富野由悠季監督とその作品をひたすら語るブログ

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『リアルG ガンダム』、それは戦乙女の物語 ~富野新小説『はじめたいキャピタルGの物語』応援記事その2

2010/10/30 13:56|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:4
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関連記事
宇宙世紀以外の「G」の物語 ~富野新小説『はじめたいキャピタルGの物語』応援記事その1


 前回に引き続き、富野由悠季監督が10月26日発売のガンダムエース100号に発表した新作『はじめたいキャピタルGの物語』についての応援記事を書きます。いつもこのブログを読んでくださっている方々にお願いします。もし今月号のガンダムエースを購読していらっしゃったら、どうかアンケートハガキの「一番好きな作品」もしくは「ガンダムエースへのご意見」欄に『はじめたいキャピタルGの物語』をご記入ください。お願いします。

GUNDAM A (ガンダムエース) 2010年 12月号 [雑誌]GUNDAM A (ガンダムエース) 2010年 12月号 [雑誌]
(2010/10/26)
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 今回の記事のテーマは仮題リアルG ガンダム の内容です。これは機動戦士ガンダム30周年ドキュメンタリーメモリアルボックスに収録されている(『Ring of Gundam設定資料集』のなかの話ですので、その存在すら知らない方も多いと思いますので、ここで単独の記事で紹介させていただきます。

 まず、資料集の富野監督直筆の内容によりますと、この「リアルG ガンダム」に対する提案は2008年4月号のもので、2010年はじめて公開されましたが、富野監督がこのガンダム実写版のシナリオを初めて言及したのは、実は2008年7月号の『教えてください。富野です』のマット・ティラー氏との対談です(初めてというか、この一回きり)。対談は掲載のだいたい3ヶ月前という時間のスパンで考えると、富野監督があのとき言ってたのは間違いなくこの『リアルG ガンダム』の物語です。


 で、肝心な内容ですが、丸々転載するわけにもいきませんので、自分の筆で書きます(つまり一部意訳)。分かりづらいところもあるでしょうけれど、我慢していただけると幸いです。
 これはユニバーサル・センチュリー(UC)を旧世紀にするガイア・センチュリー333年頃の話。旧世紀の末期に、戦争犯罪人と目されて、最後のスペースコロニー「エクスペイレイトランド」に流される人々がひそかに準備しつつ、地球に帰還しようとした。
 兆候をつかんだ国連戦争博物館「アンハウム」の職員たちはそれを阻止して、UC時代に埋葬された核兵器やモビルスーツの発掘を励んだ。
 で、この両方の戦いに巻き込まれたのは、まさに主人公である少女ナスターシャである。

 ナスターシャはもともとシベリアの町に住んでいて、アンハウムの職員の青年を恋人として持つ普通の少女だったが、戦いに巻き込まれるうちに、やがてララァの再来に見える少女まで成長し、エクスの侵攻を止めるために身を投げ出すようになる。たとえ自分を傷つけても、青年との恋を破綻しても、彼女は戦士になってゆく。
 しかし同時に、彼女も兵器を使った代償を払わなければなりません……。しかし、彼女の存在があったからこそ、旧世紀からのしがらみは終わり、おだやかな刻の流れる人類史がようやく幕をあけたのである。


 以上はこの『リアルGガンダム』の大元のプロットである。実際の設定や展開はさらに深くてわくわくさせるものですが、ここではあえて半分しか紹介しません。よく読めば、かなり本格的に書いたものであることが伺えます。
 ですが、実際ガンダムという巨大ロボットものと実写の相性、それから富野監督のシナリオではこの壮大な物語の一部しか消化できず、やるとしてもどうしても続編予定になってしまうので、お蔵入りになりました。しかし、このリアルGガンダムの構想をもとに、さらにいくつかのアイデアを入れて完成したのは、『Ring of Gundam』です。
 とはいえ、次回のリングオブガンダム紹介記事を読めば分かっていただけると思いますが、実際、『Ring of Gundam』のキャラもストーリーも設定もまったくの別物です。それどころか、実際『リアルGガンダム』と『Ring of Gundam』は独立に成立しつつ、互いに繋がっている二つの作品と見ることさえできます。




 さて、この『リアルGガンダム』の紹介を見て、どう思うのでしょうか? 一見『ターンエーガンダム』+『キングゲイナー』のように見えますが、独立する要素が非常に多いうえ、本気でガンダムの歴史を拡散するところが一番の醍醐味である。

①主人公が少女である。これはガンダムシリーズでも富野作品でも初めてのこと。
②戦犯を島流しするための、最後のスペースコロニー「エクスペイレイトランド」が登場。
③国連戦争博物館なのに、武装を持つようになるアンハウム。ここらへんに富野監督が得意とする大きな歴史を扱う部分が登場。
④UCを旧世紀にすることは、逆にいうと宇宙世紀と繋がっていること。ほかにも「ララァ」とか「スペースコロニー」とか「MS」などがある。
⑤戦争犯罪人という言葉が出てきますが、『ターンエー』に繋がっている設定です。
⑥上では語りませんが、設定のひとつに「武器狩り(アームレス)」が出てきます。これは富野監督の最新小説『はじめたいキャピタルGの物語』に繋がっていて、『ターンエー』との関連性を匂わせるもの。
⑦上では語りませんが、設定のなかでは前世紀には宇宙エレベーターがあったと明言してます。これは富野監督の最新小説『はじめたいキャピタルGの物語』に繋がっています。
⑧次回で語りますが、「エクス」は『Ring of Gundam』にも登場する。

 なので、これだけ見れば、この『リアルGガンダム』もまた富野由悠季監督が構想している宇宙世紀をはるかに超える壮大なガンダム歴史の一部と分かるはずです。
 それでは、次回は『Ring of Gundam』を紹介します。よろしくお願いします。

宇宙世紀以外の「G」の物語 ~富野新小説『はじめたいキャピタルGの物語』応援記事その1

2010/10/27 23:16|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:6
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 富野由悠季監督が10月26日発売のガンダムエース100号に新作『はじめたいキャピタルGの物語』のプロローグを発表しました。緊急寄稿なので8ページしかありませんが、富野の愛好者としてはなんとしてもこの作品を連載として世に出てほしいと思っていますので、いつもこのブログを読んでくださっている方々にお願いします。もし今月号のガンダムエースを購読していらっしゃったら、どうかアンケートハガキの「一番好きな作品」もしくは「ガンダムエースへのご意見」欄に『はじめたいキャピタルGの物語』をご記入ください。お願いします。

富野由悠季監督最新作小説『はじめたいキャピタルGの物語』プロローグ公開!


