富野由悠季監督とその作品をひたすら語るブログ

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今夜、富野由悠季監督が『日本のいちばん長い夏』に出演する!

2010/07/31 10:57|富野情報TRACKBACK:1COMMENT:4
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シャクティ「今夜20:00 NHK BShiにて放送されますので、見てください!





日本のいちばん長い夏 公式サイト
NHK番組表|ハイビジョン特集 「日本のいちばん長い夏」 7月31日(土) 午後8:00~9:50 

昭和38年。高度経済成長のただ中で、終戦を語るため開かれた「歴史的座談会」をドラマ化。本格的な演技に初挑戦!「あの人」たちが、長い夏を追体験し、表現していく。

東京オリンピックを間近に控え、高度成長のまっただなかにあった昭和38年、東京・銀座の料亭に28人の人々が集まった。終戦を語るためである。終戦当時、政府の中枢にいた人物、軍関係者など、彼らの話から、昭和20年の「長い夏」が多面的に浮かび上がってくる…。当時、文芸春秋の編集部員だった作家・半藤一利が企画したこの座談会をドラマ化。本格的な演技に初挑戦する文化人たちが、長い夏を追体験し、表現していく。

田原総一朗, 鳥越俊太郎, 市川森一, 島田雅彦, 山本益博, 湯浅卓, 中村伊知哉, 富野由悠季, 江川達也, 立川らく朝, 林望, 青島健太, 松平定知, 半藤一利






 それから、以下は昨日7/30の試写会および半藤一利氏と富野由悠季監督のトークショーのニュース。

“生みの親”富野由悠季「ガンダム」誕生秘話を吐露 : 映画ニュース - 映画.com

[映画.com ニュース] 終戦秘話を描いた半藤一利のドキュメント小説を映画化した「日本のいちばん長い夏」のトークショー試写会が7月30日、東京・新宿バルト9で行われ、半藤と出演者のひとりであるアニメ映画監督・富野由悠季が出席した。

 昭和38年6月20日、「文藝春秋」編集部員だった半藤の呼びかけで、東京の料亭「なだ万」に日本を代表する知識人や政治家、官僚ら28人が集結。戦争の過酷な経験をうちに秘めながら、戦後を生きる彼らが「ポツダム宣言に対する日本政府の対応」「原爆の投下」「ソ連の参戦」「終戦へと至る過程」などをそれぞれの視点から、約5時間にわたって語り合う座談会が行われた。

(中略)

 半藤は、座談会を開いた当時を「次々と戦時中の関係者の訃報が届くようになり、このままでは戦争中の記憶が消えてしまうと痛感した。そこで(文藝春秋の)編集会議で座談会をやりませんかと上司に持ちかけた」と述懐。当初は、28人が一堂に会する座談会は混乱が予想されたが「延々5時間、誰もが静かに発言者の話を聞いていた。それだけ日本人全体が、いかにして戦争が終わったのか知らないんだなと思い知った」

 富野は終戦時、陸軍大将・第八方面軍司令官としてラバウルに赴任していた今村均を演じた。「10歳以上も年上のいとこが、ラバウル帰りだった。それが表向きの出演理由ですが、実際には僕が断ったら、現場が困るだろうなと思ったから。僕も製作者の立場だから、それくらいのことはわかる」。今回の出演をきっかけに、改めて太平洋戦争について調べるようになったといい「語り継ぐことが大切だと実感した。死ぬまでやる仕事が見つかった」と話した。

 「機動戦士ガンダム」の生みの親としても知られる富野は、「もともと戦争ものを作るつもりはなかった。巨大ロボットを“らしく”活躍させる場が戦場しかなかった」と振り返る。その一方で、「どうせ戦場を舞台にするなら、戦闘シーンだけじゃなく兵站(へいたん)もしっかり描こうと思った。実は(太平洋戦争)当時、海軍の上層部は兵站のことなんて、まったく考えていなかった。そうでなければ、あんなバカな戦争はできるはずがない。だから、アニメでも兵站くらい考えていると示したかった」と間接的に、戦争に対するメッセージを込めたと持論を展開した。

 
半藤氏は映画化の意義、富野氏はガンダム裏テーマを熱弁 | 日テレNEWS24(記事だけ。動画見たかったな…)

 映画「日本のいちばん長い夏」(8月7日公開)の試写会が30日、都内で行われ、原作者の半藤一利氏(80)、出演者の富野由悠季氏(68)が出席した。知識人、政治家らが第2次世界大戦について語った63年の座談会をドラマで再現。半藤氏は「歴史を知らない国民が増えるのは、世界に出ていくためにも良くない」と映画化の意義を語った。「機動戦士ガンダム」の生みの親の富野氏は「ロボットが活躍できる場所は戦場しかなかった」とガンダムが宇宙戦争アニメになった理由に言及。「太平洋戦争は兵たん(物資の補給)のことを考えなかったバカがやった戦争。ロボットアニメでも兵たんのことは考えているということは見せたかった」とガンダムの裏テーマを明かした。


富野由悠季:“ガンダムの父”終戦を語る ドラマ「日本のいちばん長い夏」試写会 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

 アニメ「機動戦士ガンダム」の“生みの親”富野由悠季監督(68)が出演したドラマ「日本のいちばん長い夏」の試写会が30日東京・新宿で開かれ、原作者の半藤一利さん(80)らとともに富野監督もトークショーに登場した。富野監督はガンダムについて「戦争ものをつくるつもりは全くなかった。巨大ロボットが一番それらしく活躍する場所が戦場だろうと思っただけ」と裏話を語る一方、「アニメだけれど戦争を描く上で兵たんの問題は入れたんです。当時の日本軍も兵たんの問題は全く考えていなかった。前線の人間が苦労しているのに、東京にいるやつだけが(戦争)できると思った。みんなマシンオタクの集まりだったんですよ」と熱っぽく持論を展開した。

(中略)

 オファーを受けた理由を聞かれた富野監督は、「ラバウル帰りのいとこがいたからというのが公式の答え。本当は今村大将のことも知らなかった。ただ、私も現場に携わってきた人間として、ここで僕が断ったら現場が困るだろうなと思ってお受けした。でも1カ月ほど前に私が大学のころに書いた映画の企画書で、今村均の名前を見つけてね。だからここ1カ月はとてもうれしいんです」と笑顔を見せた。「敗戦の悲惨な戦史などを読むのは20歳のころにやめて、それから戦争を考えることを遮断してきたけれど、1年ぐらいまえから当時の軍人や民間人がなぜ戦争に参加したのか調べるようになっていたので、今回のお話はありがたかった。個人的には死ぬまでやる仕事が見つかった」と語った。

 富野うんぬんを抜きにして、半藤氏のおっしゃるとおり、これは決して忘れてはならない記憶だと強く思っています。なぜならば「いつか記憶を忘れられるかもしれない」という恐れは、我々台湾の人々がいちばん知っていますから。


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映画『日本のいちばん長い夏』 半藤一利、富野由悠季トークショー付き試写会

マシンが増殖したオーラバトラー戦記8

2010/07/30 11:15|富野作品感想TRACKBACK:0COMMENT:0
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 前回の記事からだいぶ開いて、その間いろいろあってなかなか時間を割れないのですが、ようやくオーラバトラー戦記8巻を読み終わりました。簡単にいっちゃうと、うるさい一冊でした。

 8巻の冒頭、ジョクとバーンはようやくバイストン・ウェルに帰還できたものの、ガラリア・ニャムヒーは爆死するところから始まる。前半はバーンとシルキーの絡みを描きつつ、主はウォ・ランドンのワーラーカーレンに召還された聖戦士ジョクとその主であるジャコバ・アオンの世界談義に占められている。これははっきり言って概念すぎてうるさくて、構成としてはジョクの漂流中なのでまだいいが、やはりどうしても読み手の読むテンポを損なう。

