富野由悠季監督とその作品をひたすら語るブログ

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富野由悠季監督の話、教えます

2011/05/29 19:39|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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 最近の富野由悠季監督の話をお伝えします。富野監督の新しい情報だったり、自分の感想だったり、アニメとまったく関係ない話だったりですが、全部トミノスキーのための話題です。


5月23日読売新聞日刊書評に『「ガンダム」の家族論』が登場。短い上、万が一消える時を備えて、コピペします。

『「ガンダム」の家族論』 富野由悠季著 : 新書 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 フィクションに携わる人ほど現実に敏感なものだ。さもなくば人を納得させられないからだ。

 ガンダムの生みの親がたどり着いた家族論は例えばこうだ。親が子にできることは言葉を与えることではなく、自分が生き抜くこと。それでも結局、思うようには育たない――。実に説得力がある。そして「ガンダム世代」と呼ばれる親にこう警鐘を鳴らすのだ。もうガンダムは忘れなさい、と。(ワニブックス【PLUS】新書、800円)

(2011年5月23日 読売新聞)


「ガンダム」の家族論 (ワニブックスPLUS新書)「ガンダム」の家族論 (ワニブックスPLUS新書)
(2011/04/15)
富野 由悠季

商品詳細を見る



、5月29日(つまり今日)、関西テレビで6分15分~30分の「ノスタルジア~ココロの旅より~」という番組に、ガンダムのアムロの声優である古谷徹氏が出てきたが、そのなか富野由悠季監督も出てきたそうだ。以下はその番組の紹介だ。

KTV [週間プログラム]

06:15
ノスタルジア~ココロの旅より~

(放送休止・時間変更の場合あり) 実力派声優・古谷徹ゆかりの地で人生を振り返る。ガンダムのアフレコをした思い出のスタジオへ。人生を変えてくれた監督と再会。
古谷徹
06:30・終了

 関西テレビの突然の話なので、見れなかった方も多いと思いますが、実はこの番組は初出じゃないです。2年前で、このブログでも一度紹介したのです。

富野由悠季、ココロの旅に出る

番組名:ココロの旅
放送局:関西テレビ/8チャンネル
放送エリア:関西(2府4県)エリア 関東みれないのウケます
放送日:2009年10月27日(火)21:54~22:00(6分枠)
番組概要:声優古谷徹さんとガンダム監督の富野喜幸さんの対談

 とはいえ、15分もあるということで、おそらく2年前の番組の追加的焼き直しだと予想します。スクショを見ましたが、やはり2年前のやつとほぼ同じですので、たぶん間違っていないと思います。
 …そうはいっても、たぶん2年前のやつを見た人も少ないと思いますので、ここでちょっと幸せになるを置いてきます。あとは分かりますね( ´ ▽ ` )ノ



、最近ライトノベルのデータを扱うサイトを見つかりましたが、読むと面白い事実が浮かび上がりました。それの統計によると、どうやら富野由悠季監督は角川スニーカー文庫での刊行点数と累計のページ数において、今でももっとも多い作家だそうです。富野監督の最後の角川スニーカー文庫での作品は2000~2001年の『オーラバトラー戦記』であることを考えると、実に驚異的な事実である。

ラノベレーベル別作者別で刊行点数の多い作家│Matsuの日記

角川スニーカー文庫
48冊 富野由悠季 14,480p 機動戦士ガンダム、オーラバトラー戦記
40冊 友野詳 12,143p カルシファード、ルナル・サーガ
34冊 冴木忍 7,695p 風の歌 星の道
29冊 あかほりさとる 6,730p MAZE☆爆熱時空、SMガールズ セイバーマリオネットJ

富士見ファンタジア文庫
63冊 神坂一 16,746p スレイヤーズ、ロスト・ユニバース
60冊 鏡貴也 18,409p いつか天魔の黒ウサギ、伝説の勇者の伝説
54冊 吉岡平 13,874p 宇宙一の無責任男シリーズ

 参考として、神坂一や吉岡平などのデータも一緒に引用しましたが、まことに面白い事実だと思いませんか。ここではライトノベルのレーベルで分類したものですが、もし全部の小説を数えてみると、富野由悠季は実に72冊、22000ページ以上の小説を上梓した立派な作家です。実際のページ数は数えたことありませんけれど、時間があればやってみますか。



、そういやここ2、3年はアニメとのコラボが強いFIGMAが話題ばかり占めているが、リボルテックは未だに健在だ。しかし去年夏キャンペーンのアンケートで6位を取ったにも関わらず、リボルテック富野由悠季はまだ出てきません。たぶんおふざけだと思われたのでしょう。しかし、それでは投票した方の期待を裏切ることになる。版権下すのが難しいからかもしれませんが、それでも一度富野監督と接触すべきです。これが信義というもんだ。つかもしリボルテック富野由悠季が本当に出てくれたら、最低でも5つ買うよ。マジで。


「富野由悠季対談集」7月25日発売!

2011/05/27 23:07|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:4
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富野由悠季監督が月刊ガンダムエースにて連載している
対談企画「教えてください。富野です」は、続刊が出ることが決めました。
タイトルは連載中の副題に変更され、
ガンダム世代への提言 I 富野由悠季対談集』となっています。
2005年の単行本第1巻に続いて、6年ぶりの続刊発行です。
発売予定日は7月26日で、値段は1470円(税込)です。
角川書店公式サイトのデータは登録されていましたので、改めてここで告知します。


ガンダム世代への提言 I: コミック&アニメ: 富野由悠季 | 角川書店・角川グループ

ガンダム世代への提言 I
富野由悠季対談集

ガンダム世代よ、トミノの声を聴け! 知見を広げ、同志となれ!

[ 著者 ]
富野由悠季
[ 内容 ]
戦争、子育て、農業、オタク文化…何でも知りたがる富野由悠季の異種格闘対談! これを読めば、知られざる社会の真実と、『ガンダム』を生んだトミノの頭の中が見えてくる!!

