富野由悠季監督とその作品をひたすら語るブログ

TOMINOSUKI / 富野愛好病
http://kaito2198.blog43.fc2.com/

プロフィール

kaito2198

Author:kaito2198
台湾人。
ただのファンです。

twitterは@kaito2198です。

仕事やブログ関係のご連絡は
kaito2198@hotmail.comまでお願いします。

給華文圈之富野由悠季愛好者的一些話
關於本站文章的轉載聲明

富野監督関連資料一覧

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

グーバーウォーク

今川泰宏監督「Gガンダムに対する意見? 富野さんは同じ監督として他人の作品を批評しない人ですよ」

2015/11/04 18:38|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 今川泰宏監督「Gガンダムに対する意見? 富野さんは同じ監督として他人の作品を批評しない人ですよ」
 今川泰宏監督は、日本のアニメーション演出家です。ケレン味溢れる演出として有名で、もっとも著名な監督作品はガンダムシリーズのなかでも異色な『機動武闘伝Gガンダム』です。いわゆるロボット御三家である「ガンダム」「マジンガー」「ゲッターロボ」を全部監督した稀有な一人でもある。

 また、あまり知られていませんが、今川監督に対して、海外にはひょっとしたら日本以上熱狂的なファンがたくさんいます。特に『機動武闘伝Gガンダム』は、多くの海外観客にとってはガンダムとしてのファーストインプレッションでした。

 そんな今川氏と『Gガン』に関して、富野由悠季監督に絡む話を一つ紹介したいと思っています。



 Pacific Media Expoという、毎年アメリカに開催されるアニメ博覧会では、アニメーションの先進国ということで、日本からの専門家や関係者は招聘されますが、今川監督も2011年のとき、ゲストの一人として渡米しました。そこで、パネルおよび取材に対して、今川さんは珍しく富野由悠季監督に関する発言をしました。

 以下は、その内容です。

質問:今川さんは先ほどのパネルで富野監督は自分の先生の一人だと仰られましたが、富野監督はGガンダムに対してどう思っているのですか?

今川:あまり、ちょっと直接に聞いたことないんです。富野さんはね、昔、ぼくが始めて監督をした時もそうですけど、他人の作品に関しては語らないですよ。それは知らないよということではなくて、同じ監督として人を批評する立場ではない、ということですね。
 自分の作った作品ならばなんでも言えますけどね。あの…人のものをどうもこうも言ってもしょうがなくて…(笑)。そういう資格はクリエイター同士の間には無いんじゃないのっていうようなことを仰ってたと思います。




28:39-30:11の間がその質問です。

 富野監督が『機動戦士Vガンダム』の後、新企画の監督として今川さんを推薦したのはあまりにも有名な話です。しかし、以上の話を読めば分かるとおり、富野監督はそんな作品に対して一切批評もしませんでした。その理由は今川さんが仰ったとおり、自分の立場にわきまえて、責任をちゃんと持っている方ですから。

 また、パネルでは今川さんは富野監督が自分の師匠の一人とも発言しました。これも単純な事実ですが、やはりこうして本人の口から聞けたのは、とても有意味なことだと思っています。



 今川さんは現在54歳。そして富野監督は明日で74歳。今川さんはもちろん、富野監督も未だに創作の最前線でがんばって、今は『ガンダム Gのレコンギスタ』の劇場版を準備しています。二人はこれからもどんな活躍を見せてくれるのか、期待すると共に最大限の応援をしたいと思っております。

真マジンガーZERO vs暗黒大将軍 7 (チャンピオンREDコミックス)真マジンガーZERO vs暗黒大将軍 7 (チャンピオンREDコミックス)
余湖 裕輝,永井 豪,田畑 由秋

秋田書店
売り上げランキング : 3003

Amazonで詳しく見る by AZlink
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス 1/100スケール 色分け済みプラモデル機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス 1/100スケール 色分け済みプラモデル


バンダイ 2015-11-28
売り上げランキング : 34

Amazonで詳しく見る by AZlink
真ゲッターロボ 世界最後の日 ダイナミックチェンジ 真ゲッターロボ ノンスケール ABS製 塗装済み完成品フィギュア真ゲッターロボ 世界最後の日 ダイナミックチェンジ 真ゲッターロボ ノンスケール ABS製 塗装済み完成品フィギュア


フリーイング
売り上げランキング : 1348

Amazonで詳しく見る by AZlink

史上初! 富野由悠季が書いてた脚本数を数えてみました

2015/04/03 23:50|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:3
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 史上初! 富野由悠季が書いてた脚本数を数えてみました
 富野由悠季はガンダムシリーズの生みの親で、日本アニメーション業界の重鎮にして現役の映像演出家である。

 富野氏は50年のキャリアのなかで、とにかく驚くほど多い映像の設計図ともいえるべき絵コンテを手がけました。、アニメーション業界でも、コンテ「(絵コンテ)千本切りの富野」と呼ばれるほど、半ば伝説的な扱いを受けています。実際の数字に関しては、ここを読んでください

 一方、富野氏は映像演出家ですから、映像の文芸的部分に関する専門的な教育と訓練を受けたことがありますし、当然、脚本も書きます。しかし、そんな富野監督が書いた脚本数に関しては、今までおそらく誰も数えたことがありませんでしたので、以下で試しに数えました。よろしくお願いします。



鉄腕アトム:16本

96、98、128、131、133、138、139、149、156、163、173、179、181、183、188、192

無敵鋼人ダイターン3:1本

34

機動戦士ガンダム:1本

14

聖戦士ダンバイン:1本

機動戦士Zガンダム:22本

1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、18、21、22、23、27、31

機動戦士ガンダムZZ:2本

44、47

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア:1本

機動戦士ガンダムF91:1本

闇夜の時代劇 正体を見る:1本

バイストンウェル物語より ガーゼィの翼:3本

1、2、3

スーパーロボット大戦 プロモーション:1本

ブレンパワード:10本

2、3、6、7、10、12、15、16、19、23

∀ガンダム:1本

35

GUNDAM EVOLVE 5:1本

リーンの翼:6本

1、2、3、4、5、6

リングオブガンダム:1本

ガンダム Gのレコンギスタ:26本

1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26

 作品のタイトルなどを観察すると、当たり前な結論ですが、富野監督が書いた脚本は大半自作におけるものでした。一方、日本初めての30分連続テレビアニメ『鉄腕アトム』でも、16本の脚本を書きました。このへんの事情を『だから僕は…』などを参照すると、より面白くなるかもしれません。そして『Zガンダム』と最新作『Gレコ』では、それぞれ1/4ほどを占める脚本を書いたのです。

 なお、以上の数字を全部足すと、105になります。つまり、富野由悠季監督はこの50年間書いたアニメの脚本数は、105本です。絵コンテに比べてだいぶ少ないですが、それでも並以上の量があります。

 当然、数字は特に何を意味するものではありません。特に富野監督の場合、原作者として大元のストーリーまで作ったんですから、当然そのへんの意味は個別話数の脚本より遥かに重要なのです。そういう意味では、ストーリーを語りたい時、脚本と原作が同じ人の場合でも、当然それぞれのセクションが担う役割を分けて考えないといけません。

