富野由悠季監督に関するうわ言 / 有關富野監督的妄言妄語

TOMINOSUKI / 富野愛好病
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夜中ってさあ…

2008/07/03 10:03|未分類TRACKBACK:0COMMENT:0
最近はなんだか自分が書いて後悔する記事の数が増えています。
感想を述べるつもりで書くと、ついつい悪口になってしまう。
それも最近のやる気ない状態のせいかもしれませんけど、その多くは夜中で書いたもの。
なんというか、おそらく頭はハイになっちゃって、あまり考えないで書き込んだから、
翌日を読むと、う〜〜ん?なものが多いこと。
このくせは直すべきか…。


トミノコ族の愛憎(または卒業)。

2008/07/03 02:06|未分類TRACKBACK:0COMMENT:7
ちょっと纏まらない話題ですが、言います。


世の中には、富野由悠季の子がいっぱいあります。
といっても、本当は娘さん二人しか居りませんが。
ここでいう「トミノコ」は、直接な教え子、かつてファンだった人、作品に衝撃を受けた人、
ガンダムファン、勝手に増やした私生子、鬼子…などなど。
80年代、90年代のサンライズ出身の演出家はもちろん、
ほかにも一杯なトミノコがあります。
出版業界では小牧雅伸、氷川竜介、井上伸一郎、池田憲章、岡田斗司夫などなど。
映像業界では庵野秀明、樋口シンジ、本広克弘などなど。
最近にも吉田健一、宮地昌幸などなど。

考えてみると、
アニメ関連業界だけでも演出家、アニメーター、声優、デザイナー、評論家、
出版社などに影響を与えて続ける人もなかなかいませんかもしれません。


だから、トミノはやっぱりすごい!ってのは確かなことだが、
一つ注目すべきなのは、トミノコたちの自立したがるスタンス。
一度か二度いっしょに仕事を済めば、なんらかの形でトミノの傍から離れてる、
あるいは独立した人は実に多いこと。

たとえばブチという人。
いくつものトミノ作品のメカデザインに参加しながらも、トミノに反発。
で、彼のトミノから卒業する方法はラーゼフォンという作品を作ること。
結局はご周知の通りだが、その後、彼はトミノの悪口を言えるようになった。
めでだし、めでだし。

庵野秀明という監督もいます。
エヴァ以前と以降、彼のトミノに対する態度はまるで二人のようである。
『Vガン』前の作品は愛してやまないといつも明言するのに対して、
自らエヴァという超ヒット作を生み出したあと、
ほとんどトミノそのものを避けるとしか思えない態度に一変。
まあ、それもいいと思うが…。

氷川というライターもいます。
彼のトミノスキーっぶりは業界有名で、多くのムックや本を編集した。
それなのに、Z以降の彼はなんだかちょっと変。
2000年以前の明らかに熱意を持って書いた数々の記事や文章と比べて、
最近はなんだかマンネリ化してます。
もちろん、コレに関しては僕のアニメを鑑賞する目も多少なり進歩してる証だが、
『富野由悠季全仕事』や『ガンダムの現場から』の彼と比べれば、
今の彼は明らかに手抜きしてると思います。
で、どうしでかというと、これはまさしく氷川流の脱トミノであるからです。
どういうことかというと、今まで専門といっていいほどのトミノウォッチャーの彼は、
今更ながらも、プロ化、つまり専門アニメライターや評論家化することこそ、
アニメ業に生き残る道を気づき、急いでトミノ、金田、特撮から全般化する結果なんです。
プロとしては大変正しい選択といわざるを得ないだが、
その結果、文の質は明らかに低下しています。
トミノ関連の文章だけでなく、いままでトミノバイアスを満ちてるインタビューも、
その影響で無味乾燥なものになったのだ。
それは氷川個人の問題だと割り切ってもいいが、トミノファンとして大変迷惑なことなんです。
つまり、今の氷川はあまりトミノアニメというジャンルを独占すぎて、
ほかの良質なライターの入り込む余地さえ奪ったのだ。
今、いろんなアニメに記事や評論を提供してる氷川だが、
それは本当にいいものなのか、と、人に問いたい。
残念ながら、最近氷川の記事は僕から見れば、
ほとんど毒にも薬にもならないものばかりで、
よくに言えば好意的なもの、悪くいえばほとんど提灯XXなのだ。