発売日:2011年 07月 26日
定価(税込):予)1470円
B6判
ISBN 978-4-04-854667-6-C0979
発行元:角川書店


富野由悠季監督による対談企画「教えてください。富野です」は、
富野監督が毎月違う分野の専門家に対して対談を敢行したもので、
その対談の専門性、富野監督の勉強熱心や柔軟な発想に加えて、
毎回の話題は縦横無尽であるため、
アニメやガンダムファンを越える大好評を得て、
今では月刊ガンダムエースの名物連載と誇っています。

しかし、2002年連載以来、すでに97回(2011年5月時点)を越えたこの対談は、
2005年の『新訳Z』の公開と連動して単行本が出版された以来、続刊はまったく出ていません。
1巻に24回の対談を収録するという計算でいくと、最初の24回を除くと、
現時点では実にあと3冊もの連載分のストックがあります。
新刊なかなか出ない理由として、おそらく最大の一因はあまり売れないことと考えられますが、
中身はこれだけ充実であるにも関わらず、一向注目されていないのは、
たぶん出版元の角川書店が、この本をオタク向けの書籍と判断ミスを下し、
奇抜なカバーと特殊な版型にしたからとも思われます。

それでも評価されている骨太の内容と強い要望のもとで、
この「教えてください。富野です」はついに新刊が出ることになりました。
この対談でいろいろ知るようになった身としては、
その知識溢れる内容がより多くの人に知られるようになってもらえば、嬉しい限りです。



とはいえ、まだ油断はできません

まず、前回の版型はだいたい雑誌に当るB5判であったのに対して、
今回の『ガンダム世代への提言 I 富野由悠季対談集』はそれの半分のB6判。
しかし、あの詰め込んだ内容をさらに版型を小さくすれば、連載の元の形を損なうことになりかねません。
フォントの縮小はあれ以上不可能なので、文章・写真などが削除される可能性が高い

さらに、ページ数も気になります。
版型を変えてフォントを変わらないことは、つまり組版の変更をしなければならないという意味。
しかし、値段は1400円に設定されているため、
同じく角川書店のB6判の本と比較すれば、だいたい300ページ前後と思われます。
前のは「対談24回x8ページ+α」という計算で200ページくらいだったんですが、
今回の版型は半分になるということで、仮にフォントの大きさが同じだとして、
対談1回のページは10ページ強になります。
写真やらがオミットされた前提で計算して、1回が平均11ページとすれば、
「24回×11ページ」ということで、264ページという数字が出てます。
しかし、それだと300ページ程度という予想とかけ離れますので、
単行本『教えてください。富野です』と比べて、収録する回数は変更するという可能性が高い
もちろん、増えるなら大歓迎ですが、逆だったら非常にがっかりします。
(このへんの説明は分かりにくくてすみません)

それから、収録した対談も見過ごすことができません。
というのも、この一文を見てとても気になります。

戦争、子育て、農業、オタク文化…何でも知りたがる富野由悠季の異種格闘対談!

一見ごく普通の宣伝文句ですが、
はっきりと「戦争」「子育て」「農業」「オタク文化」と4つの話題が挙げられました。
しかし、以上の話題をテーマにする対談が行われた時期はバラバラです。
たとえば「戦争」をテーマにするのは、
おそらく2003年7月号の中村好寿氏か2004年3月号の加藤陽子氏のどっちかとの対談ですし、
「オタク文化」は2006年5月号の北原照久氏だと思われます。
「子育て」は該当対談が多くてちょっと特定できませんが、
「農業」に関する対談は2008年9月号の古野隆雄氏とのしかありません。
このようにして、それぞれの対談はすでに『教えてください。富野です』に収録済みなものもあれば、
2005~2010年の対談に散見されるものもあります。
それがどういうことかと言いますと、
つまり、この『ガンダム世代への提言』は『教えてください。富野です』の続刊として出るものではなく、
むしろ「富野監督の対談のセレクション」として出版される可能性が極めて高い
ですから、単行本とダブった対談もあるかもしれませんし、
逆に収録順番で読みたい、もしくは全部読みたくてもできないかもしれません。

最後ですが、ひとつ気になるのは収録した対談の内容です。
というのも、この『ガンダム世代への提言 I 富野由悠季対談集』というタイトルですが、
この「I」はおそらく「ガンダム世代への提言」を意味するものなので、
例によって売り上げ次第で第2巻以降もありうるということかもしれませんが、
私としては是非この珠玉なる数々の対談をもっと多くの人に知ってもらいたいと思いますので、
まだ未発売ですが、この本が売れるように願いせずにいられません。



最後はすでに予約開始したネットショッピングのリンクを置きます。
富野監督に通じて社会のあらゆる領域を知りたいならば、今すぐ予約せよ。

ガンダム世代への提言 I 富野由悠季対談集 /富野由悠季 本 : オンライン書店e-hon
セブン&アイのセブンネットショッピング - 書籍 - ガンダム世代への提言 I 富野由悠季対談集 - 富野由悠季/著

▽続きを読む▽

富野由悠季監督2011年5月25日東京大学講義速報

2011/05/25 16:39|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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 富野由悠季監督は2011年5月25日にて東京大学で講義をしました。以下はその受講者たちのツィートをまとめた内容です。よかったら読んでください。

富野由悠季2011年5月25日東京大学「技術とコンテンツ」講義

タイトルの通り、富野由悠季監督の東大での講義。
勝手にtwitterにいる皆さんのツィートをまとめたものです。
内容を分かりやすくするため、ツィートの取捨はしてあります。

http://tinyurl.com/67xx3w

 時間あれば箇所書きでこの講義の要点をまとめたいですが、とりあえず皆さんご自分で一読していただければ。それから、今回の講義のタイトルは富野監督ご本人がつけたもので、ずばり「3.11からの開闢」です。内容は東大学生向けのものですが、社会に対する助言のほか、富野さんこれからの創作意欲もさりげなく言及したとか、これだけでもう読ませずにいられません。
 あ、ちなみにアニメの話はほとんど出てきませんが、これも皆さん熟知していることですね。

5月26日:
参加者の方がお書きになったレポートを追加。流れ全体はtoggetterよりも、こちらのほうが分かりやすいのではないかと。

富野由悠季2011年5月25日東京大学講義│ひねくれ者の駄文


富野由悠季監督はまた東京大学に行くらしい
富野由悠季監督、東京大学に講義する

「知日:制服」ゲット!

