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永野護ファンと富野由悠季ファンの相性の良さという謎について

2013/04/11 21:51|未分類TRACKBACK:0COMMENT:20
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 ここ数日、『ファイブスター物語』のファンの界隈で、大きな騒ぎが起きているそうです。

 世界創造の主である永野護が去年上映された映画『花の詩女 ゴティックメード』を基準に、いままでのファイブスター物語のあらゆる設定を書き換えたそうです。20年以来の連載だけあって、大きな話題となっています。

 このようなフリーダムすぎる暴挙作り方ですが、いまのところ、ファイブスター物語と永野ファンの間では概ね好評のようです。これがファイブスター物語の魔力か…と、正直感心しないこともありません。

 ほら、最近大人気の虚淵玄さんもこう言ってますし。

1365674597917.jpg

 これをただの皮肉だと取っちゃう人もいるかもしれませんが、素直に額面通り受け取っていればいいと思います。

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 私は富野由悠季監督のファンですが、エルガイムが未見のにわかですし、永野やファイブスター物語にも詳しくありません。そのデザインに一定の評価をしていますが、それだけです。

 いや、それどころか、そのフリーダムすぎる身振りと厚すぎるバックグラウンドは、一富野ファンから見れば、実にうらやましいもので、永野氏にもやや嫉妬します。ええ、まったく身勝手だと承知していますが、嫉妬しています。富野監督にもこのようなバックアップがあれば、今頃どんなに幸せだろう…と想像しちゃうのです。

 ところが、実は富野ファン兼永野ファンのような人は、かなりいるらしいです。個人的に富野と永野の作品に対する方法論も創作に対する態度も違いすぎて、まるで同格(別に優劣のことじゃない)とは語られないと思っていますが、どうも大半の人はそう思っていません。『重戦機エルガイム』という繋がりが分かっていますし、富野監督と永野氏の関係は一応知っているつもりです。が、それだけで説明できないところはやはり多々あります。

 実は、私の富野ファンである友人のなかでも、どうもそれなり兼・永野ファンがいるらしいです。なので、ファイブスター物語未見の私にとっては、永野護ファンと富野由悠季ファンの相性の良さは一種の謎さえ思っています。自分の錯覚かもしれませんが、とにかくこう感じています。

 正直、これをきっかけにファイブスター物語を見始めっちゃおうかと思っていますが、いまさらどこらへんから入っていけばいいかとまるで見当がつきませんし、GTM騒動?の真っ最中ですから、しばらくこのもやもやを心に残りそうです。いずれはこの謎を解けたいと思っています。

 あ、ちなみに台湾にも馬鹿ほど多いファイブスター物語ファンがいるそうです。古参も新参も少なくない数が存在しているらしい。

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 ところで、『花の詩女 ゴティックメード』は容量の関係でブルーレイが無理という話はあるそうですが、だったら大容量HDDとか出せばいいじゃない? こういう商品は台湾でも日本でもすでにいっぱいありますし。

 正直興味はありますし、見たい気もしますが、台湾では上映しないものですからな…。


 とりあえずこの商品だけ買いました。川村万梨阿女史の「空の皇子 花の詩女」は素敵ですよ。

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コメント
>幸せ
イイコの「世界をかけろあたしの代わりに」というのは
重い言葉だったのですね…
3倍の名無しさん #HTvcT7.6|2013/04/12(金) 06:51 [ 編集 ]
3倍の名無しさんさん、コメントありがとうございます。
本当にそうですね。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/12(金) 10:24 [ 編集 ]
>実は富野ファン兼永野ファンのような人は、かなりいるらしいです。

そ、そうかなあ……? 
僕の周囲(オタク第2世代のSFファンなど)は違うような気がするんですが……両者のファンというより、どちらも謂わば「必修科目」だった、という感じ。
未だwebもAmazonもない昭和末期、日本全国で鑑賞できるオタクコンテンツの数は今とは比べ物にならないくらい少なく、だからマルチメディア世代の世紀末SFキッズ(←ってなんだったんだ?)なら逆シャアもFSSも観ていて当然、読んでいて当然だっただけです。

