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月刊モデルグラフィックス2007年9月号シド・ミード寄稿部分

2008/11/20 18:47|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
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■月刊モデルグラフィックス2007年9月号富野発言部分
■月刊モデルグラフィックス2007年9月号富野インタビュー部分


今日はこのシリーズの最後だ。

          「モビルスーツガンダム:ターンエーエディションに寄せて」
『ターンエーガンダム』シリーズのための各種モビルスーツのデザインワークを手掛けた際、富野由悠季総監督やサンライズのスタッフの皆さんとの共同作業を楽しむことができたのは、私にとってすばらしい体験であり、いまなお忘れられない思い出です。

 このプロジェクトに参加すべく私が東京に向かったのは、1998年7月28日のことでした。ロサンゼルスから成田への機内でターンエー用のキャラクターのうち2体を描き上げたのを覚えています。成田に到着した翌日、バンダイビジュアルの渡辺 繁氏を軽い昼食をごいいしょし、さらにそのあとはアメージングな”サシミ レストラン”にも連れて行っていただきました。
 サンライズでの私のデザイン作業のパートナーを務めてくださったのは堀口 滋氏でしたが、同社のスタジオで午後の約4時間を過ごすうちに、私たちは共同作業に必要な信頼関係を築き上げました。それがこのプロジェクトを終始支え、新しいガンダムのキャラクターを生み出すという仕事をより快適なものにしてくれることにもなったのです。
 私の直接の仕事は、大河原邦男氏の”トラディショナル”なガンダムのデザインを踏まえつつディテールに変化を加えて、ひと目でガンダムとわかり、なおかつ、”ニュー ジェネレーション”なものであることが感じられる、まったく新しいキャラクターを作り上げることでした。サンライズの井上幸一氏から貴重な意見をいただいたあと、私は従来のガンダムを新しいビジュアルフォーマットに落とし込んだ、しなやかかつ強靭なルックスを持つ新ガンダムのデザインを完成させたのでした。

 今回、バンダイがリリースした最新世代のガンダムには大いに満足しています。私のオリジナルスケッチをより緻密にフォローしたディテールを満載されておち、自分のデザインワークの最終的な結論をプラスチックというかたちで手に取って確認できるときを私は待ち焦がれているところです。
 20年来、アニメーションの”イコン”であったキャラクターを自分の手法でデザインし直すというのは、確かにシリアスなチャレンジでした。しかし、サンライズのデザイン部門のスタッフ、富野監督、金型技術者の皆さんとの共同作業の結果、かつてのターンエー プロジェクトは、高いスキルを備えたプロフェッショナル同士のコラボレーションの賜物であることが改めて証明されたのです。

 また、大河原さんに氏の自宅でお会いできたのも、すばらしい想い出のひとつです。テレビ番組放映時、本シリーズは大変な興奮をもってファンに受け入れられたとのことで、いまなお私はターンエーのデザインプロジェクトが――もう一度申し上げますが――日本のトップレベルのデザイナーや金型技術者諸氏との得難いコラボレーションの機会であったと思っています。

2007年8月6日
カリフォルニア州パサデナにて
シド・ミード


Here are my recollections about working on the MOBLIE SUIT GUNDAM: TURN "A" Project at Sunrise.

MOBILE SUIT GUNDAM: TURN "A" EDITION

I remember very well the beatiful experience I enjoyed working with Tomino-san and the Sunrise staff while designing the series of robots for the Turn "A" series. On my first trip to Tokyo on this project on July 27th, 1998, I created two of the Turn "A" robot characters during the flight from Los Angeles to Narita. I arrived at Narita airport on July 28th. I had a light lunch with Shigeru Watanabe-san from Bandai on Wednesday, the 29th and dinner that night at an amazing Shashimi restaurant. During the afternoon, I met the President of Sunrise, Mr, Tomino and the Sunrise staff. My design partner at Sunrise was Mr. Horiguchi. In about four hours at the SUNRISE stuidios, we estabilished a working relationship that would last through the entire project, and make the job easier to design the new Gundam character. My job was to take Mr. okawara's traditional GUNDAM design and shift details to produce a "zero base" character instantly recognized ad GUNDAM, yet be a "new generation". After valuable comments from Mr. Koichi Inoue, I produced the new GUNDAM; a lithe, athletic looking design that abosorbed the GUNDAM tradition into a new visuak format.

I am greatly pleased with the latest generation of GUNDAM just released by Sunrise/Bandai. There are details that follow more closely my original sketches, and I am waiting to see the final result in my hands as a kit. Redesinging a twenty year anime icon was a serious challenge. Working with the Sunrise design staff, Mr. Tomino and the careful craftmen who make the molds proves that projects like GUNDAM: TURN A are a collaboration between many skilled professionals to produce the final result.

One of my great experience was to meet Mr. Okawara-san at his house and studio. The series was received with great excitement on TV, and I consider the GUNDAM: TURN "A" design project a great opportunity to once again work with some of the best designers and craftsmen in Japan.

SYD MEAD: PASADENA, CALIFORNIA: AUGUST 6, 2007

見てくださいよ、あのおっぱ…じゃなくて、どんなに純粋で愉快な方なんでしょう。
素直に自分や他人を褒めつつ、感謝の言葉を述べる姿は、本当に輝いていると思います。
富野はこれを見て反省しなさい(半分冗談なんです。半分)。

ちなみに、あの翻訳はかなりいい加減なので、真摯のミードさんが見たいなら、
下の原文を読むのがオススメです。


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