 後半は一転、ミの国のハンム王家とラウの国のゴウ王家の話になる。妻と娘のために自らラウの国の楯をやるミの国のピネガン王、ハンム家とゴウ家の間に挟まれるパットフット、幼いながらも感性が極めて高いエレ、そしてラウの国をもってドレイクを対抗しつつ、娘を愛するゆえ(内縁の)婿を憎むフォイゾン王。このへんの話は実によく出来ている。
 対して、ようやく聖戦士として世界全体の危機と問題に対面する覚悟をしたジョクは、アリサたちとの絡みはあったものの、逆に戦闘以外の影が薄い。そのへんは仕方ないか。




 つか、1-4巻はガロウラン闘争史、5巻はジョクが離反してすぐ地上界に浮上してしまったので、今まであまり注目することはありませんけれど、この巻がようやく『オーラバトラー戦記』のオーラマシンが増殖したバイストン・ウェルを俯瞰することができて、『聖戦士ダンバイン』との差異もようやく浮かび上がったのである。
 ジョクと王家の人々たちにフォーカスされるため、マーベル・フローズンは夫妻同然のニー・ギブンと二軍行き、もっぱらミィゼナー(アニメのゼラーナ的の役割)に搭乗する。アニメでも幼かったエレ・ハンム(14歳だっけ?)はさらに幼くなり、なんと9歳になってる。ミの国の国王ピネガン・ハンムの妻、ラウの国の国王フォイゾン・ゴウの娘であるパットフット夫人の出番が大きく増えてる。娘と和解するが、娘を寝取られたくやしさでその娘の夫を死まで追い込むフォイゾン王。それから富野作品のなかでも数少ない固有名詞がついてる武器の「聖戦士の剣」などとか、ファンタジーを描きつつも人の世も描く、これが富野由悠季が描きたかったバイストン・ウェル世界だよなぁという感じでした。
 ほかにもアニメのリムルの役割がアリサとリムルに分けて、シルキー・マウとナックル・ビーの役割がサラーン・マッキに統合し、エレがアニメのエレとシーラ様の役割を一身受けるところなどは、やはり見所である。



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 次は『オーラ壊乱』ですが、戦乱はもっと拡大する予感。戦雲がジョクを呼ぶのか。

池田秀一と今野敏が対談で語る富野由悠季

2010/07/28 11:42|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:4
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 先月のガンダムエース2010年7月号の「池田秀一のガンダム人間探訪記」というコラムに気になる話がありますから、ちょっとだけ紹介します。シャア・アズナブルを演じてる池田秀一氏と、小説家今野敏の対談です。


池田 そうしてハマった『ガンダム』ですが、どこが好きなんですか?

今野 僕は『ガンダム』は、シャアとブライトの物語だとずっと思っているんですよ。シリーズごとに主人公は変わっていますけど、物語全体を俯瞰してみると、シャアとブライトが作っていますよね。そして、その流れの頂点が『逆襲のシャア』なんですよ。あの映画がとても好きで。ラストはどうなったか分からないじゃないですか。あそこでシャアが死んでしまったのかどうかも分からない。あの続きの話を自分で書きたいと真剣に思いましたからね。

池田 そこまで思ってしまうのは、かなり気に入られていますね。

今野 面白いですからね。完成度が高いので。

池田 ガンダムは人それぞれの見方があって、本当に面白いですね。最初の『ガンダム』が好きだという人がいて、『Zガンダム』が好きだという人もいるし、『逆襲のシャア』がいいという人もいる。今野さんのいうように、ブライトとシャアの話だというのは確かに納得できます。

今野 富野監督は、あの2人を動かしたかったんだろうなと思いますね。運命を背負っているシャアと、巻き込まれ型なんだけどそれと戦い続けなければならなかったブライト。だから、『Zガンダム』が好きという人の気持ちも分かるんですよ。ブライトとクワトロが同じ陣営で戦うことになる展開は、ファンには見ていてたまらないですからね。シャアが敵ではなく味方になって、それがまた『逆襲のシャア』で離れて敵になるのは醍醐味がありますから。クワトロ・場ジーナもあのサングラス姿がカッコイイですよね。

 動かしたかったのもあると思いますけど、やはり作劇の上どうしても一般の良識ある戦友としてブライトを、そして富野監督ご自身がおそらく一番思い入れがあるであろうシャアを使わざるをえないでしょうね。


今野 (池田の見直したらにたくさんの再発見があったという話に対して)そこが富野さんのすごいところだと思うんですよね。何年経って見ても、何か新しい発見がある。でも、池田さんがあまりやる気がなかったから生まれた、シャアの退けた感じがちょうど良かったんですね。

池田 そう言っていただけると、不幸中の幸いです(笑)。

今野 いやいや、素敵ですよ。やはりシャアが一番名セリフが多いですよね。富野さんもシャアのセリフには力が入っていると感じますから。

池田 きっと普段自分で言えないことを、シャアにしゃべらせていたんじゃないかと思うんですよね。そして、富野さんのセリフはとてもリズムがいいし。

今野 そうですよね。富野さんは、文章家じゃなくて監督ですよね。しゃべり言葉をよく知っているなって感じがします。

池田 五・七・五になっているわけじゃないけど、セリフとしてはすごく流れに乗りやすいんですよ。ただ、それゆえに下手をすると大変なことになっちゃいますが(笑)。

 富野節のリズムがいいというのは、おそらく富野作品を見たことある人ならば、誰も否定しないことだろう。
 そうしたリズム作りはアニメのセリフに限らず、小説書き、作詞、声優の使い方といった複合的な面でも発揮しています。なので、私見ではありますが、このリズム作りはひょっとしたら作り手・富野由悠季の固有な能力で、そして、もし彼が作家と言えるならば、このあらゆる面に対して備えるリズム感こそ、間違いなく彼が作家と呼ばれる原因の一つであると断言したい。

 ちなみに、富野監督のアニメ作品や小説のリズムについて、外山滋比古氏の日本語関連本を読めばだいたい掴めると思いますので、気になる方にオススメです。


今野 そういえば、道場(注:今野氏主催の空手道場)に押井 守さんが通ってきているんですよ。うちの門下生で、今、黒帯です。

池田 そうなんですか!

今野 押井さんも結構『ガンダム』が好きで、よく『ガンダム』の話をしています。やはり、多かれ少なかれ、アニメに関わる人は『ガンダム』を無理できないんでしょうね。

 『Vガンダム』の時富野監督と対談し、『逆シャア』が大好きと公言し続ける押井監督は、そういや『00』についても発言したことがありますが、やはり少ながらずガンダムに反応しますもんな。

皆さんもリボルテック「富野由悠季」を応援してね!!

2010/07/26 21:35|ブログ運営TRACKBACK:0COMMENT:10
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突然ですが、
このブログをいつも読んでくださって皆様方、もしよろしければ、
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 海洋堂が発売しているアクションフィギュア「リボルテック」シリーズは今、新シリーズの発売記念に、twitter経由の「リボルテック化してほしいキャラクター」という応募を展開されていますが、応募リクエストのなかに、なんと富野由悠季監督の名前もあります。詳しくは以下のリンクをご覧ください。


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 このページの下に、こんなフォームがあります。

vote2.jpg

 応募する方法はとても簡単です。リボルテック広報担当さんのTwitterをフォローして、応募フォームに「富野由悠季」を記入すればいいのです。


なので、
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ちなみに、この投票は1日1回できますので、富野フィギュアがほしい方、是非毎日投票してください。


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富野緊急ニュースetc.! 今夜は出番です!

2010/07/25 20:30|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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 タイトルに描かれているように、富野監督は今夜MAG・ネット ~マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ~に出演するそうです。時間は、以下の通りです。ソースは、「MAG・ネット」まぐステ編集長の安斎昌幸のtwitterです。


第16回 特集はデトロイト・メタル・シティ

奇抜な設定に過激なギャグとパフォーマンスで 多くのファンを魅了しているマンガ「デトロイト・メタル・シティ」。 映画やアニメにもなり「DMC」旋風を巻き起こしている、その魅力を探ります!