2011/05/25 02:37|日常話TRACKBACK:0COMMENT:0
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 先日ブログで中国文化誌「知日」に富野由悠季監督のインタビューが掲載されるのを書いたら、中国のご友人の好意で、一冊頂くことになりました。そして、今日はさっそく宅配でゲットしました。ビニール袋さえ破っていないほやほやな一冊で、富野監督の話以外、じっくり読んでみたいです。

 しかし、ここでは一つ訂正したいものがあります。先日は「新しいインタビュー」と書きましたが、確認したところで、どうやら内容は富野監督去年北京大学で行われた講演のレポートや質問応答の内容だそうです。ですからインタビューという表現は間違っていました。ここでお詫びするとともに、訂正させていただきます。

 なお、内容についての翻訳は予告とおり行いますので、気長に待ってくだされればありがたいです。

この1週内書く予定の記事

2011/05/22 22:56|未分類TRACKBACK:0COMMENT:0
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 今日は更新したかったのに、結局仕事終わらそうもないので、しばらくお預けさせていただきます。その代わりに、この1週内書く予定の記事をここで改めて予告します。


1、富野対談集の話:
 ひびのたわごとの子犬さんに先越されたが、こちらはちょっと違う趣旨で、今公開している情報をもとに、この本の内容を当ててみたいと思います。

2、中国インタビューの話:
 これは先日伝えた中国文化誌「知日:制服」に収録されているものですが、ご友人の好意で、すでにこの富野監督の話を拝読しました。さっそく翻訳にとりかかりたいのですが、それなりボリュームありますので、ちょっと時間がかかりそうです。

3、しあわせの王子DVDの話:
 富野監督が一番最初に作った映画、長年幻の作品ともなった『しあわせの王子』ですが、今だと見ることも可能になりました。もっともこの話を記事するにはまだ情報をくださった方のお許しが必要なので、しばらく待ってほしい。


 それから、小説記事は来月に延期する模様が濃厚……もし待っていらっしゃっている方がありましたらごめんなさい。

富野監督、中国文化誌で「アニメは体力で勝負する!」と発言する

2011/05/19 17:07|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:8
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 富野由悠季監督は、今月初出版の中国の文化誌「知日」の取材に応じて、「アニメは体力で勝負する!(仮訳)」というインタビューをしました。同誌は「中国初の日本文化専門誌」と謳う雑誌だけのことあって、なかの記事はすべてあらゆる方面から日本を取り上げる内容となっている。発行部数は創刊号では50000冊程度だが、発売まもなく完売したことから、中国人がこの雑誌への注目度や日本文化への好奇心が伺えます。

 この「知日」というタイトルを冠した雑誌は、中国(もちろん日本の中国地方のことじゃない)出身の蘇静(簡体字表記:苏静)氏が去年立ち上げた日本文化専門誌で、文化・創作力・芸術・旅行などの切り口から日本を紹介、解読するものです。その雑誌のカバーにも載っている宣伝文句「It’s Japan」のように、「ありのままの日本」を中国の読者に客観的に伝えるのがモットーだそうです。

 また、雑誌の編集者は20代の若者が主体になっていて、実際に読んでみると、新鋭参入者のありがちな「眼高手低」は多少見かけたものの、実に気鋭で野心溢れる内容を作り上げている。また、それぞれの文章やコラムの書き手の職業は幅広く、作家、編集者、ジャーナリスト、学者、撮影者、実写監督など幅広い一方、外国からの参加者まである。

 で、「知日」の創刊号(2011年1月1日)が「奈良美智」を取り上げたことに続いて、今年5月1日発売の第2号では「制服」が今回のテーマになっていて、日本のあらゆる制服から日本を語る内容となっています。そのうち、富野由悠季監督はこのテーマと関係ないところから、インタビューを応じたのです。インタビューの内容は未読のため詳細は知りませんけれど、タイトルが「アニメは体力で勝負する!(仮訳)」になっていることから、アニメ関連の話だと分かることができます。富野監督はこれまでも2005年と2010年で中国に行って講演を行ったんですが、今回は中国の人々に向けて、どんな発言をするのか期待しているところです。


《知日·制服》:解读绮丽的日本制服文化_网易读书(編集長前記:「綺麗なる日本制服文化を解読」)
《知日》主编苏静:呈现一个鲜活、真实的日本(編集長インタビュー:「《知日》編集長蘇静:鮮烈で本当の日本を表したい」)
知日•制服uniforms/苏静-图书-卓越亚马逊(中国のアマゾン)
中国雑誌知日

 リンク先にいくとアマゾンですが、商品の画像を拡大すれば、右上に「富野由悠季」の文字が書かれております。

中国雑誌知日2

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富野監督に関するいくつかの雑談

2011/05/16 19:33|富野雑談TRACKBACK:0COMMENT:8
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 6月までずっと記事を書く暇もない調子なので、先週37度・今週17度の台湾から富野由悠季監督に関するいくつかの話をお送りします。


 最近富野小説の記事はまったく書いていません。期待している方もいらっしゃると思いますが、本当に申し訳ございません。少し弁解させていただきますと、忙しいのはもちろん一因ですが、『アベニールをさがして』『ガーゼィの翼』『王の心』は個人にとって思い深い作品ですので、うかつに書くことができません。
 それから、『ブレンパワード』の第3巻は本当に富野監督が書いたものなのか、それとも風の噂のように版税調整のための名義貸しなのか、未だにそれらしい証拠を見つかることができません。なぜか「斧谷稔」を使ったのか、だいたい見当がつきますけど、それでもやはり文章を再三吟味してから書きたいと思います。


 それとは別に、ここ2、3日は富野監督が構想するガンダムサーガ、つまり「宇宙世紀シリーズ」「はじめたいキャピタルGの物語」「リアルGガンダム」「Ring of Gundam」「∀ガンダム」を全部繋がろうとする構想の中身を考えています。これらの作品は多く短編あるいは構想に留まるのですが、断片的に見た情報だけでも、それなりのヒントが得られます。そしてそれらのヒントをそれぞれ「創作、構想順」「作品内年代順」で考えると、富野監督の創作コンセプトの変遷や注目を知ることができますし、ガンダムシリーズこれからの展開についても覗けることができるかもしれません。
 もちろん、それらはあくまで自分の考えなので、本気に富野監督の考えとして捉える必要はありません。しかしながら、これらの作品や企画についての討論や検証自体すらほぼない現状では、語ること自体もそれなり意味があるなんじゃないかなぁと思っています。
 まあ、ぶっちゃけいうと富野監督の作品の系譜を追いたいわけですが、『リーンの翼』以後はサンライズがなかなか作らせてくれませんので、こうして富野の構想を使って考えているわけです。もし本当に新作発表されたら、やはり新作をメインにしていきたいと思いますね。サンライズさん、早く企画を通してください。


 新作でいえば、先週「今秋放送開始の新ガンダムの情報は6月公開らしい」という記事を書いたのですが、ここでいくつかの補足をします。
 まず、これはあくまで新ガンダムの話で、富野監督の新作に関する話ではありません。それから、富野監督に関するちょっといいニュースも新ガンダムとは関係ないです。ガンダムの新作は感触では「コロコロ X ガンダム」の新企画と関係あるのですが、それとガンプラビルダーはまた別のものです。当然、新ガンダムはダムエーにも関連企画があるでしょうけれど、新作の方向性を考えると、むしろダムエー以外の雑誌とのコラボが重要視されるかもしれません。
 いろいろ言いましたが、以上は全部憶測です。真偽はどうであれ、本気に信じないでください。このブログはあくまで富野監督の作品をメインコンテンツにしているところなので、たとえガンダムの情報は多少入手できても、それを情報サイトをやっている先達の方々に敵うわけがありません。


