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『富野由悠季全仕事』応援記事その1 「富野全仕事をとことん分析」

2009/12/31 01:46|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 『富野由悠季全仕事』応援記事その1 「富野全仕事をとことん分析」
 今日は予告のとおり、富野研究の上不可欠の本『富野由悠季全仕事』についての応援記事を書きます。今回は1999年発売の富野全仕事の内容について分析します。
 目次について、富野由悠季全仕事目次を参照ください。


 この本は13つの部分によって構成されています。以下は順次で簡単に解説します。

1.富野由悠季監督インタビュー:
 この本でフィーチャーされるアニメーション作家・富野由悠季のインタビュー。本書の設定した時期分けに沿って、それぞれの時期に一本のインタビューを実施されたため、全部は8本があります。

年代分けページ数主な仕事
「1941~1963」序章/生い立ち8なし
「1964~1972」第1章/虫プロとコンテ千本切り時代

14

アトム、トリトン、(さすらいのコンテマン前期)
「1972~1978」第2章/サンライズ創世期12ライディーン、ザンボット、ダイターン、(さすらいのコンテマン後期)
「1979」第3章/ガンダム大地に立つ!!6ガンダム
「1980~1984」第4章/異世界へ……9イデオン、ザブングル、ダンバイン、エルガイム
「1985~1994」第5章/ガンダム・サーガ6Z、ZZ、逆シャア、F91、V
「1995~1998」第6章/富野世界の小宇宙6ブレンパワード
「1999」第6章/富野世界の小宇宙5

 と、このように富野インタビュー全部は66ページもあって、本書の15%のボリュームを占めておる。
 最後の1本「1999」は出版当時『∀ガンダム』についての話以外、ほかのインタビューはすべてきちんと時期分けされており、富野監督もそれぞれの時期にあまねくその経歴と苦労と思いを語ってくれました。例えば、今となってあまり知らされていない富野の「さすらいのコンテマン」時期についても、フリーになる時の状況、タツノコプロ、長浜忠夫氏、高畑勲・宮崎駿など世界名作劇場メンバーなど富野に影響を与えた人物や出来事に対してものすごく詳しく語ってました。
 富野監督のメディア露出は数多あるのですが、今のところ、ガンダム以外の作品もフォローし、かつここまできちんと整理されている富野の作品に対する発言は、おそらく本書の右に出る者がいないと断言できる。


2.関係者インタビュー:
 
名前職名(当時)富野との関係(当時)タイプページ数
杉井ギサブローアニメ監督虫プロでの上司演出系6
高橋良輔アニメ監督虫プロでの同僚、虫プロ~サンライズの長年の付き合い演出系5
浦上靖夫音響監督『トリトン』『イデオン』『V』『ブレンパワード』などの音響監督音響系 5
塩屋翼声優『トリトン』『イデオン』などの主役を声を担当。ほかの富野作品にも出演声優系5
山浦栄二元プロデューサー『ガンダムⅠⅡⅢ』『逆シャア』企画。サンライズ元企画部長プロデューサー系6
鈴木良武脚本家『ライディーン』『ザンボット』『ザブングル』など共同原作、脚本。脚本系6
安彦良和元アニメーター『ライディーン』作画監督、『ザンボット』キャラクターデザイン、『ガンダム』アニメーションディレクター。アニメーター系7
前田真宏アニメ監督なし(のちは∀のゲストメカデザイン)その他6
関岡渉元プロデューサー『ガンダム』のプロデューサープロデューサー系5
湖川友謙アニメーター『イデオン』『ザブングル』『ダンバイン』『エルガイム』など。アニメーション・ディレクター、キャラクターデザイン、総作画監督などアニメーター系6
すぎやまこういち作曲家『イデオン』の作曲家音楽系5
池田繁美美術『ザブングル』『ダンバイン』『ZZ』『逆シャア』『F91』『V』『∀』の美術監督美術系7
植田益朗プロデューサー『V』のプロデューサープロデューサー系6
山賀博之アニメ監督なしその他2