出演者:大槻ケンヂ(筋肉少女帯)
     ヒダカトオル(ビート・クルセイダース)
     横里隆(書評誌編集長) ほか

放送日時: 2010年 7月25日(日)23:50~(BS2)
               7月30日(金)24:20~(BShi)
               8月4日(水)17:00~(BShi)

 とても突然な話ですが、再放送もあるのでご安心。出るのは「セイサクのゲンバ」かと思ったら、今度のテーマは「デトロイト・メタル・シティ」だから違うかもしれません。しかし、となると、「特集のテーマ以外で、ネット上などで話題となった作品・事象等を取り上げるコーナー」の「まぐステ」ですかね。

7月26日追記:大した出番なかったんでした。ただ『日本のいちばん長い夏』の紹介にすぎませんでした。なので、わざわざ見る必要はないと思います。ご安心ください。



▽続きを読む▽

富川映画祭 富野由悠季監督関連ニュース紹介 その2

2010/07/24 09:34|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
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 先日の記事に引き続き、富野監督の韓国関連記事を紹介します。今回のニュースはインタビューがメインなので、多めに紹介しますが、いかんせん韓国語→英語に翻訳→日本語に翻訳という過程なので、本来の発言とかけ離れる部分もあるかもしれませんので、ご注意を。




6.まずは、7/17の23:00にて開かれたトークイベントの記事です。この記者さんもなかなか濃いなので、結構面白い話です。

韓国のガンダムファンが、富野由悠季監督に出会った(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース

試しに筆者は、日本なら秋葉原でよく見かけそうな風貌の、リュック姿の男性に声をかけ、どのガンダムが好きか聞いてみると、「ターンエー最高です。そこには富野監督の哲学が込められています」と熱い回答が。すると周りにいた男性たちがわらわらと集まり出し、いろいろ話したいというような視線で筆者を見つめるため、その場にいた全員にインタビューすることになった(ありがとうございました)。

「どのモビルスーツが好きか」「どの作品が気に入っているか」といった司会者の問いに、まるで用意された論文を読むように明快に答えていく監督。プロとは何かという富野哲学や、ガンダムを生み出した時の思いなどを、淡々と分かりやすく語っていく。

通訳の人が韓国語に翻訳する前に、監督の言葉にダイレクトに反応する観客が多いのが印象的だった。
監督の口から「他人のつくったガンダムを観ることができません」「手書きの文章が一番重要なデータ」「嫌いなものでも、100人ぐらい褒めているものがあったら、それは観ておくべき」といった名言が飛び出すと、ファンはすぐ熱い拍手を送り、共感の思いを示した。

また「韓国や韓国のファンについてどのような印象をお持ちですか」という質問に対し、監督は「この席(ガンダムのことについて話すイベント:筆者注)で、そういう話はどうでもいいことじゃないですか」と話したうえで、「じゃあ、とりあえず外交辞令。韓国大好きですよ」と発言。そのやりとりは、いかにも監督らしい茶目っ気があり、大きな笑いを呼んだ。

 ∀ガンダムの物語を覚えている韓国のファンは幸せである、心豊かであろうから。




7.それから、おそらく今回もっとも長くて中身がある話。ちなみにタイトルは翻訳によるものなので、意味なんてない。自分もよく分かりませんから。

『ガンダム』富野由悠季監督の"ハッピーエンドみると、あっているんだ』考えている..."|donga.com



”物語を創作する秘訣?簡単です。地球と月の間の距離さえ感じれればいい。”


”世の中はこんなに簡単ではない。子供向けの話だからって話の流れを無視して無条件に明るく仕上げるのは、子供を舐めてることにすぎません。”

”アニメーションは1つの世界観を提供するものに過ぎません。数十年後にも豊かに解釈することができるの物語になるには、『現実』にしっかりと定着するものでなければなりません。”

子供たちが観るアニメなのでハッピーエンドでなければならないというのは経営者の考えです。作家は経営者の考えを守る必要がありません。なぜならばハッピーエンドの物語だってすべて興行的に成功とはいえないでしょう。

幸せの物語を見たところで、観客は「救い」を得るわけではありません。幸せな話ばかり見たいのは、大人たちの勝手な夢です。現実はそういう都合がいいことばかりではなく、苦痛なものであることを、子供たちはよく知っている。子供のころはハッピーエンドを見るたびに、私は幸せになるどころか、「子供騙し」と思っていた。

(カツ・レツ・キッカたちが『ガンダム』では希望の象徴だったのに対して、『Zガンダム』では極めて冷笑的な姿で登場し、カツに至って最後悲惨な死を遂げたのは、「おまえら、現実はそんなに甘くないぞ」的なメッセージなのでしょうかという質問に対して)もちろんそうです。が、その前に別の理由があります。昔のアニメは現実的な10代の少年が登場することがありませんので、私にとってカツというキャラクターは一つの挑戦でした。何もそういうキャラが好きだから描いたわけではありません。

もっとも気に入るキャラを挙げることができません。自分のキャラクターは悪役だろうと主人公だろうと、出演の量と関係なく、すべて愛おしかった。上手く描けなかったキャラについては罪悪感を感じます。今までのキャラクターの中で1/3が気に食わない。じゃあどのような演出が完璧でいえば、それも絶対言えません。

(ガンダムはメカよりも、その背景となる世界観の話について)それは当然なことです。アニメーションだけでなく、すべての創作物は、それなりの強固な世界観を持ってなければなりません。人々が住んでいるいくつかのスペースコロニーと呼ばれる領域を月と地球の間に設定するのが、すべての始まりだった。地球にも、月にも、そしてスペースコロニーにも、人が住んでいる時代に...。これは、地球上の多くの国に複数の民族が分かれて住んでいるものと同様の状況である。生き方の違いによる立場の違い、勢力争い、戦争...。『ガンダム』の物語は、そういう風に発展させたのだ。したがって、それらをよく設けて置くと、キャラクターや物語は、後から自分にできている。

私はよく勉強をよくすることができなかった子供でした。ひたすらロケットや宇宙にだけ関心を持っていたが、漫画より小説をたくさん読んだ。当時のSFアニメや映画を見てて腹が立て、『なぜあのようにずさんか』と思いました。幼い頃放映された人気の『ゴジラ』もそうだった。怪獣が出てくるのは構わないが、物語の辻褄が全然合わないのはとても見られませんでした。それは技術的な不足にも近かった。視聴者にとって、「描けなかったディテール」と「描かれていないディテール」という演出の違いは見分けるもので、その背景には、『子供たちが見るんだから、このくらいならいいんだろう』と安易な考えがあったからです。子供が見つめているのは映像ではなく、物語です。

そのような誠意の無さに対する反発のおかげで、将来は地球と月の間に存在する話を執拗に空想することができた結果は、まさにこの『ガンダム』である。

私が心から名作と思っているSF映画はただ一つ、スタンリー・キューブリック監督の『2001宇宙の旅』です。スティーブン・スピルバーグ監督の『ET』は本当に嫌いです。それはまさに子供用の映画だからです。

アニメーションは、今や特別なジャンルではありません。ガンダムが初めて登場した時と、市場の環境が大きく変わりました。これで、新しい分野を開拓するということはほとんど見当たらない。実務者も製作者も視野が狭くなった。これは最近誰でも長く見て、満足できるようなお楽しみなアニメ作品が出ていない理由だと思います。最近のアニメーションは、創作ではなく、サンプルの『複製』に近い。今まで出てきた素晴らしい作品をよりよく編集して、滑らかに加工する作業がほとんどである。そのような仕事をしながら、「クリエイター」と自任している人も多いのに関して、納得しがたいです。