…話題はトミノコに戻る。
最近は福井も吉田もあきまん達もやはりなんらかの形で、トミノの傍から離れてるのだが、
トミノの作品に関わる人たちは、何故こうも自立に渇くのかという問題について、
未だに思考しています。
もちろん、
ある程度社会経験をした人たちにとって、まるっきり分からない感じでもないし、
そもそも父を越えるのは、男の永遠の使命なので、
いつまでも巨大な父親というイメージで前を塞いでるトミノは業界者たちにとっては、
なお越えなければならない存在であることもまた道理であるかもしれません。

あまり纏まらない話題だが、
ポイントは「なんらかの形(作品)で富野と離別」「一旦離れると異常に富野をスルーする」。
もちろんこれはすべて僕の偏見でしかないが、トミノコたちに結構当てはまると思います。
やや攻撃的な記事で申し訳ないが、これについて、意見を求めます。

▽続きを読む▽

ブレンパワードこぼれ話

2008/07/02 10:59|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:0
出典:富野語録 富野由悠季発言集
聞き手:小牧雅伸

1.

7話では富野さん自ら数年振りにアニメーターをされている。レイアウトをやり、枚数減らしもやって最終的に70カット近くタイムシートを切っている。さすがに、昔取った杵柄である。


2.

1カットに50枚使うのはやめてよと、枚数ぺらしのサンプルを披露、「僕がやれば、7秒あったって13枚で済むんだーっ」という妙技にリミテッドアニメの伝統芸に自覚めたスタッフも多い。


3.

富野さん自慢の椅子は、自前である。やたらレバーがついていて自在に姿勢が変えられる。風邪ぎみの富野さんはインタビュー後にそのまま眠ってしまった。お疲れ様でした。


4.

最近1スタで徹夜で仕事する富野さん。スタッフは半病人してた頃の方が扱い易かったので、あれ以上元気になったら元に戻るから、皆でブレーキかけなくっちゃいけなくと戦々恐々らしい。


5.

ロボット物でない証拠に戦闘シーンが少ないのがブレンパワードの特徴。戦闘なんかつまらないから、減らしましょうという意見がスタッフから続出したそうである。


6.

富野さんが飼っているクマゾー君あ、大変賢いらしい。ほとんど親馬鹿状態で、自慢されてしまった。


7.

フィルムの尺(長さ)に声を合わせるのが声優というもの。中には赤線や青線にピタリと声を合わせなければいけない作品もある。
富野さん曰く、ブレンパワードは演技がしっかりしていれば、尺なんか合わなくてもいいくらいだそうである。


8.

テープ終了後の富野語録(笑)。
富野 このオタク話をどうやってまとめるの? だけど、やっぱりあなたさ、今日のこれはさ、インタビューじゃないわ。



小牧さんはいいよな〜愛情が溢れていて。
基本的はちょっとオタク向けに傾いてるけど、富野の言いたいことを誘導できるから、
富野ファンとしては大満足。
それに引き換えると、氷川竜介はなんか微妙極まりない…。
単に富野ウォッチャーから脱出したいという意欲を感じながらも、
やはり無味乾燥な記事にしかならないし、評論家のスタンスはいまいち見えないというか…。
これについて、またいずれ書きます。


オフィス・アイの人たち

2008/06/29 13:05|富野由悠季関連TRACKBACK:0COMMENT:2
と言っても、構成員は現時点じゃ富野由悠季ともうひとりしか判明されていないけどね。
で、そのもう一人というのはこの人です:

●サウンドシアタースタッフ 原作 富野由悠季(角川文庫版)
企画 鵜之沢伸(バンダイビジュアル)
 高梨由美子(オフィスアイ)

明確にオフィスアイ所属と書かれてる。
なので、今回はこの高梨由美子さんについて書きたいと思います。


まず、いろいろ調査した結果はこれらの通りです。
なお、すべては同じ人という確信は無いので、自分の判断で書き込んだものです。

●ラジオ放送時のスタッフコール
制作 高梨由美子

これもガイア・ギアのスタッフ表です。
上の二つは共に正確な時間が分かりませんので、
ガイア・ギア達人のあの方によろしくお願いします(XXさん、分かりますよね^^)。

