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富野由悠季の『クロスボーン・ガンダム』を語る 追伸

2009/11/11 00:54|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季の『クロスボーン・ガンダム』を語る 追伸
 先日、自分が書いた『クロスボーン・ガンダム』についての話を、いくつかの部分についての追伸を書かせていただきます。

富野由悠季の『クロスボーン・ガンダム』を語る 前編 「クロスボーンはどこまでトミノだったの?」
富野由悠季の『クロスボーン・ガンダム』を語る 後編 「クロスボーンに潜むトミノエッセンス」


 まず、誤解している方はいるかもしれませんけれど、自分は長谷川氏を貶すつもりとか、富野を持ち上げるというつもりは一切ありません。文中は何故か長谷川より富野の言及を多くするというと、富野のクロスボーンの持ち分を少しでも割り出したかったからです。なぜなら『クロスボーン・ガンダム』は最初から最後まで長谷川裕一作品という大前提がついているからです。なので、今回の記事のスタート点もまた、そこからなんです。まずこれを理解していただけないと、誤解も生むだけです。
 それから、今回『クロスボーンガンダム』の検証をしたところ、自分は一番強く感じたのは、むしろ富野と長谷川両者それぞれの方法論の限界です。富野もどこか自分だけではどうしても達成できないところがあれば、長谷川もそうだった。両者が最後まで意思疎通できなかったところもあれば、コラボレーションによって互いの力を底上げしたところもあった。それが『クロスボーン』だった。




はてなブックマーク - TOMINOSUKI / 富野愛好病 富野由悠季の『クロスボーン・ガンダム』を語る 前編 「クロスボーンはどこまでトミノだったの?」

 次に、はてばブックマークにてコメントを残してくださったshinichiroinabaさんに対する返答です。

 長谷川裕一氏の漫画は台湾ではどれくらい読まれているという質問ですが、まず、長谷川氏の漫画は台湾では、結構出版されております。同人誌を除ければ、ほとんど読むことができるじゃないかくらい出回っております。
 次は人気ですが、残念ながら長谷川裕一氏の漫画はそれほど読まれていません。絵柄で敬遠されがちというか、作風は今風でないというか、とにかく知る人ぞ知る漫画家というのがもっぱらの評判です。あと、SF漫画というより、冒険漫画での文脈で語ることが多いかもしれません(まあ、台湾のSF論壇は日本ほど発達してないのも一因なのかもしれませんけれど)。
 そのうち、『マップス』はやはり氏の代表作としてよく上げられていて、90年代までは、一番よく知られている作品でしょう。ここ数年はガンダムエースでの連載で、『クロスボーン・ガンダム』は一番知名度が高い作品でしょう(ただし、『スカルハート』や『鋼鉄の7人』を含む)。あと、『クロノアイズ』もわりと知られていて、以上の三作が、長谷川作品の知名度においてはベスト3でしょう。このほか、『逆襲のギガンティス』『Vガンダム外伝』『猿の惑星』などガンダム漫画ですが、ガンダムシリーズにアンチテーゼを打ち出す面においては、やはりそれなり語られているらしい。
 
 あと、話はやや逸れますが、キングゲイナーは確か消化不良な気配がありますね。なぜなら一部の話数は全然作品を消化していなかったです。2クールという長さにも多少関係あるかもしれませんけれど、それよりもシリーズ全体の構成が気になるところですね。


はてなブックマーク - TOMINOSUKI / 富野愛好病 富野由悠季の『クロスボーン・ガンダム』を語る 後編 「クロスボーンに潜むトミノエッセンス」

 ここの話ですが、今回使ったテキストである『オタクの遺伝子』から『クロスボーン』の記述を抽出して、よく検視してるうちに、自然にこうなっただけです。本の書き方自体は至って真っ当ですし、こっちもおたく系の視点で見るつもりは一切ありませんので、自分が書いた記事では、作者稲葉氏の声はいっさい存在していませんけれど、よこしまな視点で語ってない自信は、少しだけありますね。




 以上は、『クロスボーン』記事についての追伸です。また何かご意見ご感想あれば、また追加でお返事します。

コメント
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#|2009/11/22(日) 22:46 [ 編集 ]
長谷川氏と同じような職業の方から話を聞いていただけるとは、本当に感激です。ありがとうございます。

いま、自分が書いた記事を読み返しますと、確かに多少乱暴な言い方をしました。これについて本当に申し訳ないと思っております。おっしゃるとおり、創作者にそのような言上は不必要ですし、確か考えは浅いところもありました。以後気をつけます。また、前の記事も多少修正させていただきました。

ただ、別の方への返答でも書かれたとおり、自分のなかでは「『クロスボーンガンダム』は長谷川裕一の作品」という大前提がありますので、記事を書く上、どうしても富野監督への比重が大きくなりますし、この一連の話を読んで感じてるのは、富野監督にしろ長谷川氏にしろ、どっちも限界があるということです。それを、お二人方のコラボレーションによって互いに高めようとしましたし、この二人に誌面という戦いの場所を与えた雑誌編集長も大英断と思っております。
kaito2198 #L2WcHO2o|2009/11/22(日) 23:43 [ 編集 ]
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