(『ガンダム』はシリーズが続くたび、優れた能力を持つ主人公よりも、周りにいる一般人の物語の中心に転移する傾向があって、それは富野監督の世界は1人2人のヒーローが作ったものではないという価値観を反映したものかという質問に対して)素敵な解釈ありがとう(笑)。しかし、私はうそをつくことができません。シリーズを続けさせるために、前シリーズに登場したキャラクターを使っているだけのことです。続編シリーズは、作家が主導するものではなく、会社の思惑で出るようになる場合がほとんどです。

(『逆シャア』でシャアとアムロが死んだにも関わらず、彼らの復活を期待するファンが多いという話に関して)無駄な期待をしないでください。ファンのそのような期待は私にとって何より恐いものです。商売でファンの期待に依存する続編をどんどん出してから、もともとのしっかりしたストーリーが破綻を迎えるしかない。最近に制作されたアニメならば、あるいは『エイリアン』シリーズのように死んで、主人公の残されたDNAを複製して復活させることもあるだろう。しかし、そうすれば、楽しみがあるんでしょうか。著作権を保有する会社はおそらく金儲けになれば、『物語の価値』について全然心配しないんだろう。分かりやすい例があります。私以外にも、たくさんの人がガンダムのアニメーションを作っています。そうだと思いませんか?

(ガンダムと関係ない、まったく新しい作品を作る予定はあるのかという質問に対して)年を考えると、そんなにたくさんできませんよ(笑)。しかしこの3年ほどいくつかの企画を準備しながらも、着実に準備しているプロジェクトが1つあります。機会がありましたら、作品を発表できるように努力します。

 韓国語が分かりませんから、こんなデタラメな翻訳になってしまったんですが、一応参考する価値があると思いますので、気をつけて読むべし。




8.それから、英語で書かれてるものですが、読んだところなんだか翻訳的な雰囲気もありますが、よくわかりませんな。

富野由悠季監督「最近のアニメに出てくる戦争は戦争じゃない。ファッションで描いてるだけ」

ヨーロッパやアメリカにガンダムを見ている人がいっても、その内容や日本アニメのコンセプトが人々に影響を与えない限り、日本はアニメ大国とは言いがたい。

男性よりも、女性に期待しています(笑)。

アニメの美しく描かれている戦争はもはや戦争じゃない。ファッションだ。

(噂の新作『リング・オブ・ガンダム』がどこまで進んでいるかという質問について)進んでいるとも進んでいないとも言いがたい。我々は確かいくつかのショートストーリーを制作しましたが、スポンサーが大きな関心を示しているとは思いません。しかしこのプロジェクト自体はまだスタジオのなかに進んでいますので、いつか日の目を見ると思います。そんなことから見ても、やはり出資者がアニメ産業にとっては大切ですね(笑)。

 全編を紹介したいのですが、時間がありませんので、また別の日で。

富川映画祭 富野由悠季監督関連ニュース紹介 その1

2010/07/21 11:32|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
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富野由悠季監督、またまた韓国に行く
プチョン国際ファンタスティック映画祭2010 富野由悠季監督情報整理


 今日は報道中心に日本語と韓国語のニュース記事を集めました。ちなみに私は韓国語がわかりませんので、ネットツールを頼って英語に翻訳して読むものなので、判読の間違いはあるかもしれません。そこはご容赦ください。




1.まずは、15年以上の歴史を持っている韓国のビデオ週刊誌CINE21が今回の上映映画についてのオススメ10選です。そのなかに、富野監督が監督した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』も選ばれています。

Puncture ye crazy asshole in the genre, in Bucheon Gather: Articles: Cine 21

8. The highlight of Bucheon, Gundam-sama

"Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack> (機動 戰士 ガン ダム 逆襲 の シャア)


Gundam Movie Among the masterpieces in the history of most of the fans, without a moment's hesitation, "Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack" and will cry

 記事自体はややアイロニーな口調で書かれていますが、それでも真面目な紹介であることに違いません。




2.次に、日本語にもなってる7/16の聯合ニュースの記事&インタビューです。

<インタビュー>富川映画祭で来韓、ガンダムの父・富野由悠季監督|聯合ニュース

 先ごろ聯合ニュースのインタビューに応じた富野監督は、「ガンダムはもうやらない」としながらも、ガンダムの延長線上で同じジャンルの作品は手掛けていくとの考えを示した。今は新しいジャンルに挑戦することは無理だが、ロボット物は世界観を描くのに便利なアイテムだと話した。

 ニュースやインタビューではよく「もうガンダムなんかやりたくない!」という話が聞こえますが、それはおそらく「(いままで通りの)ガンダムはもうやらない」というニュアンスで、「萌えアニメも作ってみせる」「ロボットと美少女でメッセージを伝える」「『リング・オブ・ガンダム』の続編/続きは考えている」「ガンダムを利用してテーマを伝える」「宇宙エレベーターを舞台にする企画を作りたい」と公言し続けている富野監督は、ガンダム的な作品を作るのが別に拒否していないのが自明のことです。

 ガンダムシリーズは続編、世界観を受け継いだ派生作品が作り続けられている。富野監督は、新たな世界観を作り出してこそ発展できると重ねて強調した。

 昔の記事も同じようなことを言いましたが、これがまさに富野監督がガンダムシリーズにもたらせる最大のメリットです。50話×2の種シリーズにしても、25話×2+映画の00シリーズにしても、結局宇宙世紀みたい長く幅広く通用できる世界観になっていませんので、ここはやはりガンダムシリーズ、バイストン・ウェルシリーズをはじめ、色んな作品を作ってこられた富野監督に任すのが筋であろう。




3.それから、PiFanの公式サイトに載っている公式情報誌「PiFan DAILY」のウェブ版「PiFan E-DAILY」7月17日号の表紙人物に、富野監督が選ばれた。これは前の記事でも伝えたんですね。

14th Puchon International Fantastic Film Festival 194|E-Daily 20100717

ヘンテコ翻訳を頼る限り、簡単にまとめると、以下の内容に要約できます:

1.ガンダムの誕生は別に特別じゃない。ただビジネスに応じて生まれた作品にすぎません。

2.意図的にそうしたわけではなく、子供たちが戦争を背景にして作品に出ていれば、必然的に悲劇的な物語に流れるしかありません。

3.当時、青・黄・赤を使わなければいけない兵器をいかに演出するか、散々悩みました。

4.当時ニュータイプはSF的な雰囲気を出すための設定でしかなかったが。しかしニュータイプの概念が広がっていくことに対して内心まんざらでもない。

5.ニュータイプは1stガンダムが終わった時、「誤解なく互いを正確に理解できる人々」という程度の定義を確立しました。しかし最近ある環境活動家(注:ガンダムエース2007年11月号『教えてください。富野です』で対談した枝廣淳子氏)の対談にて、「今は人間がこれから『ニュータイプ』にならなければならない時代」という話を聞きました。

6.30年経っても現在進行式であるガンダムはとてもいいことである反面、とても大変なこと。新作を制作するとき、前作を上回る人気はもちろん、人気の継続も要求されるから。

 最後あたりの話を読む限り、どうやら聯合ニュースのインタビューと同じものっぽいですが、確定できません。




4.それから、京畿富川(プチョン)映像文化団地韓国マンファ映像振興院に開かれた記者懇談会でのインタビューですが、なかに政府のアニメ産業介入、ガンダムが30年以上に続いたありがたみと難しさ、最近の戦争アニメに対する苦言、『リング・オブ・ガンダム』のこれから(!)などについて言及。

文化産業は政府の支援を受けるのが望ましくない
(注:タイトルは自分なりつけたもので、富野監督ご本人の本意とかけ離れるかもしれませんので、どうかご注意を。)

日本政府が韓国政府から刺激を受けたか、数年前からアニメ産業のサポートをしていますが、政府の支援が必ずしも良いわけではありません。産業として振興させるという目的は理解できますが、官僚主義が創作活動に介入すると規制が生じて、妥協することになる。たとえ1回だけでも、1度政府が参入したら、あとが排除しようにもとてつもなく難しいです。