 と、14本があり、ページ数としては富野ロングインタビューを越えており、全部は77ページがあります。以下は簡単にその14人と話の内容について説明します。

(注:予め断りたいのは、以下紹介した内容はあくまで1999年当時の話なので、)
杉井ギサブロー:富野の虫プロ時代の上司。『どろろ』などのチーフディレクター。虫プロ初期の環境、富野のアクションシーンへのこだわり、富野とアトム班のこと、『悟空の大冒険』と『どろろ』を言及。

高橋良輔:富野の虫プロ時代の同期生(高橋はちょっとだけ先輩)。『ゼロテスター』などの演出。虫プロ当時は『W3』班なので、富野と一緒に仕事したことがないという。富野の勉強熱心・コンテの早さ・演出の激しさ、ガンダムに対するショック、自分と富野の差異、富野への期待などを言及。

浦上靖夫:『トリトン』をはじめ、さまざまの富野作品の音響監督を担当した大御所。録音・音響監督の仕事とは何か、富野作品を担当するときの話、『ブレンパワード』の現場、長い曲の使い方や音響という仕事の進歩、富野へのメッセージなどを言及。

塩屋翼:トリトンとコスモを演じた名声優。同じキャラとして出演した古谷徹以外、唯一富野作品を二作の主人公を担当した人。今は音響監督をやっている。『トリトン』や『イデオン』に対する思い、富野の演出論と声優に対するこだわり、自分の声優観などを言及。

山浦栄二:サンライズの創始メンバーの一人で、企画部長として多数の初期作品の立ち上げに関わる。サンライズ創立や初期作品、ガンダムという作品、富野に対する期待や建言などを言及。特筆すべきなのは、プロデューサーとして長年富野監督と共に仕事してきた山浦氏が、富野監督を絶賛しつつも、きちんとビジネス面から富野の功績、能力、仕事、欠点をちゃんと見つめている。こういうパートナーこそ、富野監督がいちばん欲しいパートナーであるかもしれません。また、一人のプロデューサーとしても、富野を信じつつもきちんと富野をコントロールする腕こそ、富野を起用する上、もっとも必要な能力なんじゃないでしょうか。
 最後は、山浦氏のインタビューをちょっとだけ摘録。とても大切な話なので、是非皆さんにも読んでもらいたい。

―― 富野さんにも、そういった所(地上波)で活躍して欲しいと願っているわけですね。

山浦 というよりも、僕自身が一緒にやりたいですね。
 その時はロボットもの以外の形で、でもきちんとおもちゃになるようなアイテムを含んでいて、中学生、高校生に見てもらえるくらいの世界観をもったものですね。そして、いまはゲーム時代なわけですから、自分が主人公になって参加していくような、本来アニメーションが苦手とするようなことに挑戦したいですね。

(中略)

 これから富野さんも、歳もとってくるし、意固地になってくる局面もあるかも知れません。それでもあくまで大衆性があって、それでいて自分が出せるような作品を作り出していって欲しいと思っています。そこで重要になるのが、いい場所といい人、彼の良さを引き上げてくれる人に巡り合えるかどうかでしょう。

―― それは、具体的にはどういった立場の人なんでしょうか。

山浦 やっぱりプロデューサーということになるでしょうね。何らかの作品を作りたいという時に「富野にこういう作品を作ってもらえば、もっと違う富野が出てくるんじゃないか?」と考えてくれる人でしょうね
 富ちゃんならいっぱい可能性を持っていると思うんですよ。富ちゃん自身も気づいていない可能性も含めて。それを出せるような場を作っていくことが必要だと思います。僕が彼にいちばん期待するのも、そういうことなんですよ。すでに彼は、ひとつの頂点に決めてしまったわけですが、それだけじゃなくてまだまだ眠っている才能を引き出していって欲しいです。それはもちろん苦労しますよ、新しいものを作るということは、常に苦労するんですから。それを、あえて彼にやってもらおうとする人が出てきて欲しいんですよ。
 僕も彼に対して、ロボットものじゃない何か、あるいはロボットものでも全く違う路線の何かを作ってくれと、依頼したい気持ちはありますよ。せっかくサンライズという場もあるんですから。


