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あの人の話を聞きたい いくつかのこぼれ話 高松信司、出渕裕、若本規夫

2008/12/04 22:16|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
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 『アニメージュ』の小黒祐一郎氏の『あの人の話を聞きたい』から富野監督に関する話を纏めました。チェック範囲は一応2005年3月から2008年10月で、ガンダムファンとかイデオンファンとかザンボット3ファンとかいう人はいっぱいありましたが、本を買ったわけじゃないから、さすがそこまでカバーできないので割愛。


 これは2008年7月号の出渕裕。

―― 世界観を意識してデザインするようになったのは『戦闘メカ ザブングル』や『聖戦士ダンバイン』の頃?

出渕 そうですね。あの当時、メカ物でそういう事を志向していたのは富野(由悠季)さんぐらいしかいなかったんですよ。富野さんは『(機動戦士)ガンダム』の後に『(伝説巨神)イデオン』をやるじゃないですか。その後に『ザブングル』『ダンバイン』を作る。作品ごとに世界を変えて、作品のフォーマットを変えようとしたのは、富野さんぐらいだったんですよ。

―― 変な聞き方になりますけど、『ザブングル』や『ダンバイン』に参加できて楽しかったんですか?

出渕 楽しかった。最初は、世界観を作るような事はできてないけど、それまでと違ったアプローチでロボットをデザインできたのが楽しかった。それから、俺は『(海の)トリトン』が好きだったからね。そういえば富野さんが『ガンダム』を作っている時に、俺は『ダルタニアス』をやっていたんですよ。同じスタジオの別の階で『ガンダム』を作っていてね。「あっち、やりてー」と思った事もあった(笑)。だから『ザブングル』で接点が持てたのは嬉しかったし、一緒にやって「この人は、今までの人達とはやはり違うな」と感じましたね。

 この人、いつも思うのですが、なんか親友の氷川とまたクリエーターに対する別ベクトルなコンプレックスを持ってない?まあ、ある意味捻くれないとトミノコじゃないですから別にいいですけど。


それから、2007年2月号の若本規夫。

―― 『ダンバイン』が印象的だったのはなぜですか。

若本 画が綺麗だったね。生々しい戦いではなく、夢のような世界で戦ってるみたいなね。

―― 若本さんはナレーターをおやりでしたが、ナレーションが重要視された作品でもありましたね。

若本 そうそう。ナレーションで、有名なくだりがあるんですよ。「バイストンウェルの……」だったかな。今でも他の仕事で「あの感じで読んでください」と言われる事があるよ。

あ、あれ?なんか富野と関係ないけどまあいいや。


最後は2007年6月、我らのガンダムW後半、Xの高松信司。

―― 最初のお仕事が『装甲騎兵ボトムズ』の制作進行ですね。制作として数本のシリーズに関わった後、『機動戦士Zガンダム』で設定制作に?

高松 『Zガンダム』は大変な仕事でした(笑)。途中からの参加で、私が入った頃には、もう1話の作打ちをやっていました。その段階で膨大な設定があって、しかも、前の『(機動戦士)ガンダム』から引き継いだ設定もいっぱいあって。とにかく『ガンダム』をずーっとビデオで観て、記録全集とか読んで勉強して。何か大変って富野(由悠季)さんの相手が一番大変だったんですけど(笑)。みんなに聞くと、一番、富野さんがエキセントリックな時代だったみたいで。『(機動戦士)Vガンダム』の頃になると、スタジオの制作とかが気軽に富野さんに話しかけているんですが、私たちの頃はそんな事はできなかった。富野さんがスタジオにくると、スタジオがピリピリして。

―― 怖かったんですか。

高松 いつも怒ってましたからね。「なんで怒ってんだろう」って思ってたけど、自分が監督をやるようになってから、富野さんが怒っていた理由がなんとなく分かりましたが(笑)。

―― 設定制作の仕事って、文芸面の作業と、デザインの管理があると思うんですけど、デザインのおっかけもしてたんですか。

高松 そうですね。それまで設定制作が2人いて、文芸とデザインを分業している場合が多かったんですけど、なぜか分からないんですけど『Zガンダム』は、私1人だったんですよ。だからライターのセティングから、デザインの発注まで全部やってたんで、フル回転でしたよね。アニメ誌もいっぱい取材にきて、私が思いつきで言ったような事まで、オフィシャルの設定になっていたりして、ちょっと冷や汗ものなんですけど(苦笑)。

―― 『Z』では、妻方仁の名前で演出もやられていますよね。

高松 急に1本だけ演出をやる事になったんですが、設定制作が本業だったので、2つの役職で名前が出てるのもどうかなと思って、匿名にしたんです。オフィシャルには『(機動戦士ガンダム)ZZ』のプルの出てくる話が、私のデビュー作という事になっています。そこから、演出としてローテーションに入れてもらった感じですね。結局、『Z』や『ZZ』をやっている間は、富野さんに怒られっぱなしでした。

 ここらへんのスタジオからの「恐怖!トミノを見た」みたいな直接観察は、『ブレンパワード』のときの連中や、2003年のサンライズ30周年ウェブ連載の『アトムの遺伝子、ガンダムの夢』(高橋良輔監督が聞き手を勤めてたアレ)の若手の感想を比べて見ると、富野監督のスタジオ経営の変わり姿が見られます。あと『裏トミノブログ』の河口Pも『Vガンダム』の時の感想を残っているし、『ガンダム』、『イデオン』、『ザブングル』の時は、記録全集のなかにいっぱい感想が残っていたから、ひょっとしたらこれでまた別の記事を書けるかも。


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