日本はアニメ大国ですが、最近ではオリジナリティのある作品を探すのは難しいという話をたくさん聞きましたし、完全に成熟期に入り、必然的に衰退するしかない日本のアニメがもう一歩に進んでは、日本に限定されず、韓国・中国・アメリカ・ヨーロッパの人々にも伝えられるメッセージをこめなければいけません。

ガンダムがこのように30年以上も続けられてるのは、作品に参加していたクリエイターの一人として、ファンに感謝しています。最初のTVシリーズが始めたとき、アイデアを提供した一介のスタッフに過ぎませんが、このように(ファンたちに)原作者として認めていただいて、本当にありがたいです。

(ほかのガンダムシリーズに対して)作家的な視点でいえば、受け入れることは難しいですが、市場を維持するためのビジネス的な観点では理解しなければならない部分ではあると思います。

(リング・オブ・ガンダムは新作かという質問に対して)まだ具体的にはいえません。

 詳しい内容はここにありますが、明日から着手するつもりです。しかし、やはり韓国でも『リング・オブ・ガンダム』は注目されてますよね。そりゃそうですよね、富野監督の新作だもの。




5.それから7/17のサイン会のファンによるレポートです。ただのサイン会ですが、写真があります。ニコニコの富野監督が見れます。

Meets Father of Gundam, Director Yoshiyuki Tomino(PiFan2010)

ガンダムマニアたちにとって、伝説的な人物である富野由悠季監督と一つの部屋にいるという事実だけで、心臓が張り裂けそうに違いません。しかし、普段過激な発言を繰り返すイメージと違って、富野監督はあまりにも立派な人物でした。なぜならば、かなり遅い時間のなか、50人分のサインをくりかえすという退屈で骨の折れる作業にも関わらず、厭きる様子はまったく見せませんでした。

 これは台湾にいたときもそうですね。もっともレポートを読む限り、このイベントでもやはり空気読めなくて「ZZの劇場版は…」とかいうバカはいましたけどね。

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プチョン国際ファンタスティック映画祭2010 富野由悠季監督情報整理

2010/07/18 15:29|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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富野由悠季監督、またまた韓国に行く


 富野監督は今年度のプチョン国際ファンタスティック映画祭(通称:PiFan)に参加したわけですが、詳しい行動について、大まか以下のようでした。

7月15日 開幕式。レッドカーペットを歩きました
7月16日 午前にインタビュー。
7月17日 情報誌「PiFan Daily」7月17日号の表紙人物と紹介&ミニインタビュー(注:韓国語)。
      ガンダム三部作の上映(午前11時から午後7時!)
      トークショー!
7月18日 奥田庸介監督と握手。


 以上の情報元はtwiiterのyubari_wemaster氏PiFan公式サイトなど。富野監督はいつ帰国するのがよく分かりませんけれど、後日に新しい情報が入る次第、ここでお伝えします。




 ちなみに、今回富野作品の上映スケジュールは7/17『ガンダム』三部作、7/18『逆シャア』、7/19『ガンダム』Ⅰ・Ⅱ、7/20『ガンダム』Ⅲ・『Zガンダム』Ⅰ、7/21『Zガンダム』Ⅱ・Ⅲ、7/22『逆シャア』、7/24『逆シャア』という変則的なものですが、どれも大人気で、チケットは全部完売した模様です。さすが富野監督です。
 それにしても10日の間、『逆シャア』は3回上映、『ガンダム』は2回上映、『Zガンダム』は1回上映っていうのは、まさに評価を反映した適正なものですよね。

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短いでも一応富野新作映像ってこと?

2010/07/15 21:57|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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ガンダムオブジェクト、ガンダム銅像、1/1ガンダム……立体物大好きな富野由悠季?


 先日もお伝えしました静岡1/1ガンダムですが、新聞記事に書かれた「富野由悠季監督がビームサーベルの演出では3分近いコンテを描いた」という話にいまいちピンとこない方もきっといるでしょう。というか私自身がそう。「え? なんでライト演出にはコンテがいる?」という。

 その答えは、以下の記事にあります。

静岡「RG(リアルグレード) 1/1ガンダムプロジェクト」立像レポート 【その3】 | 公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」

ライトアップでは、BGMとともに全身の照明装置が作動。光と音による演出を楽しむことができる。
なお照明と音楽についてはまだ調整中で、本番ではさらにパワーアップした演出になる予定。
また、ビーム・サーベルに投影される映像については、富野由悠季監督が自らコンテをきった、約3分の新作映像を制作中とのこと。

 なるほど、つまり照明と音楽だけでなく、映像をビームサーベルに投射するんですね。しかも「新作映像」となると、興奮せざるをえないというのもファンの性ですよね。性質が性質なので、将来ソフトとして収録される可能性は高くないと思いますが、せめて自分の目で見届けたいところですね。


 そういや去年5月富野さんは宗家花火鍵屋15代目の天野安喜子氏と花火について対談しましたが、今回の照明+音楽+映像のガンダム像はまさに花火のような「祭り」ですよね。

日常の話

2010/07/14 10:29|日常話TRACKBACK:0COMMENT:0
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 日本はとっくに台湾の観光ビサを免除したおかげで、無駄な出費をしなくてすみましたが、パスポートの有効期限自体が過ぎましたので、いまさら更新しなくちゃ。
 それから、ちょっと気になるところで、日本のパスポート更新の費用を調べてみましたが、5年11000円・10年16000円だそうですが、わが国は3年5000円くらいです。格安と思われるかもしれませんが、うちみたいな貧乏人は3年1回海外旅行があるだけでも贅沢だーつの。高いよ。




 ひびのたわごとさんから知ったことですが、サンライズ創業者の一人である山浦栄二氏は昨日亡くなられたそうです。私にとってはガンダムなどで富野監督と組んでたのが印象深かったんですが、同時に、山浦氏が非常に富野監督を評価した1人でもあった。そんな方の逝去に対して、ただひたすら遺憾の意を。合掌。

『富野由悠季全仕事』応援記事その1 「富野全仕事をとことん分析」

山浦 (前略)これから富野さんも、歳もとってくるし、意固地になってくる局面もあるかも知れません。それでもあくまで大衆性があって、それでいて自分が出せるような作品を作り出していって欲しいと思っています。そこで重要になるのが、いい場所といい人、彼の良さを引き上げてくれる人に巡り合えるかどうかでしょう。

―― それは、具体的にはどういった立場の人なんでしょうか。

山浦 やっぱりプロデューサーということになるでしょうね。何らかの作品を作りたいという時に「富野にこういう作品を作ってもらえば、もっと違う富野が出てくるんじゃないか?」と考えてくれる人でしょうね。
 富ちゃんならいっぱい可能性を持っていると思うんですよ。富ちゃん自身も気づいていない可能性も含めて。それを出せるような場を作っていくことが必要だと思います。僕が彼にいちばん期待するのも、そういうことなんですよ。すでに彼は、ひとつの頂点に決めてしまったわけですが、それだけじゃなくてまだまだ眠っている才能を引き出していって欲しいです。それはもちろん苦労しますよ、新しいものを作るということは、常に苦労するんですから。それを、あえて彼にやってもらおうとする人が出てきて欲しいんですよ。
 僕も彼に対して、ロボットものじゃない何か、あるいはロボットものでも全く違う路線の何かを作ってくれと、依頼したい気持ちはありますよ。せっかくサンライズという場もあるんですから。





 話は変わるが、富野監督と冲方丁氏の対談はさすがに面白いです。わずか2ページにも関わらず、ガチで今NT一番読み応えがある連載です。連載といってるが、いったい何回があるかは期待してるところです。もっとも、富野監督がおっしゃってることはわからんでもないが、さすがにちょっと冲方氏を褒めすぎないかくらいは感じてます。天地明察は題材選びとしては大変興味深いですし、カテゴリ・ジャンル分けを破ったのも分かりますが、はっきりそんなに面白いと思いません……。まあ、私がセンスないだけかもしれません。