僕自身は、富野が情念の物語で魅せる人であるのに対し、永野はデザイン・設定のWonderで見せる人、という評価。
これは、たぶんkaitoさんも同じじゃないかなあ。

劇場版GTMは、「憲法9条教徒」みたいな女の子が戦闘メカをみて思わず「美しい!」と言ってしまった、そしてロマンティックなところのある少年はそこを狡猾な大人の女に付け込まれ覇道を歩むよう唆されてしまいました……という、お話(←こんな要約でいいのか! っていうか通じるのか??)。
「歌=力(武力)」「兵器は(歌と同じく)美しい」と言い切った点では、テーマの先鋭化の度合いがマクロスを超えており、そこは大きく評価すべきでしょう。
もし、80年代に公開されていたら、僕のベストSFロボットアニメ映画でしたね。
映画を観ることができないのなら、『ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護』(青土社)を読めば、まあいいんじゃないでしょうか。で、サントラ聴くと。

あとエルガイムは総集編だけ観とておけばOK。
で、ボトムズとの同時代性(NT論の一つの帰結や、前にも書いた「冷戦期の時代精神」など)が確認できればいいでしょう。

FSSは、取り敢えず単行本1巻とNT誌の今月号を見れば充分です。
デザインや設定のリニューアルなんて、RX-78ガンダムのパンツが分割されたのと同じで、そもそも四半世紀も前の、深呼吸も腕時計を見る動作も出来ないような=つまりちゃんと剣戟が出来ないような、昭和時代のロボットで2010年代を戦えってのが無理すぎ(笑


(って、それはいいから原稿書け>俺)
staraship #-|2013/04/12(金) 13:45 [ 編集 ]
自分がまさに富野ファン兼永野ファンです。FSSはリブートから入ったのでまだまだファン歴が浅いですが、よくわかないけど強烈に相性の良さを感じています。今回の騒動もGTM観た人は結構納得してるんじゃないかと思ってます。

>ファイブスター物語を見始めっちゃおうかと思っていますが
今ならリブートがオススメです。連載当時のライヴ感もありますし、おまけページが富野的にもガンダム的にも見逃せない内容になってると思います。
名無しさん #-|2013/04/12(金) 22:16 [ 編集 ]
starashipさん、いつもアドバイスありがとうございます。
これ以上分かりやすい説明もなかなか無いと(笑)。

FSSはアドバイスとおり、第1巻だけ見ました。
うーん、続きを見るかどうかは躊躇っています…。
永野の方法論は分かりました。
彼のセンスの鋭さと、逆に借り物でしかない話の両方も分かりました。
だからひょっとしたら連載が続くと、
彼はだんだん借り物を少しずつオリジナルに変えていくのではないかという変な期待も少しだけあります。
まあ、その結果はGTMでしょうが…。

エルガイムは一応富野さんの作品としてみるつもりです。
作詞の記事を書きたいためにも、やはり一度きちんと見るほうがいいかと。



名無しさん、コメントありがとうございます。
リブートは台湾では単行本がありませんので、とりあえず最初の1巻だけ読みました。
機会があれば、リブートでオリジナルの空気感を味わいたいと思います。
富野的に価値がありそうですしね。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/13(土) 22:30 [ 編集 ]
自分も富野ファン兼永野ファンです。
そして、やはり周囲にもそういう友人はいます。加えてstarshipさんのコメントを拝見すると、もしかしたら後追い世代にこういう人(双方のファン)が多いのかも知れませんね。

FSSに関しては、個人的にはとりあえず2巻まで読んで頂きたい気もします。
というのは、1巻は世界観の説明というか、物語の導入という性格があるように感じ、永野っぽい自由さ(勝手さ?)がやや薄いと思うからです。

2巻まで読んでノリが合いそうなら、その後の巻も楽しめるのではないかなーと思います。

kaitoさんのおっしゃる借り物でしかない部分というのは、確かにあるかと。
ただ、彼の場合は借りてきていることにてらいがないというか、臭みみたいなものが無いのが良いところかなと思ってます。ファンのひいき目ではあるでしょうけども。

