富野由悠季監督とその作品をひたすら語るブログ

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井荻麟作詞論 第37回 「君を見つめて-The time I'm seeing you-」

2013/08/31 19:23|井荻麟関連TRACKBACK:0COMMENT:4
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 井荻麟作詞論の記事は100回以上予定です。今日は第37回で、劇場アニメーション『機動戦士ガンダムF91』のイメージソング「君を見つめて-The time I'm seeing you-」について語りたいと思います。



君を見つめて-The time I'm seeing you-
作詞:井荻麟、茂村泰彦/作曲:茂村泰彦/編曲:門倉聡/歌:森口博子/コーラス:広谷順子、RAJI

暗闇に走る君は 自分を傷つけ
帰る家さえ見失う
私の胸で眠れ

 『逆襲のシャア』に続いて、富野由悠季がガンダムシリーズのリスタートとして、引き続き『F91』を作ることになったが、そのときに合わせて作られた曲のうちの一つは、この「君を見つめて-The time I'm seeing you-」だ。

 もともと主題歌として作られたが、のちに「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」が監督の富野由悠季の判断で主題歌として収録されることになったため、この曲が結局イメージソングというポジションに落ち着き、あくまでCMなどで使われていた。

 歌詞は井荻麟、茂村泰彦の共同名義で、井荻麟の作詞においては二曲目の連名だ。明確に茂村氏が手がけたと確認できる部分は英語関係のみだが、全体の歌詞が井荻麟単独名義の曲に比べて幾分マイルドになっているため、そのほかにも細かい手入れがあろうと思われる。



 さて、歌詞を読んでみると、一つの特徴が見かける。それは、歌詞の雰囲気といい、内容といい、曲を含めて全体的に非常に王道的なものとして仕上げられている。

もしも今この世界が 消えてもきっと君は
戦いが正義と信じ
走り続ける

次に何をやればいい? 見つけた時にもしも
輝く勇気があれば 明日が来るよ

 ボーイミーツガールもあれば、戦いの辛さと意志の強さ、勇気や正義、そして希望もある。これらの王道的な要素は丁寧に歌詞の至るところに散りばめていて、歌詞の構成に井荻節が出ている部分もあれど、難しい理解を要する内容は一つもない

 そして、歌詞のなかには今までの宇宙世紀もといガンダムシリーズが掲げた問題意識の継承は見られず、むしろ旧来のガンダムと異なる関係性が立ち上げられるように感じられる。『F91』もともとはガンダムの仕切り直し(宇宙世紀ガンダム第2期)として企画され、その後もテレビシリーズが控える予定だったが、そうした予定がもたらした意識が、この曲にも影響した可能性は十分あると考えられる。



 以上の説明の通り、男の子と女の子が共に走るというモチーフは今までのガンダムシリーズには存在しないし、この歌詞が掲げた雰囲気のなかでも、従来シリーズの問題意識が継承されていない。上手くやりようでは、新しいスタートとして成功することもできよう。

 しかし、これもまた不幸なところである。

 旧来のガンダムシリーズは「男の子と女の子が共に歩いていく」を主軸に置いていないものの、視聴層構成の性質上、やはり主人公の少年に周りにいる少女という配置が一貫している。また、「もがきながらも前へ進んで、そしてやがて新しい希望を見つける」というモチーフは、すでにニュータイプという要素に含まれている。いわば、新しく打ち出した要素は確かに今までに無いものだが、広義的に解釈すれば、全部が従来のシリーズに含まれている旧要素だったという見方もできる。

 監督の富野、そして作詞の井荻は、おそらく旧作(この場合、作品と作詞のこと)においても新作においても、あえて固く作り込みをせず、むしろやや曖昧で普遍性があり、広い想像力を喚起させるような作りに気をつけているが、そうした意識は、むしろこの新シリーズの仕切りを妨げ、新シリーズを結果的に旧シリーズと酷似するものにしてしまった。

 その結果、この曲にしても、『F91』の本編にしても、新しい要素を提示したようで、それらを鮮明に顕在化できなかったため、結局何一つ新しい要素を提示できなかった。いわば、丁寧だけど中途半端。そういう意味では、この「君を見つめて-The time I'm seeing you-」は非常に『機動戦士ガンダムF91』という作品を象徴する曲とはいえる



 ところで、「君を見つめて-The time I'm seeing you-」はその経緯から、「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」と主題歌の座の争いに破られ、今のポジションに落ち着いたイメージがあるようだ。確かに単純な出来にしても、後者のほうが良かったのは事実だが、それ以外にも一つの決定的要素があると思われる。

 「君を見つめて-The time I'm seeing you-」を聞くと、一つだけ非常に映画のテーマ曲として似合わないというか部分がある。この曲は、あまりにも前進的な気分が込められているからだ。そのため、曲自体は映画本編を包括していなく、むしろ映画本編の範疇を越えているものとなっていた。新シリーズの始まりならともかく、映画単品の曲としてならば、やはり「ETERNAL WIND」のほうが遥かに相応しい雰囲気を持っている。

 その原因は、やはり『F91』は新シリーズ、それもテレビシリーズの始まりになるかもしれないという意識が作動したと思われる。それについて感嘆と思う人も多いでしょうけれど、逆にこの曲を聴けば、富野が想定する宇宙世紀ガンダム第2期の雰囲気を分かるかもしれない。

▽続きを読む▽

検証:NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀 宮崎駿」に映っているスキンヘッドの人は富野由悠季なのか

2013/08/30 20:43|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:5
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 先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」はスタジオジブリの新作映画『風立ちぬ』の公開に合わせて、宮崎駿氏に関する内容が放送されました。



宮崎駿(2013年8月26日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

宮崎のアニメーション作りは2年に及ぶ長丁場だ。300人に及ぶスタッフを動かしながら、1500に及ぶカットを1カット1カット仕上げ、完成へとにじり寄っていくその行程を、宮崎は“レンガ積み”に例える。


 『崖の上のポニョ』以来5年ぶりの新作に合わせてNHKの制作力のおかげで、番組自体は至って好評だったそうです。そんななか、インターネット上では、何気なくこの一文を見かけました。

 これを見せられたら、検証班(メンバーが管理人1人オンリー)はさっそく立ち上げ、作業に移ることにしました。


1、富野監督は試写会に参加という事実
 確かに、富野由悠季監督は試写会で『風立ちぬ』を見た口です。公開日が7月20日だったのにも関わらず、富野は7月15日のラジオ収録ではすでに見たと発言しましたから。

シャア専用ニュース 富野由悠季、宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」を絶賛! でも「崖の上のポニョ」「千と千尋の神隠し」は大嫌いと告白!

塩澤:じゃあ、これいきましょう。28歳の方からいただきました。宮崎駿監督の新作は見ますか?
(観客、大爆笑)
富野:すいません。「風立ちぬ」はもう見ちゃいました。
(観客、大きくどよめく)
富野:このことで話をしていいというのなら、山ほど話ができます。凄い映画です。が、問題が一つだけあります。僕は宮崎さんとまったく同い年なんです。なので、採点が甘くなっているのかもしれない……んで、若い人たちの意見が聞きたい。稀有な映画です。
宇野:あれ(「風立ちぬ」)って、3周ぐらい回って、ストレートな男根主義みたいになってませんか?
富野:そういうことじゃないもん、「風立ちぬ」の肝は航空映画なんです。いいじゃないですか。我々の年代はあれだったんですよ。零戦をやるってことは。

 考えてみれば、富野は監督の宮崎にもプロデューサーの鈴木敏夫にも付き合っていますので、試写会で見るのも当たり前のことです。


2、例の問題場面
 そして、「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、こんな場面が一瞬にスクリーンに映し出しました。

proxy.jpg
(友人の提供によるスクショ。クリックすると大きくなる)

 宮崎の斜め前にいる人は、富野由悠季監督なのではないじゃないですか。

 いや、静止画で見ると、正直いまいち微妙に似てない感じがあります。それでも、頭部という大きな特徴がありますから、もっと詳しい検証が必要だと思います。


3、ちょっと似てない声も
 まず、簡単に「監督らしい点」を並べますと、これらがあります。

①スキンヘッド
②監督は試写会へ行ったという事実

 逆に、「監督らしくない点」は以下があります。

①監督はハ○だが、完全なスキンヘッドじゃない
②メガネは似てない
③あまり似てない気も?