 もちろん、私だってただ座って待っているわけではありません。海外からアンケートを送る以外、やはり何かやってあげたい。なので、今回から5、6回くらいに分けてこの『はじめたいキャピタルGの物語』を応援する形で、いくつかキャピタルGに関する記事を書いて皆さんに語ってもらう方式でいきたいと思います。これらを読んで、もし少しでもご興味ありましたら、是非アンケートハガキをガンダムエース編集部に送ってくださいね。




 さて、今回の記事タイトルは「宇宙世紀以外のGの物語」ですが、つまり『1st』『Z』『ZZ』『逆シャア』『閃光のハサウェイ』『F91』『クロスボーン』『V』(ほか非富野作品を含む)といった宇宙世紀の話と規定される以外の作品を紹介しつつ、それらの作品と宇宙世紀サーガの関連性を話したいと思います。
 以下は作品の作成順で紹介します。


1、ガイア・ギア 発表時期:1986年

 宇宙世紀以外のガンダムの物語として、まずサンライズやバンダイにガンダム年表から除外され(つまり『Gセイバー』と同じ扱い)、色んな意味での黒歴史である『ガイア・ギア』が挙げられます。この作品のいちばんの特色は、なんといっても主人公のアフランシ・シャアはあのシャア・アズナブルのクローンであること。
 内容はこのガンダムファンをくすぐる設定に反して、アフランシはいかにシャアのクローンである呪縛から脱するのが見所だったんですが、とにかく設定だけを見れば、この作品はちゃんと宇宙世紀に繋がっている物語といっていいだろう。文庫じゃ出てきていませんが、連載だとちゃんとギャプランは登場してますしね。

 で、ガイア・ギアは実際の時間設定を明言してないものの、だいたい『Vガンダム』より50年あまり(という計算があるらしい)の物語ですので、大きな歴史の流れでいえば一瞬のまばたきでしかなく、以下で語られる作品ともあまり関係ないものだったが、この作品で語られたコンセプト(「ガイア」、「マン・マシーン」など)が未だに別の作品に通して強固に生きていることを見て、この作品はやはり富野中期作品として、非常に重要なものと言わざるを得ません。


2、∀ガンダム 発表時期:1999年

 前世紀末、「すべてのガンダムを全否定かつ全肯定する」というコンセプトのもとで、富野監督が作ったアニメ作品である。ガンダムと世界名作劇場を融和したような世界観で、世間を驚かせた。いまのところ、富野監督が作った最新のガンダム作品のテレビシリーズである。ちなみに、この作品の企画名は「リング・オブ・ガンダム」で、その前身は「リング・オブ・イデオン」というイデオンの続編的構成から来たものである。
 劇中には「正暦2343年」という言葉が出てきましたが、それは少なく前の暦より2000年以上を経ってしまったことを意味します。また、劇中には出ていませんが、ターンXに外宇宙から漂流してきた裏設定から見れば、宇宙世紀よりかなり後の年代と推定できます。ここは年表埋めというような話はしたくないので、とにかくガンダムが一つの神話となった時代とだけ言っておきます。

 この『∀』の発表をもって、『G』『W』『X』などのシリーズはもちろん、『SEED』『00』という∀以後の作品を一つのガンダムワールドに包括することができた。こういう意味から見ても、∀は正真正銘のガンダムシリーズの終着点である。


3、仮題リアルG ガンダム 未発表(『Ring of Gundam設定資料集』に収録)

 このサブタイトルを見て、いまいちピンとこない人もきっとかなりいるはずだろう。これは実際富野監督が2008年書いた実写版ガンダムの企画とシナリオです。そこから二転三転して、CGで作られた30周年記念フィルムになったわけですが、つまり『Ring of Gundam』の前身的企画といえます。
 ただ、『Ring of Gundam』の前身といっても、実際の設定年代と舞台と展開は今見れる『Ring of Gundam』とかなり異なるため、実質的まったく別のガンダム物語と見てもいい。特筆すべきなのは、この作品の主人公はナスターシャという少女である。実現できたら、ガンダムシリーズ初の本当の女主人公ですね。

 これは機動戦士ガンダム30周年ドキュメンタリーメモリアルボックスに収録される設定資料集のなかの話なので、未だにネットの海に公開されていない内容だと思いますので、ここでも商品の価値を損なわない範囲内で、あくまで一部限定という形で中身を少しだけ紹介して、宇宙世紀との関連性を語りたいと思います。結構刺激的な話なので、後の記事で改めて紹介したいと思います。


4、リング・オブ・ガンダム 発表時期:2009年

 去年のガンダム30周年ビッグエキスポの会場に発表された、富野監督が作った記念フィルム。今のところ富野監督の最新アニメ作品で、最新のガンダム作品でもあります。



 エンディングを入れてもわずか5分しかない『RING OF GUNDAM』ですが、劇中で見たとおり、その裏にはたくさんの設定が秘めています。今の形だったら「アムロの遺産」や「ビューティ・メモリー」など単語で匂わせる演出だけでもいいですが、やはりファンとしてはもっともっと知りたいもんです。これも『リアルG』の紹介記事の後、もっと詳しく説明するつもりですが、「時は一年戦争からはるかな未来」という一文から見ても、やはり宇宙世紀に繋がっている話だと思われます。


