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2008年富野由悠季監督台湾訪問レポート(1)

2008/07/13 21:24|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 2008年富野由悠季監督台湾訪問レポート(1)
これは何ヶ月前2chの大富野教スレで投下してたもので、
当時はただファンのみなさんに富野監督の最新情報を知らせたくて、
あくまでレポートとして書いてたものですが、
今回の掲載につれて、多少私見も入れさせていただきます。

それにしても、当時のスレ楽しかったな、まるで祭りみたい。

1/24 伝説ハゲ トミノン接触編

 木曜日の朝、僕は台湾の世界貿易ビルの会議場に行った。

 御大の講演は金曜日の予定なんだけど、御大はこの日10時の開幕式に来る話と聞いて、さっそく席を取って落ち着きました。

実はこの開幕式はこの日の最初の講演と一緒になって、事前予約しないと入れないものでした。
仕方なく、僕は当日席をとって、開幕式が始まって約20分遅れに入場したものである。

 この情報は個人が富野はウチに来るのを知って、ボランティアにやらせて貰ってほしいと主催者に志願して、色んなやりとりをやってる最中に得た情報なんだから、たぶん知ってるファンはそんなにいないから、案の定、ガンダムマニアはほとんど来ませんでした。(肝心なボランティアの話は結局却下されましたけれど、お蔭様でここまで来たんだから、やっぱりやって良かったと思う)

今思えば、この交渉はかなり馬鹿馬鹿しいものなんですが、当時は大真面目でした。
1ヶ月に及ぶ交渉は、信じられないほど遅くて、お蔭様で政府の行政の効率を思い知らせました。

 今回ウチのこのデジタルコンテンツは第1回なので、政府はかなり重要視しているらしい。特にクリエイターという横文字に弱い台湾アニメ産業ですから、一人一人のアニメ製作者はまるでその国その国の代表者として、ご大層な扱いを受けている。たとえば御大の場合は日本代表と見られて、政府やアニメ産業の偉い人との付き合いもかなりしていたらしい。

この話もスタッフから聞いた話ですが、
(つか、スケジュールも見させてもらいました。どんだけいい加減なんだろう)
なんとか局長との昼メシとか、なんとか部長との晩餐とか、本当に一杯詰めてしまったもの。
そのせいか、富野夫婦のプライベート時間は来台の1/23のみらしい。

 そういう御大だから、考えてみれば開幕式に来るのも当然の話ですが、僕を含めてのファンの頭はあそこまで回りません。御大のことだけで頭いっぱいですから(僕の場合ね)

 で、開幕式の前ちょっと会場の外でウロウロしてる僕ですが、突然隣のVIP室のドアがそれなり開いてるのを見て、ちょっと見える範囲で中を見せてもらった。

 すると、あるスキンヘッドが僕の視線の中に納まった。

 御大でした!

 しばらく後、御大は噂の富野歩きでVIP室から出て、僕の前からすり抜けていく。すると、もう一人の女性が御大の後ろに付いてて共に歩き出した。アアコさんでした。

 生まれて初めて生御大&アアコさんを見て、心臓がバクバク、足もガクガクしてて、なんか見ただけでオーラ力が吸い尽くされそうです。御大の気分を害うのが恐れて何も話さなかった僕は御大が会場に入るまで終始頭を下げて礼をするだけ。それだけではもう十分幸せですから。

これはとても嬉しかった。何せ生ハゲ…じゃなくて、生富野とアアコさんだもの。
富野はやはり想像通りですが、アアコさんはなんというか、ちょっと雰囲気をします。
うわあ、なんか厳しい人だなー、という感じで。

 と、チラシの裏みたいなことを書いてて失礼しました。さっそく本題に入ります。開幕式では当然御大
夫婦はVIPですから、当然一番最初の列に座ってて、僕はかなり後ろから辛うじて御大とアアコさんの後ろ姿に見える位置にいました。