 両方はいろいろ言い分がありますし、逆に反論もあると思いますので(例えばメガネは変えるとか)、とりあえず写真を使って検証したいと思います。


4、写真で検証
 使っている写真は、この二枚です。

BOoQLTGCQAIIAb5ホビージャパン増刊、マークワン創刊号。  tumblr_m6k8mwRTaT1qj7fjto1_500.png

 これらの写真はネットでの拾い物で、映ってるのは言うまでもなく若い頃の富野です。そしてこれらの写真を試写会の写真と見比べますと、こうなります。

kurabe03.png

 なるほど、この写真を見る限り、確かに非常に似ています。

 しかし、二枚目はどうなりますか。

kurabe04.png

 全体の顔のバランスは微妙に異なるように見えます。耳の長さとか、あごの長さとか、正直この写真を見る限り、別人といってもかまいません。



5、結論:スキンヘッドの人は富野監督じゃないかも
 さて、結論ですが、正直上の写真見比べを見ますと、この髪の毛が少ない人はおそらく富野由悠季監督ではなく、ただ偶然にその場にいるもう一人のスキンヘッドである可能性が高い。という勝手な断定をもって、この記事に結論を下したいと思います。言い換えると、試写会の場では富野監督を含むと、少なく2人のスキンヘッドがいました

 ほら、世の中に自分そっくりな人間が3人いる…ではなく、そもそもスキンヘッドの人はどこにもいるんですから、スキンヘッドならば富野監督というならば、台湾にも富野監督がいっぱいということになりますからね。

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富野由悠季が選んだ「良いメカ映画」と「悪いメカ映画」

2013/08/30 02:13|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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 角川書店ネット配信ウェブマガジン「ちょくマガ」の富野由悠季監督の記事「トミノ流のトミノ」第8回、によりますと、世の中には「良いメカ映画」と「悪いメカ映画」があります。



 悪いメカ映画とは:

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 これらの映画は「古い乗り物が好きなだけ」のものだそうです。



 一方、いいメカ映画というのはもちろんコレです。

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 この映画は富野曰く、「メカが映画のテーマを支える描写として、『劇』の語り部となっている」という作品だそうです。



 「トミノ流のトミノ」の「『風立ちぬ』私記」は来週で終わるそうですが、全体の評価として、今月の『風立ちぬ』評は富野監督による宮崎駿への壮大なラブレターのように感じます。指摘した点には理解できますし、自分なりに観察した部分もありますけれども、正直褒めすぎると思います。

 そんなわけで、今月の配信は自分にとってはちょっとハズレです。まあ、それでも来週の最終回が配信されたら、こちらもレビュー記事を書きますので、よろしくお願いします。

富野情報まとめ更新しました

2013/08/28 21:38|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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 2013年の富野由悠季監督に関する情報のまとめを更新しました。2ヶ月ぶりのまとめ記事更新ですみません…。

 これで、今年後半富野監督に関するスケジュールはこうなります。

2013年富野由悠季情報まとめ

7月2日 「トミノ流のトミノ」1回目
7月9日 「トミノ流のトミノ」2回目
7月10日 月刊アニメージュ2013年7月号 富野に訊け!129回
7月15日 ラジオ「渋谷アニメランド」公開収録
7月16日 「トミノ流のトミノ」3回目
7月23日 「トミノ流のトミノ」4回目
8月6日 「トミノ流のトミノ」5回目/風立ちぬ論1回目
8月10日 月刊アニメージュ2013年7月号 富野に訊け!130回
8月13日 「トミノ流のトミノ」6回目/風立ちぬ論2回目
8月16日 NHK「渋谷アニメランド」放送
8月20日 「トミノ流のトミノ」7回目/風立ちぬ論3回目
8月24日 香港サイン会&トークショー
8月27日 「トミノ流のトミノ」8回目/風立ちぬ論4回目
8月27日 あまちゃんファンブック寄稿
8月28日 機動戦士ガンダム Blu-ray メモリアルボックス発売
8月31日 「HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~」インタビュー
9月3日 「トミノ流のトミノ」9回目/風立ちぬ論5回目
9月10日 月刊アニメージュ2013年7月号 富野に訊け!131回(予定)
10月10日 月刊アニメージュ2013年7月号 富野に訊け!132回(予定)
11月10日 月刊アニメージュ2013年7月号 富野に訊け!133回(予定)
12月10日 月刊アニメージュ2013年7月号 富野に訊け!134回(予定)
年内 『???』発表
年内? 『???????????』発売

 ちなみに年初から掲載し始めた一番下の二つの「???」ですが、正直今では年初より不確定な状況となっている気配です。それでも引き続き追跡します。ぜひ実現してほしいものです。頼みますよ、関係者の方々。


あまちゃん:ファンブックに話題の“あま絵”を一挙掲載 ガンダム富野監督も寄稿 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

(前略)人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督や評論家の坪内祐三さん、湯浅学さんらが豪華執筆陣が参加している。A5判、全176ページで1470円。


あまちゃんファンブック  おら、「あまちゃん」が大好きだ!あまちゃんファンブック おら、「あまちゃん」が大好きだ!


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 富野監督の寄稿「『あまちゃん』の凄さについて」読みたいわ。あまちゃんは見たことありませんので、さすがに買いませんが、それでも非常に興味をそそる話です。

井上大輔紹介番組がBSフジで8月31日に放送 富野由悠季、宇崎竜童らも出演

2013/08/27 12:08|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 井上大輔紹介番組がBSフジで8月31日に放送 富野由悠季、宇崎竜童らも出演
 BSフジには「HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~」という昔の作曲家・作詞家を紹介した番組があります。その番組は8/31では井上大輔氏を紹介する回を放送することになりましたが、富野由悠季監督もその関係者の一人として出演することになります。放送時間は8/31の夜21:00~21:55です。

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井上大輔

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 井上氏でいえば、富野氏の大学時代の同級生で、映画『機動戦士ガンダムⅡ 哀戦士編』と『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』で組み、阿吽の呼吸を発揮して、4曲の傑作を生む方として、今の若い人にも馴染み深い名前です
。また、2人は1999年のガンダム20周年ではふたたび組んで「Reverberation in GUNDAM」という記念アルバムを作りましたが、このアルバムは実に井上氏の最後のアルバムだったのです。



『HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~』|BSフジ

『HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~』
井上大輔

番組概要
歌謡曲でも演歌でもない、新しい日本のポピュラーミュージック“J-POP”が生まれた時代には、類まれなる作曲家・作詞家たちがいた。今聴いても少しも色褪せない当時のヒット曲には、今巷に流れている楽曲にはない「何か」があった。
 この番組では往年のヒット曲の数々を当時と現代のアーティスト達が歌い、それを作り出したヒットメーカー達にスポットを当て、関係者のインタビューや当時の映像と共に紹介する音楽ドキュメンタリーシリーズ。

みどころ
【今回の放送日時】 2013年8月31日(土)21:00~21:55

 今回のHIT SONG MAKERSは作曲家、ミュージシャンの井上大輔。1963年ジャズ喫茶で演奏中にスカウトされ、ジャッキー吉川とブルーコメッツにボーカル&サックス、フルートで参加。デビュー作「青い瞳」、レコード大賞受賞曲「ブルーシャトウ」などを作曲する。
 1972年、ブルーコメッツ解散後はソロに転身。「学園天国」等一連のフィンガー5の楽曲を手がけ、またシャネルズ(後のラッツ&スター)とシブがき隊という2組のグループをスターへと育て上げる。
 さらに、郷ひろみの「2億4千万の瞳」や葛城ユキの「ボヘミアン」などヒット曲を連発し、ヒットソングメイカーとしての地位を不動のものにした。
 他にも「機動戦士ガンダム 哀 戦士」といった劇場版の楽曲や、CMも数多く手がけ、そこから「I FEEL COKE」などのヒット曲が生まれた。2000年の没後も評価は高く、書き残した楽曲が今なおリリースされ続けている。
 番組では実弟の井上孝雄をはじめ、共にラッツ&スターのヒット曲一連を手がけた作詞家・湯川れい子、ラッツ&スターの鈴木雅之、川村龍夫、富野由悠季、小池哲夫など井上にゆかりのある人々にインタビュー。また若い頃にブルー・コメッツのマネージャー経験のある宇崎竜童が井上大輔作品の楽曲解説を行う。さらにジャッキー吉川とブルー・コメッツが名曲「青い瞳」と「ブルー・シャトウ」を生演奏する。


