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富野監督のアメリカ紙インタビュー

2009/09/23 21:50|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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富野監督のNEW YORK ANIME FESTIVAL情報


 富野由悠季監督が、ニューヨークローカルの日本文化専門紙「Chopsticks NY」のインタビューを受けました。

Chopsticks NY
Yoshiyuki Tomino
“I have come to feel that
anime is truly a superior medium that
can depict a wide variety of themes.”

いろんなテーマを伝えるのに関して、アニメは本当に優れるメディアと感じるようになりました。

 翻訳ツールばりの下手翻訳ですみません。が、タイトルで示したとおり、いつものアニメ機能論の話も含まれている。アメリカのアニメファン向けなので、内容は深くなるはずがございませんけれど、よかったら読んでみてください。ただ、個人の武断な意訳もかなり入ってますので、ご注意ください。


Q1:「ガンダムの生みの父」と呼ばれてる富野監督にとって、ガンダムは何を意味するんでしょうか。

A:ガンダムは商業的な成功を遂げたから、ある意味格別でしょうけれど、自分にとってもっと気になるのは、むしろ上手く伝えなかったほかの作品たち。ただ、ガンダムは自分にとって一連の作品のなかの一つに過ぎないと言いながらも、ガンダムの商業の成功があるからこそ、自分はこうして生き延びられたんだから、これに関してとてもありがたく思っています。



Q2:80年代前半、MSという人型兵器に人が乗って戦うアイデアは斬新的だったんですが、MS誕生のきっかけを教えていただけないでしょうか。

A:人型兵器自体はちっとも斬新ではない。ガンダム以前はマジンガーがあったし、僕自分もガンダムの前ではザンボットとダイターンをやってた。ですからガンダムが斬新なのは、兵器だったからです。これが、ガンダムと昔のテレビ漫画のおもちゃっぽい巨大ロボットとの一番の違いです。



Q3:監督の作品には、よくキャラの心理の深さを掘り下げが見られ、特にキャラの内面描写に関しては、本当に繊細で深刻だと思います。そのような描写はこの国のアニメ(注:アメリカのことと思われる)ではほとんどなさってないので、どういうアプローチやポリシーでそのようなキャラ描写を作ってるのを教えていただけないでしょうか。

A:アニメは映画だと思ってますから、映画的な描写をされるキャラクター造形はアニメといえども不可欠だと思っています。これが自分にとって一番の原理原則です。というのも、子どもの頃はずっとアメリカのディズニーなどのアニメを見せられてたんですが、それらは子どもの観客を舐めてるとしか思えなくて、本当に信じられませんでした。
 思い出してください。皆さんも子どもの頃では大人向けの映画を見て、感動したことがあったんでしょう?それと同じことです。



Q4:ガンダムには「ニュータイプ」という超人的な力を持つ人たちが出てきますが、そのニュータイプたちの人間社会に対する感覚は物語の中核を成してるといっても過言ではないと思いますが、監督はこの超人たちに通じて、何を伝えようとするんでしょうか。

A:ニュータイプは超人ではありません。30年前は確か今みたいに上手く伝い切れなかったんですが、”超人”や”エスパー”といった言葉を避けて、あえて”ニュータイプ”を使ったのは、人みんな変えられると思ったからです。今、地球のエネルギーはすでに限界が見えて、環境の破壊もますます深刻なる一歩。もし我々が20世紀的なセンスを持ったまま過ごそうとしたら、人が500年も生き延びれないと思います。ですから、そのような状況を乗り越えて、数千年も生き延びたいため、人はニュータイプにならざるをえない。これがニュータイプが理解されるべき姿と思いたいから、あえてSF用語をつかうのを避けました。



Q5:監督は日本アニメの創世期から仕事にし続けてきたんですが、今の日本のアニメについての意見を教えてください。それは誇りを持つべきことなのでしょうか?また、改善すべきところはあるんでしょうか?

A:ディズニー以外の製作体制を作り上げたことに関しては、評価できると思います。ただもう一方、日本のアニメはどうも大人のアニメファン向けに作られた傾向があって、これがなんとしても変えなければいけません。これは私の経験からも言えることですが、かつて僕もそのような作品を試したことがあったんですが、どうもそれが上手くいきませんでした。なぜならそのような作品は個人の独善に陥りやすく、陰々滅々な作品になりかねません。このような経験があるからこそ、今のわたしはアニメは子どもに夢を与えるべきものだと思うようになっています。



Q6:アニメ監督やってよかったと思うことは?

A:ある意味、いろんなジャンル、いろんな色の作品が触れることに関してはよかったと思います。また、戦争をするアニメを制作することによって癒されて、本当の殺人者にならずに済むことに関してもそうです。自分に殺人傾向があると自覚してますから、そういう意味では、アニメ監督になれて本当にありがたいと思っています。



Q7:実写を撮る計画はあるんでしょうか。

A:無いですね。50歳までは一度憧れもしたんですが、50歳以後はそれが現実ではないとだんだん分かってきました。今なら実写を撮るのはいかに難しいことがわかりますし、そのような結論を得るようになってきました:もし私があるテーマを伝えようとしたら、私は実写ではなく、アニメで撮ることにします。何故なら、いろんなテーマを伝えるのに関しては、アニメは本当に優れるメディアと、今はっきりと感じるようになりました。

 誤解を招きたくないため、一つだけつき加えていただきますと、これはあくまで富野監督本人の現状に対する考え方であって、もし誰か出資してくれれば、富野監督はきっと嬉しく撮るに違いませんから、誰か出資してあげてください。もちろん、アニメのほうも大歓迎ですが。


Q8:日本へ旅に出たいChopsticks NYの読者たちにアドバイスをください。

A:日本の海と山はとても近いですので、短い時間で両方を一遍に訪ねるのは可能です。逆にいうと、九州・本州・北海道は南から北へ長く伸びているから、もしそれぞれの島の違いを味わう観光旅を選べるなら、どんな季節でもきっと楽しめます。



Q9:最後、アメリカの富野ファンに一つメッセージをお願いします。

A:アニメは人の想像力を遥かに超えるメディアです。手描きだろうとデジタルアニメだろうと3Dだろうと、その可能性は無限です。これを是非分かってください。



 かなりいい加減に訳しましたので、内容の間違いをもし教えていただけるのなら、とってもありがたいです。
 明日も、ニューヨークイベントに関して何かを書きます。

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