 何がともあれ、脚本の本数からもいろいろ見えてくるものがありますので、改めて紹介させていただきました。何がご意見ご感想があれば、ぜひ気軽に残してください。

艦隊これくしょん –艦これ- 第2巻 限定版 [Blu-ray]艦隊これくしょん –艦これ- 第2巻 限定版 [Blu-ray]
上坂すみれ,藤田咲,井口裕香,佐倉綾音,東山奈央,草川啓造

KADOKAWA / 角川書店 2015-04-24
売り上げランキング : 108

Amazonで詳しく見る by AZlink
ガンダム Gのレコンギスタ  5(特装限定版) [Blu-ray]ガンダム Gのレコンギスタ 5(特装限定版) [Blu-ray]
石井マーク,嶋村侑,寿美菜子,佐藤拓也,高垣彩陽

バンダイビジュアル 2015-04-24
売り上げランキング : 116

Amazonで詳しく見る by AZlink

富野由悠季は16の仮名(ペンネーム)を持つ男である

2015/03/24 00:36|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季は16の仮名(ペンネーム)を持つ男である
 富野由悠季監督は自作『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終話にて声優をデビューすることが判明しました。

富野由悠季総監督が新人声優デビュー!「井荻 翼」としてGのレコンギスタ最終回に出演! | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

MBSほかアニメイズム枠にて、いよいよ今週放送される『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回「大地に立つ」に、富野由悠季総監督が新人声優「井荻 翼(いおぎ つばさ)」として初参加することが発表された。

収録は、レギュラー陣のアフレコ終了後に富野総監督がトリをつとめる形で、キャスト全員に見守られながら敢行。最終回の担当演出を務めた松尾 衡氏からは「役を作りすぎ」と総監督に対してリテイクを出し笑いをとる一場面などもあり、最終回に相応しい和やかで楽しい雰囲気で行われた。

 実にめでたいことではありますが、ここではあえて富野監督の新ペンネームについて注目したいと思っています。



富野由悠季は16個のペンネームを持っている

 ご承知のとおり、富野由悠季監督はいろいろなペンネームを持っているアニメーション演出家です。本名の富野喜幸はもちろん、富野作品を見れば必ず見かける井荻麟、斧谷稔もメジャーなペンネームです。しかし、富野監督の50年にも及ぶアニメキャリアのなか、それ以外にもたくさんの名義を持っています。以下は、時間順で順次に紹介します。

01、富野喜幸
 もう言う必要もないと思いますが、富野由悠季監督の本名なんです。今の若い子だと「由悠季」のほうが馴染みかもしれませんが…。
 「さすらいのコンテマン」の時代・脚本・演出、それから『海のトリトン』から『機動戦士ガンダム』、『伝説巨神イデオン』までの総監督のとき使っていた名義です。

02、新田修介
 富野喜幸が初めて演出・脚本を担当した『鉄腕アトム』の第96話「ロボット・ヒューチャーの巻」で使った名義です。富野青年がこれまでも『アトム』で演出助手を担当したことがありますが、初めて演出としてクレジットされたのはこのペンネームです。
 今でこそ富野由悠季の華々しいデビューと捉えていますが、当時の富野青年はテレビマンガの演出という気恥ずかしさもあって、この名義を使ったのですが、すぐにそれが無意味だと気づいたか、この後すべて実名を使ったのです。よって、
「新田修介」は一回きりのペンネームとなったのです。

03、小田良
 あまり知られていませんが、富野監督が結婚する前後、アニメだけでは食っていけないかと考えて、一時期マンガ家を目指してた頃もあったそうです。それが投稿するときに用いたペンネームです。元ネタは明かされていませんが、富野監督のペンネームの傾向から考えれば、たぶん出身地の「小田原」だと思われます。
 言うまでもなく、富野はこの後アニメに従事し続けていますので、マンガ道の挫折とともに、この名義も自然消滅しました。

04、阿佐南
 『ムーミン』のときに使っていたペンネームです。元ネタはいうまでもなく、当時この作品を制作する東京ムービーのスタジオにいる「南阿佐ヶ谷」です。この名義は意外にも一回っきりですが、ほかにもいろんな亜種が存在していた。

05、斧谷喜幸
 『さすらいの太陽』のコンテのみで見られるペンネームです。この名義使った間もなく、「斧谷稔」のほうに移行しました。「斧谷」というペンネームの由来は長年ファンの間の謎でしたが、実際は富野夫人「亜阿子さん」の旧姓で、鳥取ゆかりの苗字です。詳しくは富野ファミリーの人々 その1「亜阿子さん」を参照ください。

06、斧谷稔
 もっとも有名なペンネームの一つで、”テレビアニメ”の脚本・コンテ・演出をするときの名義です。『イデオン・ライナーノート』の頃までは謎のコンテマンだったらしいですが、記録全集などのコメントを今見るとバレバレ。「稔」の由来はどこからに関しては未だに判明されていませんが、斧谷(よきたに)を受けて、「良き田に稔る」から「稔」を取るのは一つの説としてしっくる来るかもしれません。
 ちなみに、富野監督は映画だと富野由悠季名義を使っていることが多いですが、唯一『Ring of Gundam』は例外で、短編映画でありながら「斧谷稔」を使ったのです。

07、阿佐みなみ
 『ど根性ガエル』と『ラ・ゼーヌの星』と『ダイモス』のコンテで使ったペンネームで、南阿佐ヶ谷関連の亜種のなか、いちばんよく使っていた名義です。

08、南阿佐
 『天才バカボン』の絵コンテのときに使ったペンネームです。ちなみに、この仕事は『富野由悠季全仕事』ではカウントされていません。キネマ旬報社さん、早く増補版を出してくださーい。

09、とみの喜幸
 なんかペンネームを使った気がしませんが、やはりペンネームの一つです。世界名作劇場や『未来少年コナン』などで使った名義です。『ラスカル』ではなぜか同時に「とみの喜幸」と「富野喜幸」を使いました。

10、富野幸喜
 実は、これはペンネームではなく、「カルピスまんが劇場」の『山ねずみロッキーチャック』のときの誤植です。そのままオンエアでクレジットされましたので、ここではあえてカウントします。

11、井草明夫
 『無敵鋼人ダイターン3』のみで、コンテ・演出・作画監督として使ったペンネームです。『無敵超人ザンボット3』は作画監督を設けていなかったため、画がめちゃくちゃ回もまちまちという反省から、『ダイターン3』からは作画監督を設けましたが、それでも人手不足なので、富野監督も仕方なく作画監督を勤めたという始末です。
 あ、ちなみにここでウンチクさせていただきますと、富野監督は『ザンボット3』、『ダイターン3』、『ガンダム』、『イデオン』では原画を担当したことあります。また、『ザンボット3』のときは動画も一緒にやったという。あと、亜阿子さんも『ガンダム』で仕上げのバイトをやったらしい。
 元ネタはもちろん「井草」からです。

12、日本サンライズ企画室
 これは富野監督のペンネームじゃないですが、富野監督が作詞した「行け!ザンボット3」「カムヒア!ダイターン3」「トッポでタンゴ」はこの名義で発表されたものなので、ここでもカウントします。ちなみに、「宇宙の星よ永遠に」は富野作詞ではありません。(※「行け!ザンボット3」についても諸説あり)