 BS番組は海外では見れませんけれど、富野監督のインタビューには期待しております。また、こちらも放送前後で井上大輔氏のインタビューを準備して紹介したいと思います。

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富野由悠季監督8/24香港トークショー発言抜粋

2013/08/25 23:39|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:5
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季監督8/24香港トークショー発言抜粋
 富野由悠季が8月24日で香港へ行って、バンダイが催したガンダム関係のサイン会とトークショーを参加しましたが、そのイベントでの発言を大まかにまとめました。

 あくまで断片的な映像や新聞記事に頼る意訳なので、言い回し自体は富野監督のものではないですし、まったく間違いないとは言えません。それでも全体もしくは雰囲気を掴めますので、よかったら読んでください。

【短片】【高達展】富野由悠季:最愛馬沙 - 20130824 - 《蘋果日報》即時新聞
富野由悠季盼動畫啓發年輕人 高達之父 讚港展品完美 - 20130825 - 蘋果日報

.最初の予定は黒ペンで白地にサインする予定だったが、なぜか描けなかったので、監督の判断で白ペンで赤い部分にサインすることになった。
.監督は上機嫌で、大はしゃぎ。
.ファンが写真を撮り放題。監督も嫌い顔一つもせず、ポーズを応じりまくり。
.大笑いしまくる。ピースサインしまくり。
.監督がゲストの25歳女優さんにデレデレ。
.質問をする人は大半記者で、参加者の友人によれば「碌も勉強しなかった者たち」なので、浅い質問ばかり。

.Q:1/3の6mガンダムについてと思う?
 A:とてもよく出来ていると思う。(人が乗れるMSが)地球での高さはこれくらいが理想的。
.Q:アムロの「人は、同じ過ちを繰り返す」という台詞に対して
 A:歴史から見ても、とても正しい言葉だと思う。アニメはフィクションだが、必ずどこか現実を反映しないといけない。そういう意味でも、アニメ好きの若い人には学んでほしい。
.Q:新訳Zはカミーユ以外では不幸のままだったが、さらに新しい結末を作る予定ある?
 A:たくさん人が死んで、子供たちに夢と希望を与えられなかったことに自分でもいささか心残りだが、現実を考えると戦争はそういうものだから、直すつもりはない。
.Q:好きなキャラは?
 A:自作キャラは全部どこかしら自分の考え方を反映してるので、全部好き。あえて挙げるとしたら、シャア。
.Q:シャアとアムロの結末は?
 A:その2人に聞けよ!(笑)
.Q:MSが人型である理由は。
 A:地上では6mくらいが現実的だが、宇宙で使うには、人型はパイロットに安心感を与えるから、意味が無いとはいえない。ただジオングに足がない話の通り、戦闘的に意味はない。
.Q:アニメに対するスタンス。
 A:アニメはフィクションだが、今はリアルな考え方だけが世の中を動かすではないので、アニメに描かれたものでも実生活に役に立つヒントを与えてくれるのではないかと信じる。
.Q:オリジンは?
 A:参加しません。
.Q:3D映画について。
 A:3D技術だけのための3D映画にいささか疑問を感じる。

 ちなみに、当日の富野監督のテンションはこうだったのです。


 羨ましすぎてハイパー化しそうな人もいるかもしれませんが、ハイパー化しちゃいけません。Gレコに関する質問が皆無だった時点、香港人がいかにニワカだったことを伺えます。ということで、次回は台湾に来てくださいよ、富野さん。

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 なお、画像・映像・新聞記事もありますが、それらについて後日で紹介します。

富野由悠季監督の香港サイン会&ファンミーティング続報

2013/08/24 02:35|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季監督の香港サイン会&ファンミーティング続報
 先日、富野由悠季監督は8月24日でホンコンでのイベントに参加すると紹介しましたが、行けない日本の方々のために、イベントの詳細内容を紹介します。



Gundam.Info.hk
DAKARA.jpg

 サイン会の抽選は先日の記事で紹介しましたが、以下の記事で、もっと詳しい内容が判明できました。

高達原作者來港!富野由悠季老師簽名見面會 l UNWIRE.HK 流動科技生活
DAKARA.jpg

 中国語よく分からない人のために、それから記録を残すために日本語に訳しますと、以下の進行となります。

富野由悠季先生 サイン会&ファンミーティング
時間:2013年8月24日(土)
ゲスト:富野由悠季先生、何傲兒さん

サイン儀式
2:00pm 屋外広場 メディア受付
2:15pm 屋外広場 富野先生が世界最大(?)なフル武装(?)のRX-78-2ガンダムの足元でサイン&ツーショット
サイン&ファンミーティング
2:30pm 二階会場 司会者による富野由悠季先生の紹介
          司会者と富野先生の対談
          富野先生とマスコミの取材および交流
          何傲兒さんによるガンダムテーマソング(翔べ! ガンダム?)
3:10pm      富野先生によるファンのサイン会

 ちなみに何傲兒はこういう人です。来月25歳の人。女優ですが、まあ半分ドルみたいな人です。

 このサイン会についての続報はこれから新聞およびニュースなどで追うつもりですので、何か新しい話が入る次第、ブログにてご報告させていただきます。行けない方もどうかご安心を。

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 それにしても今回のホンコン行も入れると、富野監督がホンコンに行くのは、実はすでに3回目のことになります。いや、正確いうと最低三回目ということですが。

 ここには一つの記事があります。作者はかつてホンコンの映画会社の宣伝部所属だった人間です。その文章のなかで、監督がホンコンに行くときの細かいエピソードがいくつか紹介されましたが、内容は結構面白いですので、この記事ではただリンクを貼り、内容を改めて別の記事で紹介させていただきます。

Headlines Magazine - 香港第一本免費音樂雜誌

我與高達之父-富野由悠季


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 そもそも、日本のアニメは昔からホンコンをよく贔屓していた。ホンコンそのものを舞台として設定したのはもちろん、九龍城をモチーフする作品はやはり数知れずでいました(押井守とか)。ガンダムシリーズにおいても、『Zガンダム』や『逆襲のシャア』(、と『ガイア・ギア』)にホンコンに関する描写が出ているほか、今川氏の『機動武闘伝Gガンダム』に至っては、ホンコンが地球の覇権を握っているとんでもない設定となっています。

 『ブレードランナー』で披露し、一世を風靡したビジュアル性は間違いなく最大の魅力だったのですが、日本人がこれほど深く魅了された訳は、もう一つあると思います。アジアの辺鄙の地でありながら、英国と中国、いわば東方と西方の文明の恩恵を受けながら育ったホンコンだからこそ、一種のバイタリティ溢れる猥雑さとカオスさを持って、多くの人をとりこにしました。今では中国に帰還し、その魅力を失いつつありますが、それでもアニメ作品のなかでは、かつてのビジュアルに対する影響力を窺い知ることができました。

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 また、ビジネスにおいても、かつて欧米の企業がアジアへ進軍しようとしたとき、ホンコンはよくジャンピングボードとしての役割としてはたっていました。そして80年代以降、さらに中国への窓口として愛用されました。この傾向は日本の企業においてもそうです。

 別の企業はおいといて、ガンダムに縁の深いバンダイでも、アジアで初めて設立した拠点がホンコンだったため、長年情報もイベントも、いつもホンコン優先でした。今ではインターネットの普及で情報の拡散は日本とリアルタイムに更新できるようになっていますが、それでも富野監督が台湾に来て1回だけ、ホンコンに行って3回という事実だけ見ても、ホンコンがいかに優遇されてるのは分かります。しかも台湾のときはバンダイ系イベントではないですし。

