと感じたわけです。
 僕は作家ではなく「TVアニメ屋」という仕事師をやってきました。だからこそ、そういったファーストに囚われない作品作りを考えることも可能なのです。

――富野監督の小説を読み、監督を「作家」と認識しているファンも多いと思うのですが。

 先程から申し上げているとおり、それは僕自身の認識ではありません。けれど、ファースト以降、自分で自分を「作家かもしれない」と誤解していた時期もありました。なんとか作家になれないものかと思っていたし、「監督という作家」になりたかったし、「監督という芸術家」にもなりたかった。でも、その頃手がけた仕事は、結局すべてが「ガンダムに似たようなもの」という地点で惨敗しているのです。最近、そのことにようやく気づきました。「もっと早く気づけ!」と自分でも思うけれど、これはもう、僕が馬鹿だから仕方ありません。「ロボット物を作らない」「アニメを作らない」と主張しても、僕は所詮、ロボット物に特化して仕事をしてきたのでう。つまりは“アニメオタク”なのです。その部分で決定的にマニアになってしまっています。だからこそ、改めてこの部分を徹底的に洗い流さなければならないのです。「マニアにならない」と思って作ったファーストから約30年、また、そのことを強く心に念じるようになりました。
 以前も申し上げた通り、気をつけていてもマニアにはなってしまうものなのです。作品との距離をどれほど置いても、自分の好みや手癖、足癖は出てしまいます。だから、それを排除するためには「ロボット物」でも「ガンダムに似たようなもの」でもなく、キティちゃんやアンパンマンすら越える作品作りを目指す必要があるのです。この年になってから気づいたので、今さら間に合わないかもしれませんが、これは取り組まなければいけない命題だと思っています。

――逆に言えば、ロボットが登場する作品でなくとも面白い作品を作れる自負がおありということでしょうか?

 僕はファースト以前、スポ根からギャグアニメ、名作物など、いろいろな作品の演出をしていました。ガンダム以降は、今も申し上げた通り、たくさんのジャンルの仕事を手がけている訳ではありません。けれど、マニアに陥らないという努力は怠っていないつもりです。ですから、監督という大きな立場からの取りまとめ役になった時には、もしかしたら他の方よりは上手にこなせるのではないかと思っているのです。
 幼児向けの作品や、動物が活躍するような作品はもちろん、たとえば美少女物を作れと言われても、やれないことはないと思うんです。「パンチラを本気でやってください!」と言われれば、それをうまく見せる自信はあります。美少女物のオタクにならずに作るという手法を知っているからです。ですから、美少女マニアより面白い作品を作れるのではないかと思います。実際にやったことはないので、うぬぼれているんですけどね。


┃萌え系アニメよりも
┃萌えさせる自身がある


――美少女アニメ、いわゆる「萌え系アニメ」というものは、パターンを踏襲する作り方なんでしょうか?

 パターンではなく、「萌える」という視聴者の心に寄り添って作ってあげればいいだけのことなのです。先程例に挙げた「パンチラ」で言えば、そのシーンに行くまでに、ちゃんと視聴者の心の準備をさせてあげるのです。準備させて初めてパンツを覗くシーンをやり、場合によってはその先の場面を展開します。視聴者の性的欲求を満たすための、脈略あるシーンの積み重ね…その呼吸をきちんとやるだけでいいのです。
 一人だけの部屋で、こっそり見るものを作るノウハウだって知っているつもりです。萌え系アニメを、物凄くあからさまにもできるし、ほのかな雰囲気で作ることだってできます。パターンというより、すべて「タイミング」なんですよ。そのタイミングも、物語が作りやすいからという自分の都合のタイミングではないんです。「どうしてもそうならなければならない」という必然的な設定を物語の入り口に作り、物語の流れに脈略を持たせることが重要なのです。

――ちなみに、現存の萌え系アニメに関しては、どのようにお思いですか?

 僕は、文化庁メディア芸術祭などアニメに関するコンペの審査員も務めています。ですから、この1年の作品を大雑把にですが100本ほどは見てきました。それで強く感じたことがあるのですが…「僕が“萌え”を演出するなら、あんな声の声優さんは使いませんよ」。今主流になっている、癇に障るような声よりも、もう少し落ち着いた優しい声の方を探すことから着手するでしょうね。萌え系に癒しを求めている視聴者が、あんなにワンパターンな声とセリフで満足するわけがないのです。僕には、今の作り手が視聴者をナメているとしか思えません。
 そのことは、演じる声優さんの側でも感じているようです。ある女性の声優さんから「セリフがいつも同じなんです」と相談されたことがありますから。同じような声、同じような演技、同じような話の展開、同じようなシチュエーション。3カットも見れば先がわかってしまうような作品は、面白くもなんともないでしょう。萌え系アニメの作り手には、「どうか、マニアになる前に人を楽しませてくれ」と言いたいですね。

――楽しい作品を作るには、具体的にどう作ることが重要なのでしょうか。

 プロフェッショナルに考えれば、思考がマニアックになっています。でも、マニアックになる前に、とても重要なことがあるのです。「萌え系」や「美少女アニメ」と呼ばれるものですら、バラエティーショーでなければならない…ということです。
 だから、チラッと覗くパンツのデザインや柄模様だけに意識を集中しているような美少女アニメを見ると、僕は「それは違うだろう」と思います。バラエティーショーの肝は、やはりキャラクターです。作り手の好みかもしれませんが、同じような美少女キャラばかりゾロゾロ出てきても、それはバラエティーショーにはなりません。違う性格を持つ様々なキャラクターがどう絡み合うかという構図を、きちんと作っていかなければいけないと思うのです。

 ここまで半分。明日は後半を紹介します。

 正直、今まで何度も話しましたことですが、未だに富野監督の作品は売れないという話がひとり歩きしてますが、それは半分間違いです。確かに、昔の富野監督自身の作品と比べたら、今の富野監督の作品は比較的に低調なのは事実ですが、それでも『ブレンパワード』以後の作品、どれも全業界のアニメのなかでは中堅~スマッシュヒットという程度の実績を残っていますので、いつまでも売れないと決め付けるのは、富野監督と富野作品の価値を見失うのではないしょうか
 ただ、富野監督の作品となると企画も前準備も大変らしいことは知ってますし、資金集めもいささか難ありって噂も聞き及んでいます。それでも、WOWOWやネットだけで大半の普通のTVアニメより良い実績を残したくらいですから、いい場所と制作条件を与えて、上手くプロデュースできれば、きっと今よりも売り出せると思います。

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