ドラゴンランス戦記 8 天空の金竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1991/12/25 発売元:富士見書房 製品番号:FC-015 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 7 深淵の海竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1991/10/30 発売元:富士見書房 製品番号:FC-014 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 6 聖域の銀竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1991/08/30 発売元:富士見書房 製品番号:FC-012 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 5 尖塔の青竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1991/06/25 発売元:富士見書房 製品番号:FC-008 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 4 氷壁の白竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1991/04/20 発売元:富士見書房 製品番号:FC-007 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 3 樹海の緑竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1991/02/20 発売元:富士見書房 製品番号:FC-006 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 2 城砦の赤竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1990/12/20 発売元:富士見書房 製品番号:FC-004 メモ:富士見カセットブック
ドラゴンランス戦記 1 廃都の黒竜 / マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマン
発売日:1990/10/22 発売元:富士見書房 製品番号:FC-002 メモ:富士見カセットブック
企画 ・・・ 篠崎香江
プロデュース ・・・ 高梨由美子

富士見のもの。おそらくガイア・ギアより早い(だっけ?)。

クリスクロス/CDシネマ
企画/電撃大賞ラジオドラマ制作委員会
プロデュース/高梨由美子
原作/高畑京一郎
脚本/遠藤明範
演出/斯波重治
音楽/佐橋俊彦
歌/MIO、乾和代
1994年ビクターエンタテインメント

この「クリスクロス」はメディアワークス提供のラジオ番組「電撃大賞」の第一弾、
「電撃大賞クリス・クロス」として1994年10月から1995年3月まで続いた。

パラサイト・イヴ
ラジオドラマ版
1995年10月10日から12月8日(毎週月曜日〜金曜日,24:00〜24:10)にTBSラジオにて、10分の放送枠内に5~10分程のドラマが放送された。全44話。
放送後にホラーCDコレクション、パラサイト・イヴとして発売された。
上巻 平成8年4月25日発行 下巻 平成8年5月24日初版発行
発行者:角川歴彦
1995 瀬名秀明/角川書店・ポリスター
製作スタッフ
プロデューサー:高梨由美子/浅沼一郎/大川 裕

引用の仕方は下手なので分かりにくいですが、
ラジオドラマのスタッフとして参加。CDのほうは不明。

爆れつハンターWhip (I)-(V)
ラジオ文化放送系『あかほりさとる劇場 爆れつハンター』でオンエアされたラジオドラマ・ショートコントを収録。各巻にキャラクターヴォーカルによるデュエット曲や、メインキャストによるコメントコーナーなどが添付されている。
爆れつハンターII ザ・マンスリー・コレクション(1st)-(5th)season
ラジオ文化放送系でオンエアされたラジオドラマを収録。原作者・あかほりさとる本人も出演。1st 1月〜3月、2nd 4月、3rd 5月〜8月、4th 10月〜11月、5th 12月に分け、それぞれの季節にちなんだエピソ−ドを展開。
CDメインスタッフ
企画 角川歴彦 制作 高梨由美子

これらはすべて1994〜1995年の出版品なんです。

エメラルドドラゴンドラマ・シリーズ VOL.1〜5(1995/6/25〜1995/10/25)
STAFF
原作 飯淳
脚本 寺田憲史
演出 鈴木久尋
音楽 福田裕彦
プロデューサー 高梨由美子/浅沼一郎
ディレクター 岩田潤一郎

また、文化放送で放送された同名番組も担当。
そのほかにも『勇者王への道』(1997.4.〜1997.10. 文化放送他)などをプロデュース。


ここまで見ればもう分かると思いますが、『ガイア・ギア』を含めて、
その担当はほぼ全部「角川」「文化放送」「CD化」と関係あるもの。
つまり、高梨由美子氏は角川書店側の人間だと考えてもいいと思います。
それで、『ガイア・ギア』のためにオフィスアイに送り込んだものだと思ったが、
どうやらそうでもないらしい。

『ロードス島戦記』(1990年6月30日〜1991年11月20日)
スタッフ
製作総指揮/角川歴彦
企画/田宮武
原作/安田均、水野良(角川書店刊 角川文庫)
プロデューサー/池田憲章、丸山正雄
コーディネーター/高梨由美子(office eye)
プロデューサー補/鈴木徹
総監督/永丘昭典
製作/角川書店、丸紅、東京放送、角川メディア・オフィス

ここでははっきりと「office eye」と書かれてます。
これも角川絡みの仕事ですが、気になるのは「オフィスアイ」として参加すること。
おそらく『ガイア・ギア』のラジオドラマとCDの間にいるから、
仕方なくオフィスアイ所属として参加してたと思ったら、また違う記述が出てきます:

ウィークエンドドラマ【幻想ミッドナイト ILLUSION IN THE MIDNIGHT】
 プランニング/飯田譲治
 企画協力/角川書店、高梨由美子(office eye)
 プロデュース/五十嵐文郎(テレビ朝日)、中曽根千治、加藤和夫、角田朝雄
        遠田孝一(1〜4,6)、須藤泰司(5,7〜11)
テレビ朝日系 97.10/4〜12/20 土曜夜24:40-25:10

これはテレビ仕事とはいえ、やっぱり角川とつながりはあったが、
なぜ高梨氏は97年の時点でもオフィスアイとして参加してたのか、謎である。


いろいろ書いてるけど、やはり何も解明してないような気がする。
そもそもオフィス・アイの業務は何なんのか、高梨氏と富野はどういう関係なのか、
これらはすべて分からないため、全部が全部推測に過ぎませんけどな…。
あ、少なくとも今回分かったのは、『オフィスアイ』はやはり『office eye』であること。
…………ちょっと虚しいかな(笑)。


▽続きを読む▽

元マリーガルたちの人

2008/06/29 00:47|未分類TRACKBACK:0COMMENT:0
僕みたいゲーム業界に疎い人だからよく知らんが、
マリーガルという会社は2000年前後ではかなり活躍してたらしい。
リクルートと任天堂が共同出資して設立した会社で、
主にゲーム相関のエージェント契約を担当してる。
が、香山哲というキーマンがセガに転移したため、2003年でついに解散。


で、そのマリーガルの人たちは、一時期にも富野由悠季監督と関わってた。
それは『∀の癒し』に登場してる香山哲と山本祐子、杉本敦司の三人。
1996〜1998年当時はともにマリーガル所属、富野ともゲームの企画をしてたらしい。
実際ネットでググると、当時富野との係わり合いはそれなり注目されてたらしいし、
任天堂(セガ?)で何かやろうという噂もあったほどだった。
実際は、富野は『∀の癒し』のなかで、今までないほどゲームの話をしてるし、
ゲーム業界にかなり期待を抱いてるのも文面から伺える。
当時カプコン所属のあきまんとのパイプも、おそらく彼らからのものと思われる。
結局このゲーム企画もいつの間にか消えたが、
そのゲームは末に『連邦vsジオン』になったという説もあるが、真相は不明。


香山哲は言うまでも無く、マリーガルから離れたあと、
セガに入って、一時期社長にもなったが、今は行方不明フリーな人となっている。

一歩、もともと任天堂との繋がりが強かったためか、
杉本敦司は有限会社エムジーエムファンドの社長と猿楽庁の監査役を経て、
今は歩毛門の子会社のポケモンラーニングで代表取締役社長を勤めている。


最後は山本祐子。富野によると、一時期付け人として、かなり付き合ってたらしい。
この方は、角川春樹氏にも付き合っていて、その証明はここここ
で、角川氏によると、有限会社「ジェームズワークス」の代表取締役となってる。
ジェームズワークスとは何ぞ?と思って検索してもなかなか出てこないだが、
ネットでやはりそれらしき記述を発見。

■株式会社BCCKS
2007年7月設立/本社所在地:東京都品川区/代表取締役:山本祐子
コンセプトプランニングおよびアートディレクションを手掛けるデザイナー松本弦人を中心に、伊藤ガビン、竹中直純ら各業界を牽引してきたユニークなリーダーのほか、リクルート出身のジャムズワークス、開発力に定評があるディジティミニミの主要メンバーなど、インターネット業界にとどまらない、さまざまな経歴や経験、人脈を持ったメンバーが集まり、新たに会社を設立。「編集」「デザイン」を切り口に新たなwebの可能性を追求、「BCCKS」を中心としたwebサービスを展開していきます。

ピンポン!これですよね。
この会社のコンセプトは「カンタンにwebの「本」が作れる新CGMサービス」ということで、
僕もちょっとだけ覗いてみましたが、それなり面白いと思います。
別に宣伝になってほしくないから、リンクは張らないが、
ご興味があれば、一度行っても損はないかも。


で、結局ゲーム界とすれ違った富野監督だが、
野心を持って、また富野と接触をする胆力がいる人が居ればいいのにな。


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