13、井荻麟
 もっとも有名なペンネームの一つです。『機動戦士ガンダム』以降作詞のとき使っている名義です。富野監督はこのこの名義で大量な作品を残っていて、詳しくは富野由悠季作詞一覧を参照ください。元ネタはサンライズのいる上井草が「井荻」駅の「となり(隣)」です。

14、富野由悠季
 『戦闘メカ ザブングル』以降、あらゆる活動で使ってる名義で、間違いなくもっとも有名なペンネームです。『ザブングル』以降の総監督、『ブレンパワード』のテレビアニメ脚本、映画/OVAの脚本・コンテのほか、小説・エッセイなどもこの名義で発表します。
 あと、誤解されるがちですが、富野監督本人は別に改名していません。本名はあくまで「富野喜幸」です。

15、下井草伊井乃弼
 サンライズ共同のペンネームといえなくもない名義です。『OVERMANキングゲイナー』のとき、さまざまの伝説を残した悪名高い邪神……というのは一般の評価ですが、当時作画監督を勤めた方は上手くやれませんでしたので、富野監督が仕方なく作画監督的な役割をやったといわれています。ゆえに、監督のペンネームじゃないけど、ここであえてカウントします。
 元ネタはそのまんま「下井草」。

16.井荻翼(つばさ)
 2015年3月26日Gレコ最終話に声出演とする富野由悠季監督の最新のペンネームです。苗字の井荻は上と同じく井荻駅から取ったものです。名前の「翼」に関しては、おそらく自分の作品である『リーンの翼』から取ったものだと思われます。二つのペンネームに合わせると「麟の翼」になりますから。



 以上の16個名義は、富野監督が50年以来使ったことあるペンネームです。ほかにも可能性がある名義はありますが、本文はあくまで確定したものを扱うだけですので、どうかご了承ください。

 なお、富野監督が中学時代以来、短歌などを作るとき用いる「芥子」という雅号もありますが、基本的に公で使われている名義ではありませんので、ここではあえて入れないようにしました。

声優男子。声優男子。


ぴあ 2015-04-02
売り上げランキング : 33

Amazonで詳しく見る by AZlink


▽続きを読む▽

73歳大型新人富野由悠季、『ガンダムGのレコンギスタ』最終話にて声優デビュー!!!

2015/03/05 22:17|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 73歳大型新人富野由悠季、『ガンダムGのレコンギスタ』最終話にて声優デビュー!!!
 3月5日の夜、日本国東京都の秋葉原にあるガンダムカフェでは、「夜のG-レコ研究会 ~ORIGIN VS G-レコ プロデューサートークショー~」というイベントが開催されましたが、イベント中ではGレコの小形プロデューサーは衝撃的な発言をしました。


 それによると、Gレコの最終話ではなんと富野由悠季監督が声を当てることになりました。


 アフレコ自体は10日ほど前終わりましたので、あとその演じるキャラのビジュアルを待つのみですね。



 ちなみに、最終話のタイトルは「大地に立つ」だそうです。『ガンダムGのレコンギスタ』最終話「大地に立つ」ですか、いろいろ感慨ですね。

ガンダム Gのレコンギスタ  4(特装限定版) [Blu-ray]ガンダム Gのレコンギスタ 4(特装限定版) [Blu-ray]
石井マーク,嶋村侑,寿美菜子,佐藤拓也,高垣彩陽,富野由悠季

バンダイビジュアル 2015-03-27
売り上げランキング : 91

Amazonで詳しく見る by AZlink
声優になりたい!  ~夢を叶えるトレーニングBOOK~声優になりたい! ~夢を叶えるトレーニングBOOK~
武田 正憲

マイナビ 2015-03-21
売り上げランキング : 232260

Amazonで詳しく見る by AZlink
声優論 アニメを彩る女神たち:島本須美から雨宮天まで声優論 アニメを彩る女神たち:島本須美から雨宮天まで
小森 健太朗,遊井 かなめ,夏葉 薫,町口 哲生,深水 黎一郎

河出書房新社
売り上げランキング : 3351

Amazonで詳しく見る by AZlink
HG 1/144 ダハック(ガンダム Gのレコンギスタ)HG 1/144 ダハック(ガンダム Gのレコンギスタ)


バンダイ 2015-05-16
売り上げランキング : 70

Amazonで詳しく見る by AZlink


 かの宮崎駿『風立ちぬ』の庵野秀明氏に続いて(こっちは主役だが)、富野監督も声優をやるかと思えば、思わず胸が熱くなりますね。こうして本筋と関係ないところでも楽しめるのは、やはりなんだかんだ嬉しい話なんですよね。

1991年、富野由悠季が香港に立った--ある香港映画会社スタッフの思い出話

2013/10/13 23:39|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 1991年、富野由悠季が香港に立った--ある香港映画会社スタッフの思い出話
 何故だかよく知りませんが、一昔前の日本のアニメーションはよく香港を舞台にしていました。そしてその傾向が『機動戦士ガンダム』シリーズにおいても例外ではありません。富野由悠季監督の全作品でいえば、さらに『ガイア・ギア』にもありました。

 一方、富野およびガンダムシリーズと香港にまつわる因縁を伝える話があまりにも少ないのは現状です。そのため、せっかくなので、今日の記事はその断片を紹介したいと思います。ある香港映画会社スタッフが、1991年富野監督が『機動戦士ガンダムF91』の宣伝のために香港に行ったときのエピソードです。ほとんどの日本人は知らないと思いますので、かなり貴重な話だと思います。

 もとの話香港の「Headlines Magazine」というフリーマガジンに載っている「我與高達之父-富野由悠季」という文章で、この記事はあくまでブログ主による勝手な翻訳です。いま体調はそんなに優れていないゆえ、文章に支障を与える恐れがあり、さらに一部意訳入っている部分もあるかもしれません。ミスがあれば、大いに指摘してください。



ガンダムの生みの親と私

 日本アニメ業界において世界レベルの監督でいえば、宮崎駿監督だ。一方、男ならば誰もか愛したガンダムにおいて、その生みの親である富野由悠季監督の名前は、必ずしも誰も知っている名前ではない。しかし、その作品『機動戦士ガンダム』は30年以上の歴史を経っている今でも、その巨大おもちゃ会社の生きる看板だけでなく、エンターテイメント業界・デザイン業界あるいはゲーム業界にとっての目指す目標だ。さらに、日本のお台場に立っている1/1ガンダムを見れば、ガンダムがまさに日本の国民的象徴と言っても過言ではないだろう。

 1991年、当時の私は安楽映画会社でアニメ作品宣伝部の所属でした。会社が5作目のガンダム映画『機動戦士ガンダムF91』の放映権を取った際、社長の江志強氏はある重大な決断をした。ガンダム1作分のチケット料金で、『F91』と『ふしぎ海のナディア』(監督:庵野秀明)を同時上映にすることだった。その後、400万強元(香港ドル)の興行収入という大成功ぶり※1を記録したことからも、江氏の慧眼を賛嘆せざるを得なかった。

