富野由悠季監督とその作品をひたすら語るブログ

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2009/11/05 23:10|富野情報TRACKBACK:1COMMENT:0
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 最近の富野情報について話します。


1.もう記事にもしましたが、今日は富野監督の68歳誕生日です。皆さん、おめでとうございます。ケーキは無いし、一緒にシャンパンを飲むこともできませんけれど、それでも皆でお祝いしましょう。

富野由悠季総監督68歳誕生日おめでとうございます!


2.富野の著作のなかでも屈指の名作であり、2005年ではアニメにもなった永遠の傑作小説『リーンの翼』が、2010年3月の新装版の発売が決定されました。角川書店の大英断に拍手。

富野由悠季小説『リーンの翼』、2010年新装版発売決定!
Growing Reed│ONAIR: 2009/10/25 「日本のアニメについて今思ってることを聞かせてください」

◆小説

富野由悠季が描く、絢爛なるサーガ一挙4000枚!
「リーンの翼」全4巻
著/富野由悠季
2010年3月より、単行本発売予定
角川書店

独特な魅力をはなつ異世界《バイストン・ウェル》を舞台に、壮絶な戦いと人間たちの生きざまを描き出す。富野の世界観と哲学が、渾身の力で投入された大長編小説。ガンダム30周年の今、創作者・富野由悠季が、おなじく30年を投じた、もう1つのライフワークが、単行本4冊という大ボリュームでここに完成する!

 さて、今回新装版について、一番気になるところは、なんといってもその内容です。パッとニュースを見た瞬間、「これはどう見ても噂されているリライト版じゃないじゃないか!」ですが、2005~2006年アニメ版のノベライズという可能性もあるかもしれないご指摘を受けて、ちょっと話を整理したいと思います。
 この『リーンの翼』リライト版の話が一番早く出回ったのは、日経BP社が2004年7月24日に発売された『ライトノベル完全読本』のなかに載ってる富野x福井対談である。この時点でいえば、まだ『リーンの翼』製作の噂より以前であったため、早くも新作はバイストンウェル作品かもしれない噂と、それ(後のアニメ版『リーンの翼』)と関連するリライトという期待が、ファンの間ではたちまち広がっていた。
 とまあ、最後はアニメ『リーンの翼』が制作されることになりましたし、結局サンライズプロデュースミスが売り上げにも響いて、『リーンの翼』は注目を集めている配信作品としては大成功を収めたものの、セールスに関しては思ったよりの数字が得れず、一度アニメと同時に出版すると予定されるであろうリライト小説も、結局しばらくのボツを喰らったようだった。

 もっともそれが富野自身が書けないだからという可能性もまったく無いと言いきれません。皆さんの知ったとおり、富野自身は∀の小説を福井と佐藤茂の二人に依頼したのは、まさにそういうためだったから。
 ただし、富野のなかには、このリーンの翼リライトの構想はずっと生きているままらしい。少なく去年の台湾講演の時点では、未だに生きている。
 そして、今は、ようやく出来た。それが、とてもおめでたいことです。単行本4冊とか、4000枚原稿とかを見ると、多分新しく書き下ろしもあるのではないかと思いますが、まだ発表してないから何か知りませんってのは今の時点の立場ですな。
 

 ちなみに、ブログと2chのスレとTwitterとほぼ同時投下してたこのネタですが、実はGrowing Reedの情報をまとめる時にちょうど見つけたものです。本当に偶然だったんですな。
 というわけで、角川書店さん、ガンダムエースさん、今回の『リーンの翼』新装版を備えて、またガンダムエース誌で何か企画をやってくださいな。アニメ配信の時の漫画版連載、アレ大成功だったんですよ。今回はさらに『リーンの翼 COMPLETE」』という新しい弾がありますしね。

リーンの翼 COMPLETE [DVD]リーンの翼 COMPLETE [DVD]
(2010/01/27)
福山 潤嶋村 侑

商品詳細を見る


3.去る10月25日、富野監督は岡田准一氏のGrowing Reedに出演しましたが、その中身について、岡田准一氏のファンである方が、二人の会話をほぼ全編文字起こしてくれました。この番組を聞き逃した人は、是非ここをチェックしてください。