 富野監督の『天地明察』の「当時(江戸中期)の日本人が数学と天文学と時代性のあり方をどう咀嚼していったのかを描いている」という評から連想した話ですが、最近陽明理学が日本に対する影響に興味が湧き、改めて自分の明代に対する知識と記憶を探し戻したいつながりで、再び日本のタイトルが『万暦十五年―1587「文明」の悲劇』という黄 仁宇氏の著作を読み直したんですが、やはり非常に面白いです。この本は台湾では未だにヒット書で、出版以来はもう100刷近い再販されている。しかし日本は20年前の絶版以来、未だに重版していないのが驚きです。
 この本は万暦十五年という年を描くが、この年はまさに英語のタイトル『1587, a Year of No Significance』で示したとおり、一見何の変哲もない年だった。しかしこの年が起こったいくつかの事件の背後には、明がいずれ滅びる宿命を示しているかもしれない、というのがこの本の内容ですが、これがまさに「以小知大」、小(個別)をもって大(全体)を知るという理想なので、富野監督は中国の歴史に興味あるかどうかは知りませんけれど(別に大して興味がなくても楽しめる本だが)、個人にとっては富野監督に読ませてほしい一書なんですね。


万暦十五年―1587「文明」の悲劇万暦十五年―1587「文明」の悲劇
(1989/08)
黄 仁宇

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 さて、これからメジャーリーグのオールスターゲームを見に行きます。一応アメリカリーグに応援しますが(ヤンキースファンなので)、目当ては当然イチローでもジーターでもなく、かえってナショナルリーグの

郭泓志、台湾勢初のオールスター/米球宴 - MLB - SANSPO.COM

 大リーグ・オールスターゲーム(13日、エンゼルスタジアム)ドジャースのリリーフ投手、郭泓志は台湾選手として初めてメンバー入り。韓国からは2001年の朴賛浩投手らが選ばれており、日本、韓国に続くアジアからの球宴出場選手となった。
 故障者の代替選出とはいえ、今季は自慢の快速球を武器に3勝1敗で防御率0・99。28歳の左腕は「最初の台湾選手となって誇りに思う。でも僕が最後の選手にはならない。後から続くはず」と笑顔を振りまいた。(共同)



時事ドットコム:意気込む球宴ルーキー=米大リーグ球宴

 ナ・リーグで初めてオールスターに臨む左腕投手2人が、喜びと意気込みを示した。
 レッズの40歳、ローズは「オールド・ルーキーの自分を誇りに思う。今が人生で一番の瞬間だ」と満面に笑み。リリーフとして今季の前半、チームの久々の首位独走に貢献している。ドジャースの郭泓志は欠場選手の代替としてメンバー入り。「勝つことも大切だが、とにかく楽しんでやりたい」。数々の故障を乗り越え、夢をかなえた。
 ア・リーグはイチローをはじめ左の好打者が多いだけに、両投手の出来が球宴のカギを握るかもしれない。(アナハイム時事)
(2010/07/13-11:55)

 ちなみに郭の今シーズンの対左被安打数は未だに完璧の「0」なので、対イチローでもよい効果を発揮してほしいですね。

昨日の番組『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』について

2010/07/12 09:32|未分類TRACKBACK:0COMMENT:0
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 昨日、ニュースは参議院選挙一色のなか、NHKBShiはこっそり『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』を放送しました。当然、見逃した方もきっといるのでしょう。

 私は当然見れなかったんですが、途中は富野監督のドラマ部分もチラッと写ったそうですが、あくまで本編のドラマ部分であって、今回の出演者にたいするインタビュー自体に、富野監督は出てきませんでした。なので、今回見れなかった方もご安心ください。本番はあくまで7月31日のドラマなのです。


富野監督も出演するNHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の放送時間が決定 NHK BSH 7月31日20時~21時50分まで
残念! 富野監督は7月11日『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』に出ない模様


オーラバトラー戦記8巻途中と空回りが好きな富野作品

2010/07/10 21:59|富野作品感想TRACKBACK:0COMMENT:4
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 最近実生活も仕事もブログも面倒事でグダグダになってますが、オーラバトラー戦記だけが未だに読んでいます。序盤(1-4巻)のガロウ・ラン闘争、ジョクの離反(5巻)、東京浮上(6-7巻)へ経て、ようやく8巻に入りました。愛すべき女騎士ガラリア・ニャムヒーさんは死んでしまったが、ジョクもバーンも無事にバイストン・ウェルに帰還しました。


スラスラ読めるオーラバトラー戦記前半と愛すべき邪悪なガロウ・ランたち

前日談的な作品が得意な富野由悠季?

千景万色のバイストン・ウェル物語

語り口がガクッと変わるオーラバトラー戦記

 それで、アニメ『聖戦士ダンバイン』と違って、二度と浮上しないジョクですが、いったい彼はなぜバイストン・ウェルでケリをつけると決意したのか、これからの見所である。




 しかし、一つ気になるのは、富野監督のアニメや小説問わず、必ずといっていいほど出てくる「空回り」という描写は、実は富野作品を鑑賞/解読する上、一つとても大きなファクターだと思いますが、あまり語られることはないじゃないのかなと気になります。この『オーラバトラー戦記』の東京浮上でいえば、ジョクやバーンが各自に地上人に接触するのもそうですし、そもそもこの浮上自体はジョクやバーンや地上人にとっては壮大な空回りにすぎません。
 しかし、「空回り」があったからこそ、人々の心のなかに思いを残すことができますし、「空回り」もひょっとしたら実は「空回りじゃない」かもしれません。そういったメッセージは、ちゃんと富野作品のなかにあるような気がしますね。

映画『日本のいちばん長い夏』 半藤一利、富野由悠季トークショー付き試写会

2010/07/09 21:22|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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 シネマトリビューンが、映画『日本のいちばん長い夏』半藤一利、富野由悠季トークショー付き試写会に10組20名の招待の応募を開始しました。気になる方は今すぐ応募しましょう!


映画『日本のいちばん長い夏』トークショー付一般試写会に10組20名さまをご招待 | シネマトリビューン

2010年夏、とあるTV演出家は、戦争について一切語らなかった父を思いながら、終戦に関する“あること”を映像化しようとしていた。それは、1963年6月に料亭「なだ万」で催された、終戦についての座談会の再現だった──。

1963年6月、当時文藝春秋編集部員だった作家の半藤一利氏によって企画され、後に『日本のいちばん長い日』として映画化される基となった座談会を再現した、文士劇スタイルの映画『日本のいちばん長い夏』が、8月7日(土)より新宿バルト9他全国公開!

監督・脚本は映画『佐賀のがばいばあちゃん』の倉内均。座談会出席者を演じるべく、田原総一郎、鳥越俊太郎、富野由悠季、島田雅彦ら文化著名人が一同に会し、終戦へと至る過程で起きた出来事を、当事者たちの心理状態も含めて、次々と露にしていく…。


映画『日本のいちばん長い夏』
半藤一利、富野由悠季トークショー付き試写会に10組20名さまをご招待!



日時:2010年07月30日(金)18:00開場/18:30トーク開始/19:00上映開始(予定)
会場:新宿バルト9⇒地図
登壇者:半藤一利(作家)、富野由悠季(アニメ映画監督)
当選者数 10組20名
応募締め切り 2010年7月22日(木)23:59

 富野監督と半藤氏という貴重な組合を見たい方は、是非応募してそれを目撃しよう!

ガンダムオブジェクト、ガンダム銅像、1/1ガンダム……立体物大好きな富野由悠季?