 一方、当時では日本とほぼ同時上映する海外市場が珍しかったことから、日本サンライズ側も今回の宣伝を非常に重視していたため、なんとガンダム原作者・監督の富野由悠季氏本人を香港に派遣することを決めた! 監督本人が遠路はるばる香港へ来ると知ると、会社一同はますます緊張を強いられた。最後、我々は富野監督が香港における宣伝活動を「公開初日の舞台挨拶」、「記者会」、それから「黄埔(Whampoa)のジャスコに開かれたガンプラコンテスト」という三つのパブリックイベントと決めた。



 富野監督が香港へいらっしゃったのは、今回(1991年)で二度目でしたが、監督にとって一番印象深いだったのは香港の高層ビル群のようでした。当時の安楽映画会社のオフィスがまだ中環(香港の中心商業地区)にいるが、会社の会議室からヴィクトリア・ハーバーの景色を眺めた富野監督はその景色に感動し、必ずこの香港の景色をガンダム作品の舞台にしたいと感想を漏らした。

 とはいえ、ガンダムファンならば分かると思うが、85年の『Zガンダム』や88年の『逆襲のシャア』では、富野監督はすでに香港をガンダムワールドに登場させた。ちょうど当時のHSBC銀行は新しいビルを落成したばかりで、そのユニークな外装を見かけた富野監督は、それを「ガンダムのようなビル※2だなぁ」と言った面白い小噺も、未だに記憶に新しかった。

 食事の時、我々映画会社のスタッフも富野監督やマネージャーさんと同席させてもらった。宿命論の色が強い作品作りとは裏腹に、富野監督はユーモア溢れる方で、ニコニコしてて場を賑わせてくれた。また、日本語上手でない私に対しても優しく、もっと日本語で話しかけるように励ましてくれた。

 黄埔のジャスコに開かれたガンプラコンテスト※3では、富野監督が直接受賞者に賞状を渡した。今と違って、90年代初頭の若者はまだシャイだったのにも関わらず、監督がステージに上がる瞬間、会場はたちまち沸騰し、その歓声の大きさがデパート側がクレームを付くほどだった。

 富野監督の作品は常に視聴者の度肝を抜き、たとえば『ダンバイン』でも『イデオン』でも、「死地に陥れて後生く」という描写が溢れている。しかし、富野監督は信じがたいほどユーモアで愉快な方だ。これもあるいは天才の成せる業というべきかな。



(訳者による注)
※1:20年前の香港では映画料金が1枚28香港ドルだったので、450万だと仮定する場合、動員人数が16万を越えることになる。また興行を当時のレートで換算すると7800万円に相当。当時香港の人口が582万人だったので、日本の20分の1以下の人口で日本での約6分の1の興行を記録したことから考えれば、大成功といっても疑う人はいないはずだ。

※2:確信はありませんが、おそらくこれのことだと思います→(画像検索)

※3:これに関する資料は持っています。確かに富野監督がF91について日本のどこのインタビューでも言及したことない話を発言したと記憶しております。機会があればまた紹介します。

富野由悠季監督8/24香港トークショー発言抜粋

2013/08/25 23:39|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:5
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季監督8/24香港トークショー発言抜粋
 富野由悠季が8月24日で香港へ行って、バンダイが催したガンダム関係のサイン会とトークショーを参加しましたが、そのイベントでの発言を大まかにまとめました。

 あくまで断片的な映像や新聞記事に頼る意訳なので、言い回し自体は富野監督のものではないですし、まったく間違いないとは言えません。それでも全体もしくは雰囲気を掴めますので、よかったら読んでください。

【短片】【高達展】富野由悠季:最愛馬沙 - 20130824 - 《蘋果日報》即時新聞
富野由悠季盼動畫啓發年輕人 高達之父 讚港展品完美 - 20130825 - 蘋果日報

.最初の予定は黒ペンで白地にサインする予定だったが、なぜか描けなかったので、監督の判断で白ペンで赤い部分にサインすることになった。
.監督は上機嫌で、大はしゃぎ。
.ファンが写真を撮り放題。監督も嫌い顔一つもせず、ポーズを応じりまくり。
.大笑いしまくる。ピースサインしまくり。
.監督がゲストの25歳女優さんにデレデレ。
.質問をする人は大半記者で、参加者の友人によれば「碌も勉強しなかった者たち」なので、浅い質問ばかり。

.Q:1/3の6mガンダムについてと思う?
 A:とてもよく出来ていると思う。(人が乗れるMSが)地球での高さはこれくらいが理想的。
.Q:アムロの「人は、同じ過ちを繰り返す」という台詞に対して
 A:歴史から見ても、とても正しい言葉だと思う。アニメはフィクションだが、必ずどこか現実を反映しないといけない。そういう意味でも、アニメ好きの若い人には学んでほしい。
.Q:新訳Zはカミーユ以外では不幸のままだったが、さらに新しい結末を作る予定ある?
 A:たくさん人が死んで、子供たちに夢と希望を与えられなかったことに自分でもいささか心残りだが、現実を考えると戦争はそういうものだから、直すつもりはない。
.Q:好きなキャラは?
 A:自作キャラは全部どこかしら自分の考え方を反映してるので、全部好き。あえて挙げるとしたら、シャア。
.Q:シャアとアムロの結末は?
 A:その2人に聞けよ!(笑)
.Q:MSが人型である理由は。
 A:地上では6mくらいが現実的だが、宇宙で使うには、人型はパイロットに安心感を与えるから、意味が無いとはいえない。ただジオングに足がない話の通り、戦闘的に意味はない。
.Q:アニメに対するスタンス。
 A:アニメはフィクションだが、今はリアルな考え方だけが世の中を動かすではないので、アニメに描かれたものでも実生活に役に立つヒントを与えてくれるのではないかと信じる。
.Q:オリジンは?
 A:参加しません。
.Q:3D映画について。
 A:3D技術だけのための3D映画にいささか疑問を感じる。

 ちなみに、当日の富野監督のテンションはこうだったのです。


 羨ましすぎてハイパー化しそうな人もいるかもしれませんが、ハイパー化しちゃいけません。Gレコに関する質問が皆無だった時点、香港人がいかにニワカだったことを伺えます。ということで、次回は台湾に来てくださいよ、富野さん。

最好的台湾最好的台湾
青木 由香,FRaU編集部

講談社
売り上げランキング : 714

Amazonで詳しく見る by AZlink
週末台湾でちょっと一息 (朝日文庫)週末台湾でちょっと一息 (朝日文庫)
下川裕治,阿部稔哉

朝日新聞出版
売り上げランキング : 575

Amazonで詳しく見る by AZlink


 なお、画像・映像・新聞記事もありますが、それらについて後日で紹介します。

富野由悠季監督の香港サイン会&ファンミーティング続報

2013/08/24 02:35|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季監督の香港サイン会&ファンミーティング続報
 先日、富野由悠季監督は8月24日でホンコンでのイベントに参加すると紹介しましたが、行けない日本の方々のために、イベントの詳細内容を紹介します。