5、はじめたいキャピタルGの物語 発表時期:2010年

 ガンダムエース100号に突如収録される、富野監督の最新作である。タイトルの「G」や「宇宙世紀と呼ばれた時代から千余年」「宇宙エレベータ」「マン・マシーン」などのキーワードを見る限り、ガンダムの話であることは間違いないだろう。よく読めば、『リアルG ガンダム』と『リング・オブ・ガンダム』との関連性は出てきますが、ここではあえて触れずに、後の記事で語りたいと思います。まだ読んでいない方がいらっしゃったら、是非ガンダムエースを購入して読んでほしいと思います。
 『はじめたいキャピタルGの物語』のあらすじや設定に関して、リンク先の記事で読めますので、先に読むのがオススメです。私も後で自分の感想をお伝えします。




 なお、『アベニールをさがして』にはミノフスキー粒子やフォン・ブラウン・ヴィレッジなどガンダムシリーズと共通すると思われる設定はありますが、作中の描写を読む限り、まったく宇宙世紀と関係ない作品ですので、ここでは語らないことにしました。

▽続きを読む▽

最新富野情報大放送

2010/10/24 14:42|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:4
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 最近いろいろ新しい情報が入ってきましたので、まとめて整理します。


1.富野監督の鳥取ワークショップinもとうおは無事に終わりました。UST中継で見ましたが、話の内容から見ても、全体の進行から見ても、もう大成功といってもいいくらい素晴らしいものです。この場所を借りて、もとうおの方々や丸山章氏をはじめとしたスタッフの全員に感謝の意を表したい。ありがとうございます。
 で、その模様は公式のUST録画が残ってますので、まだ見てない人でも、もう一度見たい人でも気軽に見れます。この録画は冒頭の数分とサイン会の模様を除く講演全体をほぼカバーできますので、皆さんも見ましょう。

もとうおクリエイターズ・ライヴ 2010/10/23

 しかし、それだけではないそうです。実はUST中継の時、サイン会の全貌は流れっぱなしでしたが、それを全部見た方の証言によりますと、そっちのほうも講演に劣らないくらい面白かったそうです:

一、わざわざ東京から来た人に「東京から島根に来るパワーを別の方向に使ってくれ」に言う監督(笑顔で)。
一、女性だけに握手すると思いきや、やはり男性にも握手する監督(笑顔で)。
一、富野監督にサインしてもらえる興奮状態に陥る若いおんにゃの子に「かわいい」といわれてデレデレする監督。女の子をあんなに興奮させられる70近くの老人ってうらやましいな、色んな意味で。
一、スーツ姿に来た男に「ご苦労様です。仕事サボって」と労った(?)監督(笑顔で)。
一、自分でカメラのトラブルを解決する監督。
一、おばあさんが来て「63歳で初めてガンダムのプラモデルを作りました。私でも作れました」って言って、「そうです。最近の技術はすごいですね」と親切に返ってくれた監督(もちろん笑顔で)。しかし、そのプラモデルはWガンダムらしい。
一、サインを頼んだのは若い女の子多かったらしい。ほかにも夫婦組とか年寄りの人も結構な数。
一、亜阿子さんも出てたそうです。

 これらの光景が見れないことだけが唯一の心残りです。どなた公式録画とは別に、サイン会の模様を録画した方はいらっしゃるのかな…。


 ちなみに、このワークショップも一部のニュースに取り上げられています。

芸術祭で活気取り戻せ 鳥取・元魚町1丁目 : 鳥取 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
鳥取で「ガンダム」の富野監督がトーク - MSN産経ニュース
芸術祭:ガンダムの富野監督が講演 舞台にもっと鳥取を--鳥取・元魚町 /鳥取 - 毎日jp(毎日新聞)


2.大阪を拠点にしている文具などを製造しているコクヨ株式会社は、とんでもないシンポジウムをセットすることになりました。教授こと坂本竜一氏と富野由悠季監督の対談(『教えてください。富野です』などおなじみの枝廣淳子氏も参加)です。これは間違いなく全日本の注目を集めるだろう。以下は富野監督関連の部分のみ転載:

坂本龍一と富野由悠季がクリエイティブを語る。シンポジウム「『エコ+クリエイティブ』から生まれるイノベーション」開催【コクヨ株式会社】

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田章裕)は、11月16日、エコロジーを前提とする社会における創造性とイノベーションを考えるシンポジウム「『エコ+クリエイティブ』が起こすイノベーション」を東京・品川の「コクヨホール」において開催します。

■シンポジウム「『エコ+クリエイティブ』から生まれるイノベーション」
http://www.kokuyo.co.jp/ecology/ecologyheart/1116/

シンポジウムは2部構成とし、第1部では、アニメーション映画監督の富野由悠季氏と一昨年から当社の環境パートナーを務める音楽家の坂本龍一氏がこれからの時代に求められる創造性を、第2部では坂本氏と弊社社長 黒田章裕が企業の成長とイノベーションについて、映画監督、音楽家、企業経営者と、それぞれ異なる立場から意見を交わす対談形式で行います。
対象はビジネスパーソンで、シンポジウムの内容は当日にUstreamを利用したインターネット中継を行う他、12月以降順次、当社のWebサイト「坂本龍一 ecology heart」にて公開します。

■シンポジウムの概要
1)名称:「『エコ+クリエイティブ』から生まれるイノベーション」
2)日程・場所:
日時 11月16日(火)15:00~18:00(受付開始 14:00)
場所 コクヨ株式会社 品川ショールーム2階「コクヨホール」(東京都港区港南1-8-35)
3)当日のプログラム: 
【第1部】15:00~16:45
「クリエイティブから広がる可能性」

パネリスト:
富野 由悠季氏(アニメーション映画監督)
坂本 龍一氏(音楽家)
ファシリテーター:
枝廣淳子氏(環境ジャーナリスト)

4)公開媒体
●当日は公開シンポジウムとします。参加希望は以下の要領にて受付いたします。

参加申込みURL:http://www.kokuyo.co.jp/ecology/ecologyheart/1116/
受付期間:10月22日(金)~10月28日(木)
募集人数:200名様 (希望者多数の場合は抽選)
当選のお知らせは、11月5日までにメールでお知らせいたします。