2010/07/08 10:25|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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 つい先日に『ZAKUの夢』という立体作品を完成した富野監督ですが、今回東静岡駅に立つようになる等身大ガンダムの演出には、やはり一枚噛んでる模様です。


光り輝く等身大ガンダム東静岡駅前に登場 - 社会ニュース : nikkansports.com

 ガンダムが光り輝いた!! 東静岡駅前に建設中だった人気アニメ「機動戦士ガンダム」の等身大立像(高さ18メートル)が完成し、6日に夜間ライトアップされて報道陣に公開された。照明が当てられ、新たに制作されたビームサーベルも発光。頭部が稼働するなどパワーアップした魅力を振りまいた。「RG(リアルグレード)1/1ガンダムプロジェクト」は、24日から来年1月10日まで開催される。堀口立像制作プロデューサーは「ビームサーベルの演出では富野由悠季監督にコンテを描いてもらっていて、もっともっと楽しくなる予定です」と話した。



静岡の空をそめていく……実物大ガンダム公開直前リポート - ITmedia News

 静岡ガンダムの目玉の1つは、実際に輝くビームサーベル。「お台場ガンダムとは違う何か新しいものをやろうと思った」と、新たにサーベルと、サーベルを持つ右手首を制作した。サーベル部分はパール塗装され、日中は太陽光を受けて輝く。夜間の演出では塗装がスクリーンになり、サーベル先端の箱内から投射する光を受け、アニメのビームサーベルのように光が揺らめくようになっている。
 ビームサーベルやライトアップなど、夜間の演出は調整段階。富野由悠季監督が3分近いコンテを描き、これに基づきブラッシュアップを続けている。富野監督も現場を訪れ、随時チェックしているという。
 ちなみにお台場ガンダムは「ロールアウト直後」という設定。静岡ガンダムは「ジャブローの前後。もうちょっと汚れるかと思ったが、ガンダリウム合金というか、未来の塗装はあまり汚れない」という想像をふくらませる。静岡での展示後にガンダムをどうするかは決まっていないが、設定上は「これから宇宙(そら)へ」となりそうだ。



東京新聞:宿敵『ザクの夢』かなう?『新しいガンダムの世界』登場 壬生のバンダイミュージアム:栃木(TOKYO Web)

 オブジェは、アニメシリーズを手掛けた富野由悠季監督が製作した。敵対するジオン軍のモビルスーツ(人型兵器)「ザク」九体の中に破壊されたガンダムが埋もれているという設定で、劇中とは全く違った世界観を表現している。
 ブロンズ製のガンダムは、もとは東京の西武新宿線上井草駅前に立つガンダム像の製作過程でできた“失敗作”。富野監督が「失敗から生まれる成功や美学を大切にしたい」と、胸部に穴が開いたガンダムをそのまま利用した。同館の担当者は「ザクを主人公にした新しいガンダムの世界を堪能して」と話している。

 富野監督がコンテを描いたと訊いて、思わずヒートアップし、そしてジャブロー前後の話となると、もうオーバーヒート寸前ですが、そもそも富野監督はこの1/1ガンダムと無縁ではありません。


1/1ガンダムメイキング総回顧 その1
1/1ガンダムメイキング総回顧 その2

簡単にまとめすると、富野監督が関わった部分は
①一歩踏み出すポーズの支持
②塗装に違うトーンで塗りわけという提案
③ミスト演出のさらなる効果
④光源に虫が集まるかもしれないという示唆
⑤陰影を付くよう光源の変更
⑥頭部稼動

 この記事で示したとおり、細かい演出でお台場ガンダムの特徴を出した部分にかんして、富野監督のアイデアはかなりの比重を占めたといえます。
 なので、今回一番の目玉であるビームサーベル追加に関しては、さらなる魅せる「富野演出」が見れるかもしれません。つか、富野監督はやはり(宣伝としての)顔と(プロジェクトの)ヘッドとして通用してますね。なのでバンダイさん、サンライズさん、早く富野監督に新作を作らせてくださいよ。
(あと、武器はいらないといいつつも結局あえなく追加されましたが、ビームライフルやシールドというあからさまなものがないのはせめての救いかな?)



 それにしても、昔の富野喜幸はモデラー少年だったのは知ってますが、2005年の初立体作品「FROM FIRST」、2010年のリニューアル立体作品「ZAKUの夢」を見て、やはり富野監督という人はかなり立体物を好きな人だと分かりますよね。

「FROM FIRST」とガンダムたち
富野由悠季はZAKUの夢を見るのか


 また、今でも上井草の駅前に立っているガンダム銅像についても、大まかな方向性を提示したのはやはり富野監督だった。

ガンダムモニュメント完成1周年記念富野由悠季監督講演会告知&『Vinci』富野監督インタビュー

 僕は三六五日アニメに関わる仕事をしていますから、仕事を離れた生活圏のなかに、自分のデスクワークが登場するのはかなわないと思っています。(笑)周りのスタッフは僕のこういう気性を知っているから、上井草駅前にガンダムモニュメントが建つという話をぎりぎりまで教えてくれなかったんです。けど進行上なにやら行き詰まる事態になって僕のところへ相談が来て、何でそんなことするんだ!って怒りましたよ。だってそうでしょ、毎日そこで暮らす生活圏内に自分の仕事に関わるものを持ち込まれたくないのに、すでに予算が出ているという。区のレベルを超えて国庫補助までが出ていて、一民間人の僕なんかには計画はひっくり返せないところまできていたんです。困った末、せめて目障りでないものを作ろうと思いました。…二メートル余の像になるというんですからね。(中略)…そこで発想を逆転させたんです。シルエットがメカなら、裸婦像を造るように、手技で全部やれる彫刻家をつれてこようと。

 こうして見れば、富野監督の知識人やプロとしての目は別の領域でもきちんと効いてるのは嬉しいですが、ただ私としては、やはり富野監督の新作アニメが見たいです。なんなら小説でもかまいませんけれど、やはり創作活動してほしいですよね。

▽続きを読む▽

日本に行く日程決めました!

2010/07/05 22:15|日常話TRACKBACK:0COMMENT:6
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 特定の目的はないけれど、一応今年の夏つか来月には、日本に行くことが決めました。3年ぶりの日本の旅になります。日程は、8/10から8/19までの10日9泊です。


 正直、円高が日々続いている今、なんか行きたい意欲が半分削られてる気分がしないでもないのですが、それでも日本はお久しぶりで、なんだかんだ楽しみにしていますし、今回は半分学校の後輩たちをガイドするために行くようなものなので、全力遊びまくるつもりでございます。


 で、特定の目的や目標はないけれど、一応目当てはあります。

1.富野関連ものトレジャーハント:去年玖足手帖のグダちんさんがまんだらけの大富野展で半分を買い占めたくらいの勢いを見て三日間も眠らずに嫉妬しつづけた以来、自分のなかの富野心は肥大していき、ハイパー化しています。このままだと自滅しかねませんので、富野分を補給することによってオーラ力を鍛えます。

2.後輩たちのガイド:具体的はコミケとかまんだらけとか秋葉原とか乙女ロードとか。はあ…オタクくさいですな。一人だけ靖国神社に行きたくてしかたない後輩がいるのは謎ですが。

3.富野の映画を見る:正直の話、日本の映画館で映画を見たことがありませんので、富野監督の出演をスクリーンで見たい気分。ただ、7月末はすでにNHKの放送があるので、行くほどの価値がない映画だったら再考かも。

4.上井草やサンライズ周辺に遊蕩:もしかして富野監督に会えるかも。

5.あと、もし友達に会えれば最高ですが、そもそも誰が関東に住んでるのがすら分からないのがネックですね。いや、そもそも自分は人見知り激しいタイプですしな。


 それはともかく、とにかく来月日本に行きます。日本のみなさん、よろしくお願いいたしますね。

富野由悠季監督、またまた韓国に行く

2010/07/04 12:42|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:2
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 あまり大したことじゃないですが、一応ここで書きます。韓国のメディアによりますと、富野由悠季は今月15日から25日までの富川国際ファンタステック映画祭(略称Pifan)に出席することが判明されました。
 また、会場では『機動戦士ガンダム』三部作、『機動戦士Zガンダム』新訳三部作、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などのアニメも上映されるとのこと。




 以下は富野監督が出席するくだりの文章を引用:

○Beat heat with skin-crawling films at Puchon|The KoreaTimes News

Movies from the 1980s and millennium featuring the superhero robot will make their Korea premiere, and director Yoshiyuki Tomino will join and converse with fans.