 そういや、ガンダムエースの名物連載「教えてください。富野です」はまもなく2011年9月号で100回連載に達するスケジュールなんですが、この記念すべき記録に合わせて、ダムエー編集部はなんらかの企画をやらないのかな。前のダムエー100期記念小冊子には対談リスト一覧が載っていましたが、あれはものすごくよかった。今回は連載100回ということで、富野新小説やスペシャルインタビューとかを企画していかがでしょうか、角川さん。


 ついでにアニメージュの名物連載「富野に訊け!」も2011年3月号で100回連載に達しましたが、前回の50回記念に富野監督へのスペシャルインタビューやイラストのやまむらはじめ氏によるスペシャル漫画があったのに対し、100回はそのまま素通りしてましたな。まあ次の月で大震災が起きたから仕方ないとはいえ、やはりなんらかの面白い企画がほしいですね。


 まあ、そんな我々ファンの望みとは別に、富野監督ご本人は水面下で何か忙しい一方、なんか新しい犬を飼っているそうで、朝の上井草でよく愛犬を散歩させる姿が目撃されるとか目撃されないという噂もあります。ご存知のとおり富野監督はものすごく愛犬家(というかクマゾーに親バカぶりを発揮)なので、なんとも嬉しい話ですね。散歩は健康にいいですしね。名前までは知りませんが、もし次の作品に出てくるといいですね。

今秋放送開始の新ガンダムの情報は6月公開らしい

2011/05/13 18:32|未分類TRACKBACK:0COMMENT:8
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 いろいろなところから情報入ってきますが、なんだか今秋放送開始の新ガンダムは6月公開ということはすでに決定っぽい。

 はっきりとした根拠はありません。しかし業界からの情報ソース、関係者のいろんなリークまでいかないリーク、バンダイの決算短信などからして、とにかく今年久々の「テレビガンダム」があるということだけが分かる。

 もちろん、私としては富野由悠季監督の新作アニメが見たいですが、秋のガンダムを期待するより、むしろ理想的な起用の仕方はいわゆる「ブレンパワード方式」で、本命が来る前に兼リハビリの練習作を作らせること。当然、富野監督の作品ですから、テレビシリーズなら生半可の作品(つか今のアニメ作品の半分以上)より売れるので、業績的にも助けになれますし、もっと美味しいのは富野作品はだいたいロングセラーになれますので、商売としてはかなりいい素材だと思います。

 それと平行に、富野監督の新小説も連載させる。ガンダムエース2010年12月号発売の『はじめたいキャピタルGの物語』なんか、3日程度で書き上げた代理原稿みたいなものなので、文章としての完成度は正直それほど高くなかったものの、それでもたった8ページのボリュームで、キャラと社会性と世界観とストーリーを「書いた」のは、さすが富野としかいいようがありません。ガンダムエースはどうせ『オリジン』終わった後キラーコンテンツ無くなるので、今から富野監督の新小説連載を企画してもいいのではないか? (駄目なら『クロスボーン』みたいな漫画原作で)

 そうそう、バンダイの決算などについて私の領分ではありませんので、詳しくはアニメーションメモver.3.0のbonzokuさんが書いた記事を参照してください。

ガンダムの新作は、多分今年に作られると思う(バンナムの決算短信より)│アニメーションメモver.3.0

 まあ、これとは別に今年は多少富野ファンにとって悪くないニュースが入ると思いますので、皆さんには今までのように過度な期待を抱かないままで生きるほうが、身のためかもしれないですね。

富野由悠季監督、東京大学に講義する

2011/05/10 18:06|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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 先日一度伝えましたが、正式な公表が来ましたので、改めてお伝えします。

 アニメーション監督の富野由悠季氏は東京大学で講義をすることが決めました。時間は5月25日の13:00~14:30です。詳しくは以下のリンクでご覧になれます。

東京大学大学院工学系研究科│技術とコンテンツ/Technology and Contents

 公表というが、あくまで東大の講義ということで、部外者には無縁なわけだ。なので、この単位を取ってる富野ファンのレポートを待つのみとする。

 以下は前回書いた記事。暇あったら読んでもいいけど、別に大したこと書いてないから、読まなくてもいい。

富野由悠季監督はまた東京大学に行くらしい

ブログ封印宣言を撤回する

2011/05/08 09:43|ブログ運営TRACKBACK:0COMMENT:6
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 去年末、極度の精神不振や体調低下および日常生活の忙しさ、それから長く富野作品がない絶望さから、「ブログをしばらく封印する」というアナウンスをしました。あの当時は自分が何もかも疲弊してて、本当になにもやりたくないときで、ならばせめてブログを更新するという義務を少しでも軽くしたくて、そのような話をしました。

 しかし、今年入って何年かぶりの柔道復帰、環境を一新する新居転移に加え、仕事や学校がそれなり順調に行ってて、全体的にはまだ好調とはいえないものの、まずまずの気力が戻ってきたと感じてますので、本当にわがままですが、前の話を撤回したいと思います。

 とはいえ、このブログをいつも読んでくださっている方ならば分かると思いますが、今年に入って前の封印宣言がありながら記事量があまり減っていないことから、その宣言はすでに形骸化しましたが、それでも改めてここで記事にしたいです。

 そうはいっても、ここ1、2ヶ月は忙しいので、更新は本当に減っていくんです…。一応書きたい話はないもないですが、取り掛かる余裕がないので、結果的に記事数も減少するしかないです。これについて、やはりご容赦いただきたい。




 でも、今書いている記事は下のとおりですが、これはもう「これを永久保存版にしちゃう!」っていうほどの覚悟と精力でとりかかっているものなので、これからも応援していただければ幸いです。いや、読んででそれらの小説を読んでください。特にアニメしか見たことない、もしくは一部の小説しか読んだことない方、富野由悠季という作家はそれ以上すごい物語力を持っていますよ。

富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その1
『機動戦士ガンダム』
『伝説巨神イデオン』
『リーンの翼』
『機動戦士Zガンダム』
『ファウ・ファウ物語』