参加費:無料

●Ustreamを利用したインターネット中継
11月16日(火)
15:00~ 第1部
17:00~ 第2部
URL:http://www.ustream.tv/user/kokuyo_channel
 
●コクヨWebサイト 
12月~順次公開
URL:http://www.kokuyo.co.jp/ecology/ecologyheart/

※「エコ+クリエイティブ」とは
オフィス空間構築、ワークスタイル提案事業を行う当社では、温室効果ガス(CO2)排出量の削減と企業の成長力向上を両立するための働き方を模索するため、「エコ+クリエイティブ」というコンセプトのもと、自社内のライブオフィス(公開オフィス)を使って、さまざまな実験的取り組みを行っています。
これまでも、「エコ+クリエイティブ」のコンセプトをさらに進化させるため、当社の環境広告に起用している坂本龍一氏と、ユニークな発想で新しいモノを生み出している各界の著名人によるシンポジウムを定期的に行ってきました。企業人にとどまらない社外の有識者の意見を取り入れながら、今後のワークスタイルを探っています。

 これによると、こちらのシンポジウムにもUST中継があるとのことです。ハラショー! あ、ちなみに、富野監督のプロフィールにはこんなのです:

富野 由悠季氏
アニメーション映画監督。1941年生まれ。小田原市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業後、虫プロダクションに入社、TVアニメ『鉄腕アトム』などの演出を経てフリーに。日本の様々なアニメーション作品の絵コンテ、演出を手がける。主な監督作品に『海のトリトン』『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『聖戦士ダンバイン』などがある。また、作詞家、小説家、大学教授も務める。2009年ロカルノ映画祭にて名誉豹賞受賞。



3.昨日も書きましたが、富野監督が10月26日発売の「ガンダムエース」2010年12月号(記念100号)に『はじめたいキャピタルGの物語』という作品のプロローグを公開しました

【速報】富野由悠季監督、月刊ガンダムエース2010年12月号(100号)に未完の新作小説「はじめたいキャピタルGの物語」を特別寄稿!|シャア専用ニュース

▼月刊ガンダムエース通算100号を記念して、富野由悠季監督がある構想を元に原稿を緊急執筆! 
【ストーリー】
宇宙世紀と呼ばれた時代から千余年。宇宙には地球から1区間1000kmごとにスペース・ゲートと呼ばれる中継基地が浮かび、それを12本のケーブルで結んで、円盤型ゴンドラが時速七百キロで移動する。そんな宇宙エレベータ「キャピタル・タワー」が運行されている時代。キャピタル・タワーのメンテナンス要員の養成専門高校に通う男子生徒ベリル・ゼナムは、卒業記念の実習演習でキャピタル・タワーのケーブル交換作業をするため地球から宇宙へと踏み出していた。メンテナンス用のマンマシーンに乗り込み、ゴンドラの外へと飛び出すベリル。するとそこにゴンドラを襲撃する謎のマンマシーンが! 女海賊アイーダとベリル。運命の出会いであった…。
【登場人物】
▼ベリル・ゼナム
宇宙エレベータ「キャピタル・タワー」のメンテナンス要員の養成専門高校の男子生徒。飛び級で二学級特進したエリート。親が実力者のようだが…。
▼ノレド
ベリルの高校の隣のフラワー学園の女子生徒。ベリルの友人。タブーは何でも破ってしまう女子と言われているが…。
▼アイーダ・クロノス
パネルに“G”と表示されるマンマシーンを操るティーンエイジャの少女。ピンクに染めた長髪、透明なブルーの瞳、腕に赤い髑髏のマークが描かれたパイロット・スーツ。宇宙海賊を自称するが、その正体は…。
【メカ】
▼マンマシーン
身長十数メートルの四本のアーム、二本足の人型マシーン。ベリルが乗る機体はケーブルの交換作業用。アイーダが乗る機体は過粒子砲で武装している。

新作小説といっても、わずか8Pのプロローグだけで「未完」と打たれて終わっています。おそらく「Ring of Gundam」のパイロットフィルムと同様、富野監督の頭の中にはこんな構想もありますよ、といった程度のものなのでしょう。残念ながらつづきに関しては何のアナウンスもありません。しかし、がっかりするのはまだ早い。ガンダムエース2010年12月号の愛読者アンケートハガキには、「一番面白かった作品」「次に面白かった作品」「一番つまらなかった作品」を選ぶ項目があり、この「はじめたいキャピタルGの物語」もちゃんとリストアップされているのです。ならば読者の反応がとても良ければ、つづきが連載される……かもしれません。ここは富野ファンが一致団結して、ハガキを送りましょう!(>ω<)

 これを実現する鍵の一つは巻末についてるアンケートハガキのリクエストですので、いつもこのブログを読んでくださっている方々にお願いします。もし今月号のガンダムエースを購読していらっしゃったら、どうかアンケートハガキの「一番好きな作品」もしくは「ガンダムエースへのご意見」欄に『はじめたいキャピタルGの物語』をご記入ください。お願いします。


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4.今日(2010年10月24日)の朝日朝刊の「おやじのせなか」に富野監督が登場。自分の父喜平氏についていろいろ語ってくれました。来週あたりにここに載るかもしれませんけれど、気になる方は探しといてね。

asahi.com(朝日新聞社):おやじのせなか記事一覧 - 教育


5.8月9日発売された『DIME 2010年16/17合併号』のなかにある富野インタビューはウェブ版になりました。全文公開されましたので、読みたい方はリンク先に行ってください。

ガンダムとエヴァのキーマンが語るアニメの未来 - ENTERTAINMENT - X BRAND

富野由悠季監督最新作小説『はじめたいキャピタルGの物語』プロローグ公開!