GTMは、何より音が良かったですね。そういう意味では、仮にソフト化しても魅力は減じてしまうかもですね。
グリーン #JUGsyThY|2013/04/15(月) 02:00 [ 編集 ]
グリーンさん、コメントありがとうございます。
永野氏に関して貶すつもりはありませんよ。
1巻は指摘したとおりの性格を感じたため、だんだん永野がそれを消化し自分のオリジナルに仕上げるとの期待もあります。
とりあえず2巻も読んでみようと思います。
そうですけ、GTMは惜しいですね…。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/15(月) 20:45 [ 編集 ]
そもそも永野護は1981年(昭和56年)2月22日に『機動戦士ガンダム』映画化にあたって新宿東口で行われたイベント「アニメ新世紀宣言」で、後に妻となる川村万梨阿と共に、シャアのコスプレで司会を務めた筋金入りのガンダムファンですし、リックディアス等のデザイナーでもありますよ。
o-tsuka #-|2013/04/17(水) 10:57 [ 編集 ]
僕は比較的にライトな永野ファンで重度の冨野患者ですが、二人の作品の相性はいいと思います。

ガンダムとFSSに共通しているのは「チャンネルの多さ」ではないでしょうか。チャンネルと書いたのは我々受け手にとって面白いと感じる要素、例えばロボット等のデザイン、演出、テンポの気持ちよさ、ストーリー、人物設定などのことですが、冨野作品はそれら多くの要素にそれぞれ魅力があると思います。作品を多面的に楽しめる快感があるのです。FSSはそういった意味では冨野作品よりもむしろチャンネルは多いと思います。サーガ物の魅力、デザイン、細部の設定等、人によって「面白い!」と感じるチャンネルは違うかもしれませんが、冨野作品と共通する部分も多いでしょう。

ただし、冨野作品と永野作品では決定的に違うと思う部分もあります。kaitoさんのおっしゃるように「フリーダムすぎる身振りと厚すぎるバックグラウンド」に見える永野さんの特異な環境は、冨野ファンとしてはうらやましい限りです。しかし冨野監督が自由が少ない環境で苦しみながら生み出した作品群には、あまりアニメを見ない一般的な受け手にも訴える「普遍性」があると思います。FSSはその意味で「普遍性」は薄いです。「正直言って永野さんの趣味が理解できねぇ!」と言いたくなるようなフェティシズムも満載です。それでも面白いと思って読んでしまうのは、とにかくFSSに先ほど言った面白いと思えるチャンネルが多いからです。全ての設定が異様に細かいので、たった一つのチャンネルがあるだけで一気にハマります。

僕の意見をまとめますと、冨野作品と永野作品は共に「面白さのチャンネル」が多いので、共通するチャンネルも多いです。どちらも楽しめる人が多いのは当然だと思います。ただし、FSSはガンダムより「普遍性」がないです。少なくとも冨野監督のように「一般の受け手」をあまり意識してないように感じます。その意味で二人の立場はかなり違うと思います。


benzo #-|2013/04/17(水) 14:51 [ 編集 ]
o-tsukaさん、ありがとうございます。
はい、承知しております。

benzoさん、コメントありがとうございます。
そうですね、私はとりあえず2巻まで読んだ人ですが、チャンネルの多さっての話は分かります。それを80年代で投下されたら、やはりとりこになってしまった人も多いかと思います。
普遍性の話もすごく納得できます。まったくそういう感じですよね。ただ個人的に惜しいと思うのは、FSSとは別の形で外に対して発信できれば、永野氏のあの鋭いセンスは万人受けにはいかないまでも、今以上よく多くの人に訴えられるのではないかと考えております。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/17(水) 21:24 [ 編集 ]
実は姉が、マモルマニアでございまして、
姉が永野で、弟が富野な姉弟ですが、
お互いそれぞれの領分?は浸食しないでいる感じです。
(永野情報に富野関連があれば、姉から私に情報が、
 その逆なら逆にという情報のやりとりがあります)