富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その2
『「イデオン」ライナー・ノート―アニメの作り方教えます』
『破嵐万丈シリーズ』
『オーラバトラー戦記』
『機動戦士ガンダム ハイストリーマー』
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』



富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その3
『ガイア・ギア』
『シーマ・シーマ』
『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』
『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』
『機動戦士Vガンダム』


■富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その4
『アベニールをさがして』
『ガーゼィの翼』
『王の心』
『密会~アムロとララァ』
『ブレンパワード』(第3冊のみ)

■富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その5
『OVERMANキングゲイナー』
『新版 リーンの翼』
『はじめたいキャピタルGの物語』



 最後、ちょっと本ブログのメインコンテンツの一つについて話したいと思います。

2011年富野由悠季総監督情報まとめ

 富野監督本人のみが出る情報ならばなんでも収録しますが、基本的にこの更新スピードは私個人のモチベーションにかかる部分が大きいので、時々情報に追われて、個別の記事で告知しても、タイムリーに一覧に載ることができませんが、遅くても必ず更新しますんで、どうか見捨ててないでください。つか今年の情報まとめの記事の拍手少ないなーオイ(苦笑)。

今夜は富野監督が「私とドラッカー」に出る

2011/05/05 07:24|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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 知っている人も多いかもしれませんが、一応ここで改めて書きます。富野由悠季監督は今夜『もしドラ』こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のミニガイド番組を出ます。時間は午後11時20分~24分です。

 中身はたぶん前のやつのもっと長いバージョンでしかないですが、一応4分くらいありますから、どんなの言い出すか興味深いです。東日本大震災以前作った内容ですが、もし東京大震災以降だったら、それこそ「今はドラッカーを語るところではない」という暴言を言い出しかねません(で、当然その部分はカット)。

 もっとも私は見れませんので、他力本願でほかの方のレポートやキャプチャを待ちます。

「教えてください。富野です」の5つある分類

2011/05/04 00:16|富野雑談TRACKBACK:0COMMENT:0
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 今日から、ブログ話題のカテゴリに「富野雑談」という新たな項目を追加しました。将来は一つまとまった話題になっていない富野話を、すべてこのカテゴリにぶち込むつもりです。

 で、今日が書きたいのは「教えてください。富野です」の分類に関する話です。あくまで書きかけというか、思いつきなので、機会があれば全部紹介したいと思います。全部揃っているわけじゃないですが、一応この2年間は毎月のテーマや対談をリスト化しています。



 さてさて、無駄な話はここまで。

 ご存知のとおり、「教えてください。富野です」は2003年6月から始まるガンダムエースの企画で、ガンダムの生みの親の富野由悠季監督が聞き手を勤め、毎回違うテーマを設定し、違う分野の専門家と対談するものです。

 対談といっても、別に予定調和やプロレス的なものではなく、むしろ毎回ガチ対談が展開されている。聞き手の富野監督の準備もすごいですし、対談相手も一芸を長ける専門家だけあって、毎回まったく違う領域の話を持ちかけて、我々読者に新しい刺激を与えてくれます。

 で、富野監督本人も元々「読者に読ませたい話」を紹介したかったスタンスだったのに、いつのまにか自分がヒートアップして、自分も没頭するように猛勉強していた。そのために対談相手の専門家たちを驚かしたような鋭い発言も少なくない。富野監督のこのスタンスは、連載当時の「こんにちは富野さん」という上から目線から、今の「教えてください。富野です」という思いっきり下から目線に転換することからも伺えます。これこそ富野監督だよね。

 こうした連載が続くうち、ついに単行本も2005年5月で『新訳Z』の公開に合せて出版された。しかし、奇抜すぎるカバーデザインと妙に持ちにくい版型のせいで、あまり売れませんでした(らしい)。そのため、単行本のストック量はすでに4巻に近いにも関わらず、未だに単行本2巻は出ずにいた。まことに残念千万。

 それはともかく、今となってガンダムエースを語る上に絶対に欠かせない名物連載となっている「教えてください。富野です」。その話題は驚くほど広いですが、大まかでいえば5つの分類に分けられます。以下はその5つの分類を紹介します。


教えてください。富野です教えてください。富野です
(2005/05/23)
富野 由悠季

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1、過去を見つめるための相手や事物に対して

 ご承知のように、富野監督は歴史ものにかなり強いお方だが、その思いの根源は、やはり「普遍性」というものを求めているからでしょう。そのため、富野監督はどの各領域の今まで築いてきた知識や理論に対しても、食わず嫌いにならずに貪欲に吸収している。過去は現在、未来を知るための糧という考え方は、富野監督のなかに確実にあります。

 この分類に属している対談はだいたい思想面や文化、制度に関するもので、アーレントに関する話や日本歴史の話などがあります。

2、今を知るための相手や事物に対して

 歴史に興味あるとはいえ、没頭してなんでも昔のほうがいいという歴史オタクにならないのが富野監督です。そのため、今に起きていることや、今を頑張っている人物に対しても、富野監督は常に注目しています。

 この分類に属している対談はだいたい産業に関するもので、その範囲の広さは縦横無尽で、花火屋もあれば、ダンサーもある。動物園屋もあれば、農業をやってる人もある。また、目の手術をしてくれた病院のチームやヘリコプター屋なども。富野監督は常に今を見つめる分だけに、ひょっとしたら対談のなかでもっとも多い分類かもしれません。

3、未来を作るための相手や事物に対して

 過去や現在を知るのは、未来を作るためです。人類がこれから10万年後まで生き延び続けてほしいと常に願っている富野監督ですから、当然未来の話に興味がないわけがありません。しかし未来の話といっても、必ずしも確実に未来に反応するものではありません。たとえそれが一見ありえないものでも、「未来図」を描けるものなら、富野監督はやはり取り上げます。

 この分類に属している対談は工学系が多い。ほかにも最先端技術とか。実学好きな富野監督の気質はここでも表しています。例を挙げますと、トリウムの研究とかニュートリノの研究とか宇宙エレベーターとか。

4、富野監督個人が疑問を持っている事物に対して

 常に普遍性を求めている分、富野監督は時々今が流行っているものに疑問を呈します。「これは今使っている言葉遣いですが、将来も通用できますか」という姿勢は、富野監督のなかにはあるからです。

 この分類に属している対談はあまり無い。パッと考えてもせいぜい沖大幹氏との対談くらいです(あれはひどかったな…)。富野監督は常に疑問という目線でものを見つめているからかもしれません。

5、富野監督個人が興味ある相手や事物に対して

 以上の4つはだいたい富野監督が「多くの人に知っておきたいこと」ですが、時々富野監督は自分が興味を持っている相手や事物を取り上げます。一定の公共性ある話題はもちろんですが、上の4つと比べたらわりと興味志向かもしれません。