2010/10/23 23:08|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:15
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 2001年8月号創刊以来、ついに今月通算100号を迎える「月刊ガンダムエース」の記念として、ガンダムシリーズの生みの親であり、もっとも多くガンダム作品を監督してこられた富野由悠季監督が、なんと最新小説を公開しました。タイトルは『はじめたいキャピタルGの物語』です。


 以下はシャア専用ニュースさんところからの転載です。

【速報】富野由悠季監督、月刊ガンダムエース2010年12月号(100号)に未完の新作小説「はじめたいキャピタルGの物語」を特別寄稿!|シャア専用ニュース

▼月刊ガンダムエース通算100号を記念して、富野由悠季監督がある構想を元に原稿を緊急執筆! 
【ストーリー】
宇宙世紀と呼ばれた時代から千余年。宇宙には地球から1区間1000kmごとにスペース・ゲートと呼ばれる中継基地が浮かび、それを12本のケーブルで結んで、円盤型ゴンドラが時速七百キロで移動する。そんな宇宙エレベータ「キャピタル・タワー」が運行されている時代。キャピタル・タワーのメンテナンス要員の養成専門高校に通う男子生徒ベリル・ゼナムは、卒業記念の実習演習でキャピタル・タワーのケーブル交換作業をするため地球から宇宙へと踏み出していた。メンテナンス用のマンマシーンに乗り込み、ゴンドラの外へと飛び出すベリル。するとそこにゴンドラを襲撃する謎のマンマシーンが! 女海賊アイーダとベリル。運命の出会いであった…。
【登場人物】
▼ベリル・ゼナム
宇宙エレベータ「キャピタル・タワー」のメンテナンス要員の養成専門高校の男子生徒。飛び級で二学級特進したエリート。親が実力者のようだが…。
▼ノレド
ベリルの高校の隣のフラワー学園の女子生徒。ベリルの友人。タブーは何でも破ってしまう女子と言われているが…。
▼アイーダ・クロノス
パネルに“G”と表示されるマンマシーンを操るティーンエイジャの少女。ピンクに染めた長髪、透明なブルーの瞳、腕に赤い髑髏のマークが描かれたパイロット・スーツ。宇宙海賊を自称するが、その正体は…。
【メカ】
▼マンマシーン
身長十数メートルの四本のアーム、二本足の人型マシーン。ベリルが乗る機体はケーブルの交換作業用。アイーダが乗る機体は過粒子砲で武装している。

新作小説といっても、わずか8Pのプロローグだけで「未完」と打たれて終わっています。おそらく「Ring of Gundam」のパイロットフィルムと同様、富野監督の頭の中にはこんな構想もありますよ、といった程度のものなのでしょう。残念ながらつづきに関しては何のアナウンスもありません。しかし、がっかりするのはまだ早い。ガンダムエース2010年12月号の愛読者アンケートハガキには、「一番面白かった作品」「次に面白かった作品」「一番つまらなかった作品」を選ぶ項目があり、この「はじめたいキャピタルGの物語」もちゃんとリストアップされているのです。ならば読者の反応がとても良ければ、つづきが連載される……かもしれません。ここは富野ファンが一致団結して、ハガキを送りましょう!(>ω<)

 シャア専用ニュースさんがブログにて読者の皆さんにアンケートを送ろうと呼びかけていますが、私からも願います。いつもこのブログを読んでくださっている方々にお願いします。もし今月号のガンダムエースを購読していらっしゃったら、どうかアンケートハガキの「一番好きな作品」もしくは「ガンダムエースへのご意見」欄に『はじめたいキャピタルGの物語』をご記入ください。お願いします。送るのに少しの手間と50円がかかりますが、それで富野監督の新作への期待をガンダムエース編集部しいてアニメ制作会社に届けるのならば、十分安いはずです。かくいう毎月ガンダムエースを買っている私も海外に住んでいるため、今まで一度も送ってないのですが、今回ばかりは大金かかっても海外からアンケートハガキを送ります。だから日本に住んでいらっしゃる皆さんにもお願いしたいのです。


 ところで、今回の『はじめたいキャピタルGの物語』の舞台設定を見れば、まったく新しい舞台と設定としていながらも、なんとなく『リング・オブ・ガンダム』に繋がるコンテンツと伺えます。なので、次回の更新から何回を分けて、皆さんがよく知っている『リング・オブ・ガンダム』、それから『リング・オブ・ガンダム』の原案を紹介させていただきます。特に原案は今までガンダム30周年メモリアルボックスにしか収録されていませんので、とても貴重で刺激な話ですよ。是非ご期待ください。


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祝! 『伝説巨神イデオン』テレビシリーズ&劇場版ブルーレイ化決定! イデの発現が起こった!

2010/10/21 10:17|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:8
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 祝! 『伝説巨神イデオン』テレビシリーズ&劇場版ブルーレイ化決定! イデの発現が起こった!
 大変なことになりました。イデが発動した! あの伝説の作品『伝説巨神イデオン』が、なんと来年にテレビシリーズ&劇場版ブルーレイ化されるらしいです。イデオン30周年にこんなことが起きるのは、まさしくイデの発現といっていい。これで、ジオンはあと10年は戦える…(間違い)。
 あ、ちなみにソースはイデオンのもう1人の生みの親といっても過言ではない、『イデオン』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターである湖川友謙氏のブログでの発現です。

ある日々のTO|||O 10月20日|湖川友謙オフィシャルブログ

別件、10月19日

サンライズとビクターの子会社の人がくる。
3月発売予定とし、劇場版IDEONのブルーレイの打ち合わせ。

ジャケットイラストとポスターの依頼。
内容は、任せるとの事。
ポスターはB2かB全どちらか。

ちなみに、シリーズのDVDも劇場版の前に発売するとか。

 こんな嬉しいことはない…(また間違い)。これも富野監督の再評価の一環となればいいと思います。あとは来年に新作あれば、私は笑顔のままで死んでいけるよ。

ドバ「ロゴ・ダウの異星人! また……ブルーレイを作るのか! ロゴ・ダウの異星人め……なぜだ!」
コスモ「わかっているはずだ!」
ドバ「何!?」
コスモ「イデの導きだろう!」
ドバ「イデの導き……!」
コスモ「そうさ! 俺達、出来損ないの生物の、そのイデオンを愛する心を蘇らせようとするために、イデは!」
ドバ「我らを作らせたのか! くっ……!」
デク「イデも生き延びたいからな!」
ドバ「そうだった…!」
シェリル「ははははは! みんな、イデが仕組んだのよ! イデが発動したのよ! みんな……みんな……みんな、見てしまえばいいんだわ……」