鈴木良武:サンライズ初期作品企画を多数携わってきた五武冬史先生です。『ザンボット』『ザブングル』などの共同原作、脚本。富野との出会い、『ライディーン』・『ザンボット』に対する思い、『ガンダム』が与えた影響、才能ありすぎて原作者も監督も担当しちゃう弊害などを言及。
 ちなみに、鈴木氏によりますと、『ブレンパワード』以前にはいわゆる「幻の富野作品」というものが存在したそうです。以下は該当する部分の摘録。

鈴木 『ガンダム』のほあかにも、ガンダムからの脱却を目標に、実は計画として進めていった企画があったんです。でも企画していたのは「やっぱりガンダムは最高だ」と思っている山浦さんでしたから、やっぱりガンダムカラーから抜け出すことができなかったんです。それである種膠着状態になったときに、復帰する前の段階の富野氏が参加してきて、監督として別の見方の意見をいろいろと言ってくれました。その意見はあきらかに鮮度が違うので、また直していくと、すこしずつ変わってきて、これで新しく何とかなりそうかなといった感じになってきたときに富野氏は『ブレンパワード』をやることが決まってしまった。それでどうやってもそのままではやっぱりまだ『ガンダム』だったので、一応その企画はボツにしようということになったです。でも、もし『ブレンパワード』と重ならなければ、新しい変わったロボットものができたかもしれない。それだけの作品をこなしていける監督というのは、富野氏以外他にはあまり考えられないんですよね

 もう10年前の話でしたが、いつか是非この幻の企画の実現を見てみたい。

安彦良和:天才アニメーターで、『ガンダム』のアニメーション・ディレクター。さすらいのコンテマンとライディーンの時の富野に対する思い、ザンボットとガンダムで見た富野のすごさ、演出家と映像作家としての富野、ニュータイプへの違和感や反発、ガンダム以後の富野などを言及。

前田真宏:後にゲストメカデザインとして『∀ガンダム』を参加することになったが、インタビュー実施した当時はまだ富野作品に参加したことがない。『機動戦士ガンダム』の第1話の演出分析の代りに、若手演出家に語ってもらった趣旨のインタビュー。当然自分の『青の6号』にも言及。

関岡渉:名古屋テレビのプロデューサーとして『ガンダム』を参加。『ガンダム』の打ち切りを決定し、富野に直接伝えた人として有名。名古屋テレビアニメ、ガンダムの低迷・打ち切り・ブーム・続編、名古屋テレビを支えてきた富野作品などを言及。

湖川友謙:安彦と並ぶ富野作品の双璧。『イデオン』~『エルガイム』まで富野作品の一本柱として富野作品の作画面を支えてきた。富野との出会い、『イデオン』『ザブングル』『ダンバイン』『エルガイム』当時の事情や思い、富野と仕事してた5年間などを言及。

すぎやまこういち:『イデオン』を語る上絶対欠かせない要素の一つ「音楽」で『イデオン』を語ってくれた方。富野とまったく波長があう方。アニメ音楽、自分の作曲観、映像作品における音楽概念、イデオンの東洋的なイメージ、イデオンという仕事の思い、富野との仕事などを言及。

池田繁美:美術面から富野作品を支えている大黒柱。上記の作品以外にも『キングゲイナー』『リーンの翼』『リング・オブ・ガンダム』に参加。富野をめっちゃ分かってる一人でもある。富野との出会い、『ダンバイン』『エルガイム』『ZZ』『逆シャア』『V』『∀』への思い、富野との仕事や富野から教わったものなどを言及。

植田益朗:『Vガンダム』のプロデューサー。かつて富野に「サンライズの未来を担ぐ俊英」とまで呼ばれたやり手プロデューサー。『ガンダム』『イデオン』映画化の背景、サンライズ黄金期の富野、『Z』から『V』までのガンダムシリーズ続く当時の事情、富野のこれからへの期待などを言及。