 この分類に属している対談は回数が少ない。人物にフォーカスするものもあれば、事物を取り上げることもあります。本人は否定するでしょうけれど、富野監督は変人奇人ですから、その注目するものもだいたい面白くてタメになります。土屋アンナなどがそうですが、ハズレも稀にあります。前のクラシックカーの話題はマニアックすぎてついていけませんでしたし、正直はじめて富野対談をつまらなく思った回でもあります。


教えてください。富野です教えてください。富野です
(2005/05/23)
富野 由悠季

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 以上は「教えてください。富野です」の対談の5つの分類です。正直ヒット率9.5割以上のタメになる対談なので、漫画やアニメ誌を買う金があれば、この8ページの対談を毎月掲載するガンダムエースを買うべきです。ついにで富野新小説連載嘆願アンケートハガキを出すのです。

 ちなみに、豆知識ですが、この連載の富野監督のプロフィールは常に『イデオン』を入れていますが、3ヶ月1度の度合いで「伝説巨神」ではなく「伝説巨人」に間違ってます(笑)。さすがにガンダムエース編集部といったところですかね。

富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その3 『ガイア・ギア』『シーマ・シーマ』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』『機動戦士Vガンダム』

2011/05/01 03:27|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:11
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野小説の世界へようこそ ~富野由悠季全小説案内~ その3 『ガイア・ギア』『シーマ・シーマ』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』『機動戦士Vガンダム』
 お待たせしました。今回は富野由悠季監督の小説を紹介する3回目です。今回の小説は『ガイア・ギア』『シーマ・シーマ』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』『機動戦士Vガンダム』の5作です。




ガイア・ギア

ガイア・ギアALL1small

あらすじ
 アフランシ・シャアは南洋の島で育てた青年で、恋人エヴァリーと幸せな日々を過ごしている。しかし、彼は時々頭のなかに出てくる謎の声に悩まされている。ある嵐の夜、漂流してきた人型の機械と長老の遺言に導かれるように、アフランシはついに自分の出身の謎を探す旅に出る。
 実は、彼は「シャア・コンテニュー・オペレーション」によって産み出された人間で、そのクローン元はすなわち伝説な革命指導者シャア・アズナブルそのものだ。やがて、アフランシは組織に身を投じると、秘められた天才とカリスマを発揮しながらも、自我とシャアという呪縛の間で苦しむことになる。

作品解説
 『機動戦士ガンダムZZ』の後、月刊ニュータイプにて5年をかけて連載された富野由悠季によるオリジナル小説。宇宙世紀よりさらに数十年を経て、ガンダムシリーズの最重要人物の一人であるシャア・アズナブルのクローン「アフランシ・シャア」の物語。主人公がシャアのクローンであることと、モビルスーツよりさらに進化したマン・マシーンの登場などで、ファンを驚かせた。また、模型誌での展開、ラジオドラマの制作など、メディア先駆の一作として当時は注目を集めていた。

アニメとの関連
 連載前の予告タイトルは『機動戦士ガイア・ギア~逆襲のシャア』、そして第1回から第5回の『機動戦士ガイア・ギア』であったことを考えれば、富野由悠季の元々の構成では、この作品はきちんと宇宙世紀と繋がっている。今のところ、富野由悠季監督が手がけた宇宙世紀シリーズのなか年代もっとも遅い作品。
 本作品はいわゆるサンライズ公認のガンダム作品ではないものの、後のガンダムシリーズに少なからぬ影響を与えること(この作品の幾つかのアイデアは『ガンダムSEED』や今の『ガンダムUC』にも踏襲されている)から見れば、ガンダムシリーズを語る上に欠かせない一作。

トミノ的必見ポイント!
 妙に人気がある『ガイア・ギア』だが、その出来は率直いうと、富野作品のなかではあくまで平均値的な作品である。しかし、実験的な要素が多く含んでいることと、連載時期の長さから、『オーラバトラー戦記』と並ぶ富野由悠季の中後期の最重要作品の一つと挙げられる。
 それから、この作品が一番注目集める要素は、なんといっても主人公アフランシ・シャアが永遠の英雄シャアのクローンであることだ。実際、アフランシは性格こそ違うものの、その天才ぶりとカリスマは間違いなく本物だし、さりげなく人を茶化すとか、わざとボケを演じる性格は、読んでいるシャアそのものだ。しかも無意識なうちにやっちゃうことなので、ある意味「迷わないシャア」の体現といえるかもしれない。
 しかし、当人は(DNA的には)シャアその者のくせに、シャア(としての責任や身分)から逃れようとしているし、仲間に対しても同等の扱いを求めている。結局、そのような振る舞いは一部の人間の失望を買うことになったものの、結果的にそれがかえって絆が強い仲間を得て、より多くの人に慕われることになるのが、やることがいつも裏目に出るシャアとしか言いようが無い。
 そんな矛盾だらけのアフランシだが、彼がどうシャアとして覚醒し、どうシャアから逃げ、そして自立した後どうやっていくのか、その過程こそこの作品の最大なカタルシスであろう。

連載と各版本の比較
 文庫に収録される際にかなりの加筆修正がされている。具体的いうと、初期は連載初期の「ガンダム」に触れた箇所の修正がメインで、中期以降は加筆が多く確認できる。さらに文庫版の最終回は書き下ろしなど、一歩間違えば実質的なニュアンスさえ違ってくるほどのものだった。
 ちなみに、ラジオドラマのほうは富野が関わっていないため、この記事の守備範囲以外なのだが、あちらの設定や展開も結構異なる。詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。

入手状況
 復刊の望みは薄いが、この『ガイア・ギア』は40000点以上のリクエストもある復刊ドットコムの復刊希望ランキングにおいては、1000票以上で堂々の第10位を占めるほどの超・待望作。
 しかし中古でもだいたいかなりのプレミア価格なので、どうしても読みたい人は素直に実体本を手に入れるのをやめて、別の方法を探すと良いでしょう。

イチオシのセリフ

広大無辺な宇宙は、すべての人の思いを呑み込み、悠久の時を刻みつづける。水の星が輝きを失い、人々の祈りが嘆きの吐息に変わるとき、ひとつの魂が時を越えた。それは、人が目覚める先駆けであったかもしれない。