 面白くなくてすみませんね。とにかくタキの倒産はいいことですね。次はザブングルかね。

バイストン・ウェル世界の変貌:≪オーラバトラー戦記8 マシン増殖≫

2010/10/19 22:16|富野作品感想TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - バイストン・ウェル世界の変貌:≪オーラバトラー戦記8 マシン増殖≫
 今回は『オーラバトラー戦記8 マシン増殖』の感想です。前巻はこちらからです。


前巻のラストはジョクたちがオーラロードに通り抜けてバイストン・ウェルに帰還し、ガラリアさんの死で終わるものでしたが、この巻の序が再びオーラロードから描写なされたものです。
 こういう描写の仕方こそ『オーラバトラー戦記』が「バイストン・ウェル物語」にたる故なので、WIKIPEDHIAなどでは「7巻で一度死亡するが、8巻ではなぜか生存しており、オーラロードによって体を分解・拡散させられて2度死ぬ。」と書いてありますが、これはまったくこの作品を知らないから発する台詞です。

ジョクがウォ・ランドンのワーラーカーレンに召還されたれて、その主であるジャコバ・アオンの世界談義に突入する部分は3分の1くらいの分量を占めています。ずっとコモン人に聖戦士と崇められてきたジョクが、ここでようやく聖戦士の使命と世界との連動を知り、るジャコバから聖戦士の剣を受け取ったのです。
 しかし、バイストン・ウェルのもっとも知恵がある1人と話し合っただけでは、ジョクは簡単に悟るわけがありません。この後もジョクは迷い続ける。迷い続けるけれども、それでも使命を背負いながらも戦い続ける。これがジョクと『聖戦士ダンバイン』のショウ・ザマともっとも違うところでしょう

一方、バーンがサラーン・マッキをひと時の情事に交わることに。そして一夜を共にしたあと、サラーンはどこかで消えていく。このへんの話はこの物語においても奇妙な雰囲気を漂う部分なのですが、あとに大きな伏線になることは、この時点誰も知ることができませんでした。

もちろん、ジョク、バーンたちが地上に浮上した間に、バイストン・ウェルもただ彼らの帰還を待つのではない。オーラマシンが次から次へと増殖され、各国に新鋭なオーラバトラーが配置され、そしてついにオーラシップという究極的オーラマシンも建造されはじめた。
 それと同時に、ジョクたちの古株ベテランと違って、新世代パイロットもどんどん出てくる。アの国の激しい気性を持つなり上がりザナド・ポジョン、クの国の女傑トモヨ・アッシュなどと、このへんの世相や人物の描写によってもらされた「時代がどんどん加速していく」手法はもちろんわざとやってることですが、これはさらに物語の不確定性を増やすことになります。

それから、このへんからミの国(ピネガン・ハンム)とラウの国(フォイゾン・ゴウ)、それからアの国(ドレイク・ルフト)とクの国(ビショット・ハッタ)の間にあるそれぞれの思惑も絡み、物語においての第3の主線になります。もっとも3つ並行してるため、読んでる読者にとってはさらに混乱するものかもしれませんが、これこそ『オーラバトラー戦記』という世界・社会・個人という3つの部分を一緒に語ろうとする作品の特色でもあります。

ところが、前回も言いましたが、この「ジョク不在」という現象は、この巻のジョクとジャコバ・アオンとの対面を皮切りに、だんだん発現することになります。この巻でいえば、ジョクとジャコバの話の後に、バーンとサラーンの話だったりミィゼナーのクルーの話だったり、ミの国親子の話だったり新世代パイロットの話だったりに変わりますが、ジョクはすでに帰還したにも関わらず、まるで消えたようで終わりの3分の1までは一向出てきません。この空白の「間」は実に読んでで不思議でした。


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どうしたものかね

2010/10/18 13:05|日常話TRACKBACK:0COMMENT:2
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 最近あまりブログ更新する暇がないので、更新回数もめっきり減っていましたが、忙しいのがひとつで、最近富野監督の動向(もちろん作品のほうの)があまり聞かないのも大きいだと思います。新しい動向さえあれば、私もトミノ力でハイパー化していかないまでも、もっと踏ん張ってやれると思ったんだけど、やはりそうもいかないってのが人の世であろうな。

 やれやれ、そろそろトミノ分を補充しないといけないのに、まだ新作来ないのかな? 今週末のUSTも中継で聞けなくて苦しいよ。

富野情報更新

2010/10/14 01:13|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:4
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 富野由悠季監督に関する情報いくつかを更新。


1.年末にNewtype特別編集「Newtype Library冲方丁」という本が出版されるのですが、そのなかに冲方氏と富野監督の対談の「完全版」も収録されるそうです。対談自体は10月のいまでも連載してますから、この本の出版時期をあわせて、たぶん来月の6回目で終わる予想ですが。

冲方サミット
【Newtype Libraly 冲方丁】「Newtype」で4年間にわたって連載したコラムを完全掲載。連載中の富野由悠季監督とのガチンコ対談の完全版も収録。もちろんふたつの劇場版の詳細な解説記事や、各分野のクリエイターによる冲方作品のトリビュートなども(角川書店・矢野)。



2.セガが12月22日に発売を予定しているXbox 360向け3Dロボットアクション・シューティング「電脳戦機バーチャロン フォース」の限定パッケージ「電脳戦機バーチャロン フォース メモリアルボックス 15」に同梱される豪華グッズが発表されたが、そのなかになんとあの伝説の対談が再録されています。

総合ゲーム情報サイト Online Player EX : 数量限定! 「電脳戦機バーチャロン フォース メモリアルボックス 15」に同梱される豪華グッズが明らかに [ 最新ニュース ]

