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気になる! 富野待望新作『ガンダムGのレコンギスタ』に対する話題10連発

2014/03/22 05:04|GのレコンギスタTRACKBACK:0COMMENT:10
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 富野由悠季の全世界待望新作『ガンダム Gのレコンギスタ』は発表されました。ここで興奮が冷めないうちに、いろいろな話題についてお話しましょう。


1、GUNDAM Reconguista in G

 結局、正式タイトルは『ガンダム Gのレコンギスタ』と表記されていました。「ガンダム」が追加された以外、富野監督自らが漏らした通り、「Gのレコンギスタ」のままでした。。

 一方、英語の綴りはもともと大勢の予想だった「Reconquista of G」から一転し、「Reconguista in G」となりました。語源の「レコンキスタ」が「レコンギスタ」に表記されることに合せて、「Reconquista」は「Reconguista」と表記されています。

 正直、外国人である私から見れば、多少疑問を持たないこともありません。あえて差別化を図るための措置だしても、正直海外戦略においては、あまりいい手ではないと思います。日本語表記が『レコンギスタ』でも、英語表記を「Reconquista」でもいいはずなのに、あえて「g」にしても、事情がよく分からない外人から見れば、スペルミスをしか見れません。

 また、「in」ってのもよく分かりません。「Reconquista of G」ならば、「Gの再征服」は分かりやすいですけど、「Reconquista in G」となると、意味が「Gでの再征服」になっちゃいますから、なまじに「G」の意味が曖昧なだけに、タイトルはもっと直感的に理解できるもののほうが望ましい。「in G」では、一瞬思考を妨げる言葉並びだと思います。

 結局、「G」「の」「レコンギスタ」は何故「Reconquista of G」ではないと疑うことよりも、「Gのレコンギスタ」が英語では「Reconguista in G」という造語と表記されていると納得するしかかもしれません。


2、GレコはTVシリーズ? 映画?

 富野監督はテレビシリーズとして脚本を全部書き終えたと言いました。それでも、先日の一部のメディアが公式の「公開」という言葉に対して「映画」と書いたため、Gレコが映画だと思っている人は少なくないらしい。

 ここであえて議論するつもりはありませんが、とりあえずメインスタッフである吉田氏の言葉でこの話題を紹介しましょう。



3、21日のトークセッションの話

 結局、PVは35周年記念サイトにて発表されたものでしたので、それでがっかりする人も少なくなかったそうです。イベント自体の目玉は富野監督一人になってしまいました。

 内容に関しては、イベント全体の流れだとひびのたわごとさんの記事、Gレコ関連部分の全文だとシャア専用ニュースさんのレポートを読むと分かると思います。この場を借りて両氏に感謝します。

簡易版富野由悠季トークセッションレポ | ひびのたわごと

シャア専用ニュース 【速報】富野由悠季監督、新作「ガンダム Gのレコンギスタ」を語る!「子供、孫たちが見るものに陰々滅々とした、人類が絶滅していくような物語を作るのがお爺ちゃんとして嫌なんです。だから『明るく楽しく』っていう命題を掲げた作品として『Gのレコンギスタ』を作りました」

 なお、このトークセッションは後日アーカイブ公開されます。ただ、放送禁止用語などを含めても、さすがに削除される内容はあると思います。


4、GレコとAGE、BFなど子ども向けガンダムの関係性?

 富野監督が今回「子どもに見てもらいたい」と発言しましたので、じゃあ「AGEの子ども路線をこちらが継承するんだ」と言う人は出てきます。

 しかしよく考えますと、富野監督の「子ども向け」という発言は実はほぼ毎回のように出ていますし、そもそも富野が言っている子どもとは、あくまで「次の世代」のことであって、「ターゲット層としての低年齢層」なので、たとえ結果的に同じ多少になっても、会社が願望しているそれとかなり異なるといわざるを得ません。

 少なくとも、サンライズにとって、Gレコは会社の子ども向けガンダムという方針を受け継ぐ作品ではないと思います。AGEが近年では始めて「子供向け」と明言して、そして豪快に失敗した作品でした。

 が、その後でも、AGEを制作した第3スタジオは引き続きビルドファイターズを制作しました。となると、GBFの半分の子供向けかのような色を考えれば、AGEの後に子供向け路線を受け継ぐのはGBFと考えるのが妥当と言えるのでしょう。