 そういえばご存知の方もいるかもしれませんが、ガンダムは台湾では「鋼弾」、ホンコンでは「高達」、そして中国では「敢達」と訳されています。全ては音訳ですが、台湾では北京語、ホンコンでは広東語、中国では北京語が使われているため、訳語も違うものとなっています。日本人が馴染みなのはおそらく『Gガン』の音楽アルバムにも出てくる「高達」なのですね。

 ちなみに、中国ではホンコンの版権と区別するため、あえて「敢達」という名前を使っていますが、中国では昔からホンコン方面の情報でガンダムを楽しんできたため、今でもファンの間では普通に「高達」を使っています。ちなみに、「敢達」は昔ファーストガンダムが台湾に紹介されたとき(1982年くらい?)に使われた最初の訳名だったのです。当時は無版権だったんですが、85年の『Zガンダム』が正式に台湾のテレビで放送されたことを境に、「鋼弾」という名前が浸透されるように、今日に至ったわけです。

井荻麟作詞論 第36回 「我らが願い」

2013/08/21 01:25|井荻麟関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 井荻麟作詞論 第36回 「我らが願い」
 井荻麟作詞論の記事は100回以上予定です。今日は第35回で、劇場アニメーション『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の挿入歌「我らが願い」について語りたいと思います。



 さて、いつものように作詞の引用から始まるが、この歌詞の経緯はいささか特殊なので、今回はあらためて全文を紹介させていただく。

我らが願い
作詞:井荻麟

星の光に 思いをかけて
熱い銀河を 胸に抱けば
夢はいつしか この手に届く

 『ガンダムZZ』が終わって翌年、富野由悠季は初めて完全新作の映画『逆襲のシャア』を手がけることになった。テーマソングはビジネス的要請と当時のトレンドに従い、小室みつ子・小室哲哉の「BEYOND THE TIME」が採用された一方、その劇中に出てくる挿入歌は、富野によるこの「我らが願い」だった。

 とはいえ、この曲の歌詞は一度も公式書籍に掲載されることがなく、またその正式タイトルも長年認知されてもらえず、「ネオジオン国歌」「軍歌みたいな歌」「逆シャアのあの歌」などと呼ばれていたので、ここで改めて書く。映画ではノンクレジットだったが、この曲は「我らが願い」というタイトルでJASRACにも登録されている曲で、作詞者の名義が慣例のとおり、井荻麟になっている

 歌詞は上で紹介したとおり、非常にシンプルなもの。劇場版より先に書かれた二つの小説版でも、この曲に相当する歌詞が収録されているが、内容に関していくつかの差異があり、作成順から順次に見ると、内容が文言的から口語的に傾いていくのが読み取れる(小説版に出た歌詞に関して、本記事の下を参照)。



 この曲は一つ非常に特筆すべきところがある。どんなものかというと、実はこの歌詞は富野由悠季作品のなかでは、初めて劇中の「肉声」として存在しているものだ。同じく挿入歌でも、この曲は本当に宇宙世紀に生きている宇宙移民者の声をそのまま写した「劇中歌」なのだ。



 「シャアズ ビリービング アワズプレイ プレイ」とは、「シャアの信ずるものは我らが願いのことだ。嗚呼、なんという素朴で素直な曲だろう。小説によれば、この歌はネオ・ジオンが連邦との抗争中、民間で自然に出来た曲だそうだが、そんな説明を読むまでもなく、曲を聴けば全部分かるようになる。

 この映画は戦争を主体にしたため、この戦いの背景および民衆の声がほとんど描かれていない。が、この曲と曲が流れている間の演出を見れば、それらは全て分かるようになる。宇宙世紀になっても、なお20世紀後半の退廃な都市の暮らしを強いられている宇宙移民者だが、その一つ一つ心の中に秘めているのは、自由と栄光を掴みたいという熱い思い。それは彼らにとっては長年の願いであると同時に、果てしなく夢でもある。そして、シャア・アズナブルという人物が、彼らの夢を勝ち取り、希望をもたらしてくれる人かもしれない。そんなシャアに対して、彼らは誇りを持ってるし、彼の願いを支えてあげたい。

 このような宇宙移民者の思いが、全てこの文字数でいうとわずか70字、時間でいうとわずか35秒の歌詞に秘めていて、宇宙世紀の歴史と人々の想い、『1st』から『CCA』まで描かれたシリーズが積みかさねた重みは、すべてこの曲に凝縮している。加えて、この歌の曲は映画メインテーマのアレンジ。これを聞けば、感慨しない人はいない。

 ゆえに、この「我らが願い」という曲の歌詞自体はすごい言葉を駆使したわけではないが、劇中のシチュエーションを含め、演出としては最上級なものである
。そしてこの挿入歌を「肉声」として演出する手法は、やがて『Vガンダム』を経て、井荻麟の第三転換期――白富野時代では大きく発揮するようになる。この話はいずれまた語ろう。



 ところで、「シャアズ ビリービング アワズプレイ プレイ」という歌詞はどんな言葉になっているのでしょう。英語を模るものなので、還元すると以下のようになる。

Char’s believing Our's pray pray

 文法的な視点から見ると、この歌詞はもちろん正しくないもの。それでも以上の話を読めば、その「pray」を二回繰り返すところはむしろ愛しく見える。「シャアの信念に、我らは祈る。祈れ!」というニュアンスは、他人に奮起を促すものではあるし、自分を鼓舞するものでもある

※『無敵鋼人ダイターン3』最終話のあれ、そしては『Zガンダム』の劇中のラジオに流れていた「ハッシャ・バイ」はあるが、例外的な使い方なのでカウントしなかった。

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井荻麟作詞論 第35回 「一千万年銀河」

2013/08/20 02:06|井荻麟関連TRACKBACK:0COMMENT:6
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 井荻麟作詞論の記事は100回以上予定です。今日は第35回で、テレビアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の2ndエンディング「一千万年銀河」(第26-47話)を語りたいと思います。



一千万年銀河
作詞:井荻麟/作曲:芹澤廣明/編曲:若草恵/歌:ひろえ純

いく百 いく万 いく億の星よ
なぜ光るだけなのか 語る力を示せ

 前作の『Zガンダム』では、監督の富野由悠季は1stオープニングと挿入歌の作詞を手がけた。それでも外部からの商業的な要請が強すぎるため、今作では、富野による作詞はついに「一千万年銀河」のみとなった。

 しかし、『ガンダムZZ』が『機動戦士ガンダム』から始まったTVシリーズガンダム作品のとりあえずの終了であることを考えれば、この曲は事実上宇宙世紀第1期のガンダム作品の最後の曲である。それゆえ、この「一千万年銀河」という2ndエンディングは実は単なるエンディング以上の意味を持っていると言える。

 タイトルを観ると、ガンダムの舞台である宇宙自体が、この歌詞が描いている対象となっている。スケール感でいえば、今まで紹介した井荻が手がけたガンダム作詞のどれよりも大きい規模なものだ。また、「宇宙(そら)」「時代(とき)」などガンダムシリーズお馴染みなキーワードも入っていて、これらを包括して語っている。

 そのため、「一千万年銀河」は『ガンダムZZ』を包括するエンディングというより、むしろ今までのガンダムシリーズに対する結論付けというニュアンスが強いと感じられる。同曲のエンディング映像でも、ガンダム→MK2→Z→ZZという総括的なものとなっていて、曲と同じよう味付けがなされている。



 歌詞自体を注目すると、一番目を引くのはなんといっても星に関する描写であろう。

星の数だけ 命を貯えれば
銀河の群よ 光を変えて見せろ

 ここでいう「星」は、いうまでもなく「人」の暗喩で、「光」は、人の心から発する「力」のことである。そして、このように星の光を集めれれば「希望」となる。こうして置き換えてみると、この曲は人に希望を持って前に進むように促すものだと分かってくる。比喩としては極めてシンプルなだけに、ものすごくストレートな歌詞である。