 で、ここでちょっと御大とアアコさんの格好を紹介。御大はお馴染みのスーツにキャップ(上の文字は最初にターンエーかと思っていましたが、結局Yoshiyuki Tominoと書いてあった。こういうのが始めて見た)で、アアコさんはまさに黒いララァのようで、全身真っ黒な帽子、服、靴を着て、とてもファッションな二人でした。

 開幕式が始まってる時、最初は政府の偉い人がスピーチをして、次はたぶんアニメ協会の会長の人はウチのアニメ産業現状を紹介して、ちょっと退屈な話だと思うのですが、御大はかなり真面目にメモを取って時に俯く、時に鼻をほじって(ごめん)とにかく一刻も止まりません。一歩、隣のアアコさんは終始静かに座ってて、ほとんど動きませんでした。まさに対照的なご二人。

このへんの話は今となって、ちょっと正確な数字を覚えてないけど、
簡約すると、台湾のアニメ産業に従事する人は1万人越えるらしい。
しかも産業の総売上は中国の三分の一強だから、それなり健闘らしいということ。
僕から見れば、ただへっぽこCG、ヘンテコ演出、アホ脚本、バカ監督、ショボイ声優…
のオンパレードにしか見えないんですけどな。

 で、開幕式のクライマックスは今回の外国のゲストたちを舞台の上に招き、一緒に聖火をもじるトーチライト?(うまく表現できません)で聖火台を点火するマネですが、David Gould氏(指輪物語のストーリーボードの人)や政府の偉い人たちを含めてみんながちょっとはにかむ最中、何故か一人だけニコニコしてる御大。そして火がついた瞬間(もしろんライト)、星戦争のBGMと共にニヤリ出した御大。他の人はかなり緊張してるのに...

このあたりの写真はいずれうpします。

 式が終わったあと、早速移動する御大(とアアコさん)ですが、他の一般参加者はこの日の講演を参加するので誰も動きません。チャンスだと直感する僕は御大に追いかけてサインを頼みました。途中ちょっと他愛もない会話もしました。

 サインはスタッフに禁止されてるので、御大はちょっと困った様子なんですが、ちょっと周りを見て、やがて笑い出して僕に向かって「内緒ですね」と言いながらサインをしてくださった。感激千万。

『映像の原則』にサインしてもらった。初の富野サイン。とても嬉しかった。

 その後御大はゲームショー展示場の学生作品を展示するスペースで移動するが、僕はさりげなく付いて行く。もちろん今回は一切御大の邪魔をしなかった。正直言って、ウチのアニメ短編やショートショートはみんなアメリカ風な上に詰まらないモノばっかりですが、一つ一つ説明を聞きながら大真面目に見てくださった御大に感謝。御大がここで見た感想は、結局金曜日の講演にも反応した。でも隣にいるアアコさんはかなり退屈のようで、あまり話さなかった。

 で、そろそろ離れる時に、突然二人のファンが御大に話しかけて写真攻めをした。御大はまったく気になさらずにさっきと同じ快諾。僕も御大と一緒にツーショットを撮った。これが終わったあと、御大はアアコさんや通訳の人と共に一緒に疾風のように会場から出て行く。僕の知ってる範囲では今度のスケジュールはかなり詰めてて、偉い人との食事会や記者会は全部この日にいるから、朝のトミノ体験はここまで。

ここの通訳の人は日本の方で、今台湾で仕事をしています。
リアルタイムで富野節をあそこまで翻訳できる凄い方なんです(多少間違いもあるけど)。

 あと、生原稿のことですが、当然期待できません。何せ御大を「サンライズ所属」する主催者がやってることですから。コンテはあるのですが、全然生じゃありません。6枚の恋人たちのコンテコピー稿だけです。期待してた人に申し訳ない。

代わりに一杯なポスターを貼ってあったんだけどね。キンゲ、リーン、新訳Z、∀、イデオンとか。


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