Gundam.Info.hk
DAKARA.jpg

 サイン会の抽選は先日の記事で紹介しましたが、以下の記事で、もっと詳しい内容が判明できました。

高達原作者來港!富野由悠季老師簽名見面會 l UNWIRE.HK 流動科技生活
DAKARA.jpg

 中国語よく分からない人のために、それから記録を残すために日本語に訳しますと、以下の進行となります。

富野由悠季先生 サイン会&ファンミーティング
時間:2013年8月24日(土)
ゲスト:富野由悠季先生、何傲兒さん

サイン儀式
2:00pm 屋外広場 メディア受付
2:15pm 屋外広場 富野先生が世界最大(?)なフル武装(?)のRX-78-2ガンダムの足元でサイン&ツーショット
サイン&ファンミーティング
2:30pm 二階会場 司会者による富野由悠季先生の紹介
          司会者と富野先生の対談
          富野先生とマスコミの取材および交流
          何傲兒さんによるガンダムテーマソング(翔べ! ガンダム?)
3:10pm      富野先生によるファンのサイン会

 ちなみに何傲兒はこういう人です。来月25歳の人。女優ですが、まあ半分ドルみたいな人です。

 このサイン会についての続報はこれから新聞およびニュースなどで追うつもりですので、何か新しい話が入る次第、ブログにてご報告させていただきます。行けない方もどうかご安心を。

李小龍(ブルース・リー) マイブラザー  [DVD]李小龍(ブルース・リー) マイブラザー [DVD]
アーリフ・リー,レオン・カーフェイ,ジェニファー・ツェー,レイモンド・イップ、マンフレッド・ウォン

バンダイビジュアル 2013-11-22
売り上げランキング : 471

Amazonで詳しく見る by AZlink


 それにしても今回のホンコン行も入れると、富野監督がホンコンに行くのは、実はすでに3回目のことになります。いや、正確いうと最低三回目ということですが。

 ここには一つの記事があります。作者はかつてホンコンの映画会社の宣伝部所属だった人間です。その文章のなかで、監督がホンコンに行くときの細かいエピソードがいくつか紹介されましたが、内容は結構面白いですので、この記事ではただリンクを貼り、内容を改めて別の記事で紹介させていただきます。

Headlines Magazine - 香港第一本免費音樂雜誌

我與高達之父-富野由悠季


攻殻機動隊ARISE (GHOST IN THE SHELL ARISE) 2 [Blu-ray]攻殻機動隊ARISE (GHOST IN THE SHELL ARISE) 2 [Blu-ray]
坂本真綾,塾一久,松田健一郎,黄瀬和哉

バンダイビジュアル 2013-12-25
売り上げランキング : 392

Amazonで詳しく見る by AZlink


 そもそも、日本のアニメは昔からホンコンをよく贔屓していた。ホンコンそのものを舞台として設定したのはもちろん、九龍城をモチーフする作品はやはり数知れずでいました(押井守とか)。ガンダムシリーズにおいても、『Zガンダム』や『逆襲のシャア』(、と『ガイア・ギア』)にホンコンに関する描写が出ているほか、今川氏の『機動武闘伝Gガンダム』に至っては、ホンコンが地球の覇権を握っているとんでもない設定となっています。

 『ブレードランナー』で披露し、一世を風靡したビジュアル性は間違いなく最大の魅力だったのですが、日本人がこれほど深く魅了された訳は、もう一つあると思います。アジアの辺鄙の地でありながら、英国と中国、いわば東方と西方の文明の恩恵を受けながら育ったホンコンだからこそ、一種のバイタリティ溢れる猥雑さとカオスさを持って、多くの人をとりこにしました。今では中国に帰還し、その魅力を失いつつありますが、それでもアニメ作品のなかでは、かつてのビジュアルに対する影響力を窺い知ることができました。

【5000セット限定生産】ブレードランナー 製作30周年記念 コレクターズBOX [Blu-ray]【5000セット限定生産】ブレードランナー 製作30周年記念 コレクターズBOX [Blu-ray]
ハリソン・フォード,ルトガー・ハウアー,ショーン・ヤング,ダリル・ハンナ,ジョアンナ・キャシディ,リドリー・スコット

ワーナー・ホーム・ビデオ
売り上げランキング : 21980

Amazonで詳しく見る by AZlink


 また、ビジネスにおいても、かつて欧米の企業がアジアへ進軍しようとしたとき、ホンコンはよくジャンピングボードとしての役割としてはたっていました。そして80年代以降、さらに中国への窓口として愛用されました。この傾向は日本の企業においてもそうです。

 別の企業はおいといて、ガンダムに縁の深いバンダイでも、アジアで初めて設立した拠点がホンコンだったため、長年情報もイベントも、いつもホンコン優先でした。今ではインターネットの普及で情報の拡散は日本とリアルタイムに更新できるようになっていますが、それでも富野監督が台湾に来て1回だけ、ホンコンに行って3回という事実だけ見ても、ホンコンがいかに優遇されてるのは分かります。しかも台湾のときはバンダイ系イベントではないですし。

 そういえばご存知の方もいるかもしれませんが、ガンダムは台湾では「鋼弾」、ホンコンでは「高達」、そして中国では「敢達」と訳されています。全ては音訳ですが、台湾では北京語、ホンコンでは広東語、中国では北京語が使われているため、訳語も違うものとなっています。日本人が馴染みなのはおそらく『Gガン』の音楽アルバムにも出てくる「高達」なのですね。

 ちなみに、中国ではホンコンの版権と区別するため、あえて「敢達」という名前を使っていますが、中国では昔からホンコン方面の情報でガンダムを楽しんできたため、今でもファンの間では普通に「高達」を使っています。ちなみに、「敢達」は昔ファーストガンダムが台湾に紹介されたとき(1982年くらい?)に使われた最初の訳名だったのです。当時は無版権だったんですが、85年の『Zガンダム』が正式に台湾のテレビで放送されたことを境に、「鋼弾」という名前が浸透されるように、今日に至ったわけです。

富野由悠季が演出作品『どろろ』第16話を語る

2013/08/18 14:35|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 富野由悠季が演出作品『どろろ』第16話を語る
 手塚治虫原作、杉井ギサブロー監督、虫プロ制作のテレビアニメ『どろろ』は2008年に「どろろ Complete BOX」としてdvd化されましたが、その特典の絵コンテ本に収録されている富野由悠季監督のインタビューを紹介します。



富野由悠季(第16話演出)

 第16話の自分のコンテを見て思うのは、その前にコンテを切った第3話と第4話に比べれば、一歩か二歩は作品風になってるな、ということです。ただ、第16話にしても、そんなに褒められた感じはしなくて、かなりひどい演出だと反省させられる作品なんで、絶対見てほしくないと思います。そういう出来です。第3話、第4話は、実を言うともっとひどいですけど……。

 『アトム』はまだ、映画的な問題をあまり気にしないですむ作品だったんです、マンガ絵っぽいから。『どろろ』になると演出的に実写っぽくなってきているため、映画処理を絶対に見逃しちゃいけない部分があるんですけど、フィルムを見るとコンテマンとして大問題だというところが随所にありました。よくもまあこれで世の中、無事に済んでたなっていう感じがします。そういう作品だったということを改めて了解しました。

 演出は僕、やってませんね。フィルムを観ても、自分で(最後まで)演出を手がけたという感じはないんです。コンテ様のカッティングしか見えなくて、上がったフィルムについては僕が触ったカッティングとはちょっと違う皮膚感がきちんとあるんです。具体的には、カメラのスピード感が違います。撮影出しに関わっているかどうかという違うなんで、同じ下手にしても、自分の下手さじゃないなっていうことですね。『アトム』を見ると間違いなく自分でやったという実感がありますよ。どんなにひどい作画であっても、自分が撮影出しまでして、編集までして、場合によってはアフレコにも立ち会って、という過程がこの辺(目の前)にひょいと見えてくるものがあるんです。あ、全部やってるな、これはまずいよねというのはあります。でも、第16話の場合、そのまずさがどんどん(自分から)遠くなっていくので、実際にはコンテを描いただけで、後は預けたんだろうと感じました。