 あえて歌詞を一字一句で解釈しないが、以下の歌詞で全曲を結ぶのは、ちゃんと意味があるものだ。

光 一千万年

 これは、空間と時間両方のことを歌っている詞ほかならないのだ。「刻(とき)」という角度で観れば、一千万年は間違いなく時間であるし、「宇宙(そら)」で観れば、一千万年光年は空間のことを意味している。このように、時空のことを包括しつつ、人類が生き延びて、希望を遠く末永く届いてほしいというのは、ガンダムシリーズ全体のテーマではあるし、生みの親である富野由悠季の人間に対して切望な願いかけでもある



 以上の話を理解できれば、二番目の歌詞はよし面白く見える。

いく百 いく万 いく億の星よ
つながってみせる時 来たのだと信じれば
光の鼓動が待ち望んでいた 始まりの刻(とき)

 これをよく吟味すれば、なんとなく『ZZ』の次作、あの『逆襲のシャア』の話に似てません? 『ZZ』の原案がもともとシャアと決着をつける展開だったことを考えれば、この曲の歌詞に『逆シャア』のニュアンスが含まれているのも当然おかしくないけれど、それでも実際の映画版と非常に似ている展開となっている。

つながってみせる時 来たのだと信じれば →敵味方問わずにアクシズを止める
光の鼓動が待ち望んでいた 始まりの刻(とき) →人の心の光
裏切る星の 色まで塗り変えれば
歪(ゆが)み捻(ねじ)れて 闇に落ちることなど →恐怖を感じず、むしろあたたかくて安心を感じる
まだ止められる 生命の応えだから →アクシズの奇跡

 という具合に、合致するところはいくらでもある。

 この歌詞が作られたとき、映画版『逆シャア』のテーマと展開がすでに決められたかどうかは我々が知る由もないが、少なくこの歌詞をみると、『逆シャア』のあのラストはもともとガンダムシリーズに内包し、限りなくシリーズ全体の結論を反映するものだと分かる。そういう意味では、映画版のラストを批判する人はいるのでしょうけれど、あのラストこそがガンダムという一大シリーズを象徴する無二の演出だ。そして『逆シャア』の後、『∀ガンダム』に至るまでは、そのラストよりガンダムシリーズを包括できる結論も存在しなかった



 最後、この「一千万年銀河」には『ガンダムZZ』本編もしくはテーマを反映したところがあるかに関して言えば、上で言ったとおり、歌詞全体は『ZZ』という作品よりガンダムシリーズのまとめなので、残念ながら直接に『ZZ』からのフィードバックは無いといわざるを得ない。

 とはいえ、この歌詞が持っている「健やか」な部分は完全に主人公ジュドー・アーシタというキャラクターでなきゃ感じさせることができない要素だったので、そういう意味でも、やはり『ZZ』抜きで成立できない歌詞と言えるかもしれない。

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富野由悠季が演出作品『どろろ』第16話を語る

2013/08/18 14:35|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
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 手塚治虫原作、杉井ギサブロー監督、虫プロ制作のテレビアニメ『どろろ』は2008年に「どろろ Complete BOX」としてdvd化されましたが、その特典の絵コンテ本に収録されている富野由悠季監督のインタビューを紹介します。



富野由悠季(第16話演出)

 第16話の自分のコンテを見て思うのは、その前にコンテを切った第3話と第4話に比べれば、一歩か二歩は作品風になってるな、ということです。ただ、第16話にしても、そんなに褒められた感じはしなくて、かなりひどい演出だと反省させられる作品なんで、絶対見てほしくないと思います。そういう出来です。第3話、第4話は、実を言うともっとひどいですけど……。

 『アトム』はまだ、映画的な問題をあまり気にしないですむ作品だったんです、マンガ絵っぽいから。『どろろ』になると演出的に実写っぽくなってきているため、映画処理を絶対に見逃しちゃいけない部分があるんですけど、フィルムを見るとコンテマンとして大問題だというところが随所にありました。よくもまあこれで世の中、無事に済んでたなっていう感じがします。そういう作品だったということを改めて了解しました。

 演出は僕、やってませんね。フィルムを観ても、自分で(最後まで)演出を手がけたという感じはないんです。コンテ様のカッティングしか見えなくて、上がったフィルムについては僕が触ったカッティングとはちょっと違う皮膚感がきちんとあるんです。具体的には、カメラのスピード感が違います。撮影出しに関わっているかどうかという違うなんで、同じ下手にしても、自分の下手さじゃないなっていうことですね。『アトム』を見ると間違いなく自分でやったという実感がありますよ。どんなにひどい作画であっても、自分が撮影出しまでして、編集までして、場合によってはアフレコにも立ち会って、という過程がこの辺(目の前)にひょいと見えてくるものがあるんです。あ、全部やってるな、これはまずいよねというのはあります。でも、第16話の場合、そのまずさがどんどん(自分から)遠くなっていくので、実際にはコンテを描いただけで、後は預けたんだろうと感じました。

 全体の構成という点でいえば、20何分という中でお話を通していくことについては、第4話に比べれば第16話のほうがはるかにちゃんと出来ていますが、肝心なところがダメでしたね。お話を作っていくことに関して間違いなく意識していたことは事実で、まだプロになったとは言えないけれども、一生懸命プロになろうとしている自分自身をこのコンテから感じますね。

 基本的には、虫プロを辞めてまた出戻って来た、なおかつ他のプロダクションにも出入りするようになって、この時期、自分の生活体験、孤立感みたいなものは嫌でも意識するようになっていました。それで、この『どろろ』の時には、キャラクターのつかまえ方が変わってきた、ということはあります。物語を作るとき、キャラクター固有なものを作るっていう意識ははっきりとありました。もちろん、原作にそういう匂いがあればきちんと把握して、自分のものにして出していこうともしていました。「妖馬みどろ」に関して言えば、その辺のことは意識して、なおかつそれほどあからさまでなく劇構成をして見せようという気配はあります。下手なんですけど、自立したいという欲は感じました。

 いつまでも虫プロというものがあって、そのなかで仕事が出来るものだと思っている、つまり仲間意識をたえず共有したい人とそうでない人の違いでしょう。この当時で言えば、フリーで1年半くらいやってきて、自分が感じていた、現実はきついという気分を虫プロの人たちはまだ感じてないんだ、というような苛立ちがあったことも事実です。フリーランスの場合は、基本的に自分にしか描けないもので仕事をしていくわけだから、鍛えられるものなら鍛えなきゃいけないという思いがありました。そうでなければ、それから10年後にロボット物をやったとき、「ガンダム」のようなものを作れるわけがないと思います。そういう意味で、ものを作っていくっていうのは固有なもの、つまり個としてしかやっていけなくて、共同作業のなかでは基本的には生み出し得ないものなんだということを認識しつつあった時期とも言えます。それは今回『どろろ』を観直して一番端的に感じることでした。

1941年11月5日、神奈川県生まれ。1964年3月に虫プロ入社。『鉄腕アトム』の制作進行、演出助手を経て、同作で演出デビュー。『リボンの騎士』演出の後、1967年にフリーに。1968年、『夕やけ番町』で初チーフディレクターを経験。虫プロ作品ではその後『アニマル1』の演出を経て、『どろろ』に参加。監督としての代表作は『海のトリトン』『無敵超人ザンボット3』『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『戦闘メカ ザブングル』『ブレンパワード』『∀ガンダム』など。

 正直、最初このインタビューを読んだとき、好きではなかったんです。他の人が内容を説明してくれたり、当時の思い出を語ったりするのに対して、富野監督は自分のことばかりしてて、なおかつ失敗失敗と言っていました。性格とはいえ、『どろろ』に対していささかリスペクトが無いじゃないの?と思いました。

 しかし、今となってはこれもこれで良しだろうと思うようになっています。思い出深く自分の「作品」に対する感想を語ることはもちろんいいですが、ドライなまでに淡々と「演出」を語るのも、この作品に対する理解を深めるものだと理解できますし、そもそも外部スタッフでしかない富野に感想を語らせてもしょうがないから、結局こういう話になるだろうと。