I give smile to You│Growing Reed2009/10/19

=准より=

さ、ということで富野さんとお話をさせていただきました。
いや、本当にかっこいいおじさんですよね。
やっぱり何だろう、モノを作るっていう上でクレバーだし、今の時代を憂いでいるというか。
今のエンターテイメントと言うか、
人に見せるものっていうものはそれ相応にみんなが覚悟を持って臨まなきゃいけないし、
そういう意味で今の現状を「うーん」て思うことから始まるってことは山ほどあるので、ね。
ま、モノを作っている人は今日の富野さんの言葉に。
おお~と思ったりもしたのではないかなーと思いますし、ね。
気持ちいいですよね、ズバっと言っていただけるというか、やっぱり時代を作った方なので。



4.富野監督が、仏像修復を専門とする古仏修復工房を訪ねてきました。その内容は、「教えてください。富野です」に収録されるそうです。

古仏修復工房│ガンダムの富野監督が…

アニメ ガンダムの富野監督とお会いしました。
ガンダムエースという雑誌の「教えてください。富野です。」という、いろいろな人に富野監督が会うというコーナです。
ガンダム世代からいえば、雲の上の人なんで緊張しましたが、気さくな方でした。
年齢からいえば父とほぼ同じ年代なのですが、好奇心が旺盛なのはすごいですね。でも、なんでまた、仏像に興味を持ったのかな。

興味あれば、ガンダムエース12月号を覗いてみてください。

(注:10月26日発売した12月号の「教えてください。富野です」実際の内容は北嶋絞製作所の北嶋實氏との対談ですから、おそらく11月26日発売となる2010年1月号に収録されるだろう)

 仏像でいえば、富野監督はかつてフィギャア王では仏像を言及したこともありますから、気になる人は、是非以下の記事を読んでください。その一見飛躍だが理に叶ってる発想に、あなたもきっと驚くはずです。

富野由悠季のオーラちから

 また、視野にいれて欲しいマーケットがあります。それは宝石商です。貴金属というものがなぜ売れるのかを考えてください。お客さんに百万円を出させるクオリティを持っているからでしょう?ダイヤモンドのような輝くフィギュアをつくれば百万円で買ってもらえるかも知れません。もし、「いや、そんなことは今までやったことがない」と言うのであれば、そう思った瞬間にやめてしまいなさい。本気で信じられなくては出来ることではありませんから。



5.明日発売となる月刊ギャラク12月号で富野監督にインタビューした日芸の教授、K研でのほほんのなかの人が、またしも富野監督に関するエントリーを書きました。これまでも『リング・オブ・ガンダム』のインタビューに対して何度か紹介してくれたんですが、今回は富野監督と日芸の話をしました。以下はその記事です。

K研でのほほん
ガンダム~リング・オブ
で、リング・オブ・ガンダム。
ガンダムの富野さんは日芸が嫌い???←最新!

「リング・オブ・ガンダム、やる気なんですね」
そうですよ。やる気みたいです。もうすぐ出るGALAC読んでね。
「でも、富野さんって、日芸、嫌いなんですよね」
エ?ナニソレ??ソンナフウニオモッテルノ?

なんか規定の事実みたいに学生は口々に言うけれど、
僕がお目にかかったときは、そんな風ではなかったですよ。
『日芸ぐらいにしか入れなかった僕』という言い方は
(これまたあちこちでも)していましたし、
『自分の人生の中の3つの挫折のうちの一つ』
なんて言い方はされていましたので、そういう発言が
富野さんは日芸が嫌い、になってしまうのでしょうかね。

お嫌いではないでしょう。

 さすがに日芸の教授先生、富野監督を理解をなさってます。多くの人は富野監督の口先の話に惑わされているようですが、日本大学芸術学部は60年代の時点では、日本でも有数の正規な映像教育をしている学府なので、そこから卒業した富野監督もまさに正統な映画教育を受けてたアニメ演出家である(もっともそれを反映しているのはイマジナリーラインコンテ上のカットの繋ぎへの強い意識)。まあ、詳しい内容はリンク先で読んでください。

 あと、日芸さんよ、さっさと日藝賞を富野監督に与えろ!


6.月刊ギャラクなんですが、もう今月号の目次を公開しました。

GALAC(ぎゃらく)最新号のご案内

Interview

THE PERSON  富野由悠季
  ロボットなんて、好きじゃない!



