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『富野由悠季全仕事』応援記事その2 「増補改訂版『1964-2010』を妄想してみた」

2010/01/06 01:47|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
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富野由悠季全仕事目次
『富野由悠季全仕事』応援記事その1 「富野全仕事をとことん分析」

 と、先日に引き続き、今日も『富野由悠季全仕事』の応援をさせていただきます。で、今回のテーマはズバリ「もし『富野由悠季全仕事』の増補加筆版が出たら…」という妄想です。だってそうでしょう? 押犬監督のはすでに2回の改訂版も出してるのに、富野全仕事は一度も無いなんて、ひどいじゃないですか。
 ということで、今日はまだこの世のどこにも存在していない『富野由悠季全仕事 増補改訂版』もしくは『富野由悠季全仕事リミックス』を妄想してみよう





 まずは、章数を見てみよう。
 上にも目次が載っていますので分かりやすいと思いますが、「富野全仕事」はいちばん前に収録されている出版当時の近作である『ブレンパワード』や『∀ガンダム』関連のコンテンツ以外、すべて時代分けに応じて、全部7章に分けています。
 そのうち、序章はアニメ業界入り前(1941-1963)、第1章は『アトム』から『トリトン』まで(1964-1972)、第2章は『トリトン』から『ガンダム』直前まで(1972-1978)、第3章は『ガンダム』(1979)、第4章は『イデオン』から『エルガイム』まで(1980-1984)、第5章はガンダムシリーズの『Z』から『V』まで(1985-1994)、第6章は富野暗黒期から復活まで(1995-1998、1999)という仕分けですが、そのうち、特に注意すべきなのは第6章に収録する内容です。
 周知の通り、1995-1998年は富野の『V』で一旦アニメ界からフェードアウトし、小説や短編アニメを手がけた後、また『ブレン』で復活した時期ですが、この部分をさらに1999年――つまり「出版時点」の話――を追加して、最終章にする構成なので、仮に増補版がある場合、おそらくこの構成をフォローし、「1999-2009」と「2010現在」という年代を扱う新たな一章を追加して、全8章という形に仕上がるだろう


 次に、その新たに追加された「1999-2009」「2010」の第7章を見てみよう。
 ほかの章の構成から比べると、毎章は大まか「富野インタビュー 1本」「関係者インタビュー 2本」「アンケート 10本(平均)」「検証記事 2本」という構成になっていますので、(新たに追加された)第7章も最低限これくらいの追加内容があるでしょう。しかも、「1999-2009」と「2010」の二つの時期分けを扱う章なので、富野インタビューは2本でなければなりません。
 また、対談は章構成とあまり関係がないですが、もう1本追加される気もしますので、これもカウント。あと、もし総論的な記事がもう1本くらい追加できれば、もう文句なしです。
 というわけで、仮に新たな第7章がある場合、「富野インタビュー×2、関係者インタビュー×2、アンケート×10~15、検証記事×2~3、(対談×1)」という構成になるだろう。この場合、出版当時の最新作である『∀ガンダム』に関する「1999」というインタビューは削除されるかもしれませんけれど、構成の上ではやむを得ないことかもしれません。


 次に、アンケートを見ましょう。
 アンケート部分のページ数はインタビューより少ないものの、数少ないスタッフや関係者による富野観を知ることができるとても貴重なチャンスです。で、そのアンケートの人数に関して、10人(67本÷7章=9.57人≒10人)はおそらく最低限で、第4章「1980-1984」の5年4作(映画など含まらず)の16人と第5章「1985-1994」の10年5作の14人の平均である15人から見れば、今回アンケートの追加はおそらく10~15人の範囲内でしょう。
 人選としては、やはり『∀ガンダム』以後のスタッフだろうけど、『ブレン』と『∀』でダブった声優も多いので、それらの人たちに対して新たに実施するのもありかもしれません。以下は、自分によるアンケートとインタビュー候補者妄想リスト