 なにがともあれ、貴重な話であることに代りにありませんので、ここで紹介しました。



 ちなみに、この本は富野のほか、監督の杉井ギサブロー、演出の出崎統、高橋良輔の絵コンテとインタビューも収録されていますが、どれも当時を知るための資料として貴重である。特に高橋を除くと、杉井・出崎・富野のコンテは本編を観るまでもなく、カット数だけでそれぞれ当時の作風、優劣、手法が見えてきて、非常に面白いものです。



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『風立ちぬ』の喫煙シーン、およびタバコ演出に頼らない富野由悠季の考え方

2013/08/14 23:26|富野由悠季関連TRACKBACK:1COMMENT:21
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 最近、こんなニュースがありました。

日本禁煙学会 「風立ちぬ」喫煙場面に苦言「子どもに影響与える」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

NPO法人「日本禁煙学会」が公開中の映画「風立ちぬ」(監督宮崎駿)の中のタバコの描写について苦言を呈している。

 いわく、一般向けのアニメーション映画でありながら、喫煙シーンがたくさんあって、子供に悪い影響を及ぼしかねない、という話です。



 なるほど、学会の理由は一見ごもっともですよね。映画の表現性を言及しつつも、その必要性に問題提起するのはちゃんと見ている証拠でもあるし、何せ天下のジブリなんだから、影響力が半端ないってのも頷けます。

 さらに、「食べ物が美味い描写」という定評があるジブリだけあって、劇中に出てくるタバコも実に美味そうに見えます。これは紛れも無く事実だと思います。

 とはいえ、、この「苦言」にいまいちピンと来ない人もやはりいるでしょう。作家がどの意図でそのようなシーンを作ったにせよ、それは単に作品のためのものですし、単に「そこだけを変えろ!」という指摘は、正直外野の虫が良すぎる喧騒でしかない一面があります。

 しかし、作品自体から離れるところから見ると、この苦言はやはり一理あると思います。子供は影響されやすいものですし、レーティングGであるからには、表現の仕方もそれに見合うものが要求されます。これは作家を邪魔するものでもなんでも無く、当たり前のことです。

 そういう意味では、今回の一件に関して、日本の映画倫理委員会には責任があると言わざるを得ません。ジブリ作品だから全部レーティングGという判断は、正直今の日本の姑息主義を反映するものがあると感じます。仮にPGならば、誰も文句を言わないのでしょう。



 一方、『風立ちぬ』とは別にしても、タバコを吸う演出は、映画・アニメ・マンガに存在して久しいとは言えます。古くから『ルパン三世』の次元大介がありますし、近年の一番代表的なアニメ作品でいえば、なんといってもこれでしょう。

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 演出の是非および効果は別にして、タバコという小道具を使って「大人キャラ」を演出するのは、やはりいささか安易なやり方とは言わざるを得ません。

 これに関しては、ちょうど同じくアニメーション演出家の大御所である富野由悠季監督は、タバコの演出に関して言及したことがありますので、その著書である『映像の原則』から少しだけ引用して紹介します。

第7章 ビギナーの実務

演技はポーズやマンガ・パターンではない。

 女の子を演出すると、すぐに八の字眉の表情をつくる。
 (中略)
 もっと典型的な芝居のパターンは、困ったときや照れたときに頭を掻くというポーズです。そして、さらに典型的なことは、タバコを吸わせるというポーズです。
 これらは、どこでも見られる”芝居の類型”なのですから、まずこんなことはさせないという覚悟をもって、自分なりの独創的な演技を考えてほしいです。というのは、このようなことをうかつにしている演出家や演技者は無能であると白状しているようなものだからです

 逆にいえば、演技のできない訳者には、タバコでも持たせればいい、という考え方も現場にはあって、そのようにしている場合もあります。
 ですから、よく見かけることはやっていい、のではなく、やってはいけないことと思って良いでしょう
 (中略)
 ポーズというのは、ある動きのなかの特徴的な一瞬のものであり、あるひとつの演技を考えていって、その演技のなかのチャーミング・ポイントともいえる一瞬に創出(発見)できるものだ、と認識してほしいのです。
 そのうえで、その一瞬をなんとかフィックス(固定し拡大)する方法がないものかと考えるのです。
 しかし、実写であれば役者そのものの魅力、その人の魅力でもある特別な一瞬のものが魅力あるということであり、それは作画されるキャラクターでも同じで、さらに、それが物語の展開の嚙み合って魅力が増幅されたりするのですから、ひとつのポーズそのものに魅力がある、と考えるのがそもそもまちがいなのです

 かなり富野流の説明ですけど、基本的に富野監督は「タバコを持たせる演技はやってはいけない」というスタンスなのです。確かに、富野作品では喫煙シーンがほとんどありません。しかし、その発言はなにもタバコ自体が悪いといっているのではなく、むしろ「作り手側」に基づく話だと理解してほしいです。

 なぜならば、「タバコを吸わせる演技」自体は、すでに手垢まみれのものだからなのです。それを当たり前のようにやるのは、ただの模倣でしかないからです。目新しくないなのです。



 一概とはいえませんけれど、アニメにおける「タバコを吸う芝居」は、大体「深く考えている」か「自分の世界に浸っている」を演出し、それによって「かっこいい」「知らない過去を秘めている」などを表現するものです。しかし、これはもともと「映画からの借り物でしかない」と気づいていない人も多いでしょう。

 それの典型的な芝居として、「二人が会話しているシーンで、主人公が相手の問いに対し何も言わずに、ただタバコを取り出して吸う」というものがあります。これを演出すると、なるほど確かに格好良さそうに見えます。

 しかし、これはもともと映画において「相手に直接リアクションを返さずに、別のアクションをすることで演技をする」というもので、いわば「間」の演技というものだった。ある種、文学的な手法と言えるでしょう。富野作品でいえば、「サボテンが花をつけている…」と同じようなタイプな演出です。

 これを無定見に、ただ「格好良さ」を表現したいオシャレでオマセな演出をするのは、非常に記号的でしかないのです。そして、「タバコを吸う演出」を格好いいと思い、「サボテンが花をつけている」を頭おかしいと思っている視聴者も、さすがに感度が悪いと言わざるを得ません。



 なので、『風立ちぬ』のように意図があって入れたものとは別にして(自分は好きではありませんが)、考えなしに喫煙の演技をやっちゃうのは、やはり一種のルーチンワークのように感じます。いや、もっと悪いのはルーチンであることすら気づかないことでしょう。そしてこれこそが、富野監督が苦言を呈したいことでしょう。

 この話は、もちろん多くの演出家とアニメーターの方は分かりきったことでしょう。しかしこのような「記号でしかない演技」は今なお氾濫しているのもまた事実である。受けてるから使っているのは分かるが、そんな受けてる演技をそのままではなく、もう少し理想を入れてもいいのではないかと切実に願います。

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 ちなみに、この件は『映像の原則改訂版』ではなぜか削除されました。かわいい女の子に関する話はそのまま残しましたが。

富野由悠季監督、8月24日の香港ガンダムイベントに出席

2013/08/14 14:24|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季監督、8月24日の香港ガンダムイベントに出席
 今、ホンコンのタイムスクエア(時代広場)では、「Gundam Docks at Hong Kong」と称するイベントが開催しています。これはタイムスクエア側とバンダイHKが共催するもので、大型オブジェクトの設置や、ガンプラの展示・販売のほか、30分ごとにライトショーなど、さまざまな副次的なイベントが控えているものです。

 展覧期間は7月25日から9月1日で、屋外の広場には6メートルのガンダムとシャアザクが展示されています。また、館内では10メートルのホワイトベース、それから20体のRG規格等身大(1.8M)のザクがあり、日本以外で最大規模な展示となっています。

 以下は、ちょっとだけGUNDAM.INFOの写真で紹介します。

時代廣場與BANDAI攜手呈獻 GUNDAM DOCKS AT HONG KONG | GUNDAM.INFO | 官方高達視頻及情報網站
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DAKARA.jpgDAKARA.jpg