 全体の構成という点でいえば、20何分という中でお話を通していくことについては、第4話に比べれば第16話のほうがはるかにちゃんと出来ていますが、肝心なところがダメでしたね。お話を作っていくことに関して間違いなく意識していたことは事実で、まだプロになったとは言えないけれども、一生懸命プロになろうとしている自分自身をこのコンテから感じますね。

 基本的には、虫プロを辞めてまた出戻って来た、なおかつ他のプロダクションにも出入りするようになって、この時期、自分の生活体験、孤立感みたいなものは嫌でも意識するようになっていました。それで、この『どろろ』の時には、キャラクターのつかまえ方が変わってきた、ということはあります。物語を作るとき、キャラクター固有なものを作るっていう意識ははっきりとありました。もちろん、原作にそういう匂いがあればきちんと把握して、自分のものにして出していこうともしていました。「妖馬みどろ」に関して言えば、その辺のことは意識して、なおかつそれほどあからさまでなく劇構成をして見せようという気配はあります。下手なんですけど、自立したいという欲は感じました。

 いつまでも虫プロというものがあって、そのなかで仕事が出来るものだと思っている、つまり仲間意識をたえず共有したい人とそうでない人の違いでしょう。この当時で言えば、フリーで1年半くらいやってきて、自分が感じていた、現実はきついという気分を虫プロの人たちはまだ感じてないんだ、というような苛立ちがあったことも事実です。フリーランスの場合は、基本的に自分にしか描けないもので仕事をしていくわけだから、鍛えられるものなら鍛えなきゃいけないという思いがありました。そうでなければ、それから10年後にロボット物をやったとき、「ガンダム」のようなものを作れるわけがないと思います。そういう意味で、ものを作っていくっていうのは固有なもの、つまり個としてしかやっていけなくて、共同作業のなかでは基本的には生み出し得ないものなんだということを認識しつつあった時期とも言えます。それは今回『どろろ』を観直して一番端的に感じることでした。

1941年11月5日、神奈川県生まれ。1964年3月に虫プロ入社。『鉄腕アトム』の制作進行、演出助手を経て、同作で演出デビュー。『リボンの騎士』演出の後、1967年にフリーに。1968年、『夕やけ番町』で初チーフディレクターを経験。虫プロ作品ではその後『アニマル1』の演出を経て、『どろろ』に参加。監督としての代表作は『海のトリトン』『無敵超人ザンボット3』『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『戦闘メカ ザブングル』『ブレンパワード』『∀ガンダム』など。

 正直、最初このインタビューを読んだとき、好きではなかったんです。他の人が内容を説明してくれたり、当時の思い出を語ったりするのに対して、富野監督は自分のことばかりしてて、なおかつ失敗失敗と言っていました。性格とはいえ、『どろろ』に対していささかリスペクトが無いじゃないの?と思いました。

 しかし、今となってはこれもこれで良しだろうと思うようになっています。思い出深く自分の「作品」に対する感想を語ることはもちろんいいですが、ドライなまでに淡々と「演出」を語るのも、この作品に対する理解を深めるものだと理解できますし、そもそも外部スタッフでしかない富野に感想を語らせてもしょうがないから、結局こういう話になるだろうと。

 なにがともあれ、貴重な話であることに代りにありませんので、ここで紹介しました。



 ちなみに、この本は富野のほか、監督の杉井ギサブロー、演出の出崎統、高橋良輔の絵コンテとインタビューも収録されていますが、どれも当時を知るための資料として貴重である。特に高橋を除くと、杉井・出崎・富野のコンテは本編を観るまでもなく、カット数だけでそれぞれ当時の作風、優劣、手法が見えてきて、非常に面白いものです。



どろろ Complete BOX [DVD]どろろ Complete BOX [DVD]
手塚治虫

コロムビアミュージックエンタテインメント
売り上げランキング : 70291

Amazonで詳しく見る by AZlink


『風立ちぬ』の喫煙シーン、およびタバコ演出に頼らない富野由悠季の考え方

2013/08/14 23:26|富野由悠季関連TRACKBACK:1COMMENT:23
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 『風立ちぬ』の喫煙シーン、およびタバコ演出に頼らない富野由悠季の考え方
 最近、こんなニュースがありました。

日本禁煙学会 「風立ちぬ」喫煙場面に苦言「子どもに影響与える」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

NPO法人「日本禁煙学会」が公開中の映画「風立ちぬ」(監督宮崎駿)の中のタバコの描写について苦言を呈している。

 いわく、一般向けのアニメーション映画でありながら、喫煙シーンがたくさんあって、子供に悪い影響を及ぼしかねない、という話です。



 なるほど、学会の理由は一見ごもっともですよね。映画の表現性を言及しつつも、その必要性に問題提起するのはちゃんと見ている証拠でもあるし、何せ天下のジブリなんだから、影響力が半端ないってのも頷けます。

 さらに、「食べ物が美味い描写」という定評があるジブリだけあって、劇中に出てくるタバコも実に美味そうに見えます。これは紛れも無く事実だと思います。

 とはいえ、、この「苦言」にいまいちピンと来ない人もやはりいるでしょう。作家がどの意図でそのようなシーンを作ったにせよ、それは単に作品のためのものですし、単に「そこだけを変えろ!」という指摘は、正直外野の虫が良すぎる喧騒でしかない一面があります。

 しかし、作品自体から離れるところから見ると、この苦言はやはり一理あると思います。子供は影響されやすいものですし、レーティングGであるからには、表現の仕方もそれに見合うものが要求されます。これは作家を邪魔するものでもなんでも無く、当たり前のことです。

 そういう意味では、今回の一件に関して、日本の映画倫理委員会には責任があると言わざるを得ません。ジブリ作品だから全部レーティングGという判断は、正直今の日本の姑息主義を反映するものがあると感じます。仮にPGならば、誰も文句を言わないのでしょう。



 一方、『風立ちぬ』とは別にしても、タバコを吸う演出は、映画・アニメ・マンガに存在して久しいとは言えます。古くから『ルパン三世』の次元大介がありますし、近年の一番代表的なアニメ作品でいえば、なんといってもこれでしょう。

【Amazon.co.jp限定】 COWBOY BEBOP / カウボーイビバップ Blu-ray BOX(Amazon限定絵柄 川元利浩描き下ろしBOX・布ポスター・Amazon限定絵柄ポストカード10枚・特典DVD付) [完全数量限定生産]【Amazon.co.jp限定】 COWBOY BEBOP / カウボーイビバップ Blu-ray BOX(Amazon限定絵柄 川元利浩描き下ろしBOX・布ポスター・Amazon限定絵柄ポストカード10枚・特典DVD付) [完全数量限定生産]
山寺宏一,石塚運昇,林原めぐみ,渡辺信一郎