山賀博之:やはり若手演出家として受けたインタビュー。富野が作ったアニメの可能性、自ら脚本を担当した『0080』の話少し、道を切り開いてくれた先人としての富野など。


3.関係者アンケート
 アンケートは66人で、67本があります(永井一郎氏はなぜか2本ある)。そのうち声優が大勢。 以下は個人の独断による分類。

タイプアンケート数
声優32
プロデューサー4
脚本8
演出3
アニメーター5
音楽4
歌手1
編集1
美術1
デザイン1
イラスト1
その他3


 こうしてみれば、声優が圧倒的に多いです。また、80年代に大勢な若手を育ったわりに、演出系の人間が少なさ過ぎる(ちなみに、ここで挙げた演出系の人間はおおすみ正秋氏、貞光紳也氏と滝沢敏文氏の三人)。
 また、関係者はアンケートの対象は当然富野作品の関連者ですが、唯一の例外として、「ガンダム世代作家アンケート」に青木康直と河森正治という富野作品に参加したことない二人がいます。ちなみに、ウィキぺディアにも載ってある河森氏の有名の「呉服屋」話の出典はまさにこの本である。


4.対談
 対談は以下の4本。

 ①富野由悠季×本広克行。9ページ。『踊る大捜査線』の話、富野による本広演出の分析、二人の映画観、本広の『ガンダム』や『イデオン』といった富野作品に対する思い、絵コンテの重要性、『イデオン』の歌は5番まであるというデマ(笑)などてんこ盛りの内容。富野の映像論に驚愕する本広監督の様子は必見。

 ②出渕裕×カトキハジメ。12ページ。二人の富野との出会い、メカの線から見る富野と手塚の似てさ、メカデザインから異世界を構築する方法論、スタッフワーク、『ZZ』『逆シャア』『V』『∀』とこれからの富野作品に対する思いや期待など。

 ③富野由悠季×奥山和由。7ページ。富野のアニメや映画に対する屈折の思い、映画監督・制作形態・プロデュース・映画界全体・映画そのものをあまねく語ってた。とても読み応えがある一本です。

 ④富野由悠季×福井晴敏。8ページ。フィクション、ビジュアル社会、ニュータイプなど。


5.検証・分析記事
 この本のもう一つのメイン部分。記事とライターは以下の一覧です。また、小説と作詞の欄にある「+1」は小説リストと作詞リストです。

記事名文責ページ数
イントロダクション水民玉蘭3
検証 富野由悠季の絵コンテ第1章水民玉蘭

4

検証 海のトリトン第2章北野太乙4
検証・サンライズロボットアニメ第2章北野太乙2
検証・ガンダムのSF設定第3章永瀬唯5
検証・ガンダムと世界市場第3章小野耕世4
検証・伝説巨神イデオン第4章的田也寸志4
検証・ザブングル~ダンバイン~エルガイム第4章氷川竜介7
検証・機動戦士Zガンダム第5章神田陽司4
検証・ガンダムサーガ第5章南田操6
検証・ブレンパワード第6章西島大介2
座談会・現象としての富野論第6章永瀬唯×小田真理×水民玉蘭8
検証・マーケティング第6章西谷有人5
検証・小説第6章武内左近5+1
検証・作詞第6章鶴岡法斎4+1
メッセージ第6章南田操3
 この部分に関するまた別の記事にしますので、話は一旦ここまで止めさせていただきます。


6.富野寄稿と略年表
 「トミノの深層」と名づけられた、富野本人による巻頭寄稿。自分がTVアニメ屋と断りながらも、映画を目指すと明言し、自分の映画観と映像観を言及した内容。下段は富野の略年表。全部2ページ。


7.富野作品の構成要素
 富野作品の場面集から富野作品の構成要素を語る部分。「主人公」「ヒロイン」「血縁者」「めぐりあい」「メカニズム」「ライバルと敵」「生と死」「世界観」の8つの角度から富野作品を一括り。全部16ページ(1要素2ページという割合)。