 もちろん、GBFは半分くらいオタク向けな内容です。それでもガンダムシリーズ全体の趨勢から見れば、子供向け路線はこれからも強化しなければいけない方針なので、おそらくビルドファイターズ終了後の3スタは、下手にすれば15年にはまた「新子供向けガンダムアニメ」を製作するのでしょう。

 ともかく、富野監督の作品意向はどうであれ、会社的にあくまで「富野作品」として扱っていると思います。


5、可哀相な形部一平氏

 というわけで、メインスタッフのリストが公開されました。吉田健一、安田朗など常連のほか、初めて参加の内田パブロ、倉島亜由美などもあります。しかし、そんななかで一人だけ不運なスタッフがいます。形部一平氏です。

 氏にとっては、今回は初めて本格的にアニメに参加することになりますが、マスコミ各社の報道を見る限り、半分くらいは「刑部一平」と表記されています。実際、今「刑部」を検索したら、最初の候補は「刑部一平」が出るくらいですから。

 刑部といったら大谷なのに…(違う)。


6、吉田健一さんのために宣伝

 このブログを読んでくださっているアニメーターさんはいるかどうかは知りませんが、とりあえず拡散させていただきます。


 ハリウッド提携作品もありますよー。


7、デタラメな記事を糾弾する

 すでに紹介しましたが、19日発表されたある記事では「ガンダムにめぐる権利関係」についての話を新聞記事として発表されました。そこそこ有名なネットメディアなので、少なくない数の人間に読まれているっぽいです。

 曰く「ガンダム」を避けて、「「マン・マシーン」とかの書き方は権利関係の問題をクリアするための配慮とか、「富野は奪われたガンダムをクリエイターの手に取り戻そう」だとか。真実であるかのようにもっともらしい内容ですが、よく読めば分かるとおり、それらは全部憶測にすぎません。

 実際、翌日の発表では、「Gレコ」は『ガンダム Gのレコンギスタ』というタイトルです。ガンダムの言及を避けてるという事実、まったく存在していません。なので、先日のこの記事はほぼデタラメと断言してもかまいません。

 もちろん、私はライターの文章を書き上げた苦労を否定していませんし、その内容が全部信憑性はないとも言いません。

 しかし、一番敏感、下手にすれば両方のパートナー関係にひびを入れるかもしれない話である権利関係を話題として取り上げるならば、もう少し裏づけを得てから書くものでないと、記事自体がひどく無責任な煽りにしかなりません。それくらいの覚悟と節度がもってほしいということです。

 少なく私ならば、こんな記事を書きません。ちなみに私は腐っても台湾でテレビ局・新聞社・出版社を勤めてきた人間なので、最低限のポリシーがあるつもりです。


8、各話スタッフ

 8年ぶりの新作! ということで、メインスタッフは既出の面子もあるが、なんだかんだ錚々たる顔ぶれです。

 それに比べて、今では詮索してもどうしょうもないですけど、やはり各話のスタッフも気になるところです。

 「ひょっとしたら富野の最後のテレビシリーズ!」と思う必要はなくても、なんだかんだキンゲ以来のテレビシリーズ。こりゃトミノオールスターズが来るで! と思うくらいの期待値にファンはあるかもしれません。

 しかし、現実的に難しいと思います。なぜならば50代の演出家はすでに全員監督クラスの人たちで、今更高松や今川氏を呼べるわけがありません。監督の人望や鶴の一声で決めることもありますが、演出陣は結局監督ではなく、制作スタジオに左右されるところが多いのです。

 結局、30代~40代の中堅レベルがメインスタッフになると思います。かつて富野組だった人たちでいえば、おそらく森邦宏監督世代だと思われますので、ますますキンゲらしいですよね。


9、脚本は誰?

 確か、富野由悠季監督は自分が全部の脚本を書いたと言いました。にも関わらず、なぜか未だに脚本家は誰?という声

PVとともに公開されたスタッフリストにはありませんので、そのような疑問が湧くのも無理がありませんが、それでもまず富野の言葉を信じて、全話富野本人だと思うほうが自然だと思います。

 よしんば、他の脚本家が別の形に参加したとしても、ネームバリューがある方ならばきっと載せたと思います。つまり、載らなかったということは、「脚本は富野一人だった」「別の脚本家はあったが、影響力が少ない人だ」「別の脚本家はあったが、脚本に対して重要な役割を果たしていなかった」のどっちかと思います。


10、富野は本気だ!