そして富野由悠季氏と瓦重郎氏の対談(過去に公開されたものを再録)なども掲載される。



3.あと、富野さんの直接の話じゃないですが、一応富野監督は今書きたい小説があるらしい。でめたしでめたし。シャア専用ニュースさん、いつもありがとうございます。

富野由悠季監督が今書きたい小説は、明治時代から始まるなんで日本がダメになったかというお話!?|シャア専用ニュース

藤津:「みんなの宇宙世紀ナイト!」のときは、富野(由悠季)さんの入りが遅れたので、福井(晴敏)さんと打ち合わせをして、「ガンダムUC」の話をするかしないかを含めて、福井さんの意図を聞いて(トークショーを)やったんですけど、その後、(楽屋で)富野さんが、今自分が書きたいと思っている小説の話をずっとしてて、明治(時代)から始まって、なんで日本がダメになったかという話を書きたいと。で、「それだと主人公が悪役になっちゃいませんか?」みたいな話をみんなでしてました(笑)。

 時代小説ね……歴史に深い造詣があり、『王の心』や新版『リーンの翼』のような歴史を感じさせる小説を書けるほどの腕を持つ富野監督ですから、書こうとすれば書けると思いますが、いきなりなんででしょうね。もしかしたら冲方氏の「天地明察」に触発されたのでは? なにをともあれ、角川書店さん、お願いします、早く連載の枠か出版を用意してください。こっちが読みたくてしょうがないのよ。

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オーラロードを通り抜けなかった閃光のガラリア・ニャムヒー

2010/10/12 01:06|富野作品感想TRACKBACK:0COMMENT:0
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 久々の『オーラバトラー戦記』の話です。最近脳がヤバイので、まともな日本語を書くことに自信がありません。前巻と引き続き、ジョクたちが地上界にいる話です。『オーラバトラー戦記』には『聖戦士ダンバイン』みたいな再浮上がないため、地上界との接点は6巻とこの7巻『東京上空』それきりなのです。


 前巻の最後、ジョクとバーン、ガラリア三人が一度合流したにも関わらず、話し合い末やはりソリが合わずに(主はジョクとバーンだが)、ジョクはガラリアと共に家に篭り、バーンは逆にアメリカ軍と手を組む道を選んだ。しかし、これらのことは全て日本の領土に起きたことなので、自衛隊も米軍も緊急事態に直面することになり、さらなる混乱を呼び起こした。果たしてバーンとガラリアはバイストン・ウェルに戻れるのでしょうか? それから聖戦士であるジョクはどう選ぶのでしょうか?
 と、いうのがこの第7巻のあらすじですが、一々初心者や未読者に向ける記事を書くつもりはないですし、そんな気力も湧けませんので、前回と同じくいくつかのポイントを枚挙します。。


前も話しましたが、もともとバイストン・ウェル物語は現代への風刺というものを内包しているものですが、そんな物語のなかで我々の住んでいる世界が登場したことは、すなわち風刺性の強化ほかありません。
 この記事は80年代末出版のカドカワノベルズを読んだ上に書いたものなので、新版はどう修正されたかはまだ知りませんけれど、自衛隊の自己矛盾に対して直接な批判ではなく、物語に通じてさんざん晒したのが痛快です。いや、これは日本人でない私がある客観性をもっての感想ですが、実際は日本人ならば恥ずかしさを感じてしまうほどシニカルな情景です。
 軟弱な自衛隊。そしてどこまで行っても強気な米軍。これは一見さんざん使われたありがちな設定なんですが、『オーラバトラー戦記7』の完成時期が湾岸戦争前であったことを考え、本当に「有事」に直面しても、身動き一つもロクに取れないというフィクションまがいなことが現実になった恐ろしさの片鱗を味わったと思うと、富野由悠季の歴史的視点からある程度の未来を予言するほどの鋭さを、どうしても感服せずにいられません。



前巻の後半から続々と登場していましたが、この巻、ジョクの家族がようやくそろえました。あまり頼りない父、気弱でヒステリックな母、まともな手伝いさん、そしてジョクのおばあさん。このおばあさんこそこの家族の最中心人物で、長年土地に身を寄せ、年寄りらしい穏やかさと知恵をもって、ジョクにも初めて会った中臣杏耶子にも異世界人ガラリアにも平等に扱うことができる素晴らしい人です。実際、後の話になりますが、将来ジョクが絶体絶命な状態を直面したとき、一度だけ心のなかからおばあさんに助けをもらうようにしたのです、アリサに対するでもなく中臣杏耶子に対するでもないのです。
 また、ガラリアを浴衣着をオススメしたのもお婆ちゃんです。そしてガラリアもおばあさんを尊敬しているようです。短い時間とはいえ、地上界においてガラリアに与えた影響力でいえば、お婆ちゃんのほうがジョクよりはるかに多かったかもしれません。もっとも、これもガラリアの運命を決めたことかもしれませんが。


ばあちゃんの話を受けて、ガロウ・ランと開戦した当初から負けん気がつよく、ジョクの離反後さらにギラギラになちゃってるガラリアさんは、そのお婆ちゃんのふれあいのなか、だんだんその身に纏うトゲを解け、だんだん優しくなっていきます。読んでで不思議で気持ちいいのですが、悲しいことに、これもガラリアの将来の悲劇を暗示することかもしれません。


前巻の後半から、三人がいよいよ事態の解決(=バイストン・ウェルに帰還)を試し始めたけど、警察、自衛隊、日本政府、米軍、会社などの介入もあり、混乱はますます拡大。かといって、ジョクたちや介入した連中は実際状況をコントロールしきれる人は1人も居られず、状況はやはり混乱していく一方。このように状況が混乱してるままに動くのが、間違いなくこの小説のひとつの魅力です。
 また、バーンはどこか胡散臭いと感じながらも(一度)米軍と手を組んだのと、ジョクは頼りないと思いながらも結局自衛隊との協力を選んだことも、非常に将来2人が進む道を暗示するものになっているかもしれません。