バンダイビジュアル
売り上げランキング : 1257

Amazonで詳しく見る by AZlink

 演出の是非および効果は別にして、タバコという小道具を使って「大人キャラ」を演出するのは、やはりいささか安易なやり方とは言わざるを得ません。

 これに関しては、ちょうど同じくアニメーション演出家の大御所である富野由悠季監督は、タバコの演出に関して言及したことがありますので、その著書である『映像の原則』から少しだけ引用して紹介します。

第7章 ビギナーの実務

演技はポーズやマンガ・パターンではない。

 女の子を演出すると、すぐに八の字眉の表情をつくる。
 (中略)
 もっと典型的な芝居のパターンは、困ったときや照れたときに頭を掻くというポーズです。そして、さらに典型的なことは、タバコを吸わせるというポーズです。
 これらは、どこでも見られる”芝居の類型”なのですから、まずこんなことはさせないという覚悟をもって、自分なりの独創的な演技を考えてほしいです。というのは、このようなことをうかつにしている演出家や演技者は無能であると白状しているようなものだからです

 逆にいえば、演技のできない訳者には、タバコでも持たせればいい、という考え方も現場にはあって、そのようにしている場合もあります。
 ですから、よく見かけることはやっていい、のではなく、やってはいけないことと思って良いでしょう
 (中略)
 ポーズというのは、ある動きのなかの特徴的な一瞬のものであり、あるひとつの演技を考えていって、その演技のなかのチャーミング・ポイントともいえる一瞬に創出(発見)できるものだ、と認識してほしいのです。
 そのうえで、その一瞬をなんとかフィックス(固定し拡大)する方法がないものかと考えるのです。
 しかし、実写であれば役者そのものの魅力、その人の魅力でもある特別な一瞬のものが魅力あるということであり、それは作画されるキャラクターでも同じで、さらに、それが物語の展開の嚙み合って魅力が増幅されたりするのですから、ひとつのポーズそのものに魅力がある、と考えるのがそもそもまちがいなのです

 かなり富野流の説明ですけど、基本的に富野監督は「タバコを持たせる演技はやってはいけない」というスタンスなのです。確かに、富野作品では喫煙シーンがほとんどありません。しかし、その発言はなにもタバコ自体が悪いといっているのではなく、むしろ「作り手側」に基づく話だと理解してほしいです。

 なぜならば、「タバコを吸わせる演技」自体は、すでに手垢まみれのものだからなのです。それを当たり前のようにやるのは、ただの模倣でしかないからです。目新しくないなのです。



 一概とはいえませんけれど、アニメにおける「タバコを吸う芝居」は、大体「深く考えている」か「自分の世界に浸っている」を演出し、それによって「かっこいい」「知らない過去を秘めている」などを表現するものです。しかし、これはもともと「映画からの借り物でしかない」と気づいていない人も多いでしょう。

 それの典型的な芝居として、「二人が会話しているシーンで、主人公が相手の問いに対し何も言わずに、ただタバコを取り出して吸う」というものがあります。これを演出すると、なるほど確かに格好良さそうに見えます。

 しかし、これはもともと映画において「相手に直接リアクションを返さずに、別のアクションをすることで演技をする」というもので、いわば「間」の演技というものだった。ある種、文学的な手法と言えるでしょう。富野作品でいえば、「サボテンが花をつけている…」と同じようなタイプな演出です。

 これを無定見に、ただ「格好良さ」を表現したいオシャレでオマセな演出をするのは、非常に記号的でしかないのです。そして、「タバコを吸う演出」を格好いいと思い、「サボテンが花をつけている」を頭おかしいと思っている視聴者も、さすがに感度が悪いと言わざるを得ません。



 なので、『風立ちぬ』のように意図があって入れたものとは別にして(自分は好きではありませんが)、考えなしに喫煙の演技をやっちゃうのは、やはり一種のルーチンワークのように感じます。いや、もっと悪いのはルーチンであることすら気づかないことでしょう。そしてこれこそが、富野監督が苦言を呈したいことでしょう。

 この話は、もちろん多くの演出家とアニメーターの方は分かりきったことでしょう。しかしこのような「記号でしかない演技」は今なお氾濫しているのもまた事実である。受けてるから使っているのは分かるが、そんな受けてる演技をそのままではなく、もう少し理想を入れてもいいのではないかと切実に願います。

映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)
富野由悠季

キネマ旬報社
売り上げランキング : 42687

Amazonで詳しく見る by AZlink

 ちなみに、この件は『映像の原則改訂版』ではなぜか削除されました。かわいい女の子に関する話はそのまま残しましたが。

『海のトリトン』秘話

2013/08/12 03:11|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 『海のトリトン』秘話
 先週日本に行きましたが、ブックオフとかいう物の価値を知らない所から105円でアニメージュ1979年8月号を手に入れましたので、そのなかに載っている富野由悠季作品関連の話を紹介します。

 今回はとりあえずその一つ目で、『海のトリトン』の1979年7月での映画公開を記念に、監督の富野喜幸をはじめとした8人のスタッフ・声優から伺った7年前のエピソードというものです。

想い出の「トリトン」


①名作にしたのは文芸担当の人だった?
松岡清治

 当時『ミュンヘンへの道』も担当していて、もうたいへんなスケジュール。とにかく、両方のプロダクションの人が、夜討ち朝駆けでぼくを追いかける。ところが、このトリトンの文芸担当の鶴見さん(和一・現在、フリー)という人がしつこかった。なにしろ、喫茶店で6時間もベッタリとぼくの横で原稿のあがりを待つ。おまけに『ミュンヘン…』の打ちあわせのところへまで追っかけてくる。がんばらざるを得なかった(笑)

②3話に1本は絶対の自信作だった……!?
羽根章悦

 発注はいつも3話分まとめて出てきたんです。それを絵にする場合、まず最初の1話分に全力投球!! すると、あと、当然のことながら時間がなくなる。で、2、3話は、残念ながら軽く受け流す。ストーリーを追うだけになっちゃう。で、1話、1話均等にやろうとしたんです。そしたら、どれもこれも中途半端(笑)。3話ごとに絵がよくなったり、悪くなったりしたのは、スケジュール的に窮余の一策だったのです。

③”論争”ばかりしていたほんとうの理由!?
富野喜幸

 え、松岡さんがそんなこといってました!? ぼくが”論争”すきだって? え、その理由ですか!? いやー、いちばん、痛いところをつかれちゃったなあ。じつをいいますとね、ぼく、アニメの演出はトリトンがはじめてだったんですよ。で、演出家というのは、総元締でしょう。わからないことも知っているフリをしなきゃいけない(笑)。いきおい、いろんなことを具体的にいえなくて、抽象的にいうもんだから”論争”に…(笑)。

④すぎやまさんに手伝ってもらったテーマ曲
鈴木宏昌

 なにしろ、はじめてのアニメ音楽、心配で心配で(笑)。思いついたのが、すぎやまこういちさん。彼、ヒットメーカーだから、なにかアドバイスをと思ったんです。で、テーマソングを作ってテープに音を入れようと思ったときに彼の家を訪ねた。すぎやまさんに伴奏してもらって、スタッフとワイワイいいながら録音したんです。結局、譜面とたいして変わったわけじゃなかったけど、やっぱり、心強かったんですね。

