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『映像の原則 改訂版』、発売あと1週間!

2011/08/22 23:10|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:13
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 『映像の原則 改訂版』、発売あと1週間!
 富野由悠季監督による映像指南書『映像の原則』の改訂版はまもなく発売されますので、ここでいろいろな映像の原則に関する記事やリンクを集めました。



プロ(表現者)は、富野の『映像の原則』をどう評価しているのか?:富野とかBLOGサイト2:So-netブログ

脚本家 首藤剛志さん
そんなわけで、僕が読んだ映像指南書関係の本の中では、富野氏の書かれた「映像の原則」(キネ旬ムック)が、数多い脚本ハウツー本より、よほど初心者から中級の脚本家には役に立つと思う。
 
漫画家の一色登希彦さん
この方らしいですが、「とにかくモノを考えろ!」というメッセージが基本を貫いています。

アニメ監督の福田己津央さん
演出や企画を目指す人は絶対に読むべし

作家の乙一さん
興味深かったのは「右から左に流れるカットと、左から右に流れるカットを、交互につないだときは、流れる時間が長く感じられる」という原理だ。

出版社「星海社」の太田克史さん
クリエイターの「気持ち」をどう絵コンテに乗せていくかについての決定的セオリーを伝えてくれる一冊。

 などなど、アニメ関係者からいろいろなプロ(押井守監督の義息子さんも!)が語った『映像の原則』の魅力。



映像の原則の目次

総論
第1章 映像の根本
第2章 物語が時間を乗り越える
第3章 映像の特性
第4章 2000年までの現実問題
第5章 映像の原則
第6章 コンテ主義
第7章 ビギナーの実務
第8章 コンテの究極的処理学
第9章 作画の究極的演出処理学
第10章 究極の演出心得
第11章 画以外のこと=音声
第12章 エンタテイメントとは何か
あとがき

 リンク先の記事では各段落の小タイトルまで読めます。新版に改訂されるかどうか分かりませんけれど、とりあえず内容を確認するのに便利です。



「映像の原則」読書メモ | ひびのたわごと
「映像の原則」読書メモ つづき | ひびのたわごと
「映像の原則」読書メモ おわり | ひびのたわごと

 板付きな富野ファンが書いてくれた『映像の原則』の読書メモ。大要をほぼあまねく整理してくれました。



「∀ガンダム」にみる映像の原則 | ひびのたわごと

監督作「∀ガンダム」公開&著 書『映像の原則』発売記念
富野由悠季ロングインタビュー 「∀ガンダム」にみる映像の原則

左右の方向性の原則

動きのスピード感覚が映像の意味を生む

映像とは変化を見せるもの


富野由悠季の絵コンテ演出術

 まず、途中多少不都合があっても構うものかと思って、第一稿を描きます。(中略)描いた後に、シナリオという、文字ではわからなかったことが、絵にすることで見えてきます。たとえば、手前にいる人物の奥にいるキャラクターがどこまで見えているか。それがわかると組み替えを始めます。(中略)そして今いったようなことを踏まえて、絵コンテの第二稿を描いていくわけですが、目標はあるんです。『リーンの翼』のように20分強のフィルムであれば、だいたい2~3分オーバーに收まるように尺を決めていくのです。
 シナリオで論理的に組まれていたものを絵コンテで崩して、自然に見えるようにしてはいるんですが、それでも「絵を描いて、ト書きやセリフを書く」という絵コンテの作業の持つ特性ゆえ、やっぱり場面場面が緻密に組まれてしまいます。(中略)そこで余っている2分が必殺兵器として効いてくるわけです。ダラダラと流れているシーンをカットしていくんです。



 直接に『映像の原則』に関する話ではありませんが、富野監督がインタビューにて『∀ガンダム』と『リーンの翼』を使って自分の演出術を語る内容です。富野監督の作品や演出を分かる上に欠かせない話もあります。



『映像の原則』から見る富野の演出と、『ポニョ』語りから見る富野の手法
映像の原則で見るガンダムとイデオンの「顔見せ」

 はるかに昔書いた映像の原則に関する記事。「ポニョ」とリアリティをコントロールする話と、上手下手で見る『ガンダム』と『イデオン』の第1話が観客に与える印象とか。



芸能のなかには、素朴な楽しみがあるはず:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(1/3)
アニメはすなわち「映画」だが、アニメならではの独自性がある:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(2/3)
映画とは、初恋のあの子の記憶:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(3/3)

 『映像の原則』の最終章で語られた富野監督のエンターテイメント観より抜粋(というかほぼ全文引用だが…)。とても良い話なので、ぜひ読んでください。





 ちなみに、『映像の原則』は映像教育においても教科書として重宝されています。常磐大学や京都精華大学、金沢工業大学などの映像関連学科は、すべて富野監督のこの本を指定教材にしています。映像を作りたい方以外でも、アニメを見る目を養う本としても物凄くタメになりますので、是非一冊買ってあげてください!