 どうやらファンとの交流イベントがあるようですが、日本だとあまり見かけませんのだが、韓国ではわりとこういうぶっちゃけイベントがある気がしないでもありませんね。
 あと、innolife netによりますと、「『機動戦士Zガンダム』のテレビシリーズを演出した高松信司(49)監督も韓国ファンと対面する」というのですが、なぜ『Z』というと、たぶん今回は『ガンダムX』が上映されてないためでしょうね。もっともイベント会場に殺到して高松さんに会いに行く半分以上のファンは銀魂ファンでしょうけれど。




 以下は今回Pifanに開かれる「Asian Major Studio - SUNRISE MOBILE SUIT GUNDAM : Memories of Universal Century」というガンダム特集のプログラム。上記の作品以外にも他の監督の作品があります。

14th Puchon International Fantastic Film Festival|Asian Major Studio - SUNRISE MOBILE SUIT GUNDAM : Memories of Universal Century


 あ~富野監督もう一度台湾に来ないかな…。旅行でもいいから。

残念! 富野監督は7月11日『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』に出ない模様

2010/07/02 14:03|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:0
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富野由悠季、映画【 日本のいちばん長い夏 】に出演 2010年8月公開
富野情報いくつかをまとめてお伝えします
富野監督も出演するNHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の放送時間が決定 NHK BSH 7月31日20時~21時50分まで


 昨日は富野由悠季監督が出演する映画およびNHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の放送を紹介し、7月11日には出演者たちに行うインタビューなどを紹介する関連番組があると伝えましたが、残念ながら、どうやら富野監督は7月11日の番組に出ないようです。


富野由悠季:ドラマ「日本のいちばん長い夏」に出演 終戦語る陸軍大将演じる - MANTANWEB(まんたんウェブ)

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の“生みの親”富野由悠季監督(68)が、ジャーナリストの鳥越俊太郎さん(70)、マンガ家の江川達也さん(49)ら計13人の文化人とドラマ「日本のいちばん長い夏」(NHK)に出演することが分かった。放送は7月31日、BSハイビジョンで午後8時~同9時50分。同ドラマは8月7日から全国ロードショーされるほか、出演者らが自身の父親の戦争体験などをどのように語り継いできたかなどを紹介する関連番組が7月11日に放送予定。

 これは昨日の毎日新聞デジタルの記事ですが、現時点では、NHKのサイトはまだ7月11日のこの番組の紹介をアップデートしていない一方、このドラマの制作を担当しているアマゾンラテルナのページでは、すでにこの『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』(仮題)の紹介を公開しました。


株式会社アマゾンラテルナ|【番組名】『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』(仮題)

【番組名】
『いま語り継ぐ戦争体験 ~日本のいちばん長い夏~』(仮題)
【放送局】
NHKBShi
【放送時間】
本放送:7月11日(日)22:45~23:44
再放送:7月25日(日)15:00~15:59

【番組概要】
アマゾンラテルナとNHKの国内共同制作によって作られた『日本のいちばん長い
夏』は、「ハイビジョン特集」として7月31日に放送され、さらに多くの方々に見て
いただくため8月7日から映画として順次全国の劇場で公開されます。
そして『日本のいちばん長い夏』は、文化人が役者として出演していることで話題となっ
ています。
『いま語り継ぐ戦争体験(仮題)』は、そんな『日本のいちばん長い夏』の入門編です。
陸軍中将役を演じた鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)、終戦まで府中刑務所にいた共産
党員役を演じた田原総一朗氏(ジャーナリスト)、終戦時の内閣書記官長(いまの官房
長官)役を演じた湯浅卓氏(国際弁護士)など役者として出演した多くの文化人が番組
の見どころ、そして自らの役者体験を語ります。


【出演】
田原総一朗(ジャーナリスト)、市川森一(脚本家)、山本益博(料理評論家)
中村伊知哉(慶應義塾大学教授)、江川達也(漫画家)、松平定知(アナウンサー)
鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、湯浅卓(国際弁護士)、立川らく朝(医師・落語家)
半藤一利(作家)
 
※順不同

 と、このように、出演者一覧には富野監督の名前がありません。チッ、江川いるのに。とにかく、ものすごくガッカリしました。なんで富野監督がないのは分かりませんけれど、少なくとも富野監督が出ないと判明した今、7月11日の番組はスルーできるっぽいです。

富野監督も出演するNHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の放送時間が決定 NHK BSH 7月31日20時~21時50分まで

2010/07/01 14:33|富野情報TRACKBACK:0COMMENT:4
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富野由悠季、映画【 日本のいちばん長い夏 】に出演 2010年8月公開
富野情報いくつかをまとめてお伝えします

 まあ、タイトルのとおりです。詳しくは下のリンクを見ましょう。


富野由悠季:ドラマ「日本のいちばん長い夏」に出演 終戦語る陸軍大将演じる - MANTANWEB(まんたんウェブ)

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の“生みの親”富野由悠季監督(68)が、ジャーナリストの鳥越俊太郎さん(70)、マンガ家の江川達也さん(49)ら計13人の文化人とドラマ「日本のいちばん長い夏」(NHK)に出演することが分かった。放送は7月31日、BSハイビジョンで午後8時~同9時50分。同ドラマは8月7日から全国ロードショーされるほか、出演者らが自身の父親の戦争体験などをどのように語り継いできたかなどを紹介する関連番組が7月11日に放送予定。

(中略)

 富野監督は、陸軍大将でラバウルに赴任していた今村均、(中略)堤啓介プロデューサーは、文化人の起用について「話題性がある」ことに加え、「戦争中に少年時代を過ごしたり、父親が戦争に行ったという方々ばかり。個人的な戦争、あるいは父親に対しての思いがある人々に座談会の肉声を語っていただくとよりインパクトをもって伝わると考えた」とコメント。ドラマについては「(当時の人々が)どう行動して何を考え、そして戦後をどう生きようとしたかを語り合った座談会。昭和38年に語った言葉を忠実に再現している。当事者たちの肉声を大切に考えた」と語り、「戦後65年たって戦後体験は風化し、個人が語った言葉は忘れ去られている。戦後の世代は、戦争に行った自分たちの父親の話をまともに聞いてこなかったのではないか。昭和38年の時点に戻り、父親たちの世代がどういう思いで生き抜いていたのか耳を傾け、その肉声を次の世代に語りつぎたい」と話した。

 富野御大将が本当に大将になるというボケをやりたいかっていうまんたんウェブの記事ですが、こりゃドラマの内容はかなり面白そうですね。まとめると、以下のポイントは見所です。

富野監督が演じる今村均大将。もっとも、原作では今村氏は戦時海外にいたため、当時政府がどう終戦を向けるのについては、ほとんど発言していません。なので富野監督の出番も少なめかもしれません。
富野監督が自分の父親の戦争体験を語る。兵役逃れとかゴム屋以外の発言は聞けるかな。
7/11に関連番組。7/31にテレビドラマ。8/7に映画。7月11日には参議院選挙開票速報があるので、影響は出るかもしれない。


 しかし、こんな早い時期で放送することは、ひょっとしたらNHKワールドプレミアムでも放送するかもしれませんぞ? 何せ前の「激流中国」や「JAPANデビュー」を放送したくらいですからね。

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