 主な参加作品 主な参加作品
プロデューサー系 脚本系 
内田健二

ザブングル~エルガイム(制作)、

Z~CCA(P)、キンゲ、新訳Z(企画)

浅川美也ブレン、∀、キンゲ
富岡秀行ブレン、∀高橋哲子ブレン、∀、キンゲ
河口佳高V、ブレン、∀、キンゲ、リーン大河内一楼∀、キンゲ
湯川淳キンゲ、リーン高山治郎∀、キンゲ、リーン
  面出明美ブレン
声優系   
朴璐美ブレン、∀設定系 
高橋理恵子∀(2役)谷口廣次郎キンゲ、リーン
村田秋乃ブレン、∀  
青羽剛ブレン、∀歌手系 
福山潤∀、リーンガクト新訳Z
小林愛∀、キンゲ  
鬼頭典子∀、キンゲ音楽系 
稲田徹田中公平キンゲ
子安武人F91、V、∀、キンゲ樋口康雄リーン
大塚芳忠エルガイム、Z、ZZ、∀  
  音響系 
アニメーター系 鶴岡陽太∀、キンゲ
重田敦司多数(Zから新訳Zまで!)藤野貞義ザブングル~F91、新訳Z
吉田健一キンゲ  
  デザイン系 
演出系 いのまたむつみブレン
森邦宏V、ブレン、∀、キンゲ安田朗∀、キンゲ、ROG
渡邊哲哉ブレン、∀西村キヌキンゲ、ROG
今川泰宏ダンバイン~Z中村嘉宏キンゲ、ROG
川瀬敏文ザブングル~ZZ、∀山根公利キンゲ、ROG
杉島邦久ザブングル~ZZ、F91、V篠原保リーン
赤根和樹Z、ZZ、CCA、F91、ブレン、∀沙倉拓実∀、リーン
高松信司Z、ZZ、CCA  


 あえて今川泰宏氏ら5人を挙げたのは、この本はなぜか今まで富野のもとで勉強して大成した元教え子たちに対してあまりにもフォローしなさすぎるからです。ですから、もしこの本の論述を補強をするならば、まず「80年代後半~90年代、00年代サンライズ系中堅若手監督を育て上げた富野」という面をフォーカスしなければいけないと感じてます。


 次に、上のリストから関係者インタビューを考えてみよう。
 候補者はこれだけ多いですから、そのなかに2人を選ぶのはまことに悩みますが、基本的既存の14本から見ると、富野と複数の作品で組んでいて、かつ一定なキャリアや客観的なポジションで「富野を語りうる」原則がありますので、この10年間でいえばやはりプロデューサー関係の人か、安田組を率いるあきまんあたりが比較的に適切かもしれません。意外性でいえば、教え子からインタビューを取るのもいいと思いますが…。


 次に、検証記事を見ましょう。
 上では2~3本としましたが、時期論としては当然、一本は「1999-2009」という、いわゆる「白富野時代」の総括だろう。もう一つはおそらく個別の作品論に入るが、この場合、ガンダムの結論付けである『∀』か、『Zガンダム』のアンチテーゼ『新訳Z』か、はたまたバイストンウェルの最新作である『リーンの翼』なのかは、実に悩むところです。意外性高いものとして、『リング・オブ・ガンダム』の検証記事ってのもありですが、比較的新作で今年小説加筆版が出版されることから見れば、『リーンの翼』の検証記事は比較的無難な気がしますね
 あと、総論でいえば、当然昔の話を踏んだ上で、1999年出版当時見えなかった「1999-2009」の10年間を入れる結論付けが望ましいですね。




 と、以上言及した以外の部分にもちらほら追加が入るけど、ここまで書いて、なんだかあまり面白くないと気づきましたので、一気に結論に入ります。最後は、仮に『富野由悠季全仕事 増補改訂版』が出版される場合、増加したページ数を考えてみよう。また、以下で語った本書の13つの部分は、応援記事その1である「富野全仕事をとことん分析」を参照ください。