⑤成績がさがったのはトリトンのため……!?
塩屋 翼

 アフレコは麻布(東京)のアオイ・スタジオ。毎週木曜日、はじめのころは午後1時からで、これじゃ、ぼくは午前中の授業(当時中学生)しか出られない。で、途中から4時にしてもらったんです。でも、6時間はやっぱりダメ。いつも出席できなかった課目がなんだったのかよくおぼえていないけど、成績が落ちたことだけははっきりしています(笑)。いや
ぜんぶの課目が悪かったわけじゃないですよ(笑)。

⑥ずいぶんおなかがすいたアフレコのとき
北浜晴子

 ふつう、アフレコは3時間くらいであがるのに、『トリトン』の場合は、5時間。セリフはまだ完璧になっていなかったり、絵の口が動いていなかったり……おまけに、スタッフの人たちも、猛烈に燃えていた。いろんな意見を、みんなが自由にしゃべる。どんどん時間はたつ。アフレコが終わるころには、みんなフラフラ……その間、なにも食べずに……ずいぶん、おなかがすいたのをおぼえています(笑)

⑦イギリスへ行ってしまった広川あけみさん
杉山佳寿子

 トリトンの思い出というと、仕事を通じてすばらしい友だちに出会えたこと。広川太一郎さんの妹さんで、ピピ役の広川あけみさん、彼女、いま、ご主人の仕事のつごうでイギリス・ケント州にいますけど、いまでも文通しています。このあいだ、トリトンのレコードを送ってあげたら、2人の子どもに聞かせて「これがママよ」なんて、教えたそうです。

⑧ヘプタポーダの声はイルカのおばさんのおかげ!?
中西妙子

 青二(プロ)に入ってすぐにまわってきた仕事だったんで、すごく、印象が強烈なんです。おまけに、アニメははじめて、それまでは舞台や映画の吹き替えが中心だったんでちょっと驚いたんです。だって、絵がまにあわなくて、動きのない画面にあわせて台詞をしゃべるんでしょう、ショックでした(笑)。で、最初はイルカのオバさん役で、せっせと練習。なれたところでヘプタポーダに挑戦!! 大役だったんで、緊張しちゃいました(笑)。

 正直いまいち価値が乏しい資料ですが、監督が自ら自分の理論武装を言及したり、今みたいにその理論武装のための理論武装(苦笑)が無かったりするのは、読んででなんだかいいですよね。

 ちなみにご存知の方が多いと思いますが、『海のトリトン』の映画版は富野監督がまったくのノータッチでした。スタッフリスト上、富野は構成として、メインライターの松岡清治氏の次でクレジットされています。ここらへんから見ても、製作総指揮であった西崎氏がいかに彼を無碍にするのをよく分かります。

海のトリトン コンプリートBOX [DVD]海のトリトン コンプリートBOX [DVD]
塩谷翼(トリトン),北浜晴子(ルカー),広川あけみ(ピピ)

東北新社
売り上げランキング : 52406

Amazonで詳しく見る by AZlink

ブログ内検索

なんとなく富野商品

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

まともに機能しなくてすみません。これからゆっくりペースで直します。

RSSフィード

FC2カウンター

富野監督作品一覧

  • 海のトリトン
  • しあわせの王子
  • 勇者ライディーン
  • ラ・セーヌの星
  • 無敵超人ザンボット3
  • 無敵鋼人ダイターン3
  • 機動戦士ガンダム
  • 伝説巨神イデオン
  • 機動戦士ガンダム(劇場版)
  • 機動戦士ガンダムⅡ 哀戦士編
  • 戦闘メカ ザブングル
  • 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編
  • 伝説巨神イデオン・接触篇 -A CONTACT-
  • 伝説巨神イデオン・発動篇 -Be Invoked-
  • 聖戦士ダンバイン
  • ザブングル グラフィティ
  • 重戦機エルガイム
  • 機動戦士Zガンダム
  • 機動戦士ガンダムZZ
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • 機動戦士ガンダムF91
  • 機動戦士Vガンダム
  • 闇夜の時代劇 正体を見る
  • バイストンウェル物語 ガーゼィの翼
  • ブレンパワード
  • ∀ガンダム
  • 劇場版∀ガンダムⅠ 地球光
  • 劇場版∀ガンダムⅡ 月光蝶
  • OVERMAN キングゲイナー
  • 機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-
  • 機動戦士ΖガンダムⅡ A New Translation -恋人たち-
  • リーンの翼
  • 機動戦士ΖガンダムⅢ A New Translation -星の鼓動は愛-
  • RING OF GUNDAM
  • ガンダム Gのレコンギスタ
  • 富野参加作品一覧

  • 鉄腕アトム
  • 戦え!オスパー
  • リボンの騎士
  • 巨人の星
  • アニマル1
  • 夕やけ番長
  • 海底少年マリン
  • どろろ
  • 紅三四郎
  • 巨人の星対鉄腕アトム
  • おらぁグズラだど
  • 男一匹ガキ大将
  • ムーミン
  • シートン動物記
  • 赤き血のイレブン
  • アタックNo.1
  • あしたのジョー
  • 男ドアホウ!甲子園
  • 昆虫物語 みなしごハッチ
  • さすらいの太陽
  • 天才バカボン
  • ふしぎなメルモ
  • 新・オバケのQ太郎
  • 国松様のお通りだい
  • いなかっぺ大将
  • 正義を愛する者 月光仮面
  • アニメ・ドキュメント ミュンヘンのへの道
  • モンシェリCoCo
  • ハゼドン
  • ど根性ガエル
  • けろっこデメタン
  • ワンサくん
  • 山ねずみロッキーチャック
  • 侍ジャイアンツ
  • 新造人間キャシャーン
  • アルプスの少女ハイジ
  • ゼロテスター
  • 昆虫物語 新みなしごハッチ
  • 小さなバイキングビッケ
  • 宇宙戦艦ヤマト
  • 破裏拳ポリマー
  • フランダースの犬
  • 母をたずねて三千里
  • アンデス少年ペペロの冒険
  • 超電磁ロボ コン・バトラーV
  • ゴワッパー5 ゴーダム
  • ろぼっ子ビートン
  • あらいぐまラスカル
  • 合身戦隊メカンダーロボ
  • 超電磁マシーン ボルテスV
  • シートン動物記 くまの子ジャッキー
  • ヤッターマン
  • ペリーヌ物語
  • 闘将ダイモス
  • 未来少年コナン
  • とびだせ!マシーン飛竜
  • まんが日本昔ばなし
  • 宇宙魔神ダイケンゴー
  • 赤毛のアン
  • 科学忍者隊ガッチャマンⅡ
  • ザ・ウルトラマン
  • 宇宙大帝ゴッドシグマ
  • ルパン三世(TV第2シリーズ)
  • 新世紀GPXサイバーフォーミュラ
  • 銀河漂流バイファム
  • ママは小学4年生
  • GUNDAM EVOLVE 5
  •  |  富野作品感想 | 富野由悠季関連 | 井荻麟関連 | 富野情報 | 富野雑談 | レビュー | ブログ運営 | 日常話 | 未分類 | 給華文讀者 | Gのレコンギスタ | 
    Copyright(C) 2007All Rights Reserved. TOMINOSUKI / 富野愛好病
    Powered by FC2ブログ.
    template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.