 今回のMSデザインに∀ほどの意外性はなかったことで、一部の方はなぜか怒り心頭なんですが、実際この話を見れば納得できるはずです。

ガンダム GのレコンギスタPV速報の賛否両論感想! - 玖足手帖-アニメ&創作-

怒り狂ってメカデザインの安田朗さんの生あきまんTVを見に行ったんですけど!

チャットとかでやり合うと、どうやら、「いつも既定路線から違う富野由悠季監督が、既定路線っぽいデザインのロボットで新作をやる、ということが今までの既定路線と全く違う!」という理屈を聞かされた!

 つまり、富野監督はそれだけ本気であることです。


 以上は今回の話です。
コメント
いやーお禿様に観るなと言われると観たくなっちゃうのがガノタの性ですなwww
名無し #-|2014/03/22(土) 09:04 [ 編集 ]
レコンキスタ
レゴンキスタ
レコンギスタ
レコンキズタ
レコンキスダ

ンと濁音を入れなきゃあかんという例のあれを考えた時に
キに点々が一番音として良かったから。
(レゴンでも悪くなさそうだけど、そうするキスタと続けて
 発音しにくい)

な〜んて勝手に思っちゃったりして。

監督も「造語」って言ってますので
元の意味では違うんだ、という意味もあるのでは、とか強引に思ったり。
まそきぃ〜 #-|2014/03/22(土) 09:33 [ 編集 ]
監督自身が毎日新聞まんたんwebのインタビューで
すでに濁点の話をしてましたね。
恥ずかし−!
まそきぃ〜 #-|2014/03/22(土) 15:55 [ 編集 ]
スタッフのメンバーを見て一番意外だったのが、美術監督が毎度おなじみ池田繁美さんではなく岡田有章さんになっていた事です。
ザブングル以降の富野作品は大半の作品で美監が池田さんだったので驚きました。
富野アイと富野イヤーを持つ(笑)池田さんが外れたのはいかなる事情があったのかちょっと気になりますねぇ・・・。
鉈谷稔 #-|2014/03/22(土) 21:12 [ 編集 ]
確かに刑部といえば大谷だなぁw

ReconquistaではなくReconguista…qでなくG
つまり、御大によるガンダムの再征服運動ってことなのかなぁと邪推しました

御大は本気なんですね…楽しみにしてます
デルピッポ #FKySkP76|2014/03/22(土) 23:38 [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
#|2014/03/23(日) 08:06 [ 編集 ]
>名無しさん
監督の発言と関係なく、見届けようと思います。

>まそきぃ〜さん
基本的に音の面からみてもレコンギスタしかありえないと思います。

>鉈谷稔さん
おそらく特別な事情はないと思いますよ。
なにせ監督はもう何年かもアニメを作っていませんから、スケジュールが合わないところもあるのでしょう。
それに失礼な話かもしれませんが、気心が知れた仲だからこそできないこともあるかもしれません。
事実、今回の世界の「色」は一新しています。
技術面の話に限りますと、池田氏ならばきっとこれもできると思いますが、
結果的に新しい面子と組んだことはよかったと思います。

>デルピッポさん
そうですね、それがあると思います。
英語表記による海外戦略にはもっと気を配ってほしいと考えております。
もちろん、これもバンダイなどのチェックを通ったものでしょうけれども…。
kaito2198 #L2WcHO2o|2014/03/23(日) 11:22 [ 編集 ]
秘密コメントさん、コメントありがとうございます。
読んでいただき、真に嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします。

そうですね、各社の記事を読む限り、発表された情報以上の取材はなかった模様ですので、
おそらく新聞記事などは記者の予測に基づく話をしているのでしょうね。
まあいずれ時間はまたありますので、正式発表されれば、
かなりの数の人達にとっては嬉しいサプライズにもなるのでしょう。

立場上難しいこともあるかもしれませんが、
もしよろしければ、是非秘密コメントさんともお友達になりたいと思います。
ご存知のとおり、こちらは一ブログの管理人でしかありませんが、
それでも同じ趣味を持つ者として、付き合っていただければ嬉しくと思います。
kaito2198 #L2WcHO2o|2014/03/23(日) 11:42 [ 編集 ]
「レコンギスタ」の「ギ」ですが、こうしないと玩具が売れないとの話があったように思います。まあ、この他多々例はありますがマーケティングに作品が振り回されるの「文化」としてどうなのとは思いますが。
ラル #-|2014/03/24(月) 12:20 [ 編集 ]
まあ、それほどシビアな話ではなく、単なる縁起担ぎでしょう。
kaito2198 #L2WcHO2o|2014/03/26(水) 23:07 [ 編集 ]
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