 まず、前提知識として、旧版『富野由悠季全仕事』の出版当時(1999年)以来の10年間、富野の新作は1999年の『∀ガンダム』、2002年の『劇場版∀ガンダム 地球光』『劇場版∀ガンダム 月光蝶』『キングゲイナー』、2005年の『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』『リーンの翼』、2006年の『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』、そして2009年のショートフィルム『RING OF GUNDAM』の9作があります。
 以上にしたがって、「1999年~2009年、2010年」のもう一章を追加することによって、ページ数の変動は以下の通りになります。はページ増で、はページ減を示す。

富野インタビュー「1999-2009」「2010」の2本追加(+15P)。代りに、前の「1999」を削除(-5P
関係者インタビューやはり新章に則る構成の2本。インタビューは平均6ページなので、+12P
アンケート前の言ったとおり、「80~84」「85~94」の年数と作品数を参照すれば15人くらいで、+7Pぐらい?
対談あと一本を追加を前提として、前の4本の対談の平均ページ数を参照すれば+10Pくらい?
検証記事前の話とおり、おそらく3本くらい。前の検証記事の平均ページ数の6Pを参照すれば、3本は+18Pくらい?
富野寄稿と略年表増補の新版になるということで、新しい文章の差し替えと略年表の増補をしてもいいけど、ページ数はそのまま2ページでいいので、ページ数変動なし
富野作品の構成要素99年以後の作品の絵の追加でいいので、ページ数変動なし
アフレコ現場レポート時事ネタ的な意味だから、今度は『リング・オブ・ガンダム』または去年から噂された新作関係の現場ルポ? 旧版の内容は別に残してもいいが、削除されても仕方ない。ページ数は今のまま(3P)でいいので、やはり変動なし
絵コンテ摘録時事ネタ的な意味だから、今度はショートフィルム『リング・オブ・ガンダム』の絵コンテ? 旧版の内容は別に残してもいいが、削除されても仕方ない。ページ数は今のまま(12P)でいいので、やはり変動なし
イラスト・ギャラリー息抜き的な意味の4ページだが、正直いらない…。できれば削除して、別の内容にページ数に割り振るほうが望ましいので、-4P
作品コレクション『キングゲイナー』『新訳Z』『リーンの翼』『リング・オブ・ガンダム』の紹介で+4P(劇場版∀は∀のページで)
ジャケットコレクション正直これもあまりいらないが、そもそも商業的な事情で仕方なく入れた感じなので、今発売されている富野作品のソフトを紹介してくれれば、まあありがたく思わないこともない。ページ数変動なし
フィルモグラフィー富野由悠季はもうコンテ千本切りとなったに載ってる記載漏れ以外、『∀』10話以後、『∀地球光』、『∀月光蝶』、『キンゲ』、『新訳Z』三部作、『リーンの翼』、『RING OF GUNDAM』、あとプロット担当の『EVOLVE 5』の資料を追加。以前のフィルモグラフィーのフォーマットを則ると、だいたい+10P


 なので、以上のものすごく大ざっぱな計算によると、仮に『富野由悠季全仕事 増補改訂版』が出版される場合、前の『富野全仕事』と比べて、約57ページを増えてるはずです。増加以後のページ数は、前の435Pから492Pになるはずです。
 そうなると、値段の高騰は避けられない気もしますが、前の記事でも検証したんですが、もともとコストパフォーマンスが押井全仕事よりはるかに高い本ですし、これほど貴重な本となると4000円以内はむしろ安いと思いますので、もしも、万が一、『富野由悠季全仕事 増補改訂版』が本当の本当に出版されれば、是非なんとしても入手してください。とてもお得な本ですから。

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 なんだかものすごく不真面目な記事になっててすみません……マジメに書こうとしましたが……。

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