 また、今回のイベントにあわせて、富野由悠季監督も8月24日でホンコンへ行くそうです。会場では、30人限定でサイン会も行う予定です。


参加方式は、以下のとおりです。行ける日本人は皆無と思われますので、あえて日本語へ訳しません。

「富野由悠季老師簽名見面會」活動

日期: 2013年8月24日
時間: 2:30pm
地點: 時代廣場 二樓大堂

參加辦法: 由2013年8月15日至8月20日期間(10am – 10pm),於時代廣場二樓客戶服務部拿取GUNDAM遊戲券,墳妥答案及個人聯絡資料後再投入客戶服務部的收集箱方可參加。30位得獎者將於8月22日或之前獲個別電郵及專人電話通知。(只有得獎者會獲通知;名額30位)


 ちなみに、このToysdailyは日本のトイ全般に関する情報を放送しているサイトですが、2004年からホンコンを拠点として活動しています。

時代廣場「Gundam Docks at Hong Kong」 - 高達同好聚 - Toysdaily 玩具日報 - Powered by Discuz!!!
(ホワイトベース設置中の写真です。)



 ホンコンでいえば、バンダイがアジアで設立した初めての拠点なので、展開も待遇も、昔から台湾や中国を遥か上回ることが有名です。羨ましい限りです。

 富野監督も一度台湾に来たことありますけど、当時はアニメ関係のイベントで台湾経済部の工業局により招聘されたことであって、バンダイ関係で台湾に来たことはいまだにありません。Gレコ終わったら、富野さんが台湾へ来るように祈ります。

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『海のトリトン』秘話

2013/08/12 03:11|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
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 先週日本に行きましたが、ブックオフとかいう物の価値を知らない所から105円でアニメージュ1979年8月号を手に入れましたので、そのなかに載っている富野由悠季作品関連の話を紹介します。

 今回はとりあえずその一つ目で、『海のトリトン』の1979年7月での映画公開を記念に、監督の富野喜幸をはじめとした8人のスタッフ・声優から伺った7年前のエピソードというものです。

想い出の「トリトン」


①名作にしたのは文芸担当の人だった?
松岡清治

 当時『ミュンヘンへの道』も担当していて、もうたいへんなスケジュール。とにかく、両方のプロダクションの人が、夜討ち朝駆けでぼくを追いかける。ところが、このトリトンの文芸担当の鶴見さん(和一・現在、フリー)という人がしつこかった。なにしろ、喫茶店で6時間もベッタリとぼくの横で原稿のあがりを待つ。おまけに『ミュンヘン…』の打ちあわせのところへまで追っかけてくる。がんばらざるを得なかった(笑)

②3話に1本は絶対の自信作だった……!?
羽根章悦

 発注はいつも3話分まとめて出てきたんです。それを絵にする場合、まず最初の1話分に全力投球!! すると、あと、当然のことながら時間がなくなる。で、2、3話は、残念ながら軽く受け流す。ストーリーを追うだけになっちゃう。で、1話、1話均等にやろうとしたんです。そしたら、どれもこれも中途半端(笑)。3話ごとに絵がよくなったり、悪くなったりしたのは、スケジュール的に窮余の一策だったのです。

③”論争”ばかりしていたほんとうの理由!?
富野喜幸

 え、松岡さんがそんなこといってました!? ぼくが”論争”すきだって? え、その理由ですか!? いやー、いちばん、痛いところをつかれちゃったなあ。じつをいいますとね、ぼく、アニメの演出はトリトンがはじめてだったんですよ。で、演出家というのは、総元締でしょう。わからないことも知っているフリをしなきゃいけない(笑)。いきおい、いろんなことを具体的にいえなくて、抽象的にいうもんだから”論争”に…(笑)。

④すぎやまさんに手伝ってもらったテーマ曲
鈴木宏昌

 なにしろ、はじめてのアニメ音楽、心配で心配で(笑)。思いついたのが、すぎやまこういちさん。彼、ヒットメーカーだから、なにかアドバイスをと思ったんです。で、テーマソングを作ってテープに音を入れようと思ったときに彼の家を訪ねた。すぎやまさんに伴奏してもらって、スタッフとワイワイいいながら録音したんです。結局、譜面とたいして変わったわけじゃなかったけど、やっぱり、心強かったんですね。

⑤成績がさがったのはトリトンのため……!?
塩屋 翼

 アフレコは麻布(東京)のアオイ・スタジオ。毎週木曜日、はじめのころは午後1時からで、これじゃ、ぼくは午前中の授業(当時中学生)しか出られない。で、途中から4時にしてもらったんです。でも、6時間はやっぱりダメ。いつも出席できなかった課目がなんだったのかよくおぼえていないけど、成績が落ちたことだけははっきりしています(笑)。いや
ぜんぶの課目が悪かったわけじゃないですよ(笑)。

⑥ずいぶんおなかがすいたアフレコのとき
北浜晴子

 ふつう、アフレコは3時間くらいであがるのに、『トリトン』の場合は、5時間。セリフはまだ完璧になっていなかったり、絵の口が動いていなかったり……おまけに、スタッフの人たちも、猛烈に燃えていた。いろんな意見を、みんなが自由にしゃべる。どんどん時間はたつ。アフレコが終わるころには、みんなフラフラ……その間、なにも食べずに……ずいぶん、おなかがすいたのをおぼえています(笑)

⑦イギリスへ行ってしまった広川あけみさん
杉山佳寿子

 トリトンの思い出というと、仕事を通じてすばらしい友だちに出会えたこと。広川太一郎さんの妹さんで、ピピ役の広川あけみさん、彼女、いま、ご主人の仕事のつごうでイギリス・ケント州にいますけど、いまでも文通しています。このあいだ、トリトンのレコードを送ってあげたら、2人の子どもに聞かせて「これがママよ」なんて、教えたそうです。

⑧ヘプタポーダの声はイルカのおばさんのおかげ!?
中西妙子

 青二(プロ)に入ってすぐにまわってきた仕事だったんで、すごく、印象が強烈なんです。おまけに、アニメははじめて、それまでは舞台や映画の吹き替えが中心だったんでちょっと驚いたんです。だって、絵がまにあわなくて、動きのない画面にあわせて台詞をしゃべるんでしょう、ショックでした(笑)。で、最初はイルカのオバさん役で、せっせと練習。なれたところでヘプタポーダに挑戦!! 大役だったんで、緊張しちゃいました(笑)。

 正直いまいち価値が乏しい資料ですが、監督が自ら自分の理論武装を言及したり、今みたいにその理論武装のための理論武装(苦笑)が無かったりするのは、読んででなんだかいいですよね。

 ちなみにご存知の方が多いと思いますが、『海のトリトン』の映画版は富野監督がまったくのノータッチでした。スタッフリスト上、富野は構成として、メインライターの松岡清治氏の次でクレジットされています。ここらへんから見ても、製作総指揮であった西崎氏がいかに彼を無碍にするのをよく分かります。

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帰りました

2013/08/09 23:21|日常話TRACKBACK:0COMMENT:0
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 5日の急行軍のようなスケジュールを経て、ようやく台湾に帰りました。いまはもう、おやすみです…。

 明日はじっくり休みたいなので、次の更新は日曜日になる予定です。

一応、生存報告

2013/08/08 08:40|日常話TRACKBACK:0COMMENT:0
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 富野監督が『風立ちぬ』を褒めたり『あまちゃん』を応援したりしますし、ブログのアクセス数がぐんぐん下がりますけど、とりあえずここで生存報告をします。一応、なんとか東京にて生きています。

 あと、これも手に入れました。

DAKARA.jpg

 これで今まで出版された三版とも揃いましたので、帰ったら内容の違いについてご報告します。

 では、今から仕事のためにホテルから出かけます。富野由悠季監督に会いたいな。

明日、日本へ行きます

2013/08/04 22:42|日常話TRACKBACK:0COMMENT:0
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 明日の朝9時、台湾から離れて、日本の東京へ行きます。

 仕事とはいえ、4年ぶり日本へ行けますので、やはり多少ワクワクです。

 しかし、今回の仕事は外回りがメインである上に、仕事が夜まで続きます。加えて、ホテルのインターネットの使用料金がバカ高いなので、たぶんここ5日はインターネットを一切使いません。

 なので、ブログは一週間休みます。その間、どんな重大な富野情報が入ろうと、こちらは更新しかねます。いや、そもそもインターネットを使わないならば、情報を仕入れるチャンスも無いなのよね…。

 とにかくそういうことですので、皆さん来週でお会いしましょう。See you next week everybody ~。



 それにしても、富野由悠季監督にお会いしたいな…。

富野由悠季新作の『Gのレコンギスタ』は10月作画イン→来春放送有力?