映像の原則 改訂版 | キネマ旬報社

2002年の初版発行以降、ロングセラーを続けていた富野由悠季の書き下ろしによる映像演出技術書を、現状にあわせて約10年ぶりに全面的な加筆・修正を行った改訂版。

定価 1,995円(税込)
刊行 2011年8月下旬
判型 A5判
ページ数 336
発行元 キネマ旬報社
ISBN 978-4-87376-736-9

「映像は感性だけでは撮れない。映像には原則がある!」
「機動戦士ガンダム」などの作品で、50年近くにわたって映像業界の第一線で活躍してきた アニメーション監督・富野由悠季が、映画、TV、CM、MV、CG…etc、そして、実写・アニメーションにかかわらず、すべての映像における演出の原則 は同じであるという観点から、映像作品を撮るために必要な基礎知識、心構え、応用法を全12章で詳細に解説。
全ジャンルの映像作家志望者に向けた、現場感覚に基づく実践的な映像演出技術書。
2002年の初版発行以降、ロングセラーを続けていた富野由悠季の書き下ろしによる映像演出技術書を、現状にあわせて約10年ぶりに全面的な加筆・修正を行った改訂版。



コメント
富野監督のファンですが、単なるファンだけで購入すると痛い目にあう(楽しめない)本かなと思うと躊躇うのですがどうでしょうか?
ABC #-|2011/08/22(月) 23:40 [ 編集 ]
ABCさん、コメントありがとうございます。

個人としてはタメになる本なので、そういう意味では楽しめると思いますが、
内容は興味深いけど、結構ガチなテキストなので、それほど軽い本でもないかもしれません。

ただ、前の版より読みやすく、分かりやすくなったというならば、
万人向けの内容になっていると思いますので、やはりご購入をオススメですよ。
kaito2198 #-|2011/08/22(月) 23:48 [ 編集 ]
小説が書けるようになるわけではありませんが、作者の工夫や意図などを理解できるようになり、より小説を楽しめるようにはなりますよね。
この本にしても同じことで、これを読んだからといって映像作家になれるわけではありませんが、少なくとも富野作品の映像の意図をより深く理解できるようにはなります。










それにしても初版は酷かった。キネ旬社の編集者は何やってたんだ。言葉の明らかな誤用が散見されるんで、海外のkaitoさんに読まれてしまっているのは、正直、日本の一同業者として恥ずかしい。こう、身内の恥を外部の人に見られるような……(苦笑
あと、「汚名挽回」とか劇場版に及んでまで「ホロスコープ」とか、サンライズの文芸も怠惰過ぎる! 
かてて加えて、角川書店の『ジ・オリジン』の「そのとうり」ってのも、いい加減なんとかならんもんなのか? 「現代かなづかい」が告示されてから半世紀以上たってるのに……(´・ω・`)

原稿執筆が終わらないけど寝る。
starship #-|2011/08/23(火) 02:21 [ 編集 ]
「G世代の提言」3作ともかわない予定ですが
映像の原則 改訂版は買います前のやつはボロボロなんで。
ヨルダ #-|2011/08/23(火) 08:28 [ 編集 ]
そうですね、自分に限っていれば、この本を読んでから、映像に対する鑑賞の目利きがよくなったという感触があります。富野作品に限らず、ときどきものすごく強烈なシーンをなんとなく感じたとき、あとから見返すと、まさにその映像の原則に則ったシーンだったりして。

初版持っていませんけど、確かに再版されてるたびに誤字修正が山のように出てきたと聞き及んでおります(確か5、6版までは一一杯ある模様)。今回はどの程度の修正があるかは知りませんけれど、富野さんのことですから、きっと全修になると思いますが、そうなると編集チェックのクォリティが確かに心配になりますね。キネマ旬報社は社外のフリーの編集者がメインらしいので、そのへんも内容が修正されていないせいでしょう。

角川は……まあそうですねとしか言えません(笑)。だいたい対談でも3ヶ月に1度くらいの度合いで「伝説巨人イデオン」と誤植するようなところですしね(笑)。自分がいちばん許せないのは、『閃光のハサウェイ』の第1巻ですかね。ハサウェイがまだ名乗っていないのに、地の文で「ハサウェイは~」に出てくるところ。あれは読んででちょっと白けたな。しかも3~40版に経っても一向修正されていません! 編集者って誤字をチェックするだけのものじゃないぞ! とこればかり言わせて貰いたい。

熱くなってすみません(笑)。しかし珍しくstarshipさんはこうも怒りますね。わたしも編集の仕事をやったことありますから、starshipさんの気持ちというかこだわりがわかります。さすが、いや改めて感服いたしました。
kaito2198 #-|2011/08/23(火) 08:29 [ 編集 ]
G世代の提言は買わないですか。内容は対談より修正されたとはいえ、やはりタメになると思いますけどね。
もっとも映像の原則改訂版はわたしも優先度が高いです。
kaito2198 #-|2011/08/23(火) 08:32 [ 編集 ]
どうもどうも。
ご紹介ありがとうございました。kaito2198さんから貰った情報をもとに、記事の増補版をあげておきました。

今後ともよろしくお願いいたします。
坂井哲也 #-|2011/08/23(火) 15:02 [ 編集 ]
キャラホビで
禿さんの新プロ
発表との噂

本当のことでありますように。
ヨルダ #-|2011/08/23(火) 16:32 [ 編集 ]
ttp://www.manga-news.com/public/News%20jap/08%20-%20Aout%202011/Newtype-ace-02.JPG

確定来ました。
楽しみですね。
通りすがりの富野信者 #tbP3RbY6|2011/08/23(火) 17:15 [ 編集 ]
こちらこそ感謝です。これからもよろしくお願いします。
kaito2198 #-|2011/08/24(水) 10:02 [ 編集 ]
ありがとうございます。ものすごくたのしみです。
kaito2198 #-|2011/08/24(水) 10:16 [ 編集 ]
シルエット、蜷川幸雄だったらどうしましょうw
http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/images/TKY201010260122.jpg
#-|2011/08/24(水) 18:38 [ 編集 ]
蜷川幸雄はクネクネしませんし、全世界待望でもないから大丈夫です。
kaito2198 #-|2011/08/24(水) 18:41 [ 編集 ]
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