7.毎日新聞朝刊のコラム「時代を駆ける」が、今富野監督特集を絶賛連載中なので、新聞は取っている方なら本文以外、貴重の写真を拝することができますし、新聞を取っている方なら毎日JPで読むのもいい。

毎日JP
時代を駆ける:富野由悠季/1 「ヤマト」意識、「ガンダム」を青春群像劇に
時代を駆ける:富野由悠季/2 「アトム」演出本数、最多
時代を駆ける:富野由悠季/3 「トリトン」認められ、喜び

 今のところ3回で、おそらく後3回で終わるようですが、毎週月火水の連載なので、次回の掲載は来週の月曜日です。あと、毎日JPは一定の時間を過ぎると記事をまるごと削除しますので、保存したい方はお早めにするほうがオススメです。


8.あと、SIGGRAPHASIA2009では、リングオブガンダムの講演があるそうですが、とても高いなので、今度現地からのレポートは今のところ絶望したようです。

ひびのたわごと│年内ラスト生富野
SIGGRAPHASIA2009│「Ring of Gundam: No Hints for Creation in Your Manuals」

This year, for the 30th anniversary of the iconic 2D animation “Mobile Suit Gundam”, Yoshiyuki Tomino produced a commemorative film: “Ring of Gundam”. The experimental production involved 2D and 3D animation techniques, 2D and 3D visuals, and applied live-action technology. During the production process, the creative team encountered many conflicts between creation and technology, which are explained and clarified in this talk.
Yoshiyuki Tomino
Ikuo Nishii
ROBOT Communications Inc.

 今度は技術的な話だそうで、富野監督だけでなく、西井育生氏も参加するので、とても期待できそうな話に見えます。あと、この講演から見ても、今度の制作はやはりROBOT主導でしたね…。


9.葛西りいち氏による富野監督とあかほりさとる氏の話です。

葛西りいち│6-6 「大先生の忘れられない一言」

君はボクの敵か? 味方?




10.というわけで(?)、本ブログはただ今リクエストを募集中です。皆さんもどうぜご遠慮なくリクエストください!

年末に向けてのブログ用富野ネタ一覧

 フラフラ書くのもいいですけど、やはり期待を応じる方が刺激ですしね。

 しかし、自分としてはやはり反省しなければいけないところがあります。『リーンの翼COMPLETE』応援記事のその6と7である「『リーンの翼』はこうすればもっと良くなる!」と「映画としての『リーンの翼』は可能なのか?」(いい加減なタイトルですみませんね)なんかは、元々『リーンの翼COMPLETE』発売決定より大分前から書きたい話なんですし、「神事と能の演出を導入したアニメ版『リーンの翼』と、精神と肉体を分離した『ガーゼィの翼』から見るバイストン・ウェル世界20年以来の閉塞感の開放と小説『リーンの翼』のリライトの可能性」という仮タイトルをつけている記事は、まさに『リーンの翼』小説リライト版の話なんですが、元々『リーンの翼COMPLETE』応援記事終わってから着手するつもりですが、良い投下時期を逸らしたので、近いうちに書きたいと思います。


11.ちょっと前の話なんですが、富野監督とゲームの話をまとめてみました。

富野由悠季とゲームの22つの接点

富野が言ってた「ゲームを作りたい」一覧
Ⅰ(『ガーゼィの翼~バイストン・ウェルの世界~』ロングインタビュー1)
Ⅱ(『ガーゼィの翼~バイストン・ウェルの世界~』ロングインタビュー3)
Ⅲ(64DD原作ゲームの補足資料:ウィキペディア「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン」項目)
Ⅳ(『機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDXメディアファクトリー』)
Ⅴ(『週刊ファミ通2000年3月31日号』富野由悠季監督インタビュー(ゲーム編)!)
Ⅵ(『角川ゲームコレクションEX 機動戦士ガンダム G-GRAPHIX 0079』)
Ⅶ(リンクまとめ:富野由悠季監督CEDEC2009基調講演)
Ⅷ(おまけ:東大名誉教授原島博氏のコラボ賛同発言)


 今度の記事は我ながらよく書いているなぁという自負があります。ここまで富野監督をアピールし、かつ客観的に事実を伝えた点に関しては、本当に良く出来ていると思っております。なので、もしあなたの身近に富野監督のゲーム観を誤解しちゃってる人がいれば、是非この記事の内容をお伝えください。アメリカなんかでは、この前の講演のタイトルのせいで、もうすっかり「TOMINO THINKS THE GAME AS EVIL」という先入観に囚われているらしいし…。

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北嶋絞製作所 北嶋實氏と先月号(12月号)のガンダムエースの『教えて下さい。富野です』の感想を書きたいと思います。今回は北嶋絞製作所の方との対談でした。公式HPは随分とお金がかかっていて立派な印象がありますが、基本的には町工場でそれほど大きな会社ではない...
雑魚兵士的Blog 2009/11/11(水) 13:22
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