シーマ・シーマ

シーマ・シーマsmall

あらすじ
 ケンサ・A・ハーはカンゾーと呼ばれる砂漠の民として、養母と妹メイヨー、弟バレルと暮らしているたくましい青年。しかし、17歳の誕生日のとき、謎のフライング・ソーサーに襲われ、養母を殺されたきっかけで、彼は自分の本当の身分は天空をおさめる偉大なるアイランドの王ケセス・アーデアスの子だと知る。やがて、ケンサは妹、弟、そして旅の先に出会った少女セン・セートらと共に、流れ者や神秘な刺客の追撃から逃げつつ、自分の出生の謎を追う旅を始める。

作品解説
 1988年から89年の間、徳間書店のアニメージュ文庫から出版された作品。当時はアニメ映画『逆シャア』『F91』や小説『AB戦記』『ガイアギア』『万丈シリーズ』『閃ハサ』など比較的人気の作品の陰に隠れて、いまいち注目を集めずに終わった不遇な作品。『ガイア・ギア』や『王の心』以上読まれなかったので、ある意味幻の作品といえる一作。

アニメとの関連
 この作品は富野のオリジナル小説なので、富野アニメとの関連という視点で挙げられることはあまりない。しかしながら、熱砂の砂漠のなかで展開されるその舞台と大空の支配権を担う貴人などの設定は、まるで『戦闘メカ ザブングル』に彷彿するような情景だ。そういう意味では、ジロンを流離の貴族にしたシリアス版の『ザブングル』といえるかもしれない。

トミノ的必見ポイント!
 知名度こそ富野作品のなかでもマイナーな部類に属しているが、この作品でしか見られない要素は多くある。
 まずは、主人公の家族構成だ。主人公は天空にある国を治める偉大なる黄金王の子として生まれたが、父逝く後、義父と実の母の暗殺を逃すべく、妹と弟と一緒に初老の養母に地上まで連れ去れて、そこで育った。ドロドロの家庭劇に違いないが、敵としての実母や義父、そして仲良くしている妹や弟などは、まさにこの作品ならではの要素がてんこ盛り。
 それから、流離の貴人である主人公ケンサ・A・ハーと娼婦少女セン・セートの恋、その互い惹かれあいながらも互いに遠慮するゆえ、なかなか進展がない純愛っぶりは、富野作品のなかでも極めて正統派の恋愛話だと断言できる。
 最後、この『シーマ・シーマ』に登場する主人公の妹メイヨーと弟バレルだが、どちらも非常に年相応の振る舞いをする良い子なので、ややよこしまな見方かもしれないが、素直に妹萌えと弟萌え小説としても読めるぞ。

連載と各版本の比較
 書き下ろし文庫なので、版本の違いはない。

入手状況
『ガイア・ギア』ほどプレミア価格がついてないものの、出回っている冊数はおそらくかなり少ないので、集めるのも難しいなのではないかと推測する(ちなみに、私も最後に集めたのだった)。

イチオシのセリフ

「そういうことではないでしょう。職業で人を差別するのは、よくないでしょう。」
「嬢様。その女はどこの亭主でも寝取る女なんだよ。泥棒よりタチが悪いのさ。」




機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイsmall

あらすじ
 連邦軍大佐ケネス・スレッグはテロリスト「マフティー・ナビーユ・エリン」を討伐するために、地球に降下している。シャトルのなかで、彼は謎多き少女ギギ・アンダルシアに出会う間もなく、まさしくマフティーを自称するハイジャッカーに逢っている。しかし、同乗している青年の助けもあって、シャトル一行は無事に危機から脱することができた。
 ケネスとギギに対して、青年はハサウェイ・ノアと名乗る。しかし、ギギはなぜかハサウェイこそがマフティーと言い出す。この出会いが、やがて三人の運命を変わることになる…。

作品解説
 富野由悠季監督本人によって書かれた『逆襲のシャア』終了一年後くらい、ガンダムシリーズきっての名艦長ブライト・ノアの息子、『逆シャア』にも登場するハサウェイ・ノアのその後を描いた作品。そのため、『逆シャア』の後日譚や宇宙世紀シリーズの第1期の終わりと見なす人も多い。
 富野由悠季による小説のなかでも特に評価が高い一作で、2004年出版の「ライトノベル完全読本」のアンケートにおいても、「ベストガンダム」という名誉を獲得し、圧倒的な支持を受けてる。

アニメとの関連
 よくこの作品は『ベルトーチカ・チルドレン』の直接的続編なので、アニメの『逆襲のシャア』に繋がらないという話を聞くが、それははっきり言って頭でっかちの人が考えることだ。『閃光のハサウェイ』に内包するコンセプトは間違いなく『逆シャア』世界に共通するものなので、アニメファンだろうと小説ファンだろうと読めるものだ。
 ハサウェイの行く末、ノア一家のその後、10年後の連邦政府や宇宙世紀、ロンド・ベルの終焉。さらに、ガンダムタイプのなかでも異端であるΞガンダムとペーネロペー。これは、ガンダムファンなら読ませずにいられない一作だ。

トミノ的必見ポイント!
 富野監督が映像化を前提にしないことで書かれた作品だけあって、生ぬるいアニメやラノベ業界に一石を投じるように、ガンダム小説の形をとっていながらもテロリストを扱う作品となっていて、富野作品のなかでも一つ極めた書き方をなされた。
 この物語の目玉は何よりもアムロとシャアの精神を受け継いで戦士となり、過ちを犯す人類を粛清するマフティーとしてのハサウェイなのだが、個人としてはあえて自分の限界(アムロやシャアになれない)と気づきながら、なお一人の人間として頑張ろうとしているハサウェイに注目したい。この作品のラストこそ究極の富野節といわれるように、悲しいけど不思議と爽やかな終わり方は、日本の小説のなかでもなかなか読めない貴重なものだと断言できる。

連載と各版本の比較
 文庫書き下ろしなので、版本の違いはない。

入手状況
 角川スニーカー文庫からの発売なので、今でも新品を入手できる。他の作品と比べて薄めので、価格も手頃(本当に薄い)。

イチオシのセリフ

「大佐ってセックス上手ですから、オーラルもアナルも要求されたでしょう?」




機動戦士ガンダムF91 クロスボーンバンガード

機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガードALLsmall

あらすじ
「高貴な者が持たねばならぬ、義務というものが有る。例えば戦場でも、一般庶民たちは、怖いと言って逃げ出してもいいが、貴うき者貴族は、血を流すことを恐れてはならず、戦陣に立たなければならない。人権は平等だが、同じ人間は二人といないんだ。そして何よりも、人類と世界を治めるのは、自らの血を流すことを恐れない高貴な者が、つかさどるべき。」
 ノブレス・オブリージュ――「高貴な人間にはそれを伴う義務がある」。それはシャルンホルスト・ブッホが一ジャンク屋でありながら、常に抱えている信念だ。宇宙に上がるようになってからもなお愚業を重ねてきた人類と民主主義に絶望し、シャルンホルストはついに半世紀を越える一大計画を決意する。息子のエンゲストとマイッツァーを率いて、旧欧州の一名家からロナ家の名を買い上げ、宇宙という空で政治、社会、産業、軍事、教育、宗教などとあらゆる面から人類を改革することとなる。
 宇宙世紀0068。後に「一年戦争」と呼ばれる大戦はまだ起きていない時。しかし、そのとき、ロナ家の壮大な計画はすでに始まろうとしている…。