この巻の最後、地上界においての事態がもう収拾つかなくなるところで、ジョク・チャム・バーン・ガラリアの4人が力を合わせて、ようやく再びオーラロードを開くことができました。なぜに戻れたというと、それは他でもなく、ジョクやバーンなりに地上界との接触に通じて、自分が何か求めたいものをはっきりと分かってしまったゆえ、精神力と気力が高まったことだけでなく、世界に再びバイストン・ウェルを戻ることを許されてしまったと言えるかもしれません。チャムは言わずもかな。


逆に、だんだん優しくなるガラリアさんがそのギラギラさという武装を取った途端、人生や世界に対して妙な覚悟と悟りを着けてしまったともに、気力まで失われたガラリアさんですから、表の理由はオーラロードに入る前に被弾したためだったが、実際はガラリアさん本人の意識によるものかもしれません。


この巻を読んだ後で思ったことですが、富野作品のなかに、実は「空回り」という手法がよく使われていると思います。この『オーラバトラー戦記』の東京浮上でいえば、ジョクやバーンが各自に地上人に接触するのもそうですし、そもそもこの浮上自体はジョクやバーンや地上人にとっては壮大な空回りにすぎません。
 しかし、「空回り」があったからこそ、人々の心のなかに思いを残すことができますし、「空回り」もひょっとしたら実は「空回りじゃない」かもしれません。そういったメッセージは、ちゃんと富野作品のなかにあるような気がしますね。



オーラバトラー戦記〈7〉東京上空 (角川スニーカー文庫)オーラバトラー戦記〈7〉東京上空 (角川スニーカー文庫)
(2001/04)
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 ちなみに、アニメ版というか『ダンバイン』ではジョク、バーン、ガラリアの三人ではなく、ショウ・ザマとガラリア2人だけがオーラロードを通して地上界に入ったのですが、あっちのガラリアはこっちのガラリアさんと同じくオーラロードのなかで散った結末に迎えたのだが、なぜ『ダンバイン』のガラリアさんは閃光になったのかについて、ここではあえて筆墨を費やしませんけれど、ご興味ある方は、HIGHLAND VIEW 【ハイランドビュー】さんの優れた記事「【聖戦士急募】バイストン・ウェルで君の夢をかなえよう! <ダンバイン第18話「閃光のガラリア」より>」を読んでください。

▽続きを読む▽

何日もブログ更新してなくてすみません

2010/10/11 00:31|日常話TRACKBACK:0COMMENT:0
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 ここ数日実生活に色々といざこざがありまして、なんか引越しすることになりましたので、何日もブログを更新してなくてすみません。明日こそ何かオーラバトラー戦記に関する話を更新します。マジで。

最近のネタ話

2010/10/06 01:33|未分類TRACKBACK:0COMMENT:0
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 最近は仕事と授業に追われるので、ブログを書く時間はおろか、ネタを構想する時間もあまり無かった。一応、最近読み終わったばかりの『オーラバトラー戦記』について書きたいつもりですが、各巻の感想は今のところ6巻目のを終えて、7巻目の感想をまとめる最中です。

 それから、『オーラバトラー戦記』の序についても一つのまとめ記事を書きたいですね。なぜならば、この「序」の部分こそオーラマシン以上「バイストン・ウェル物語らしい」ものです。これがあるからこそ、『AB戦記』は複雑な多面性を持っている作品となっている。それを論じたいので、今なんとか1巻~11巻の序が物語と作品に果たす「作用」を整理してるのですが、時間も心の余裕もあまり無いせいか、未だに上手くまとめれません。それが困るなのよね。一応実生活を頑張りつつやってみたいと思いますが、果たして実際の形になるのがいつやらか、もう神のみぞ知るよ。




 あと、富野由悠季監督のオススメをきっかけに、以前からちょくちょく読んでますが、先月に入って、一気にこの方の主な著作を読みました。


不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)
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魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)
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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)
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オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
(2005/10/20)
米原 万里

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 ロシア語の大翻訳・通訳家であった故・米原万里女史の本は本当に面白いです。東欧とロシアといった異文化を語りつつ、日本文化をこよなく愛している米原女史が書いた文章は、女性らしい快活さを持ち、いかにも富野監督が好きそうなものです。結構有名な作家さんですので今更紹介する必要もないと思いますが、まだ読んだことない方がいらっしゃったら、是非読んでください。

ブログの左側に「最近の富野イベント」追加

2010/10/03 21:53|ブログ運営TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - ブログの左側に「最近の富野イベント」追加
 一部の方から「情報はブログの更新と共にすぐ流されるので、申し込み&参加できないよ~」という苦情(?)を受けて、今日から実験的にこの富野愛好病ブログの左側に「最近の富野イベント」というコラムを追加させてもらいます。

 ここに置くものは原則的にこれから2、3ヶ月のイベントに限るもので、リンク先はこのブログで一度紹介した記事となっています。今日(2010年10月3日)で例にしますと、10月23日の鳥取県鳥取市元魚町講義11月27日のNHK文化センター大阪教室講義がありますので、現時点ではこの二つのイベントのリンクを置くことにします。他の書籍などの情報に関して、今までとおり2010年富野由悠季総監督情報まとめでお願いいたします。

 あくまで実験的にやることなので、もし何かご意見がありましたら是非おしえてくださいね。

OVERMANキングゲイナーはブルーレイ化するらしい

2010/10/02 09:20|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:6
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - OVERMANキングゲイナーはブルーレイ化するらしい
 富野由悠季監督が2002年に作った大娯楽作アニメ・『OVERMANキングゲイナー』は、どうやらブルーレイ化するらしい。発売元のバンダイビジュアルからの公表はまだなのですが、すでにアマゾンに登録されている模様です。


Amazon.co.jp: キングゲイナー [Blu-ray]: DVD


 キングゲイナーはサンライズの初のフルHD制作作品なので、ブルーレイ化は素直に嬉しゅうございます。後は5.1ch DVD-BOXみたいに音声の差し替えを無くし、本来の音声で作ってくれればいいなのよね。


オーバーマン キングゲイナー 5.1ch DVD-BOX (期間限定生産)オーバーマン キングゲイナー 5.1ch DVD-BOX (期間限定生産)
(2007/05/25)
野島裕史かわのをとや

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