2013/08/03 21:53|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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【前置き】今回の記事は全て仮定の元で書いた内容です。正式な発表とはまったく関係ありませんので、無闇に推測せず、ただ「こんな考え方もあるんだなー」という感じで読んでください。


 富野由悠季監督の新作『Gのレコンギスタ』(仮)に参加することが有力と見られている吉田健一氏は、twitterで以下のツィートをしました。公式な発表ではありませんけれども、仮に吉田氏が参加しているとしたら、この情報を公にできるということは、ある程度公式に認められている情報公開と見なしてもいいのではないかと思い、ここでご報告します。


 ちなみに、「作画イン」という言葉の意味は作画に入ることです。もっと詳しく説明すると、準備段階の仕事が全て終えて、なおかつ映像の設計図となる絵コンテも決定稿になったから、そのコンテを画にする具体的な作業である作画をやれるわけです。

 そして、この「10月から作画イン」というツィートの情報からは、いろいろ予想できます。以下でちょっとだけ分析したいと思います。


1、Gレコは来年4月放送有力か

 今回の話は仮にGレコのことだとすれば、放送半年前の作画インはごく自然なことで、前回のイベントで漏らした「春?」にも合致しています。

 もちろん、余裕を持って1年前の作画インもありえなくはありません。しかし、サンライズアニメというか富野監督のテレビアニメは、1年前からスタートするというのはほぼありませんので、今回が特例ということはあまり考えられません。

 となると、今のところ『Gのレコンギスタ』が来春放送というスケジュールはやはり一番有力かもしれません。

 あ、ちなみに私はアニメの製作にとことん疎い人間ですので、この話がまったくの当て外れという可能性も十二分あると思います。ご注意ください。


2、ビルドファイターズは半年放送か?

 しかし、1の仮説である「Gレコが来春放送」が成立できるならば、そうなると今回はビルドファイターズの放送時期が気になります。

 まず、プラモアニメだろうが、ガンダムじゃないガンダムだろうが、やはりガンダム作品であるわけですから、放送時期がダブるのはほぼあり得ない、という前提があります。

 つまり、Gレコが来春ならば、ビルドファイターズも自然的にその前に終わらなければなりません。そうなると、2013年10月~2014年3月という見方もまた自然でしょう。

 さらに、情報が3ヶ月前公開から見ても、ビルドファイターズは比較的小規模なプロジェクトであることも考えられますので、半年放送は有力でしょう。


3、Gレコの作画はヤバめ?(予定)

 こうおっしゃると、富野監督と作画スタッフの方々に非常に失礼かもしれませんので、半年前くらい作画インというのは、富野作品では常態ですが、逆にいえば、作画方面のパフォーマンスが昔と相当だとすれば、今回のGレコの画はやはり今までの富野作品のレベルにしか到達できない可能性があります。

 もちろん、作画は常に富野作品の強みではありませんし、一番の見所でもありません。それでも8年ぶりの新作であるからには、やはり「作画面を含めて万全な体制」で挑んでほしいものです。なので、今回の話は決してそれほど楽観的なことではない気がします。

 今のところ、『キングゲイナー』の作画が富野のテレビアニメのなかで、もっともハイレベルなものでしょう。特に1話では、まさに劇場クラスに匹敵すると言っても恥ずかしくないものでした。しかし、その『キンゲ』が1話先行だったので、かなり早い段階で作画に入ったのは例外といえます。しかも2012年8月(つまり作品放送1ヶ月前)の時点では、ちょうど半分くらいしか完成できなかったため、後半の作画ソースの配分は、明らかに欠陥があるものでした。

 なので、今回の作画に半年前の余裕しか持てないのはすでに事実であれば、作画スタッフの方々には富野監督のおっしゃったとおり「手抜き」――つまり上手くリソースを配分すること――を覚えていただきたいです。特に『キンゲ』を経験したスタッフも多いであろう今回の仕事だから、なおこそ鮮やかなリベンジ戦を拝見したいものです。

 あ、ちなみに私はアニメの作画にとことん疎い人間ですので、この話がまったくの当て外れという可能性も十二分あると思います。ご注意ください。


4、不安要素は存在か

 3とも関係ある話ですが、吉田氏のこのツィートのニュアンスには、どうも少々不本意な感じが読み取れます。それがどのようなものかは関係者しか知る由がありませんけれど、少なく懸念材料ではあります。

 富野作品はもともと成立するハードルが高い上、今回がガンダムであることを考えると、どうしても作業が難しくなるのは仕方ないとしても、8年ぶりの富野新作であるからには、やはりサンライズさんにも全力で対応してほしいものです。

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 今回の情報は仮定であるにしても、Gレコの最新動向だといえます。それを外から見るしかない我々ですが、懸念材料があるものの、やはり期待値が高まる一方です。何せ、Gレコは日本のアニメファンにとって8年越しの大祭りですから。

角川「ちょくマガ」の富野配信に情報追加

2013/08/01 22:41|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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 角川書店のウェブマガジンサービス「ちょくマガ」は富野由悠季監督の記事を配信していますが、さきほど角川書店所属の人間がtwitterにて情報を投下しましたので、それを紹介して、ちょっと解説します。



 以下で、ちょっと解説します。

1、配信内容はやはりインタビューの話

 第1~4回の内容は一連の話となっていますので、すでに予想しましたが、今回の話を読むと、やはりその内容はインタビューから取ったものだと分かります。というか、富野本人が書いたものであれば、常体か敬体くらいは統一しますので、こういう文体がはっきりしないものは、普通にインタビューから文字起して文章に直すものが多いです。

 余談ですが、インタビューの文字起しを敬語に統一する例は、『ガンダムの家族論』があります。逆に常体と敬体が混じっている例は、『わたしが子どもだったころ』の富野回があります。

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 あくまで予想ですが、次回の「風立ちぬ」話もインタビューからの文字起しでしょうから、たぶん1回だけで終わることは無いと思います。とはいえ、1ヶ月まるまる「風立ちぬ」はさすがに想像しがたいので、この話を受けてどこにもって行くのは、今からの楽しみです。


2、配信は1ヶ月4回で315円、バックナンバーは1記事で105円

 当たり前なんですが、こういう配信は普通に月間購読のほうがお得です。配信が1ヶ月4回で315円、バックナンバーが1記事で105円であることを考えれば、75%の割引になっていますんで、普通の記事ならともかく、速報性がある内容が来る場合、やはり月間購読のほうがオススメです。


3、富野監督は「風立ちぬ」を褒めているのか?

 ちょくマガ第4回の予告では、以下の内容が載りました。

ジブリ最新作「風立ちぬ」について、富野監督が語ります。
「本当のファンタジーはこうつくるんだ!」

 微妙な言い草です。これだと「『風立ちぬ』は本当のファンタジーだ!」とも「『風立ちぬ』は本当のファンタジーじゃないんだ!」とも取れるのだ。まあ、富野監督の性格でいえば、たぶん前者のほうだろうけど。

 前回のラジオイベントでの発言は誤解されていましたが、少なく前回では富野さんは褒めていません。が、今回の話を読むと、いよいよ富野さんの本当の考え方を分かるはずです。期待してみよう。…とはいえ、こんな話もあるくらいなんですから、どうやら本当に褒めているようです。


 ちなみに、吉田氏の話し相手は宮地昌幸氏でした。

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 私個人の感想ですが、『風立ちぬ』はみましたが、正直上の二作のほうがよほど「ファンタジーがリアルに力を与える」ものでした。まあ富野さんの意見は絶対的ではないですからね。

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