「エルガイムもブレンも観てみたら?」と言ってはいるのですが、
なぜかかたくなに観ない模様。

それはさておき
そんな姉も今回の変更はきつかったらしく、
もうファン辞めるかもしれないという始末です。

永野氏も今までの99.9%のファンが辞めても構わない
というような発言をされているので、
姉のような反応も少なくはないかと。

部外者?の私としては、書き直すのは構わないとしても、
きちっと一個の作品として完結させてからにしろよ、とは思っています。

個人的にはあまり好き勝手にやるのは作品作りにプラスに作用するとは
思っていません。
永野氏ぐらい才気溢れすぎる人は、かえって
きちんと手綱を引くプロデューサーなりディレクターなりがついていた方が、
作品としてはいいものができるような気がします。
まそきぃ〜 #-|2013/04/18(木) 14:35 [ 編集 ]
面白い話教えてくださってありがとうございます。
手綱を引く話は納得というか同意というか、富野監督もそのような発言をしたというか、
そもそも普通の判断力がある方ならば皆そうおもっていでしょうね。
そういう意味では確かに惜しいと思います。
あのセンスは万人向けとはいかないまでも、今以上多くの人を魅了するものですから。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/19(金) 13:39 [ 編集 ]
MH(モーターヘッド)の関節構造の基本は、『エルガイム』において提案されたものです。
今から30年近くも昔の、1984年のことです。
その当時は斬新で現実感にあふれたものでしたが、きつい言い方をすると、根本的にいくつもの「欠陥」を抱えたものでした。
もちろん、この批判は後出しです。最初にあそこまで考え絵として提示した永野の問題意識や思考力などは、とても優れたものです。

これらの欠陥のうち、例えば「2重関節」はマシニングスキンとオービタルフレーム(そして何より、それ以前にASIMO!)によって、肩関節についてはMGガンダムVer.2.0などによって決定的に乗り越えられてしまいました。
つまり、MHの関節は、ずいぶんと前から、時代遅れの欠陥品に成り下がっていたわけです。

マジンガーやゲッター、クロスボーンガンダムなら兎も角、FSSみたいにロボットのメカニック設定・描写が売りの一つであるマンガにとって、これって致命的な問題ですよね?

にもかかわらず、無駄に複雑で重たく、きちんと動けないことも明らかにされてしまった関節構造のままでの連載再開なんて、言ってみりゃ
「シャコタン出っ歯にしてリアウィング付けた中古車で今季のF1グランプリに出場しる!」(←通じるのか、こんな喩え……?)
って話であって、そんなの、まともな感性の人間にとっては羞恥プレイ以外の何ものでもありえませんよ。
再開までに何年も待たせたからって、そんな罰ゲームやらされるとしたら、いくらなんでも永野が可哀想すぎだ。


そもそも、FSSファンの人たちって、F1レースが観たかったんでしょ?


だったら、永野が
「族仕様なんかじゃない、今度こそ、純正のF1マシンにするぜ!(=全て刷新するぜ!)」
と決断したことは、理解できるはずだし
「待ってました!」
「よくやった!!」
と肯定するはずじゃないんですかねえ?


「自分たちが支持しているのは世界最高のものだ」というプライドは何処へ行った?


……と、ファンでもなんでもない、FSSはデザインズを古本屋で買うだけだった私ですが、今回は永野を支援しますよ。
男子意気に感ず。秋に出るというデザインズ4巻は新本を買う(キリッ。




ま、それにほら、僕くらいの年齢だと、「未来を舞台にしたSFシリーズの途中で、いつの間にか、さり気なく『ソ連』が『ロシア』になっていた……」「20世紀末が舞台だったはずが、21世紀中頃に変わっていた……」なんて設定変更を、これまでに何度か経験してますからねw
staraship #-|2013/04/19(金) 14:31 [ 編集 ]
ああ、なんで永野ファンでもなんでもないのに、こんな長文を、それも富野ファンブログに投稿しているのか、僕は……?(-_-;)

