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最近考えていること その2

2009/08/04 22:51|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:3
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 最近考えていること その2
 たまには休憩する時間も必要なので、今日は雑談。


1.遠い昔の記憶が突然蘇ったように、富野作品のアイキャッチのことを考え始めた。とりあえず「一、使ってる画」「二、使ってる音」「三、内容」「四、AパートとBパートをつなぐことによって発生する意味」という四点から考えて見ます。できるかどうかは知りませんけど、ある程度まとめたら記事にします。だから僕は…さん、すみません>_< もうちょっと待っててください。


2.ついでに、富野のコックピット会話の演出についても考えています。普通でいえば、「通信機などメカニズムに介する会話」「そのままコックピットから出る会話」「何かによって直接会話」の三種類があると思われますが、実をいうと、結構珍しい4番目のパターンも存在しています。これもあとで記事にします。


3.ある人にそそられて、富野作品のなかで表してる「親子関係」について何か文章が書きたいようになってる今頃。自分もいつか書こうと思ってるが、まだそんな時間がありませんので、しばらくノート書きの段階に留まれよう。


4.このブログは別に富野だけ語るブログでもないのですが、結果的そうなってしまってるらしい。こればかりは仕方ないと思いますが、断ってきますが、私は何も富野監督だけについて毎日毎日考える人ではありませんし、一応別のモノも触れています、あしからず。


5.というわけで、この本はオススメです。

オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
(2005/10/20)
米原 万里

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 富野ファンなら皆知ってる(そうでもない?)「オリガ・モリソヴナの反語法」です。とっても面白くて、久々読んでで手放しでほめて上げたい小説。富野監督が女性の描き方に関して大絶賛する本です。

Effective Recipe│第10回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門受賞者シンポジウム(その2)

[富野]
僕はもうすぐ逃げ出すけど、もう一つだけ小説のタイトルをあげてく。
アニメ好きの人間とかコミック好きの人間に限らず男ってのは、女性の持っているこういう目線を絶対に見抜いてないんだよね、っていう小説を見つけました。セクシャリティに関することなんですけど、女ってのはどのぐらいタフなのか、女ってのはどのぐらいタフでないのかってのを女性の作家が書くとこのように書けるっていうとても良い小説なんですけど、「オリガ・モリソヴナの反語法」っていう小説で、米原万里さんっていうロシア語の翻訳家が書かれたものです。セックスとかセクシャリティというのは個人の問題だけでは無い部分があって、嫌でも社会と関与するという部分をこうもわかりやすく書いてくれた小説を本当に久しぶりに読みました。

 残念ながら、私にはこの本を紹介できるだけの日本語力がありませんので、ここで紹介することができませんけど、とにかく読んでみてください。


6.目新しい情報ではないけれど、CEDEC 2009公式サイトは富野監督の講演のセクション内容を掲載しました。

CEDEC 2009 | CESA Developers Conference│基調講演 > 慣れたら死ぬぞ

熟練は慣れることからはじまるが、この言葉が生まれたのは、手業の時代のものだ。慣れるにしたがって手が持つ身体性がもうひとつの目に見えないスキルを上乗せにしてくれる。そこに職人技といわれるものが立ち現れ、それをわれわれ人は愛した。
しかし、デジタル時代のわれわれは、電子的技術というツールに縛られているために、パッチワークの呪縛から解放されることはない。パッチワークは膨大な量をこなせばこなすほど立派には見える。が、立派に見えるということが新しい創造か、となれば、それは違うだろう。アートにも新しいアイデアの提供になる事もない。ただの胆力を見せかけた結果しかないものだ。このフィールドから脱出するためには、強力な想像力を獲得するしかなく、それは慣れることではない、と気づくしかない。

 なお、講演時間は9月2日(水)9:45~11:05なので、参加したい方はここで受講を申し込んでください。


7.最近「富野由悠季起用論」という記事を書いています。今のところ、パート1~3は脚注入れ済みで、パート4は入れる最中です。皆さんの意見や支持がとっても必要してますので、よかったら拍手なりコメントなり応援してください。

週刊連載 富野由悠季起用論その1 「サンライズは富野由悠季の影響力を消し去るべきか?(上)」
週刊連載 富野由悠季起用論その2 「サンライズは富野由悠季の影響力を消し去るべきか?(下)」
週刊連載 富野由悠季起用論その3 「サンライズはもう富野世代に頼るべきではない?」
週刊連載 富野由悠季起用論その4 「富野はネームバリューも低いし、売れないって本当かい?」
週刊連載 富野由悠季起用論その5 「富野が使いにくい監督といわれる3つの原因」
週刊連載 富野由悠季起用論まとめ1 「富野由悠季を起用する理由はここにあり」
■まとめ2(執筆中)


8.最後、最近旬の話題らしいので、細田守監督のちょっぴり情報も。細田さんが8/2で参加してた月刊インタラ塾の対談のなか、細田さんの対談相手の一人の口から、富野由悠季監督の名前も出てきました。

月刊インタラ塾│13回 「サマーウォーズに見る、ネットとアニメのコミュニティ論」

 ネットとアニメのコミュニティというテーマということで、博報堂の須田和博という方は、先日富野監督と中村勇吾氏の対談のなかで出てきた、中村氏の「自分はストーリーには興味がないがストーリーの働きに興味がある」という話に対して、富野監督は「コミュニティの中心には必ず物語が存在する、または物語が核になってコミュニティは形成される」「日本には神道、天皇制度という物語が存在する」というくだりです。
 細田さんと須田氏という業種も経歴もまったく違う二人は、思わぬところから同じ人の話に薫陶されるのは、ファンとして興味深いことです。物語論から出てくるこの一見当たり前の話ですが、実をいうと一番普遍性を持つ答えではないかと思ってます。この話はネット上のレポートでもガンダムエース2009年9月号でも読めますので、興味ある方は自力で探してください。

 はい、結局いつもの富野監督の話でした。

コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
#|2009/08/05(水) 01:29 [ 編集 ]
すばらしいです。
私は特に、1.アイキャッチと、2.コクピット会話 に非常に興味があります。

アイキャッチについては、通常のアイキャッチ以外にも「ザブングル」「ダンバイン」で見られた、本篇前のアイキャッチがとても好きなのですが、今から考えるとその存在は特殊で、不思議なアイキャッチになっていますよね。そちらも解説していただけたら大変うれしいです。

コクピット会話については、私も「戦闘中のコミュニケーション」ということで一度メモだけ取ったのですが、とても俯瞰できません。富野アニメの特徴が良く出ているポイントだと思っていますので、ぜひ記事を読んでみたいです。コクピット会話については、全員がバラバラの位置にいますので、セリフのつながり/つなげ方、という意味でも非常に興味があります。

とりあえず記事を読みたがっている人間がここにもいるよ!ということを強く表明しておきますね(笑)。
TOMMY #c9iXJ.sE|2009/08/05(水) 14:32 [ 編集 ]
一般人にも伝える面白さと分かりやすさが定評のあるTOMMYさんが応援してくださって、とても心強いです。

…そう思って、(昔も読んだけど)今TOMMYさんの記事を読み終わったら、コックピット会話の半分くらいのネタはすでにそこに書かれてるんじゃないですか! これは困りますよ(笑)。今はまだメモ書きの段階に留まれていますから、頑張って別の内容を考えます。

アイキャッチについては分かりました。なんとかこじつけてみます(笑)。
kaito2198 #L2WcHO2o|2009/08/05(水) 21:25 [ 編集 ]
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