8.アフレコ現場レポート
 『ブレンパワード』のアフレコ現場ルポ。出版当時の時事的意味も兼ねる。3ページ。


9.絵コンテ摘録
 最新作(当時)『∀ガンダム』コンテの摘録と解説。出版当時の時事的意味も兼ねる。検証記事の中には絵コンテについての分析があるため、対照して読むと面白い。
 摘録されたのは①シーン1~19(フラット降下)、②シーン62~86(ロラン溺れて、救助される)、③シーン146~162(ロランとソシエがキエルの成人式を覗く)、④シーン174~204(鉱山~ハイム家)、⑤シーン302~326(ロラン、月に吠える)。全部12ページ。

10.イラスト・ギャラリー
 富野作品の双璧アニメーション・ディレクター安彦良和の『機動戦士ガンダム』と湖川友謙の『伝説巨神イデオン』のイラストを収録(全部既出)。息抜き的な意味の4ページ(それぞれ2ページ)。


11.作品コレクション
 『しあわせの王子』『ラ・セーヌの星』『闇夜の時代劇 正体を見る』などマイナー作を含めて、富野が監督を担当したすべての作品を1ページずつストーリーとキャラとメカから作品を説明&紹介する。全部20ページ。


12.ジャケットコレクション
 当時販売されているソフトで富野作品のパッケージジャケットを紹介するもの。99年当時のことなので、主はVHSとLDのパッケージになっています。 どことなく商業的な事情を感じてる。4ページ。


13.フィルモグラフィー
 データ原口こと原口正広氏による富野監督のフィルモグラフィー。作品データ以外、スタッフ・出演者などの資料もできるだけ揃ってある。富野インタビュー以外、ひょっとしたらこの本もっとも資料的な価値があるコンテンツかもしれません。堂々の77ページで、64年『アトム』から99年『∀ガンダム』第10話までの資料が収録されている。
 ちなみに、原口氏のデータを則った上で、ブログ管理人自分なりに数えますと、富野監督が今のところ関わってたタイトル数は99作で、フィルム本数は1085本になっているそうです。詳しくは富野由悠季はもうコンテ千本切りとなったを参照。




 最後、この本の値段設定について少し語ります。
 いまのところ、キネマ旬報社から「全仕事」を出されてるアニメ作家は富野由悠季のほか、押井守監督しかいませんので、今年で新装版が発売されたばかりの「押井守全仕事」と比べてみよう。
 まず、2001年で出版された「押井守全仕事 増補改訂版」のページ数は238Pで、値段は1890円。1ページあたりの値段は7.98円/P。
 それから、今年2009年で出版された「押井守全仕事 リミックス」は296ページで、値段は2100円。ページ数は58Pも増えてるわりに(24.37%増)、値上げはわずか210円に留まっている(10%増)。この版だと、1ページあたりの値段は7.09円/Pに下がった。前の版よりぐっと格安になっている。

 一方、1999年出版の富野全仕事を見よう。「富野由悠季全仕事」は435ページで、値段は2940円。押井全仕事と比べて一見値段が高いに見えますが、400ページも越えてるボリュームで、1ページあたりの値段もわずか6.76円/Pしかないを見ますと、いかに格安なのが伺える。
 それで、もし今度「富野由悠季全仕事」の増補改訂版が出版されると……。

富野由悠季全仕事―1964-1999 (キネ旬ムック)富野由悠季全仕事―1964-1999 (キネ旬ムック)
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コメント
改めて記事にされると、こんなに充実した一冊でしたっけ。(笑)
今度引っ張り出してきて読み直してみます。
囚人022 #TJwDdEqg|2009/12/31(木) 02:30 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。最近話し合いはtwitterで済んじゃうことが多いですけど、やはり本業(ブログ)のコメントが好きですな。

しかし、今回の記事は本当に時間かかりますよ。まあ、応援のためですから、別に苦労と思いませんけど。
kaito2198 #L2WcHO2o|2009/12/31(木) 14:27 [ 編集 ]
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