どうもすみません。
staraship #-|2013/04/19(金) 14:47 [ 編集 ]
starashipさん、コメントありがとうございます。
なるほど、推測話ですが、ものすごく納得できるというか説得力がありますね。
こういう話は大好きですので、いつでもどうぞ。

余談ですが、先日サントラで「空の皇子 花の詩女」を繰り返し再生してるうちに、突然
「ああ、ああいうロボットが存在している世界でこういう歌が歌われる作品って、ずばりそういう作品でしょう」
と、わかってしまいました。

永野さんのこだわりの世界観とかいろいろありますが、物語に関しては突き詰めると、
いつか私たちがベッドで空想したあの脳内ストーリーとまったく同じでしょうと認識しています。
そういう意味では、確かに本編みたいですが、本編見なくてもいい気がします。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/20(土) 22:32 [ 編集 ]
>いつか私たちがベッドで空想したあの脳内ストーリー

たしかにそういう性質は多分にあって、その面で永野護は松本零士と同質の作家だと私は考えてますよ。
(もちろん、永野は松本から影響なんてぜんぜん受けてないでしょうが)

兵器に対するフェティシズムや痩身ハンコ顔の美女たち、経済や政治・民族・宗教などの問題が捨象された観念的というか遊戯的な戦争行為、輪廻転生と血脈にまつわるラヴロマンス、物語進行上の時制の混乱(特に女性キャラにおける)、あとゾロ目の数字(999と7777など)好きとかとか。

永野もきっと、松本と同じく、本質は“模型少年”なんですよ。
模型の歴史・戦争/歴史・戦争の模型、模型の美女。
FSS論でよく「神の視点」「世界創造の主」って言葉を見かけるけど、「模型あそび」「ジオラマ少年」っていったほうがぴったりくると思うんだけどなあ……。
(と、ここまで書いて思ったのは、なぜ、NT誌もユリイカも川又千秋にFSS論・永野論を依頼しないのか? 怠慢じゃね??)

というところで、永野護についての話はお終い。
starship #-|2013/04/21(日) 19:49 [ 編集 ]
>(もちろん、永野は松本から影響なんてぜんぜん受けてないでしょうが)

これは大間違いでした。
永野は大学時代に松本作品の同人誌を作ってたんですね!
ちゃんと確認してから書け>僕
staraship #-|2013/04/22(月) 12:18 [ 編集 ]
いろいろありがとうございます。

>永野は大学時代に松本作品の同人誌を作ってたんですね!
情報ありがとうございます。あーなるほど、こうしてみれば永野の系譜が見えてくるのですね。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/04/22(月) 15:35 [ 編集 ]
息抜きにネット眺めてて今しがた、たまたま「シャア専用ブログ@アクシズ」さんのところで見つけた監督の洞察に唖然呆然。どうしても書かずにはいられませんでした。
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20121111

「もっといってしまえば、オウムの男側からの働きかけを受け入れた女たちが、いつの間にか、男たちを実行部隊として使っていくという精神構造を容認することにつながるのである。そういった精神構造を育てていく表現が、永野の手に染まったもの全てに現れているのだ。」

監督の、上記の1995年の言葉って、
「劇場版GTMは、「憲法9条教徒」みたいな女の子が戦闘メカをみて思わず「美しい!」と言ってしまった、そしてロマンティックなところのある少年はそこを狡猾な大人の女に付け込まれ覇道を歩むよう唆されてしまいました……という、お話(←こんな要約でいいのか! っていうか通じるのか??)。」
と、少なくとも僕にはそう思えた、GTMの物語をまさに予言していたわけです。

っていうかね、この監督の言葉を、GTMを観た監督によるストーリーの要約と批判っていったら、皆信じますよね!?
ああああああもうなんだかなあ兎に角すげーなあおい(苦笑

starship #-|2013/05/14(火) 18:05 [ 編集 ]
うーん、ご指摘わかります。
永野というか根源的なものはエルガイムからFSS、GTMまで同じ問題だと思います。
kaito2198 #L2WcHO2o|2013/05/17(金) 14:31 [ 編集 ]
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