作品解説
 『機動戦士ガンダムF91』の公開を先駆けて発売された総監督である富野由悠季による書き下ろし。もともとテレビシリーズとしても検討された『F91』が映画になったため、1クール分のストーリーを2時間内に濃縮された内容とその背景の補完として書いたものだが、前半のロナ家とクロスボーンの躍起と主人公たちの学園生活に関する描写は長年好評で、映画本編より面白い高評価さえ有るほどだ。

アニメとの関連
 アニメだけでも成立できる『F91』ワールドですが、その全貌を覗きたいなら、やはりこの小説は不可欠である。前半は『F91』に至るまで数十年間の宇宙世紀の移り変わりとロナ家の成り立ちを描いて、産業・政治・軍事など大きなテーマを1冊に費やして消化した、富野監督によるアニメや小説作品のなかでも極めて特殊で貴重な一作だ。
 後半は前半に対しかなり映画版の展開に忠実する作りで、正統派のノベライズとなっている。そういう意味では、後半は別の形での飲み込みやすい内容だといえる。

トミノ的必見ポイント!
 ロナ家の建国話はいうまでもなく激しく面白いが、この作品のもう一つのポイントは、なんといってもシーブックたちの学園生活でしょう。もともと各学科に通って、互いにロクも知らないシーブックたちだったが、学園祭の準備に通して仲がよくなったり、トトカルチョをやったりして、若さが溢れてて面白い描写になっている。アニメ版では尺の関係で影薄いだった友人たちも、この小説では十分に活躍し、富野ならではの高密度な群像劇が味わえる。
 また、女性にアタックをかけてもあえなく玉砕するとか、女性の足首で処女かどうかを判定できるデマをまんまと信じるとかのアホをやっちゃうシーブックは、アニメ版と違って年相応なうかつさとやんちゃさを備えている。これを読み終わったら、もう「見本」とか「いい子」と言わせないよ。

連載と各版本の比較
 書き下ろしのため、版本の違いはない。

入手状況
 今でも本屋で新品買えるので、あまり言うことはない。

イチオシのセリフ

追加中……




機動戦士Vガンダム

機動戦士VガンダムALL1small

あらすじ
 ウッソ・エヴィンは幼馴染シャクティと共にポイント・カサレリアに暮らしている少年。彼らはいわゆる不法居住者で、地球にいられない身分であるにも関わらず、厳しいながらも自足自給の日々を送ってきた。そんなある日、ウッソがパラダライダで飛行していたとき、突然謎のモビルスーツが襲ってきた。宇宙で猛威を振り、さらに地球の覇権をも握ろうとするザンスカール帝国が侵攻を始めたのだ。その強力な翼はカサレリアの空を切り裂いたのだけでなく、ウッソとシャクティの運命をも切り裂けようとする。

作品解説
 アニメ作品『機動戦士Vガンダム』放送中、角川書店より出版された書下ろし作品。大まかな設定こそアニメ版と一緒だが、ストーリーはかなり異なっていて、全体的はより大人っぽい雰囲気となっている。また、富野由悠季監督によるガンダム小説のなかでも、もっともボリュームを有する作品。

アニメとの関連
 ストーリーはアニメ版と大きく離れているこの小説版だが、意外なところにアニメ関連のものが見かける。読んですぐ目に入るのは、まずは何より第1巻に登場する『F91』お馴染みの小型バグだろう。それから、カテジナが強化人間されたところなどから見ても、やはり宇宙世紀0153年になっても、技術的系譜は継続していると伺える。
 また、アニメ版のサブテキストとしての楽しむ方もあるのがガンダム小説だが、この『Vガンダム』にもやはり当てはまるところがある。ザンスカールの核心的計画、終盤に登場するエンジェル・ハイロゥに対する説明や描写はより多くの人に語られているし、『Vガンダム』の構想初期、一番早く浮かび上がったアイデアといわれているザンスカールの思想性とギロチンに関しても、この小説のほうが詳しい。
 最後、テレビ版と違って、VガンダムとV2ガンダムの中間型ともいうべき「セカンドVガンダム」の登場なども見所の一つ。

トミノ的必見ポイント!
 富野作品は決してエログロだけが見所じゃないものの、一方でそれを見出して楽しむような読み方も確実に存在している。この小説もそうだが、アニメのネネカ隊やカテジナほど過激じゃないものの、男をできて特攻心中するジュンコ、出撃するままで帰らぬ人となったオリファー、戦争の真っ最中に事故で感電死する母さんなど、やはりどこか危うい表現がてんこ盛り。
 それから、キャラクター造型もアニメと違っている。知識だけ人一倍だが外の人とどうコミュニケーションを取るのか分からないウッソ、無口だが他人の機敏を察知するシャクティなどの子供や、本当の意味の狸であるジン・ジャハナム、老いてもなお恋花を咲かせようとするゴメス大尉などの老人。アニメ版と比べて、子供や老人に対するフォーカスはより一層はっきりしていく。
 また、大地に土着するほどの描写が散見され、『ブレンパワード』や『∀ガンダム』などいわゆる白富野作品群に繋ぐものは、この作品ですでに見かける。冒頭と結末の部分で、冬を越すために豚を解体しなければならないウッソは忘れられない。

連載と各版本の比較
 書き下ろし文庫なので、版本の違いはない。

入手状況
 新品は角川スニーカー文庫として簡単に買える状態。

イチオシのセリフ

メガ粒子キャノンを背負うその赤い機体は、クロノクルが期待する力があった。
『あの色がカテジナの色か……』
クロノクルは閃光のように、カテジナのヴァギナの色をおもいだしていた。




 力尽きました。反響があればぜひ拍手かコメントを残してくださいね。次回は『アベニールをさがして』『ガーゼィの翼』『王の心』『密会~アムロとララァ』『ブレンパワード』を紹介させていただきます。

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